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しかけ【仕掛け】【仕掛】🔗🔉

しかけ【仕掛け】【仕掛】 [一][0] (一)攻勢開始(の仕方)。 「―までの道のりが長かった/―が雑だった」 (二)(A)その物の機能を(より効果的に)発揮させるために考案された、各部分の結合のさせ方や全体の構造のあり方。 「不思議な映像や展示物・装置にスポットをあて、その―や原理などのなぞを解きながら小さな発見の旅を楽しむ/花火にも色や―に流行があるという/歌舞伎カブキの舞台に、大ゼリ・小ゼリ・スッポンなどと呼ばれる―〔=装置〕がある/種も―〔=人目をくらますトリック〕もありません/―絵本」 (B)魚を捕らえるための装置。 「自分で―をこしらえて、川や海へ行っていたんです/釣針の―を作っていた/―はハリスも2号と、太めを使う人が多い/―にかかった魚」 (三)原材料に手が加えられていても まだ製品としては完成せず、生産の途中にあること。 「―品[0]・―期間[5]」 [二](造語) 動詞「仕掛ける」の連用形。

しかけにん【仕掛け人】【仕掛人】[0]🔗🔉

しかけにん【仕掛け人】【仕掛人】[0] その領域での動向をリードする人。〔大衆文芸では、俗に江戸時代の殺し屋を指すこともある〕 「戦後の大衆ジャーナリズムの―の歩みを戦前からたどる/文化の―/地価高騰の―〔=張本人〕/成人病の―〔=根源〕である動脈硬化・高血圧を防ぐ/科学博の―〔=主催者〕」

しかける【仕掛ける】[3]:[3]🔗🔉

しかける【仕掛ける】[3]:[3] (他下一) (一)相手が何かをしようとする前にこちらから積極的な態度・行動に出る。 「宣戦布告なき戦争を仕掛けてきた/話を―/けんかを―〔=いどむ〕/△技(トリック)を―/ドル売りを―」 (二)条件が整えば効果・効力が発揮出来るような仕組みを準備する。 「△爆弾(爆発物・地雷・機雷)を―/盗聴装置を―/御飯ゴハンを―/御釜オカマを―/このツアーを仕掛けた〔=企画した〕のは地元の人びとだ」 [仕掛け[二]

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