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くるる【枢】[0]🔗🔉

くるる【枢】[0] (一)〔くるくる回る部分の意〕 ちょうつがい発明以前に用いられた、扉を開閉するための仕掛け。「戸まら[0]〔=扉の かまちの軸になる側の上下に突き出した、短い丸い棒〕」と「戸ぼそ[0]〔=戸まらを受けるために、扉をはめ込む入口の上下の横木に掘った穴〕」とから成る。 (二)戸の桟のおとし。

すう[枢]🔗🔉

すう[枢] 〔戸のくるるの意〕物事のかなめ。 「枢機スウキ・枢要スウヨウ・中枢チユウスウ

すうき【枢機】[1]🔗🔉

すうき【枢機】[1] 〔抽象的な物事について〕 それに失敗すると、全体のかっこうがつかなくなったり 重みが無くなったり することになる、大事な事柄。〔狭義では、国家の根本にかかわる政務などを指す〕

すうきけい【枢機卿】[3]🔗🔉

すうきけい【枢機卿】[3] ローマ カトリック教で、法王を輔佐(ホサ)する最高の僧職。法王の選挙権を持ち、教会行政の要務に任じる。すうききょう。

すうじく【枢軸】スウヂク[0]🔗🔉

すうじく【枢軸】スウヂク[0] 活動の中心となる、重要な部分。

すうじくこく【枢軸国】スウヂクコク[4]🔗🔉

すうじくこく【枢軸国】スウヂクコク[4] 第二次世界大戦中、日本・ドイツ・イタリアの三国同盟の側に属した国。

すうみつこもんかん【枢密顧問官】スウミツコモンクワン[6]🔗🔉

すうみつこもんかん【枢密顧問官】スウミツコモンクワン[6] 旧憲法下、国家・皇室の重大事について天皇のおたずねに答えた最高の官職。〔二十四人で「枢密院[4]」を構成した〕

すうよう【枢要】スウエウ[0]🔗🔉

すうよう【枢要】スウエウ[0] ―な 社会全体の中で中心的役割を果たす、大切な部分。 「―の位置」

とぼそ【枢】[0]🔗🔉

とぼそ【枢】[0] 〔「戸のへそ」の意〕開き戸を容易に回転させるために、太い釘(クギ)のような物〔=戸まら[0]〕をさし入れる穴。〔広義では、戸・扉の意にも用いられる〕

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