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くるる【▽枢】🔗⭐🔉
くるる【▽枢】

名
開き戸を開閉するために扉の上下に設けた短い突起(=戸まら)と、それをはめるために入り口の上下にくり抜いた小さな穴(=戸ぼそ)。また、その仕掛け。
戸締まりをするために、戸の桟から敷居にさし込む止め木。また、その仕掛け。おとし。






すう【枢】🔗⭐🔉
すう【枢】
(造)
かなめ。物事の中心。
「━軸」
「中━」
樞



すうき‐けい【枢機▼
】🔗⭐🔉
すうき‐けい【枢機▼
】

名
ローマカトリック教会で、教皇の最高顧問として教会行政にたずさわる高位聖職者。全世界の司教の中から選出され、教皇選挙権をもつ。すうききょう。カーディナル。





すう‐じく【枢軸】━ヂク🔗⭐🔉
すう‐じく【枢軸】━ヂク

名
活動の中心となる重要な部分。枢要。
「━都市」
◇開き戸のくるると、車の心棒の意から。
第二次大戦前から戦中にかけて、アメリカ・イギリス・フランスなどの連合国に対立し、日本・ドイツ・イタリアの三国とその同盟国相互間に結ばれた友好・協同の関係。
「━国」
関連語
大分類‖図形‖ずけい
中分類‖中心‖ちゅうしん






すう‐よう【枢要】━エウ🔗⭐🔉
すう‐よう【枢要】━エウ

名・形動
物事の中心となる大切な所。また、最も大切であるさま。
「━な政務につく」




と‐ぼそ【▽枢】🔗⭐🔉
と‐ぼそ【▽枢】

名
開き戸の梁はりと敷居とにあけた小さな穴。戸の上下の端にある突き出た部分(=とまら)を差し入れて、開き戸を回転させる。
〔古〕とびら。戸。
◆「戸臍とほぞ」の意。






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