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のぞむ【望む】【臨む】[3][0]:[0]🔗🔉

のぞむ【望む】【臨む】[3][0]:[0] (他五) (一)〈(だれ・なにニ)なにヲ―/なんだト―〉よりよい事態の出現を心から欲(ホツ)する。 「中断していた王座戦の復活を―〔=希望する〕声が強く、再開されることになった/多くの女性が“自然景観を生かした観光を”と望んでいる〔=要望している〕/―らくは〔=もし可能であるならば〕次回の首脳会談で調印できるようにしたい/平和的解決は固モトより―所だ〔=心中ひそかに期待している事だ〕/高収入も望めます〔=可能性があります〕」 (二)〈なに・どこヲ―〉遠く隔てて見る。 「富士を―〔=遠くながめる〕あたり/その徳を―〔=慕う〕」

りん[臨]🔗🔉

りん[臨] (一)上から下を見おろす。(目上の人が下の人に)向かいあう。 「臨御ギヨ・君臨・照臨[0]」 (二)その場にあたる。のぞむ。 「臨界・臨席・臨終・臨海」 (三)手本をそばに置いて習う。 「臨画・臨書・臨摸」 (四)臨時。 「臨休・臨急[0]」

りんが【臨画】リングワ[0]🔗🔉

りんが【臨画】リングワ[0] ―する 手本を見て△絵を習うこと(かいた絵)。

りんかい【臨海】[0]🔗🔉

りんかい【臨海】[0] 海のそばにあること。 「―実験所」

りんかいがっこう【臨海学校】リンカイガクカウ[5]🔗🔉

りんかいがっこう【臨海学校】リンカイガクカウ[5] 夏、児童・生徒を海のそばに集めて、からだを鍛える教育活動。

りんかい【臨界】[0]🔗🔉

りんかい【臨界】[0] △物理的(化学的)変化が起こる境目にあること。 「―に達する〔=核分裂などの反応が、持続的に進行する状態になる〕/―状態[5]〔=気体が液化する温度や圧力の下にある状態〕」

りんき【臨機】[1]🔗🔉

りんき【臨機】[1] その場合場合に応じて適宜に何かをすること。 「―の処置」

りんきおうへん【臨機応変】[1]‐[0]🔗🔉

りんきおうへん【臨機応変】[1]‐[0] あらかじめ決めた方針にとらわれず、その場合場合の状況に応じた対処のしかたをすること。

りんきゅう【臨休】リンキウ[0]🔗🔉

りんきゅう【臨休】リンキウ[0] 「臨時休業[4]」の略。

りんぎょ【臨御】[1]🔗🔉

りんぎょ【臨御】[1] 天皇がその△場所(会場)においでになること。

りんげつ【臨月】[1]🔗🔉

りんげつ【臨月】[1] 子供が生まれる(予定の)月。

りんけん【臨検】[0]🔗🔉

りんけん【臨検】[0] ―する その場に行って取り調べること。

りんこう【臨幸】リンカウ[0]🔗🔉

りんこう【臨幸】リンカウ[0] ―する 天皇がお出かけになること。 「―を仰ぐ」

りんこう【臨港】リンカウ[0]🔗🔉

りんこう【臨港】リンカウ[0] 港の(すぐ)そばにあること。 「―線[0]・―地帯[5][6]」

りんざいしゅう【臨済宗】[3]🔗🔉

りんざいしゅう【臨済宗】[3] 禅宗の一派。開祖は、唐の僧、臨済。

りんじ【臨時】[0]🔗🔉

りんじ【臨時】[0] 予定されたもの△以外の(が何かの事情でだめになった場合に、それに代わる)もの。 「―に雇う/―国会[4]・―工[0]・―収入[4]・―停車[4]」経常通常

りんしゃ【臨写】[0]🔗🔉

りんしゃ【臨写】[0] ―する △手本(原本)を横に置いて、その通りに写すこと。 「―本ボン [0]」

りんじゅう【臨終】[0]🔗🔉

りんじゅう【臨終】[0] 命が、今終わろうとする まぎわ。 「―を迎える/―の時に言い残した」

りんしょ【臨書】[0]🔗🔉

りんしょ【臨書】[0] ―する 手本を見て、その通りに書くこと。

りんしょう【臨床】リンシヤウ[0]🔗🔉

りんしょう【臨床】リンシヤウ[0] 実際に個個の病人について、病状の観察・治療をすること。 「―講義[5]・―医学[5]」

りんじょう【臨場】リンヂヤウ[0]🔗🔉

りんじょう【臨場】リンヂヤウ[0] ―する 〔上の立場に在る人が〕式場・会場などに出ること。臨席。

りんじょうかん【臨場感】リンヂヤウカン[3]🔗🔉

りんじょうかん【臨場感】リンヂヤウカン[3] 〔主体のリアルでデリケートな心情や、その置かれた環境のディテールが〕その場に居合わせなければ とうてい体験出来ないような瑣末(サマツ)な事の描写を通じ、ありありと伝わってくる感じ。たとえば、映画で、疾走する牛の群れの立てる、むせ返るような砂塵(サジン)、写真で、事故現場の混乱や緊張感、録音で、演奏会場の異様な熱気や興奮など。

りんせき【臨席】[0]🔗🔉

りんせき【臨席】[0] ―する 公の会場や式場に出ること。

りんせん【臨戦】[0]🔗🔉

りんせん【臨戦】[0] ―する すでに戦闘が開始され、勝敗を決しなければならない段階にあること。 「―態勢[5]」

りんち【臨地】[0]🔗🔉

りんち【臨地】[0] その土地へ実際に行くこと。 「―調査」

りんち【臨池】[1]🔗🔉

りんち【臨池】[1] 〔古〕〔後漢ゴカンの張芝チヨウシが池のそばで習字をし、池の水が まっくろになったという故事から〕 書道。

りんぽん【臨本】[0]🔗🔉

りんぽん【臨本】[0] 「書画の手本」の意の漢語的表現。

りんも【臨摸】[1]🔗🔉

りんも【臨摸】[1] ―する 本や実物を見ながら(写して)書くこと。りんぼ。 [表記]「臨〈」とも書く。

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