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ひあい【悲哀】[0][1]🔗🔉

ひあい【悲哀】[0][1] しみじみと感じられる悲しさ。 「人生の―」

ひあたり【日当たり】【日当り】[0][4]🔗🔉

ひあたり【日当たり】【日当り】[0][4] 日光が当たる△こと(場所)。また、日光の当たりぐあい。 「―のいい家/―の悪い部屋」 [表記]「《陽当り」とも書く。

ひあわい【廂間】ヒアハヒ[0][2]🔗🔉

ひあわい【廂間】ヒアハヒ[0][2] 〔ひさしとひさしの間の意〕家と家との間の狭い所。

ピー【P】[1]🔗🔉

ピー【P】[1] (一)〔野球で〕ピッチャーの略。 「―ゴロ[0]」 (二)〔音楽で〕ピアノの略。 「―協〔=ピアノ協奏曲〕」

ピーアール【PR】[3]🔗🔉

ピーアール【PR】[3] ―する 〔←public relations〕〔官庁や会社が〕広く公衆に、△事業(営業)内容などを分かってもらうように宣伝すること。 「―活動・―映画」

ピーエイチエス【PHS】[6]🔗🔉

ピーエイチエス【PHS】[6] 〔←personal handyphone system〕簡易型の携帯電話。

ピーエス【PS】[3]🔗🔉

ピーエス【PS】[3] 〔←ラ postscriptum〕手紙の追伸を表わす記号。

ピーエム【PM】[0][3]🔗🔉

ピーエム【PM】[0][3] 〔←ラ post meridiem〕「午後」の略。 「1:30p.m.上映〔『p.m.1:30』とするのは、日本での表記習慣〕」 エー エム

ひいき【贔屓】[1]🔗🔉

ひいき【贔屓】[1] 〔「努力する」意の漢語ヒキの長呼に基づく〕 (一)―する 自分が好意を持つ人に、特別の便宜をはかったり力添えしたりすること。 「―にする/判官―ハンガンビイキ〔=判官〕/―の引き倒し〔=贔屓し過ぎて、かえってその人にとって悪い結果になること〕」 (二)「ひいき(一)」にして△やる(くれる)人。 「―の旦那ダンナ/先生のご―」 [表記]「〈屓贔〉」とも書く。

ひいきめ【贔屓目】[0][4][3]🔗🔉

ひいきめ【贔屓目】[0][4][3] 好意的な見方。 「―に見る」

ピーケー【PK】[3]🔗🔉

ピーケー【PK】[3] 〔←penalty kick〕ペナルティーキック 「―戦[5]」

ピージー【PG】[3]🔗🔉

ピージー【PG】[3] 〔←penalty goal〕ペナルティーゴール

ピーシービー【PCB】[5]🔗🔉

ピーシービー【PCB】[5] 〔←polychlorinated biphenyl=ポリ塩化ビフェニール[8]〕塗料・印刷インク・感圧紙などに含まれる化合物で、人体に有害。 「―汚染」

ひいちにち【日一日】[0]‐[4]、[1][5]🔗🔉

ひいちにち【日一日】[0]‐[4]、[1][5] (副) ―と 一日たつごとに何かの程度が進むことを表わす。 「―(と)暖かくなる」

ピーティーエー【PTA】[5]🔗🔉

ピーティーエー【PTA】[5] 〔←Parent-Teacher Association〕児童・生徒の父母と教師とが協力して教育効果を高めることを目標とした組織。

ひいては【延いては】[1]🔗🔉

ひいては【延いては】[1] (副) そのものがきっかけとなって、△それと同類の他のものに(もっと広い範囲に)及ぶことを表わす。 「国のため、―〔=さらに進んで〕世界のためになる」

ピーピーエム【ppm】[5]🔗🔉

ピーピーエム【ppm】[5] 〔←part(s) per million〕全体の中で占める割合の単位で、百万分の一を表わす。百万分率。〔大気中の亜硫酸ガスや一酸化炭素の量などを示すのに用いられ、△気体一立方メートル中に一(水溶液一リットル中に一ミリグラム)だけその物質が含まれていることを表わす〕

ひいれ【火入れ】【火入】[0][3]🔗🔉

ひいれ【火入れ】【火入】[0][3] (一)熔(ヨウ)鉱炉・原子炉などを使い始めること。 「―式[3]」 (二)〔清酒・しょうゆの醸造で〕腐敗を防ぐために熱を加えること。 (三)野焼き。 (四)たばこなどの火種を入れる小さな容器。

ひいろ【緋色】[0]🔗🔉

ひいろ【緋色】[0] 濃い赤色。深紅色。スカーレット。

ひうお【氷魚】ヒウヲ[1][0]🔗🔉

ひうお【氷魚】ヒウヲ[1][0] ひお

ひうち【火打ち】【火打】[0][3]🔗🔉

ひうち【火打ち】【火打】[0][3] 堅い石と鉄を打ち合わせて火を作り出す△こと(道具)。 [表記]「〈燧」とも書く。

ひうちいし【火打ち石】【火打石】[3]🔗🔉

ひうちいし【火打ち石】【火打石】[3] 火打ちに使う、かどのとがった石。石英の一種。

ひうつり【火移り】【火移】[2]🔗🔉

ひうつり【火移り】【火移】[2] 火が燃え移ること。

ひうん【非運】【悲運】[1]🔗🔉

ひうん【非運】【悲運】[1] 運が悪いこと。ふしあわせ。幸運 悲しい運命。 [表記][一]は、「否運」とも書く。

ひえいせい【非衛生】ヒヱイセイ[2]🔗🔉

ひえいせい【非衛生】ヒヱイセイ[2] ―な 衛生的でない様子。 「―的[0]‐[0]、[0]」 ――さ[0]、[0]‐[3]、[4]

ひえき【裨益】[0][1]🔗🔉

ひえき【裨益】[0][1] ―する 〔「裨」も、ます意〕役に立つこと。助けとなる△こと(もの)。 [表記]「被益」は、誤解を与えやすい代用字。

ひえこむ【冷え込む】【冷込む】[4][0][3]:[0][3]🔗🔉

ひえこむ【冷え込む】【冷込む】[4][0][3]:[0][3] (自五) (一)気温が下がったり体温が下がったりして、冷たくなる。 (二)それまで強かった勢いが弱くなる。 「景気が―」 [名]冷込み[0]

ひえる【冷える】[2]:[2]🔗🔉

ひえる【冷える】[2]:[2] (自下一) (一)△冷たく(寒く)なる。また、そう感じる。 「からだが―/よく冷えた料理」 (二)時間がたったりして、それまで密接であった気持・状態がマイナスの方向に傾く。 「△関係(国際世論)が―/冷え切った景気」

ひお【氷魚】ヒヲ[1]🔗🔉

ひお【氷魚】ヒヲ[1] アユの稚魚。体長二〜三センチ。からだが半透明なので、この名が有る。琵琶湖(ビワコ)産のものが有名。ひうお。 [かぞえ方]一匹

ひおい【日覆い】【日覆】ヒオヒ[0]🔗🔉

ひおい【日覆い】【日覆】ヒオヒ[0] 〔「ひおおい」の変化〕直射日光が当たるのをさえぎる物。

ひおう【秘奥】ヒアウ[0]🔗🔉

ひおう【秘奥】ヒアウ[0] (容易に知ることの出来ない)物事の奥深い所。

ひおおい【日覆い】【日覆】ヒオホヒ[2]🔗🔉

ひおおい【日覆い】【日覆】ヒオホヒ[2] ひおい

ひおくり【日送り】【日送】[0][2]🔗🔉

ひおくり【日送り】【日送】[0][2] その日その日を(たいした事もせずに)過ごすこと。

ひおけ【火桶】ヒヲケ[0][1]🔗🔉

ひおけ【火桶】ヒヲケ[0][1] 木製の丸い火鉢。

ぴかいち【ぴか一】[2][0]🔗🔉

ぴかいち【ぴか一】[2][0] 〔口頭〕〔花札の用語から出た語〕同類の中でずばぬけてすぐれている△こと(人)。 [表記]普通、「ピカ一」と書く。

ひかえ【控え】【控】ヒカヘ🔗🔉

ひかえ【控え】【控】ヒカヘ [一][3][2][0] (一)必要に応じられるように、別に用意しておく△人(物・所)。 「―の者〔=そばにいて助ける人〕・―力士[4]〔=土俵ぎわで、自分の番を待つ力士〕・―室[3]〔=控えて待っている部屋〕・―の選手」 (二)〔用件などを忘れないように、また、後の証拠に〕書いておくこと。また、その書いたもの。 (三)壁・塀などが傾かないようにするためのささえ。 [二](造語) 動詞「控える」の連用形。

ひかえめ【控え目】【控目】ヒカヘメ[0][4]🔗🔉

ひかえめ【控え目】【控目】ヒカヘメ[0][4] ―な/―に (遠慮して)やり過ぎないようにしている様子。 「―に食べる/―な△態度(数字)」

ひかえる【控える】ヒカヘル[3]:[3]🔗🔉

ひかえる【控える】ヒカヘル[3]:[3] 〔「引く」と同原〕 [一](他下一) (一)〈なにヲ―〉〔不結果が起こらないように〕分量を少なめにしたり行為をしないですませたりする。 「△発言(食事・外出)を―」 (二)〈なにニなにヲ―〉〔忘れないように、また、後の証拠として〕書きとめる。 「ノートに―」 (三)〈(どこ・なにニ)なにヲ―〉すぐ近くに△乗り越えるべき(たよりになる)何かを持つ。 「北に山を控えた城/試験をあすに―/△総選挙(転機・年の瀬)を―」 (四)〈なにヲ―〉〔行かせないように〕引っぱって、とめる。 「馬を控えて待つ/袖ソデを控えて諫イサめる」 [二](自下一) 〈(どこ・なにニ)―〉〔自分の出番を△待って(待つように)〕そこに△居る(ある)。 「△隣室(主人の後ろ)に―/難問が―/△目白押し(間近)に―」 [控え[二]

ひかくにならない【比較にならない】🔗🔉

ひかくにならない【比較にならない】 比較すること自体無意味△な(に近い)くらい、(力の)差は歴然たるものだ。

ひかくこうこく【比較広告】ヒカククワウコク[4]🔗🔉

ひかくこうこく【比較広告】ヒカククワウコク[4] 自社の商品だけを広告するのでなく、競争相手の他社の商品または自社のこれまでの商品と比較して、新商品の特徴を宣伝する広告。

ひかくてき【比較的】[0]🔗🔉

ひかくてき【比較的】[0] (副) ―に 一般的な基準と比べてみれば、まずその部類に入ると評価することを表わす。 「このケーキは―甘くない/―に近い所から探して見よ」

ひかされる【引かされる】[5][0]:[0]🔗🔉

ひかされる【引かされる】[5][0]:[0] (自下一) 心が引きつけられ(て決断が鈍)る。ほだされる。 「子供に―/情に―」

ひからす【光らす】[3]:[3]🔗🔉

ひからす【光らす】[3]:[3] (他五) 光るようにする。 「目を―〔=逃げたり悪い事をしたりしないように、厳重に監視する〕」

ひかり【光】🔗🔉

ひかり【光】 [一][3]〔太陽・星・電灯・ホタルなどから発せられて〕目に△明るく(まぶしく)感じられるもの。〔人生の前途に希望を与えるような物事の意にも用いられる。例、「平和の―/栄え有る―」〕 「日の―/星の―/月の―〔=反射光〕/床ユカをみがいて―〔=つや〕を出す/親の―〔=威光〕をかさに着る/―を△発する(放つ)」 [かぞえ方]一幅・一道・一滴(イツテキ

ひかりをあてる【光を当てる】🔗🔉

ひかりをあてる【光を当てる】 表向きに扱ったり論じたりする。 「論議の光が当てられる」

ひかりをうしなう【光を失う】🔗🔉

ひかりをうしなう【光を失う】 (一)失明する。 (二)希望を無くす。

ひかりつうしん【光通信】[4]🔗🔉

ひかりつうしん【光通信】[4] 光ファイバーケーブルを伝送媒体とし、レーザーを搬送波として用いる通信方式。有線テレビや国際間通信などに利用される。

ひかりもの【光り物】[0][5][4]🔗🔉

ひかりもの【光り物】[0][5][4] (一)〔流星・いなずまなどのように〕光りながら空を走るもの。 (二)〔口頭〕〔拾う目当てとしての〕古物の金属類。 (三)〔すしの種で〕コハダ・アジ・サバなど、皮膚が青白く光って見える魚の類。

ひかる【光る】[2]:[2]🔗🔉

ひかる【光る】[2]:[2] (自五) (一)〈(どこニ)―〉〔太陽・星・火・鏡などが〕光を出したり反射したりして、目に△明るく(まぶしく)感じられる。 「白く―雪/雨にぬれて―舗道/親の目が光っている〔=親に常に監視されている〕」 (二)〔その人の才能・人格などが〕同類の中で、きわだった存在として目立つ。 「一段と―作品」 [光[二]

ひかれもの【引かれ者】[0]🔗🔉

ひかれもの【引かれ者】[0] 捕らえられて、刑務所や刑場へ連れて行かれる人。 「―の小うた〔=負け惜しみでする強がり〕」

ひかれる【引かれる】[4]:[0]🔗🔉

ひかれる【引かれる】[4]:[0] (自下一) 〔心などが〕引きつけられる。 「子の愛に―/山の話に―」 [表記]「〈惹かれる」とも書く。

ひかんてき【悲観的】ヒクワンテキ[0]🔗🔉

ひかんてき【悲観的】ヒクワンテキ[0] ―な/―に 物事をうまく行かないものと思△う(いがちな)様子。 「―な見方に傾く」 楽観的

ひきあい【引き合い】【引合】ヒキアヒ[0]🔗🔉

ひきあい【引き合い】【引合】ヒキアヒ[0] (一)証拠・参考として、例に引くこと。 「―に出す」 (二)〔←引合人[0]〕〔事件などの〕参考人。証人。 「―に出される」 (三)売買の取引(をする前の問合せ)。 「外国から―が有る」

ひきあう【引き合う】【引合う】ヒキアフ[3]:[3]🔗🔉

ひきあう【引き合う】【引合う】ヒキアフ[3]:[3] (自五) (一)互いに△引く(引っ張る)。 (二)取引をする。 (三)努力した結果が(金銭的に)報いられる。 「引き合わない仕事」

ひきあけ【引き明け】【引明】[0]🔗🔉

ひきあけ【引き明け】【引明】[0] 「明け方」の意の雅語的表現。 「夜の―」

ひきあて【引き当て】【引当】[0]🔗🔉

ひきあて【引き当て】【引当】[0] (一)抵当。担保。 「債務の―」 (二)将来の決まった支出のために別にしておくこと。 「―金[0]」

ひきあてる【引き当てる】【引当てる】[4]:[4]🔗🔉

ひきあてる【引き当てる】【引当てる】[4]:[4] (他下一) (一)当てはめる。ひき比べる。 (二)くじを引いて、お金や品物を当てる。

ひきあみ【引き網】【引網】[0]🔗🔉

ひきあみ【引き網】【引網】[0] △船上(海岸)に引き寄せて魚を捕る網の総称。地引き網・トロール網など。 [表記]「〈曳網」とも書く。

ひきあわせる【引き合わせる】【引合せる】ヒキアハセル[5]:[5]🔗🔉

ひきあわせる【引き合わせる】【引合せる】ヒキアハセル[5]:[5] (他下一) (一)引き寄せて合わせる。 「襟を―」 (二)引き寄せて比べる。照合する。 「原文と翻訳を―」 (三)知らない人同士を会わせて、知り合うようにさせる。紹介する。引き合わす[4]:[4](五)。[名]引合せ[0]

ひきいる【率いる】ヒキヰル[3]:[3]🔗🔉

ひきいる【率いる】ヒキヰル[3]:[3] (他上一) 〈だれヲ―〉〔「引き」+引率の意の雅語「ゐる」。用いる〕 (一)〔先頭に立って〕おおぜいの人を連れて行く。 (二)組織の長として、行動をさしずする。統率する。

ひきいれる【引き入れる】【引入れる】[4]:[4]🔗🔉

ひきいれる【引き入れる】【引入れる】[4]:[4] (他下一) (一)引っ張って中へ入れる。 (二)誘って仲間にする。 「味方に―」 [表記](二)は、「〈惹き入れる」とも書く。

ひきうける【引き受ける】【引受ける】[4]:[4]🔗🔉

ひきうける【引き受ける】【引受ける】[4]:[4] (他下一) (一)〈なにヲ―〉〔責任をもって〕何かをすることを承知する。 「一手に―」 (二)〈だれニなにヲ―〉保証する。請け合う。 「身元を―」 [名]引受け[0] 「手形の―(を拒絶された)」

ひきうす【碾き臼】【碾臼】[0][3]🔗🔉

ひきうす【碾き臼】【碾臼】[0][3] 円盤の形をした石を二枚重ね、間に穀粒を入れて回し、粉にする道具。石臼。うす。

ひきうつし【引き写し】【引写】[0]🔗🔉

ひきうつし【引き写し】【引写】[0] ―する (一)書いてある文章などを、無修正・無批判に書き写△すこと(したもの)。 (二)敷き写し [動]引き写す[4]:[4](他五)

ひきうつる【引き移る】【引移る】[4]:[4]🔗🔉

ひきうつる【引き移る】【引移る】[4]:[4] (自五) 他の場所へ移転する。 「一家挙げて東京に―」

ひきおこす【引き起こす】【引起す】[4]:[4]🔗🔉

ひきおこす【引き起こす】【引起す】[4]:[4] (他五) (一)〈(なにデ)なにヲ―〉〔倒れ△た(ている)ものを〕引っ張って起こす。 (二)〈(どこニ)なにヲ―〉〔事件など、好ましくない状態を〕起こす。 「△混乱(連鎖反応・不安・摩擦・問題)を―」 [表記](二)は、「〈惹き起こす」とも書く。

ひきおとし【引き落とし】【引落し】[0]🔗🔉

ひきおとし【引き落とし】【引落し】[0] (一)〔すもうで〕相手の腕などをつかみ、前に引いて倒すわざ。 (二)〔金融機関で〕取引客の了解のもとにその人の預金口座から相手先に引き出して支払うこと。 「公共料金の自動―」 [動]引き落とす[4]:[4](他五)

ひきかえし【引き返し】【引返】ヒキカヘシ[0]🔗🔉

ひきかえし【引き返し】【引返】ヒキカヘシ[0] (一)〔芝居で〕前の幕の途中で幕を引き、道具立てだけを変え、すぐ幕をあけて演技を続けること。 (二)〔女性の盛装用の和服で〕すそまわしに、表と同じ布を使△うこと(ってあるもの)。

ひきかえす【引き返す】【引返す】ヒキカヘス[3]:[3]🔗🔉

ひきかえす【引き返す】【引返す】ヒキカヘス[3]:[3] (自五) 〈(どこカラ)どこニ―/どこヲ―〉元の所へもどる。〔口頭語形は「ひっかえす」〕

ひきこ【挽き子】【挽子】[0]🔗🔉

ひきこ【挽き子】【挽子】[0] (一)木を挽くことを職業とした人。きこり (二)綱をつけて、船などを引っ張る人。〔昔は、人力車夫をも指した〕

ひきこみせん【引き込み線】【引込線】[0]🔗🔉

ひきこみせん【引き込み線】【引込線】[0] 幹線から分かれて引き込む電線・線路。

ひきこむ【引き込む】【引込む】[3]:[3]🔗🔉

ひきこむ【引き込む】【引込む】[3]:[3] (他五) 引いて中に入れる。 「水道を―/仲間に―〔=加える〕/風邪を―〔=ひどく引く〕/渦中に引き込まれる/そのおもしろさに引き込まれる〔=つり込まれる〕」 [名]引込み[0]

ひきこもる【引き籠もる】【引籠る】[4]:[4]🔗🔉

ひきこもる【引き籠もる】【引籠る】[4]:[4] (自五) 中に入ったまま、外へ出ないでいる。

ひきさく【引き裂く】【引裂く】[3]:[3]🔗🔉

ひきさく【引き裂く】【引裂く】[3]:[3] (他五) (一)引っ張って裂く。 「手紙を―」 (二)〔仲のいい者同士を〕無理に離す。

ひきさる【引き去る】【引去る】[3]:[3]🔗🔉

ひきさる【引き去る】【引去る】[3]:[3] [一](他五) (一)〔警察官などが〕捕らえて、連れて行く。 (二)〔数を〕減じる。 「十から三を―」 [二](自五) 元の方へもどって行く。 「津波が―」

ひきしお【引き潮】【引潮】ヒキシホ[0]🔗🔉

ひきしお【引き潮】【引潮】ヒキシホ[0] 〔一日に二回ずつ〕海水が海岸から沖の方へ引いて行き、海面が低くなる△こと(状態)。また、その時の海水の流れ。落ち潮。下げ潮。干潮。退潮。上げ潮満ち潮差し潮

ひきしまる【引き締まる】【引締る】[4]:[4]🔗🔉

ひきしまる【引き締まる】【引締る】[4]:[4] (自五) (一)〔からだ・精神などに〕ゆるんだ所が無くなる。 「口もとが―/心が―」 (二)〔取引で〕下がりぎみの値段が上がる。引きゆるむ

ひきしめる【引き締める】【引締める】[4]:[4]🔗🔉

ひきしめる【引き締める】【引締める】[4]:[4] (他下一) (一)引っ張って(強く)締める。 (二)〔からだ・精神などを〕引き締まった状態にする。 「気を―/家計を―〔=倹約する〕」 [名]引締め[0] 「金融―」

ひきすえる【引き据える】【引据える】ヒキスヱル[4]:[4]🔗🔉

ひきすえる【引き据える】【引据える】ヒキスヱル[4]:[4] (他下一) 〔連れて来た相手のからだを乱暴に扱って〕すわらせる。

ひきそう【引き添う】【引添う】ヒキソフ[3]:[3]🔗🔉

ひきそう【引き添う】【引添う】ヒキソフ[3]:[3] (自五) ぴったりとその人に寄り添う。

ひきたつ【引き立つ】【引立つ】[3]:[3]🔗🔉

ひきたつ【引き立つ】【引立つ】[3]:[3] (自五) (一)〔まわりのものと対比して〕一段とよく見える。特に目立つ。 「日に当たって、もみじが一段と―」 (二)〔市場などの景気が〕盛んになる。 「商況が―」

ひきたてやく【引き立て役】【引立役】[0][4]🔗🔉

ひきたてやく【引き立て役】【引立役】[0][4] (一)〔自分をわざと見劣りするようにして〕相手を目立つようにさせる人。 (二)〔いろいろほめたりあちこち紹介したりして〕その人の存在を他に知らせる役の人。

ひきたてる【引き立てる】【引立てる】[4]:[4]🔗🔉

ひきたてる【引き立てる】【引立てる】[4]:[4] (他下一) (一)目立つようにする。引き立つようにする。 「しとやかな物腰が彼女の人柄を引き立てた」 (二)〔商人や後進の者に〕目をかけ、援助する。 (三)励ます。 「気を―〔=元気を出す(ように仕向ける)〕」 (四)〔犯人などを〕無理に連れて行く。 (五)引いて閉める。 「戸を―」 [名]引立て[0] 「お―に与アズかる/お―願う」

ひきつける【引き付ける】【引付ける】[4]:[4]🔗🔉

ひきつける【引き付ける】【引付ける】[4]:[4] [一](自下一) 〔子供が〕けいれんを起こす。 [名]引付け[0] [二](他下一) (一)近くへ引っ張る。自分のそばへ引き寄せる。 (二)すぐれた話術・演技力・人柄などで、いつのまにか人に感嘆・尊敬の気持や親近感などを抱かせる。 「名調子の講義で学生を―」 (三)感動させたり興味・関心をかきたてたりする要素があって、絶えず接していたいという気持にさせる。 「私は長年日本に引き付けられてきた」 [表記][二](二)は、「〈惹き付ける」とも書く。

ひきつる【引き攣る】【引攣る】[3]:[3]🔗🔉

ひきつる【引き攣る】【引攣る】[3]:[3] (自五) (一)〔やけどなどで〕皮膚が縮れ△る(て痛む)。 (二)けいれん△する(を起こす)。 「水泳中、足が―」 (三)かたくこわばる。 「怒りで顔が―」 [名]引攣り[0]

ひきとめる【引き止める】【引止める】[4]:[4]🔗🔉

ひきとめる【引き止める】【引止める】[4]:[4] (他下一) (一)〔手・そでなどを〕引っ張るようにして△止める(やめさせる)。 「走ろうとするのを―」 (二)立ち去ろうとするものをとどめる。 「客を―」 [表記]「引き留める」とも書く。

ひきとり【引き取り】【引取り】🔗🔉

ひきとり【引き取り】【引取り】 [一][0]引き取ること。 「お―願う」 [二](造語) 動詞「引き取る」の連用形。 「―手[0]・―人ニン[0]」

ひきとる【引き取る】【引取る】[3]:[3]🔗🔉

ひきとる【引き取る】【引取る】[3]:[3] [一](自五) 〔用が済んだものとして〕その場から去る。 [二](他五) (一)〈(だれカラ)なにヲ―〉〔他人が所有権を放棄したものを〕自分の所へ受け取る。 「不良品を―/遺児を―〔=引き取って、世話をする〕/人の言を―〔=言葉の終りを受けて、続ける〕」 (二) 「息を―〔=死ぬ〕」 [引き取り[二]

ひきにく【挽き肉】【挽肉】[0]🔗🔉

ひきにく【挽き肉】【挽肉】[0] 〔機械で〕細かく組織を砕いた肉。

ひきぬき【引き抜き】【引抜】[0]🔗🔉

ひきぬき【引き抜き】【引抜】[0] (一)引き抜くこと。 「俳優の―」 (二)〔芝居で〕役者が舞台で手早く上着を取り去り、中に着込んでいた衣装を現わすこと。

ひきぬく【引き抜く】【引抜く】[3]:[3]🔗🔉

ひきぬく【引き抜く】【引抜く】[3]:[3] (他五) 引っ張って抜き取る。ひっこぬく。 「△大根(芽)を―/他チームの選手を―〔=待遇などをよくする条件で、自分の方に所属させる〕」

ひきのける【引き退ける】【引退ける】[4]:[4]🔗🔉

ひきのける【引き退ける】【引退ける】[4]:[4] (他下一) (勢いよく)引っ張って取り去る。 「幕を―/ふたりを左右に―〔=遠ざける〕」

ひきはなす【引き離す】【引離す】[4]:[4]🔗🔉

ひきはなす【引き離す】【引離す】[4]:[4] (他五) (一)△引っ張って(無理に)離す。 「親と子を―」 (二)〔競走などで〕あとに続く者との距離・間隔を大きく隔てる。

ひきはらう【引き払う】【引払う】ヒキハラフ[4]:[4]🔗🔉

ひきはらう【引き払う】【引払う】ヒキハラフ[4]:[4] (他五) 自分の物をすっかり片づけて、よそへ移る。

ひきふね【引き舟】【引舟】[0]🔗🔉

ひきふね【引き舟】【引舟】[0] (一)舟を引っ張△って行くこと(るための舟)。また、その引っ張られる舟。 (二)〔昔の劇場などで〕二階正面に張り出した桟敷。 [表記]「引船・〈曳舟・〈曳船」などとも書く。

ひきまく【引き幕】【引幕】[0]🔗🔉

ひきまく【引き幕】【引幕】[0] 〔舞台で〕横に引いて開閉する幕。揚げ幕

ひきまわし【引き回し】【引回し】ヒキマハシ[0]🔗🔉

ひきまわし【引き回し】【引回し】ヒキマハシ[0] (一)いろいろ世話や指導をすること。 「よろしくお―願います」 (二)江戸時代、打ち首以上の重刑者を縛ったまま馬にのせ、市中を回って市民に見せた刑罰。 (三)そでが無くてすその広い雨がっぱ。

ひきまわす【引き回す】【引回す】ヒキマハス[4]:[4]🔗🔉

ひきまわす【引き回す】【引回す】ヒキマハス[4]:[4] (他五) (一)〔幕・縄などを〕まわりに張り渡す。 (二)方方を連れて歩く。 (三)世話や指導をする。 (四)〔会議などで〕リーダーシップをとり、他の人を振り回す。

ひきむしる【引き毟る】【引毟る】[4]:[4]🔗🔉

ひきむしる【引き毟る】【引毟る】[4]:[4] (他五) 草や毛など一面に生えているものを、指先や手で強く引っ張って根元から取り除く。

ひきもの【引き物】【引物】[0]🔗🔉

ひきもの【引き物】【引物】[0] 引き出物。

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