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しんがり【殿】🔗🔉

しんがり【殿】 (1)〔「しりがり(後駆)」の転〕 軍隊が退却するとき,最後尾にあって,追ってくる敵を防ぐ役。 (2)列・順番などの一番あと。また,最後の人。

でんか【殿下】🔗🔉

でんか【殿下】 天皇・三后以外の皇族の敬称。外国の王国・公国などの皇族についても,これに準じて用いる。

でんぐん【殿軍】🔗🔉

でんぐん【殿軍】 しんがりの部隊。

てんじょう【殿上】🔗🔉

てんじょう【殿上】 (1)宮殿・殿堂の内部。 (2)清涼殿の殿上の間。また,紫宸殿のうち。 (3)清涼殿の殿上の間に昇ること。また,それを許されること。

てんじょうびと【殿上人】🔗🔉

てんじょうびと【殿上人】 清涼殿の殿上の間に昇ることを許された者。四位・五位の中で特に許された人および六位の蔵人。⇔地下(じげ)

でんちゅう【殿中】🔗🔉

でんちゅう【殿中】 (1)御殿の内部。 (2)将軍・大名などの居所。

でんどう【殿堂】🔗🔉

でんどう【殿堂】 (1)大きくて立派な建物。「音楽の―」 (2)神仏をまつる建物。

との【殿】🔗🔉

との【殿】 貴人を敬っていう語。

どの【殿】🔗🔉

どの【殿】 (接尾) 人名や官職名などに付けて,敬意を添える語。「山田太郎―」「隊長―」〔事務的・公式的な文書に用いることが多い〕

とのがた【殿方】🔗🔉

とのがた【殿方】 女性が男性一般をさしていう丁寧な言い方。

とのご【殿御】🔗🔉

とのご【殿御】 女性から男性を敬っていう語。殿方。

とのさま【殿様】🔗🔉

とのさま【殿様】 (1)主君・貴人を敬っていう語。 (2)江戸時代,大名・旗本を敬っていう語。 (3)鷹揚(おうよう)で世事に疎い人。また,いばっている人。「―商売」

とのさまがえる【殿様蛙】🔗🔉

とのさまがえる【殿様蛙】 無尾目の両生類。体長 6〜9cm。雄の背面は黄褐色,雌は灰白色。金線蛙。

とのさまばった【殿様蝗虫】🔗🔉

とのさまばった【殿様蝗虫】 バッタの一種。体長は雄が 35mm,雌が 50mm ほど。中国などで大発生して飛蝗(ひこう)となり,イネなどの農作物に大害を与える。ダイミョウバッタ。

【殿】🔗🔉

【殿】 〔画 数〕13画 − 常用漢字 〔区 点〕3734〔JIS〕4542〔シフトJIS〕9361 〔音 訓〕デン・テン・しんがり・との・どの 〔名乗り〕あと・すえ・との 〔熟語一覧〕 →アブシンベル神殿(アブシンベルしんでん) →院殿(いんでん) →越天楽・越殿楽(えてんらく) →大殿・大臣(おとど) →貴殿(きでん) →宮殿(きゅうでん) →金殿玉楼(きんでんぎょくろう) →皇霊殿(こうれいでん) →御殿(ごてん) →御殿場(ごてんば) →祭殿(さいでん) →紫宸殿(ししんでん) →社殿(しゃでん) →舎利殿(しゃりでん) →昇殿(しょうでん) →殿(しんがり) →神殿(しんでん) →寝殿(しんでん) →寝殿造り(しんでんづくり) →正殿(せいでん) →聖殿(せいでん) →清涼殿(せいりょうでん) →大極殿(だいごくでん) →沈殿・沈澱(ちんでん) →沈殿鉱物(ちんでんこうぶつ) →沈殿剤(ちんでんざい) →沈殿池(ちんでんち) →築山殿(つきやまどの) →殿下(でんか) →殿軍(でんぐん) →殿上(てんじょう) →殿上人(てんじょうびと) →殿中(でんちゅう) →殿堂(でんどう) →殿(との) →殿(どの) →殿方(とのがた) →殿御(とのご) →殿様(とのさま) →殿様蛙(とのさまがえる) →殿様蝗虫(とのさまばった) →トプカプ宮殿(トプカプきゅうでん) →拝殿(はいでん) →バッキンガム宮殿(バッキンガムきゅうでん) →東山殿(ひがしやまどの) →妃殿下(ひでんか) →伏魔殿(ふくまでん) →仏殿(ぶつでん) →分別沈殿(ぶんべつちんでん) →ベルサイユ宮殿(ベルサイユきゅうでん) →奉安殿(ほうあんでん) →豊明殿(ほうめいでん) →本殿(ほんでん) →野球殿堂(やきゅうでんどう) →湯殿(ゆどの) →湯殿山(ゆどのさん) →夢殿(ゆめどの) →ルクソル神殿(ルクソルしんでん) →霊殿(れいでん) →若殿(わかとの)

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