複数辞典一括検索+

が【我】🔗🔉

が【我】 (1)自分本位の心。わがまま。「―が強い」 (2)〔仏〕自己の内部にあると考えられる不変な実体。→アートマン無我

が【賀】🔗🔉

が【賀】 喜び祝うこと。「還暦の―」

が【雅】🔗🔉

が【雅】 (1)みやびやか。風流。 (2)正しく上品であること。⇔俗

が【蛾】🔗🔉

が【蛾】 鱗翅目の昆虫のうちチョウでないものの総称。多くは静止時にはねを開き,夜間に飛ぶ種が多い。幼虫はイモムシ・ケムシで,農作物や樹木の葉を食害するものが多い。完全変態をする。

ガーゴイル【gargoyle】🔗🔉

ガーゴイル【gargoyle】 ゴシック建築の屋根にある,怪物をかたどった雨水の落とし口。

かあさん【母さん】🔗🔉

かあさん【母さん】 「お母さん」のややくだけた言い方。

ガーシュイン【George Gershwin】🔗🔉

ガーシュイン【George Gershwin】 (1898-1937) アメリカの作曲家・ピアノ奏者。シンフォニック-ジャズを創始。作品「ラプソディ-イン-ブルー」「パリのアメリカ人」,歌劇「ポギーとベス」など。

ガーゼ【(ド) Gaze】🔗🔉

ガーゼ【(ド) Gaze】 良質の綿糸で目をあらく織った柔らかい布。脱脂し,消毒したものを包帯など医療に用い,また,肌着・ハンカチーフなどにする。

ガーター【garter】🔗🔉

ガーター【garter】 靴下どめ。

ガーター【gutter】🔗🔉

ガーター【gutter】 ⇒ガター

ガーターあみ【ガーター編み】🔗🔉

ガーターあみ【ガーター編み】 棒針編みの一。表裏ともに裏編みをする編み方。

ガーターくんしょう【ガーター勲章】🔗🔉

ガーターくんしょう【ガーター勲章】 〔the Garter〕 イギリスの最高勲章。1348 年エドワード 3 世が創設した。靴下どめに似て,左膝下に着ける。

ガーダマー【Hans-Georg Gadamer】🔗🔉

ガーダマー【Hans-Georg Gadamer】 ⇒ガダマー

かあつ【加圧】🔗🔉

かあつ【加圧】 圧力を加えること。⇔減圧 「―タンク」

ガーディアン【The Guardian】🔗🔉

ガーディアン【The Guardian】 イギリスの自由主義的立場をとる高級日刊紙。1821 年創刊。

ガーデニング【gardening】🔗🔉

ガーデニング【gardening】 園芸。庭いじり。〔洋風,特にイギリス式のものにいう〕

ガーデン【garden】🔗🔉

ガーデン【garden】 庭園。遊園。楽園。

ガーデンシティー【garden city】🔗🔉

ガーデンシティー【garden city】 ⇒田園都市

ガーデントラクター【garden tractor】🔗🔉

ガーデントラクター【garden tractor】 小型牽引車。大型の車輪をもち,耕耘(こううん)機などを連結して農作業に用いる。

ガーデンパーティー【garden party】🔗🔉

ガーデンパーティー【garden party】 庭園で催す宴会。園遊会。

ガード🔗🔉

ガード 〔girder から〕 道路の上にかけた鉄道橋。陸橋。

ガード【guard】🔗🔉

ガード【guard】 (1)護衛。見張り。 (2)アメリカン-フットボールで,スクラムを組んだ時にセンターの両側にいる選手。 (3)バスケット-ボールで,守備をしている選手。 (4)ボクシング・フェンシングなどで,防御。「―が甘い」 (5)ガード-レールの略。

ガードマン🔗🔉

ガードマン 〔(和) guard+man〕 民間の警備保障会社などの警備員。

ガードル【girdle】🔗🔉

ガードル【girdle】 女性の下着の一。腹部から腰部へかけての体型を整えるためのもの。伸縮性のある素材で作る。

ガードレール【guardrail】🔗🔉

ガードレール【guardrail】 車道の外側,歩道との間,対向車線との間などに設けられた防護柵(さく)。

ガーナ【Ghana】🔗🔉

ガーナ【Ghana】 アフリカ西部,ギニア湾北岸に面する共和国。もとイギリス領の黄金海岸。1957 年トーゴーランドの西部を統合して独立。中世にアフリカ北西部で繁栄した黒人王国の名をとって命名。マンガン・ダイヤモンドを豊富に産出。カカオ栽培が盛ん。首都アクラ。住民は黒人。主要言語は英語。面積 24 万 km2。人口 1745 万(1995)。正称,ガーナ共和国。

ガーニッシュ【garnish】🔗🔉

ガーニッシュ【garnish】 ⇒ガルニ

ガーネット【garnet】🔗🔉

ガーネット【garnet】 石榴石(ざくろいし)。

ガーフィンケル【Harold Garfinkel】🔗🔉

ガーフィンケル【Harold Garfinkel】 (1917- ) アメリカの社会学者。社会学の潮流の一つであるエスノメソドロジーを開拓。

ガーベー【Marcus Garvey】🔗🔉

ガーベー【Marcus Garvey】 (1887-1940) ジャマイカの社会運動家。世界黒人地位改善協会を創設。また,アフリカへの帰還運動を唱道。

ガーベラ【gerbera】🔗🔉

ガーベラ【gerbera】 キク科の多年草。初夏に花茎の頂に頭状花を 1 個つける。一重と八重があり,花色は紅・黄・白・桃など。花壇および切り花用。

ガーラ【(フ) gala】🔗🔉

ガーラ【(フ) gala】 ⇒ガラ(gala)

ガーリック【garlic】🔗🔉

ガーリック【garlic】 ニンニク。

ガーリックソルト【garlic salt】🔗🔉

ガーリックソルト【garlic salt】 ニンニクの粉末と食塩を混ぜた調味料。ガーリック塩。

ガーリックトースト【garlic toast】🔗🔉

ガーリックトースト【garlic toast】 ガーリック-バターを塗ってオーブンで焼いたフランス-パン。ガーリック-ブレッド。

ガール【girl】🔗🔉

ガール【girl】 少女。若い女。⇔ボーイ

ガール【Gard】🔗🔉

ガール【Gard】 (1)フランス南部の県。県都ニーム。 (2)フランス南部の川。セベンヌ山脈に発して南東流し,ローヌ川に合流。

ガールスカウト【Girl Scouts】🔗🔉

ガールスカウト【Girl Scouts】 アメリカのジュリエット夫人が 1913 年にイギリスのガール-ガイドにならって創設した少女訓育団体。日本では 1920 年(大正 9)に東京などで日本女子補導団として始められた。

ガールのすいどうきょう【ガールの水道橋】🔗🔉

ガールのすいどうきょう【ガールの水道橋】 〔Pont du Gard〕 フランス南部,ニームのガール河に架かるローマ時代の水道橋。紀元前 20 年頃建造。高さ 49m,長さ 275m の 3 層のアーチ構造で,水路は最上層にある。

ガールハント🔗🔉

ガールハント 〔(和) girl+hunt〕 男性が遊び相手の若い女性を探すこと。⇔ボーイ-ハント

ガールフレンド【girl friend】🔗🔉

ガールフレンド【girl friend】 女友達。

ガーンジー【Guernsey】🔗🔉

ガーンジー【Guernsey】 乳牛の一品種。イギリスのガーンジー島が原産。乳には脂肪が多く,バターの製造に適する。ゲルンジー。

ガーンジーセーター【Guernsey sweater】🔗🔉

ガーンジーセーター【Guernsey sweater】 フィッシャーマン-セーターの一。イギリス,ガーンジー島伝承のセーター。アラン-セーターに似る。

がい【垓】🔗🔉

がい【垓】 数の単位。京(けい)の 1 万倍。10 の 20 乗。〔塵劫記〕

がい【害】🔗🔉

がい【害】 さまたげ。悪い影響。⇔益 「健康に―がある」

がい【蓋】🔗🔉

がい【蓋】 かさ。おおい。

がい【我意】🔗🔉

がい【我意】 自分の考えを押し通そうとする気持ち。強情。わがまま。我(が)。

がい【画意】🔗🔉

がい【画意】 画中に示された意味。

がい【賀意】🔗🔉

がい【賀意】 祝う心。祝意。

がい【甲斐】🔗🔉

がい【甲斐】 (接尾) 〔「かい」の連濁〕 (1)その行為をする値打ち。「頼み―」「苦労のし―」「生き―」 (2)ふさわしさ。「年―もなく」「友達―」

ガイ【guy】🔗🔉

ガイ【guy】 男。やつ。「タフ-―」

ガイア【Gaia】🔗🔉

ガイア【Gaia】 (1)ギリシャ神話で,大地の女神。ゲーとも呼ばれる。カオス(混沌)から生まれて,ウラノス(天空)を生んだ。その子との間に 12 柱のティタン神とその他の子をもうけた。ローマ神話ではテルス。 (2)巨大な生態系としての,地球をいう語。

ガイアかせつ【ガイア仮説】🔗🔉

ガイアかせつ【ガイア仮説】 〔Gaia hypothesis〕 J=E=ラブロックが提唱したエコロジーの仮説。地球の生物と無生物,すなわち大気圏・海水圏・岩水圏・生物圏が一つの大きな恒常的システムを形作っているとする。

がいあく【害悪】🔗🔉

がいあく【害悪】 他の害となるような悪事。害毒。「世に―を流す」

かいあさ・る【買い漁る】🔗🔉

かいあさ・る【買い漁る】 (動五) あちこち回って買い集める。「古書を―・る」

がいあつ【外圧】🔗🔉

がいあつ【外圧】 外部からの強要しようとする力。特に,外国からの軍事上・政治上の圧力。⇔内圧

ガイアナ【Guyana】🔗🔉

ガイアナ【Guyana】 南アメリカの北東部,大西洋岸にある協同共和国。旧イギリス領ギアナ。1966 年独立。首都ジョージタウン。ボーキサイト・金・ダイヤモンドを産する。住民はインド人と黒人。主要言語は英語・ヒンディー語。面積 21 万 km2。人口 84 万(1995)。正称,ガイアナ協同共和国。

かいあわせ【貝合わせ】🔗🔉

かいあわせ【貝合わせ】 (1)平安時代,二組みに分かれて貝を出して合わせ,形・色などの優劣を争った遊戯。 (2)平安末期から起こった遊戯。360 個の蛤(はまぐり)の貝殻を両片に分かち,対になる貝を多く合わせ取った者を勝ちとした遊戯。後世,貝の裏に絵や歌を書いた。かいおおい。

かいあん【改案】🔗🔉

かいあん【改案】 案を改めること。

がいい【害意】🔗🔉

がいい【害意】 人に危害を加えようとする心。害心。悪意。「―をいだく」

かいいき【海域】🔗🔉

かいいき【海域】 ある区切られた範囲内の海面。

がいいちがい【咳一咳】🔗🔉

がいいちがい【咳一咳】 一声せきばらいをすること。

かいいれ【買い入れ】🔗🔉

かいいれ【買い入れ】 買い入れること。

かいい・れる【買い入れる】🔗🔉

かいい・れる【買い入れる】 (動下一) 代金を支払って,品物を自分のものにする。「原料を―・れる」

がいいん【外因】🔗🔉

がいいん【外因】 物事について,その外部から生じた原因。⇔内因

がいいんぶ【外陰部】🔗🔉

がいいんぶ【外陰部】 ⇒外性器

かいうけ【買い受け】🔗🔉

かいうけ【買い受け】 買い受けること。⇔売り渡し

かいう・ける【買い受ける】🔗🔉

かいう・ける【買い受ける】 (動下一) 買って引き取る。買い取る。

ガイウス【Gaius】🔗🔉

ガイウス【Gaius】 2 世紀のローマの法学者。著「法学提要」。生没年未詳。

カイエ【(フ) cahier】🔗🔉

カイエ【(フ) cahier】 ノートブック。練習帳。

かいえき【改易】🔗🔉

かいえき【改易】 現任者を解職して新たな者を任ずること。中世以降,刑罰の一種と見なされるようになり,江戸時代には武士の所領や家禄・屋敷を没収し,士籍から除くことをいう。

がいえん【外延】🔗🔉

がいえん【外延】 〔論〕〔extension〕 ある概念に対応する事物ないしその集合。例えば「動物」の外延は人間・犬・猿など。⇔内包→概念

がいえん【外炎】🔗🔉

がいえん【外炎】 ほのおの外層。酸素の供給が十分で完全燃焼し,無色で温度が高い。酸化炎。⇔内炎→炎(ほのお)

がいえん【外苑】🔗🔉

がいえん【外苑】 神宮・皇居の外側にある付属の庭園。⇔内苑 「明治神宮―」

がいえん【外縁】🔗🔉

がいえん【外縁】 外側のへり。外側にそった部分。外まわり。外周。

かいえんたい【海援隊】🔗🔉

かいえんたい【海援隊】 幕末,坂本竜馬らが長崎で組織した貿易ならびに政治結社。1864 年創設。西国諸藩,特に薩長両藩のために物資の輸送や西洋の武器・船舶の輸入などに当たった。

がいえんりょう【外延量】🔗🔉

がいえんりょう【外延量】 同一種類の,加え合わせることのできる量。長さ・面積・容積などの類。⇔内包量

かいおうせい【海王星】🔗🔉

かいおうせい【海王星】 〔Neptune〕 太陽系の第八惑星。太陽からの平均距離約 45 億 km。公転周期約 165 年。赤道半径 2 万 4800km。質量は地球の約 17 倍。衛星は 8 個が知られている。

かいおき【買い置き】🔗🔉

かいおき【買い置き】 買って,しまっておくこと。「タバコの―」

がいか【外貨】🔗🔉

がいか【外貨】 (1)外国の貨幣。特に,ドルなどの国際的な通貨をいうことが多い。 (2)外国から来る貨物。外国の商品。

がいか【崖下】🔗🔉

がいか【崖下】 がけの下。絶壁の下。

がいか【凱歌】🔗🔉

がいか【凱歌】 戦いに勝った時に歌う喜びの歌。かちどき。「―をあげる」

がいか【蓋果】🔗🔉

がいか【蓋果】 果(さくか)の一種。成熟すると果皮が横に割れて上半部が落ちる。マツバボタン・ゴキヅルなど。

がいか【垓下】🔗🔉

がいか【垓下】 中国,安徽(あんき)省にある古戦場。紀元前 202 年,楚の項羽が漢の劉邦の大軍に包囲され,四面楚歌のうちに敗れた地。

ガイガー【Hans Wilhelm Geiger】🔗🔉

ガイガー【Hans Wilhelm Geiger】 (1882-1945) ドイツの物理学者。ラザフォードの下で放射能・放射線を研究。

ガイガーミュラーけいすうかん【ガイガーミュラー計数管】🔗🔉

ガイガーミュラーけいすうかん【ガイガーミュラー計数管】 〔Geiger-Mller counter〕 放射線検出器の一。金属円筒にアルゴンなどのガスを入れ,その中心に張った金属線と円筒との間に 1000V 前後の電圧をかけておくと,粒子が入射するたびに封入ガスがイオン化され放電がおこる。この放電を計測して放射線を検出する。1928 年ドイツのガイガーとミュラーによってつくられた。ガイガー-カウンター。

がいかい【外海】🔗🔉

がいかい【外海】 (1)陸地に囲まれていない海。そとうみ。⇔内海 (2)陸地から遠く離れた海。

がいかい【外界】🔗🔉

がいかい【外界】 (1)外の世界。物理的・社会的環境など。 (2)自我・主観に対して,非我・客観の世界。⇔内界

かいか・える【買い換える・買い替える】🔗🔉

かいか・える【買い換える・買い替える】 (動下一) 新しく買って,今までのものととりかえる。「テレビを―・える」

がいかきんゆう【外貨金融】🔗🔉

がいかきんゆう【外貨金融】 外国にある日本商社・現地法人に対して,外国為替銀行がその国の通貨で行う金融。現地貸し。現地金融。

がいかく【外角】🔗🔉

がいかく【外角】 (1)〔数〕多角形の各頂点において,1 辺とその隣辺の延長とではさむ角。凸多角形の外角の総和は四直角に等しい。 (2)野球で,本塁ベースの,打者から遠い方の側。アウトコーナー。⇔内角

がいかく【外核】🔗🔉

がいかく【外核】 地球の核のうち,2900km 以深,5100km 以浅の部分。地震波の S 波が伝わらない。鉄を主とし,ニッケル・ケイ素・硫黄などが加わった溶融状態と考えられている。→内核

がいかく【外殻】🔗🔉

がいかく【外殻】 外側にある殻(から)。

がいかく【外郭・外廓】🔗🔉

がいかく【外郭・外廓】 (1)外側をとり囲んでいるもの。外側の囲い。囲い。 (2)城郭の最外部の曲輪(くるわ)。⇔内郭

がいかくだんたい【外郭団体】🔗🔉

がいかくだんたい【外郭団体】 官庁などの組織の外部にあって,これと連絡を保ち,その活動や事業を助ける団体。公益法人・許可法人・特殊法人など。

かいかけ【買い掛け】🔗🔉

かいかけ【買い掛け】 一定の期日にその代金を支払う約束で品物を買い取ること。買い掛かり。⇔売り掛け

かいかけおんせん【貝掛温泉】🔗🔉

かいかけおんせん【貝掛温泉】 新潟県南部,苗場山の北東中腹の渓谷にある食塩泉。古くからの湯治場。

新辞林で始まるの検索結果 1-97もっと読み込む