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が🔗⭐🔉
が
「か」の濁音の仮名。軟口蓋破裂音の有声子音と後舌の広母音とからなる音節。この音は現代共通語では,主として語頭に用いられ,語中・語尾では,その頭子音が軟口蓋鼻音となるのが一般である。これを鼻濁音の「が」といい,必要に応じ,「か(カ)」に半濁点「゜」を付けて示すことがある。
が【画】🔗⭐🔉
が グワ [1] 【画】
絵。
が【賀】🔗⭐🔉
が [1] 【賀】
喜び。ことほぐこと。「古稀(コキ)の―」
が【雅】🔗⭐🔉
が【駕】🔗⭐🔉
が [1] 【駕】
乗り物。馬がひく車やかご。
が【蛾】🔗⭐🔉
が [0] 【蛾】
鱗翅目の昆虫のうちチョウでないものの総称。触角が櫛(クシ)の歯状で,腹部が太い。多くは静止時にはねを開き,夜間に飛ぶ種が多い。幼虫はイモムシ・ケムシで,農作物や樹木の葉を食害するものが多い。完全変態をする。カイコ・ミノガ・シャクガなど日本では約五〇〇〇種が知られる。
が🔗⭐🔉
が (接続)
〔接続助詞「が」から〕
前に述べたことを受けて,あとに述べることが前に述べたことと逆の関係にあることを表す。しかし。「急いだ。―,間に合わなかった」
が🔗⭐🔉
が
■一■ (格助)
体言および体言に相当するものに付く。
(1)主格を表す。古語では従属節の主格表現にのみ使用されたが,中世の頃より用法が広まり,一般に主格を表すのに用いられるようになる。「ぼく―やります」「花―美しい」「先生―書いた本」「兼行―書ける扉/徒然 25」
(2)希望・能力・好悪などの対象になるものを表す。「リンゴ―たべたい」「あの人―好きだ」
(3)指示語に付いて,接続詞のように用いる。「それ―ね,また大変な人なんだ」
(4)連体修飾格を表す。「の」と同じ。現代語では文語的表現のみに用いる。多く,所有・所属・同格などの関係を表す。「我―校の名誉」「梅―香」「己(オノ)―分を知りて/徒然 131」
(5)「ごとし」「ままに」「からに」などに続いて,連用修飾語を作る。「山は人の無力をあざわらう―ごとくそびえている」「たけき河のみなぎり流るる―ごとし/徒然 155」
(6)所有しているものという意味を表す。「…のもの」の意。「そのぬしぬしの足をば取違へ,我―を人に,人のを我―に,つぎかへたり/咄本・醒睡笑」「この歌はある人のいはく大伴の黒主―なり/古今(雑上左注)」
〔(1) および(4) において,古語では,人を表す名詞・代名詞を受けた場合は,その人物に対し,親愛・軽侮の気持ちを伴い,「の」とは区別される〕
■二■ (接助)
{■一■}の用法から転じてできたもので,院政時代から見られる。現代語では終止形,古語では連体形に,それぞれ接続する。
(1)前置き・補足的説明などを後に結びつける。「次に予算の件です―,重要なので今日中に決めてください」「御存じのことと思います―,一応説明します」
(2)二つの事柄を並べあげる場合,時間的前後・共存など,それらの時間的関係を表す。「驚いて外に飛び出した―,何事もなかった」「しばらく見ていた―,ふっといなくなった」
(3)対比的な関係にある二つの事柄を結びつけ,既定の逆接条件を表す。けれども。「学校へ行った―,授業はなかった」「君の好意はうれしい―,今回は辞退する」
(4)どんな事柄でもかまわない,の意を表す。「…うが」「…まいが」の形をとる。「どうなろう―知ったことではない」「行こう―行くまい―,君の勝手だ」
■三■ (終助)
{■一■}より転じたもの。体言および体言的なものや活用する語の終止形に接続する。
(1)事実と反対の事柄や実現しにくい事柄が実現するのを望む気持ちを表す。詠嘆的な気持ちが加わる。「…がなあ」の形をとることが多い。「早く来ればいい―なあ」「合格するといい―なあ」
(2)遠回しに述べる気持ちを表す。「今日は,早く帰りたいのです―」
(3)ののしる気持ちを表す。名詞を受ける。「この大馬鹿ものめ―」
(4)不審の気持ちを表す。「はてな,今までそこにいたはずだ―」
ガーゴイル
gargoyle
🔗⭐🔉
ガーゴイル [3]
gargoyle
ゴシック建築の屋根にある,怪物をかたどった雨水の落とし口。
gargoyle
ゴシック建築の屋根にある,怪物をかたどった雨水の落とし口。
かあ-さん【母さん】🔗⭐🔉
かあ-さん [1] 【母さん】
〔「かかさん」の転〕
母を敬っていう語。「かあさま」より親しみを感じさせる呼び方。「お」を伴って用いられることも多い。
⇔とうさん
ガーシュイン
George Gershwin
🔗⭐🔉
ガーシュイン
George Gershwin
(1898-1937) アメリカの作曲家・ピアノ奏者。シンフォニック-ジャズを創始。クラシック音楽とジャズの結合をはかる。作品「ラプソディ-イン-ブルー」「パリのアメリカ人」,オペラ「ポギーとベス」など。
George Gershwin
(1898-1937) アメリカの作曲家・ピアノ奏者。シンフォニック-ジャズを創始。クラシック音楽とジャズの結合をはかる。作品「ラプソディ-イン-ブルー」「パリのアメリカ人」,オペラ「ポギーとベス」など。
ガーゼ
(ドイツ) Gaze
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ガーゼ [1]
(ドイツ) Gaze
良質の綿糸で目をあらく織った柔らかい布。脱脂し,消毒したものを包帯など医療に用い,また,肌着・ハンカチーフなどにする。
(ドイツ) Gaze
良質の綿糸で目をあらく織った柔らかい布。脱脂し,消毒したものを包帯など医療に用い,また,肌着・ハンカチーフなどにする。
ガーター
garter
🔗⭐🔉
ガーター [1]
garter
靴下どめ。靴下つり。
garter
靴下どめ。靴下つり。
ガーター-あみ【―編み】🔗⭐🔉
ガーター-あみ [0] 【―編み】
棒針編みで,表目と裏目が一段ずつ交互に出る編み方。
ガーター-くんしょう【―勲章】🔗⭐🔉
ガーター-くんしょう ―シヤウ [5] 【―勲章】
〔the Garter〕
イギリスの最高勲章。1348年エドワード三世が創設した。靴下どめに似て,左膝下に着ける。
ガーター
gutter
🔗⭐🔉
ガーディアン
The Guardian
🔗⭐🔉
ガーディアン
The Guardian
イギリスの自由主義的立場をとる高級日刊紙。1821年創刊。
The Guardian
イギリスの自由主義的立場をとる高級日刊紙。1821年創刊。
ガーデン
garden
🔗⭐🔉
ガーデン [1]
garden
庭園。遊園。楽園。花園。「フラワー-―」「ビヤ-―」
garden
庭園。遊園。楽園。花園。「フラワー-―」「ビヤ-―」
ガーデン-トラクター
garden tractor
🔗⭐🔉
ガーデン-トラクター [6]
garden tractor
小型牽引車。大型の車輪をもち,耕耘(コウウン)機などを連結して農作業に用いる。
garden tractor
小型牽引車。大型の車輪をもち,耕耘(コウウン)機などを連結して農作業に用いる。
ガーデン-パーティー
garden party
🔗⭐🔉
ガーデン-パーティー [5]
garden party
庭園で催す宴会。園遊会。
garden party
庭園で催す宴会。園遊会。
ガード🔗⭐🔉
ガード [1]
〔girder から〕
道路の上にかけた鉄道橋。陸橋。また,市街地の鉄道高架橋。「―下にある店」
ガード
guard
🔗⭐🔉
ガード [1][0]
guard
(1)護衛。見張り。「ボディー-―」
(2)アメリカン-フットボールで,スクラムを組んだ時にセンターの両側にいる選手。
(3)バスケット-ボールで,守備をしている選手。
(4)ボクシング・フェンシングなどで,防御。「―が甘い」「―がさがる」
(5)ガード-レールの略。
guard
(1)護衛。見張り。「ボディー-―」
(2)アメリカン-フットボールで,スクラムを組んだ時にセンターの両側にいる選手。
(3)バスケット-ボールで,守備をしている選手。
(4)ボクシング・フェンシングなどで,防御。「―が甘い」「―がさがる」
(5)ガード-レールの略。
ガード-マン🔗⭐🔉
ガード-マン [1]
〔和 guard+man〕
民間の警備保障会社などの警備員。
ガード-レール
guardrail
🔗⭐🔉
ガード-レール [4]
guardrail
(1)らんかん。てすり。
(2)車両が車道から外へ逸脱するのを防ぐために,車道の外側,歩道との間,対向車線との間などに設けられた防護柵(サク)。
(3)鉄道線路の急カーブ・分岐点などで,車輪の脱線を防ぐため本線のレールと並行に設けた補助レール。護輪軌条。
guardrail
(1)らんかん。てすり。
(2)車両が車道から外へ逸脱するのを防ぐために,車道の外側,歩道との間,対向車線との間などに設けられた防護柵(サク)。
(3)鉄道線路の急カーブ・分岐点などで,車輪の脱線を防ぐため本線のレールと並行に設けた補助レール。護輪軌条。
ガードル
girdle
🔗⭐🔉
ガードル [0]
girdle
女性の下着の一。腹部から腰部へかけての体型を整えるために用いるもの。伸縮性のある素材で作る。
girdle
女性の下着の一。腹部から腰部へかけての体型を整えるために用いるもの。伸縮性のある素材で作る。
ガーナ
Ghana
🔗⭐🔉
ガーナ
Ghana
アフリカ西部,ギニア湾北岸に面する共和国。もとイギリス領の黄金海岸。1957年トーゴーランドの西部を統合して独立。中世にアフリカ北西部で繁栄した黒人王国の名をとって命名。マンガン・ダイヤモンドを豊富に産出。カカオ栽培が盛ん。首都アクラ。住民は黒人。主要言語は英語。面積24万平方キロメートル。人口一五九六万(1992)。正称,ガーナ共和国。
Ghana
アフリカ西部,ギニア湾北岸に面する共和国。もとイギリス領の黄金海岸。1957年トーゴーランドの西部を統合して独立。中世にアフリカ北西部で繁栄した黒人王国の名をとって命名。マンガン・ダイヤモンドを豊富に産出。カカオ栽培が盛ん。首都アクラ。住民は黒人。主要言語は英語。面積24万平方キロメートル。人口一五九六万(1992)。正称,ガーナ共和国。
ガーネット
garnet
🔗⭐🔉
ガーネット [1]
garnet
石榴石(ザクロイシ)。
garnet
石榴石(ザクロイシ)。
ガーフィンケル
Harold Garfinkel
🔗⭐🔉
ガーフィンケル
Harold Garfinkel
(1917- ) アメリカの社会学者。1966年以来カリフォルニア大学教授。A =シュッツの現象学的社会学などの影響を受け,社会学の潮流の一つであるエスノメソドロジーを開拓。
Harold Garfinkel
(1917- ) アメリカの社会学者。1966年以来カリフォルニア大学教授。A =シュッツの現象学的社会学などの影響を受け,社会学の潮流の一つであるエスノメソドロジーを開拓。
ガーベー
Marcus Garvey
🔗⭐🔉
ガーベー
Marcus Garvey
(1887-1940) ジャマイカの社会運動家。世界黒人地位改善協会を創設し,黒人の人権確保運動を展開,またアフリカへの帰還運動を唱道。黒人解放運動に大きく貢献した。
Marcus Garvey
(1887-1940) ジャマイカの社会運動家。世界黒人地位改善協会を創設し,黒人の人権確保運動を展開,またアフリカへの帰還運動を唱道。黒人解放運動に大きく貢献した。
ガーベラ
(ラテン) Gerbera
🔗⭐🔉
ガーベラ [0]
(ラテン) Gerbera
キク科の多年草。南アフリカ原産。葉は根生し,タンポポに似るが大きく,裏面に毛がある。初夏に葉間から約30センチメートルの花茎を出し,頂に頭状花を一個つける。一重と八重があり,花色は紅・黄・白・桃など。花壇および切り花用にする。[季]夏。
(ラテン) Gerbera
キク科の多年草。南アフリカ原産。葉は根生し,タンポポに似るが大きく,裏面に毛がある。初夏に葉間から約30センチメートルの花茎を出し,頂に頭状花を一個つける。一重と八重があり,花色は紅・黄・白・桃など。花壇および切り花用にする。[季]夏。
ガーリック
garlic
🔗⭐🔉
ガーリック [1]
garlic
ニンニク。「―-トースト」
garlic
ニンニク。「―-トースト」
ガーリック-ソルト
garlic salt
🔗⭐🔉
ガーリック-ソルト [6]
garlic salt
ニンニクの粉末と食塩を混ぜた調味料。ガーリック塩。
garlic salt
ニンニクの粉末と食塩を混ぜた調味料。ガーリック塩。
ガール-スカウト
Girl Scouts
🔗⭐🔉
ガール-スカウト [5]
Girl Scouts
アメリカのジュリエット夫人が1913年にイギリスのガール-ガイドにならって創設した少女訓育団体。日本では1920年(大正9)に東京などで日本女子補導団として始められた。
Girl Scouts
アメリカのジュリエット夫人が1913年にイギリスのガール-ガイドにならって創設した少女訓育団体。日本では1920年(大正9)に東京などで日本女子補導団として始められた。
ガール-フレンド
girl friend
🔗⭐🔉
ガール-フレンド [5]
girl friend
異性としての女友達。
girl friend
異性としての女友達。
ガール
Gard
🔗⭐🔉
ガール
Gard
(1)フランス南部の県。県都ニーム。
(2)フランス南部の川。セベンヌ山脈に発して南東流し,ローヌ川に合流。
Gard
(1)フランス南部の県。県都ニーム。
(2)フランス南部の川。セベンヌ山脈に発して南東流し,ローヌ川に合流。
ガール-の-すいどうきょう【―の水道橋】🔗⭐🔉
ガール-の-すいどうきょう ―スイダウケウ 【―の水道橋】
〔Pont du Gard〕
フランス南部,ニームのガール河に架かるローマ時代の水道橋。紀元前20年頃建造。高さ49メートル,長さ275メートルの三層のアーチ構造で,水路は最上層にある。
ガーンジー
Guernsey
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ガーンジー [1]
Guernsey
乳牛の一品種。イギリスのガーンジー島が原産。乳には脂肪が多く,バターの製造に適する。ゲルンジー。
Guernsey
乳牛の一品種。イギリスのガーンジー島が原産。乳には脂肪が多く,バターの製造に適する。ゲルンジー。
ガーンジー-セーター
Guernsey sweater
🔗⭐🔉
ガーンジー-セーター [6]
Guernsey sweater
フィッシャーマン-セーターの一。イギリス,ガーンジー島伝承のセーター。アラン-セーターに似る。
Guernsey sweater
フィッシャーマン-セーターの一。イギリス,ガーンジー島伝承のセーター。アラン-セーターに似る。
がい【外】🔗⭐🔉
がい グワイ 【外】
接尾語的に用いて,…の範囲のそと,…のほか,の意を表す。「区域―」「時間―」
がい【概】🔗⭐🔉
がい [1] 【概】
おもむき。ようす。「一世を睥睨(ヘイゲイ)するの―ありしも/鉄仮面(涙香)」
がい【蓋】🔗⭐🔉
がい 【蓋】
〔「かい」とも〕
■一■ [1] (名)
(1)貴人や導師・仏像などの頭上にさしかけるかさやおおい。
(2)〔人の心をおおって真理を知ることを妨げる意から〕
煩悩(ボンノウ)。
■二■ (接尾)
助数詞。笠(カサ)または笠のようなものを数えるのに用いる。「加賀笠一―/浮世草子・一代女 6」
が(和英)🔗⭐🔉
が【我】(和英)🔗⭐🔉
ガード(和英)🔗⭐🔉
ガーベラ(和英)🔗⭐🔉
ガーベラ
《植》a gerbera.
ガール・スカウト(和英)🔗⭐🔉
ガール・スカウト
a girl scout[<英>girl guide];the Girl Scouts[<英>Girl Guides](団).
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