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じょ【序】🔗🔉

じょ【序】 (1)順序。「長幼の―」 (2)序文。⇔跋(ばつ) (3)⇒序詞(じよことば)

じょ【🔗🔉

じょ【 数の単位。垓(がい)の 1 万倍,すなわち 10 の 24 乗。〔塵劫記〕

じょ【除】🔗🔉

じょ【除】 割ること。わり算。

じょ【女】🔗🔉

じょ【女】 (接尾) 女性の名や号などに付けて用いられる。「千代―」

じょい【女医】🔗🔉

じょい【女医】 女性の医師。

じょい【叙位】🔗🔉

じょい【叙位】 位階を授けること。

ジョイ【joy】🔗🔉

ジョイ【joy】 喜び。

ジョイス【James Augustine Joyce】🔗🔉

ジョイス【James Augustine Joyce】 (1882-1941) アイルランドの小説家。人間の内面を意識の流れによって描き,20 世紀の文学に大きな影響を与えた。代表作「ダブリン市民」「若き芸術家の肖像」「ユリシーズ」

ジョイスティック【joy stick】🔗🔉

ジョイスティック【joy stick】 コンピューターの入力装置の一。スティック(棒)を上下左右に倒して,カーソルの位置を任意に移動させる。テレビ-ゲームの操作などに使われる。

じょいん【女陰】🔗🔉

じょいん【女陰】 女性の陰部。

ジョイント【joint】🔗🔉

ジョイント【joint】 (1)継ぎ手。 (2)連携すること。合同すること。「―受注」

ジョイントうり【ジョイント売り】🔗🔉

ジョイントうり【ジョイント売り】 石油の元売会社間で行われる石油製品の売買において売ること。⇔ジョイント買い

ジョイントがい【ジョイント買い】🔗🔉

ジョイントがい【ジョイント買い】 石油の元売会社間で行われる石油製品の売買において買うこと。業者間で直接売買することにより需要の均衡,市況の安定を図ったもの。最近は,物流コストを下げるため行われる。→業転

ジョイントコンサート【joint concert】🔗🔉

ジョイントコンサート【joint concert】 複数の演奏家・歌手による合同コンサート。ジョイント-リサイタル。

ジョイントビジョンにせんじゅう【Joint Vision 2010】🔗🔉

ジョイントビジョンにせんじゅう【Joint Vision 2010】 アメリカの将来的な軍事構想。1996 年統合参謀本部が作成。国防費の削減の必要性,軍事技術の発展を背景に,陸海空軍の統合を目指す。

ジョイントベンチャー【joint venture】🔗🔉

ジョイントベンチャー【joint venture】 一企業では請け負うことのできない大規模な工事を複数の企業が協力して請け負うこと。共同企業体。JV。

じょう【上】🔗🔉

じょう【上】 [1]   (1)程度・等級・地位などがまさっていること。「―の位」   (2)順序が先であること。「―の巻」   (3)進物などの包み紙に書く語。「たてまつる」の意で,相手への敬意を表す。 [2](接尾) …に関して,…の面でなどの意を表す。「一身―の都合」

じょう【丈】🔗🔉

じょう【丈】 [1]尺貫法の長さの単位。10 尺。1891 年(明治 24)100m を 33 丈と定めた。 [2](接尾) 芸人の名前に付けて,敬意を表す。「尾上菊五郎―」

じょう【判官】🔗🔉

じょう【判官】 律令制四等官の第 3 位の官職の総称。その官司の職員をとりしまり,主典(さかん)の作成した文案を審査し,宿直を差配するのが主な役目。官司によって表記を異にする。

じょう【条】🔗🔉

じょう【条】 [1]   (1)ひとつずつ書き分けた文章。箇条。   (2)条坊制で,南北を九つに分けた 1 区画。   (3)古代,条里制の 1 区画。 [2](接尾)   (1)条文・条項などを数える語。「憲法第 9―」   (2)細長いものを数える語。「一―の光」

じょう【状】🔗🔉

じょう【状】 (1)手紙。便り。 (2)ありさま。

じょう【乗】🔗🔉

じょう【乗】 [1]   (1)掛け算。「加・減・―・除」   (2)〔仏〕仏の教え。 [2](接尾) 同じ数を掛け合わせる回数を数える語。「3 の 2―」

じょう【情】🔗🔉

じょう【情】 (1)何かを見たり聞いたりして起きる心の動き。「好悪の―」 (2)人が本来もっている性質。「―がこまやかな人」 (3)思いやり。なさけ。「―に厚い」 (4)異性と通じること。「―を交わす」

じょう【嬢】🔗🔉

じょう【嬢】 [1]娘。「お―」 [2](接尾)   (1)未婚の女性の氏名に付けて敬称とする。「田中―」   (2)その職にたずさわる女性であることを表す。「案内―」

じょう【錠】🔗🔉

じょう【錠】 [1]   (1)戸・箱の蓋(ふた)などにつけて,自由に開閉できないようにする金具。「―をおろす」   (2)錠剤。「ビタミン―」 [2](接尾) 錠剤の数を数える語。

じょう【穣】🔗🔉

じょう【穣】 数の単位。(じよ)((し))の 1 万倍,すなわち 10 の 28 乗。〔塵劫記〕

じょう【帖】🔗🔉

じょう【帖】 (接尾) (1)紙や海苔(のり)を数える語。美濃紙 50 枚(大正以前は 48 枚),半紙 20 枚,ちり紙 100 枚,海苔 10 枚で,それぞれ 1 帖。 (2)折り本を数える語。「54―の長編」 (3)屏風や盾(たて),幕などを数える語。 (4)⇒じょう(畳)

じょう【畳】🔗🔉

じょう【畳】 (接尾) たたみの数を数える語。(「帖」とも書く)「四―半の部屋」

じょうあい【情合い】🔗🔉

じょうあい【情合い】 思いやる気持ち。

じょうあい【情愛】🔗🔉

じょうあい【情愛】 深く愛する気持ち。愛情。なさけ。「親子の―」

じょうあつ【常圧】🔗🔉

じょうあつ【常圧】 特別に減圧も加圧もしないときの圧力。通常,大気圧に等しい圧力。ほぼ 1 気圧。

じょうあん【承安】🔗🔉

じょうあん【承安】 〔「しょうあん」とも〕 年号(1171.4.21-1175.7.28)。高倉天皇の代。

じょうい【上位】🔗🔉

じょうい【上位】 高い地位・順位。⇔下位(かい) 「―にランクされる」

じょうい【上意】🔗🔉

じょうい【上意】 主君や支配者の考え。特に,江戸時代,将軍の命令。⇔下意

じょうい【情意】🔗🔉

じょうい【情意】 感情と意志。気持ち。

じょうい【攘夷】🔗🔉

じょうい【攘夷】 外国人を撃ち払って国内に入れないこと。「尊王―」

じょうい【譲位】🔗🔉

じょうい【譲位】 君主が位を譲ること。

じょういうち【上意討ち】🔗🔉

じょういうち【上意討ち】 主君の命を受けて罪人を討つこと。

じょういがいねん【上位概念】🔗🔉

じょういがいねん【上位概念】 〔論〕二つの概念が包括・被包括の関係にある時,包括する方の概念。例えば「男」や「女」に対する「人間」。高級概念。類概念。⇔下位概念

じょういかたつ【上意下達】🔗🔉

じょういかたつ【上意下達】 上位の者の意思・命令を下位の人に徹底させること。〔「じょういげだつ」は誤り〕

じょういき【浄域】🔗🔉

じょういき【浄域】 社寺の境内など,神聖な場所。「―をけがす」

じょういん【上院】🔗🔉

じょういん【上院】 二院制をとる議会において,公選議員よりなる下院に対し他方の議院をいう。イギリスの上院や日本の旧帝国議会の貴族院のように,特権階級の代表者からなるもの,アメリカの上院のように,各州の代表からなるものなどがある。⇔下院

じょういん【冗員・剰員】🔗🔉

じょういん【冗員・剰員】 余分な人員。

じょういん【乗員】🔗🔉

じょういん【乗員】 列車・船・飛行機・自動車などに乗務する者。乗務員。

じょういん【常飲】🔗🔉

じょういん【常飲】 日常いつも飲んでいること。「健康飲料を―する」

じょううち【常打ち】🔗🔉

じょううち【常打ち】 決まった演劇などを,決まった場所で興行すること。

じょうえい【上映】🔗🔉

じょうえい【上映】 映画をスクリーンに映して人々に見せること。

じょうえい【貞永】🔗🔉

じょうえい【貞永】 年号(1232.4.2-1233.4.15)。後堀河・四条天皇の代。

じょうえいしきもく【貞永式目】🔗🔉

じょうえいしきもく【貞永式目】 ⇒御成敗(ごせいばい)式目

じょうえつ【上越】🔗🔉

じょうえつ【上越】 (1)上野(こうずけ)国と越後(えちご)国。 (2)新潟県南西部,日本海に臨む市。高田・直江津二市が合併して 1971 年(昭和 46)成立。

じょうえつきょういくだいがく【上越教育大学】🔗🔉

じょうえつきょういくだいがく【上越教育大学】 国立大学の一。1978 年(昭和 53)設立。本部は上越市。

じょうえつしんかんせん【上越新幹線】🔗🔉

じょうえつしんかんせん【上越新幹線】 JR 東日本の新幹線。大宮・新潟間,303.6km。1982 年(昭和 57)全線開業。列車は東北新幹線に乗り入れて東京・新潟間に直通する。

じょうえつせん【上越線】🔗🔉

じょうえつせん【上越線】 JR 東日本の鉄道線。高崎・宮内(新潟県長岡市)間,162.6km。上越国境の山岳地帯を通過して,太平洋側と日本海側を結ぶ。

じょうえん【上演】🔗🔉

じょうえん【上演】 演劇・演芸などを舞台で演じ,人々に見せること。

じょうえん【情炎】🔗🔉

じょうえん【情炎】 はげしい欲情。「―を燃やす」

じょうえん【情縁】🔗🔉

じょうえん【情縁】 恋愛によって結ばれている関係。男女の契り。

じょうえんかほうふん【上円下方墳】🔗🔉

じょうえんかほうふん【上円下方墳】 方形の台の上に円形の封土を設けた古墳。天智天皇陵など。

じょうおう【承応】🔗🔉

じょうおう【承応】 〔「しょうおう」とも〕 年号(1652.9.18-1655.4.13)。後光明(ごこうみよう)・後西(ごさい)天皇の代。

じょうおう【貞応】🔗🔉

じょうおう【貞応】 年号(1222.4.13-1224.11.20)。後堀河天皇の代。

じょうおうだな【紹鴎棚】🔗🔉

じょうおうだな【紹鴎棚】 茶道で用いる棚。武野紹鴎好みの棚で,袋棚と水指(みずさし)棚とがある。

じょうおん【上音】🔗🔉

じょうおん【上音】 基音より振動数の高い音。

じょうおん【常温】🔗🔉

じょうおん【常温】 (1)常に一定した温度。恒温(こうおん)。 (2)特に冷やしたり,熱したりしない温度。平常の温度。

じょうおん【畳音】🔗🔉

じょうおん【畳音】 同じ音,または同じ音節が重なって一語になったもの。「たたく」「くらくら」などの類。

じょうか【浄化】🔗🔉

じょうか【浄化】 (1)汚れを取り除いて,きれいにすること。「川の水を―する」 (2)⇒カタルシス

じょうか【浄火】🔗🔉

じょうか【浄火】 神聖な火。神仏に捧げる火。

じょうか【情火】🔗🔉

じょうか【情火】 火のように燃え上がる激しい情欲。「―に身を焦がす」

じょうか【情歌】🔗🔉

じょうか【情歌】 (1)恋の思いをのべた歌。こいうた。 (2)都々逸(どどいつ)の異名。

じょうが【嫦娥】🔗🔉

じょうが【嫦娥】 (1)〔淮南子・後漢書〕 中国,古代伝説上の人物。夫から不死の薬を盗み,月に逃げ込み蟇(がま)に変わったと伝えられる女。娥(こうが)。 (2)月の異名。

じょうかい【上階】🔗🔉

じょうかい【上階】 建物の上の階。

じょうかい【上界】🔗🔉

じょうかい【上界】 〔数〕 実数の集合があるとき,その集合に属するどの数よりも小さくない数。⇔下界(かかい)→上限

じょうかい【常会】🔗🔉

じょうかい【常会】 (1)定例の会。(「定会」とも書く) (2)特に,通常国会。

じょうがい【場外】🔗🔉

じょうがい【場外】 会場の外。⇔場内 「―ホームラン」

じょうがいかぶ【場外株】🔗🔉

じょうがいかぶ【場外株】 取引所で取引されない株。すなわち非上場株または未上場株のこと。

じょうがいとりひき【場外取引】🔗🔉

じょうがいとりひき【場外取引】 店頭取引など取引所・立会場以外での売買取引。

じょうがいばけん【場外馬券】🔗🔉

じょうがいばけん【場外馬券】 競馬場以外の特定の場所で売られる馬券。

じょうかく【城郭・城廓】🔗🔉

じょうかく【城郭・城廓】 城と曲輪(くるわ)。城とそれを囲む外囲い。

じょうがく【上顎】🔗🔉

じょうがく【上顎】 口腔の上壁部。うわあご。⇔下顎

じょうがくおん【上顎音】🔗🔉

じょうがくおん【上顎音】 ⇒硬口蓋音

じょうがくこつ【上顎骨】🔗🔉

じょうがくこつ【上顎骨】 うわあごを形成する左右 1 対の骨。上側部は側頭骨にはまりこみ,下縁には上歯がある。

じょうかくとし【城郭都市】🔗🔉

じょうかくとし【城郭都市】 ⇒囲郭都市(いかくとし)

じょうがしま【城ヶ島】🔗🔉

じょうがしま【城ヶ島】 神奈川県三浦半島南西端の台地状の島。城ヶ島大橋で半島と結ばれる。

じょうかそう【浄化槽】🔗🔉

じょうかそう【浄化槽】 (1)不純物を除くために液体を一時蓄えておく水槽。 (2)屎尿(しによう)・下水を生物処理によって浄化する装置。

しようかち【使用価値】🔗🔉

しようかち【使用価値】 財貨がもっている物としての有用性,あるいは人間の欲望を満足させる価値。

じょうかのちかい【城下の盟】🔗🔉

じょうかのちかい【城下の盟】 〔左氏伝〕 敵に城下まで攻めこまれて,仕方なく結ぶ講和の約束。城下のめい。

じょうかまち【城下町】🔗🔉

じょうかまち【城下町】 封建領主の居城を中心に発達した町。

じょうかん【上官】🔗🔉

じょうかん【上官】 上級の官職・役人。また,上役。

じょうかん【上浣】🔗🔉

じょうかん【上浣】 月の初めの 10 日。上旬。

じょうかん【冗官】🔗🔉

じょうかん【冗官】 むだな官職。

じょうかん【乗艦】🔗🔉

じょうかん【乗艦】 軍艦に乗りこむこと。また,乗りこんでいる軍艦。

じょうかん【情感】🔗🔉

じょうかん【情感】 物事に感じて起きる心の動き。感情。「―の豊かな人」

じょうがん【貞観】🔗🔉

じょうがん【貞観】 (1)年号(859.4.15-877.4.16)。清和・陽成天皇の代。 (2)中国,唐の太宗の年号(627-649)。

じょうがんきゃくしき【貞観格式】🔗🔉

じょうがんきゃくしき【貞観格式】 清和天皇の勅命によって編纂(へんさん)された格式。格は 869 年(貞観 11),式は 871 年に完成。格 12 巻,式 20 巻からなるが,ともに散逸。

じょうがんじがわ【常願寺川】🔗🔉

じょうがんじがわ【常願寺川】 立山連峰南部を水源とし,富山平野東部を北流して富山湾に注ぐ川。大山を扇頂とする大扇状地を形成。

じょうがんせいよう【貞観政要】🔗🔉

じょうがんせいよう【貞観政要】 中国,唐の太宗と臣下との政治論議を分類・編集した書。10 巻。唐の呉兢(ごきよう)の撰。

じょうがんのち【貞観の治】🔗🔉

じょうがんのち【貞観の治】 (1)唐の太宗の治世。房玄齢・杜如晦(とじよかい)ら賢相・名臣を用いて律令の撰定,軍政の整備,学芸の奨励,領土の拡大など多くの治績をあげた。 (2)最初の摂政藤原良房没後,清和天皇が唐の太宗に倣い,親政に意を用いたことをいう。

じょうかんぱん【上甲板】🔗🔉

じょうかんぱん【上甲板】 船舶で,最上層にあって船首から船尾まで全通する甲板。

じょうき【上記】🔗🔉

じょうき【上記】 上または前に書いてあること。また,その文。前記。⇔下記(かき)

じょうき【常規】🔗🔉

じょうき【常規】 普通の考え方・方法。

じょうき【蒸気】🔗🔉

じょうき【蒸気】 (1)液体が蒸発したり,固体が昇華したりして気体となったもの。 (2)水蒸気。ゆげ。

じょうき【乗機】🔗🔉

じょうき【乗機】 その人が乗り込んでいる飛行機。

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