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じょ【序】🔗🔉

じょ【序】 物事の並び方。順番。また、順番をつけること。 「長幼の━」 「━列」 「順━」 書物のはしがき。前書き。また、物事のはじめ。いとぐち。 「師に━を乞う」 「━曲・━説・━盤」 「自━」 序詞じょしじょことば 歌舞伎や人形浄瑠璃で、各作品・各段の最初の場。また、その日最初に上演される狂言。 雅楽・能楽などで、曲の最初の部分。 「━、破、急」

じょ【女】ヂョ🔗🔉

じょ【女】ヂョ (造) おんな。また、むすめ。 「━王・━優・━児」 「官━・男━・長━・美━・魔━」 女性の名や号に添える語。 「千代━」 関連語 大分類‖人‖ひと 中分類‖女性‖じょせい

じょ【如】🔗🔉

じょ【如】 (造) 状態を表す語に添えて語調を整える語。 「欠━・突━・躍━」 ごとし。…のようだ。 「━上」

じょ【助】🔗🔉

じょ【助】 (造)たすける。たすけ。 「━演・━言・━走・━詞・━教」 「救━・補━」

じょ【叙】🔗🔉

じょ【叙】 (造) 順序だててのべる。 「━事・━述」 「列━」 位をつける。官位をさずける。 「━勲・━任」

じょ【徐】🔗🔉

じょ【徐】 (造)ゆっくりしている。おもむろ。 「━行」 「緩━」

じょ【除】ヂョ🔗🔉

じょ【除】ヂョ (造) とりのぞく。 「━去・━雪・━名」 「解━・駆━・削━・免━」 古いものをのぞいて新しいものを迎える。 「━夜」 わり算。 「━数・━法」

じょ‐い【女医】ヂョ━🔗🔉

じょ‐い【女医】ヂョ━ 女性の医師。

じょ‐い【叙位】━ヰ🔗🔉

じょ‐い【叙位】━ヰ 位階を授けること。 「━叙勲」

じょ‐いん【女陰】ヂョ━🔗🔉

じょ‐いん【女陰】ヂョ━ 女性の陰部。女性の性器。

ジョイント[joint]🔗🔉

ジョイント[joint] 鉄骨・パイプなどの接合部分。継ぎ目。 連携すること。合同すること。 「━コンサート(=複数の演奏家やグループが一緒になって開くコンサート)」 「━ベンチャー(=大規模な建築工事を複数の会社が共同で請け負うこと)」

じょう🔗🔉

じょう

じょう【上】ジャウ🔗🔉

じょう【上】ジャウ 程度がまさっていること。よいこと。 「成績は━の中だ」 「━質・━機嫌・━天気」 順序が最初・前であること。 「━の巻」 「━旬」 ⇔ (造) 位置がうえにある。うえのほう。 「━空・━半身」 「海━・路━」 地位・年齢などがうえである。 「━司」 …に関して。…の点で。 「書類━の扱い」 「立場━言えない」 「計算━・歴史━」 あげる。あがる。のぼる。のせる。 「━映・━京・━陸」 「参━・北━」 たてまつる。申し上げる。 「━告・━申」 「献━」 漢字の四声の一つ。

じょう【丈】ヂャウ🔗🔉

じょう【丈】ヂャウ 尺貫法で、長さを表す単位。一丈は一〇尺で、約三・〇三メートル。 ◇計量法の基準となるSI単位系外の単位。 長さ。たけ。 「━の短い反物」 接尾歌舞伎役者の芸名に添えて敬意を表す語。 「中村歌右衛門━」 (造)しっかりしている。強い。 「頑━・気━」

じょう【丞】🔗🔉

じょう【丞】 律令制で、四等官の第三位。 (造)たすける。たすける人。 「━相じょうしょう

じょう【条】デウ🔗🔉

じょう【条】デウ 箇条。 「第五━」 …のこと。…の件。 「お申し出の━、しかと承知致しました」 …によって。…なので。 「お会いしたく候━、ご一報いただきたく候」 ◇多く候文で使う。 《「とは言い条」の形で》…ながら。 「知らぬこととは言い━、失礼いたしました」 (造) 木の細いえだ。こえだ。 「柳━」 すじ。すじ状のもの。 「━痕じょうこん」 「鉄━」 物事のすじみち。 「━理」 市街のみちすじ。 「━坊」 「三━」 箇条書きにした文。 「━件・━約」 「信━」 細長いものを数える語。 「矢一━」

じょう【帖】デフ🔗🔉

じょう【帖】デフ 折り本。また、帳面。冊子。 (造) 折り本・びょうぶ・袈裟けさ・盾たてなどを数える語。 紙・海苔のりなどをひとまとめにして数える語。 ◇半紙は二〇枚、海苔は一〇枚を一帖とする。 幕二張りを一単位として数える語。 「天幕四━」 じょう

じょう【尉】🔗🔉

じょう【尉】 能楽で、男性の老人。翁おきな。また、その能面。 炭火の白い灰。 ◇老人の白髪になぞらえていう。 律令制で、四等官の第三位。

じょう【情】ジャウ🔗🔉

じょう【情】ジャウ 物事に感じておこる心の動き。 「思慕の━」 「━操・━熱」 「私━」 相手を思いやる心。まごころ。 「━が移る(=だんだん好きになってはなれがたくなる)」 「━にほだされる(=つい同情してしまう)」 「━にもろい(=同情しやすい)」 「厚━・薄━」 異性を愛する気持ち。 「━を通じる」 「━事」 「慕━・欲━」 おもむき。味わい。 「━がある町並み」 「━緒」 「詩━・旅━」 (造)ありのままの姿。様子。 「━景・━況・━報」 「事━・実━」 関連語 大分類‖心‖こころ 中分類‖じょう‖じょう

情が移・る🔗🔉

情が移・る

じょう【掾】🔗🔉

じょう【掾】 律令制で、国司の第三位。 江戸時代以降、浄瑠璃じょうるりの太夫に与えられた称号。大掾・掾・少掾の三階級がある。

じょう【嬢】ヂャウ🔗🔉

じょう【嬢】ヂャウ むすめ。少女。 「━ちゃん、いらっしゃい」 「令━」 ◇普通「お━さま/さん/ちゃん」の形で使う。 接尾 未婚の女性の氏名に付けて、敬意を表す。 「青木━・花子━」 その職についている(若い)女性であることを表す。 「受付━」

じょう【錠】ヂャウ🔗🔉

じょう【錠】ヂャウ 他人にあけられないように、戸・扉・ふたなどに取り付ける金属製の器具。 「━を掛ける」 「施━せじょう・手━」 (造)粒状・円盤状などに固めた薬。 「━剤」 「食後三━服用」

じょう【状】ジャウ🔗🔉

じょう【状】ジャウ 接尾ある性質・形であるさま。 「液━・粒━・放射━」 (造) ありさま。様子。 「━況・━態」 「形━・現━・病━」 手紙。文書。 「賞━・免━・礼━・紹介━・年賀━・果たし━」 関連語 大分類‖形‖かたち 中分類‖様子‖ようす

じょう【冗】🔗🔉

じょう【冗】 (造) むだ。よけいな。不要な。 「━舌・━談」 むだが多くてまとまりがない。くだくだしい。 「━長」

じょう【定】ヂャウ🔗🔉

じょう【定】ヂャウ (造) さだめる。さだまる。 「━規・━石」 「勘━」 さだめて。かならず。 「必━」 「会者━離」 仏教で、心を一つの対象に集中させて動揺を静め、安定させること。 「禅━・入━」

じょう【乗】🔗🔉

じょう【乗】 (造) 乗り物にのる。 「━客・━車・━船」 「騎━・試━・搭━」 乗り物。 「下━げじょう よい機会としてつけこむ。 「便━」 かけ算をする。かけ算。 「━法」 「三━・相━」 仏の教え。 「小━・大━」 ◇衆生しゅじょうを彼岸に運ぶ乗り物にたとえる。

じょう【城】ジャウ🔗🔉

じょう【城】ジャウ (造) 敵を防ぐための建造物。しろ。とりで。 「━主」 「がじょう・古━」 城壁をめぐらせた都市。 「━市」 「山城やましろ」の略。 「━州」

じょう【浄】ジャウ🔗🔉

じょう【浄】ジャウ (造)けがれがない。きよらか。きよめる。 「━化・━財」 「自━・洗━・不━」

じょう【剰】🔗🔉

じょう【剰】 (造)多すぎる。あまる。 「過━・余━」

じょう【常】ジャウ🔗🔉

じょう【常】ジャウ (造) いつまでも変わらない。つね。つねに。 「━設・━備・━緑」 「恒━・無━」 ふつうの。なみの。 「━識・━套じょうとう」 「異━・尋━」 変わることのない道徳。 「五━・綱━」 「常陸ひたち」の略。 「━州」

じょう【場】ヂャウ🔗🔉

じょう【場】ヂャウ (造) あることが行われるところ。ば。 「━外・━内」 「会━・劇━」 スポーツなどの競技を行う施設。 「競技━・スケート━」

じょう【畳】デフ🔗🔉

じょう【畳】デフ (造) かさなる。かさねる。たたむ。 「━句・━語」 たたみを数える語。 「六━一間」 帖」とも。

じょう【蒸】🔗🔉

じょう【蒸】 (造) 気体になって立ちのぼる。 「━気・━発・━留」 むす。むらす。 「燻━くんじょう もろもろ。多い。 「━民」

じょう【縄】🔗🔉

じょう【縄】 (造) ひも。なわ。 「━文」 「自━自縛」 木材に直線を引くために使う、墨のついたひも。すみなわ。 「━尺・━墨」 規準。法則。 「準━」

じょう【壌】ジャウ🔗🔉

じょう【壌】ジャウ (造) よく肥えた土。 「土━」 国土。大地。 「天━」

じょう【擾】ゼウ🔗🔉

じょう【擾】ゼウ (造)いりみだれる。みだす。 「━乱」 「騒━」

じょう【譲】ジャウ🔗🔉

じょう【譲】ジャウ (造) へりくだる。 「謙━」 人に与える。ゆずる。 「━位・━渡・━歩」 「委━・分━」

じょう【醸】ヂャウ🔗🔉

じょう【醸】ヂャウ (造) 発酵させて酒などをつくる。かもす。 「━成・━造」 「吟━」 酒。 「佳━」

じょう‐あい【情愛】ジャウ━🔗🔉

じょう‐あい【情愛】ジャウ━ 思いやりのある深い愛情。 「━にあふれた手紙」 ◇親しい関係にある人に向けられる気持ちをいう。 関連語 大分類‖愛‖あい 中分類‖愛情‖あいじょう

じょう‐あい【情合い】ジャウアヒ🔗🔉

じょう‐あい【情合い】ジャウアヒ たがいに通い合う思いやりの気持ち。

じょう‐い【上位】ジャウヰ🔗🔉

じょう‐い【上位】ジャウヰ 他よりも高い位置・順位・地位。 ⇔下位

じょう‐い【上意】ジャウ━🔗🔉

じょう‐い【上意】ジャウ━ 上に立つ者の考えや命令。 「━下達かたつ(=上意を下位の者に伝えること)」 ⇔下意 江戸時代、将軍の考えや命令。

じょう‐い【情意】ジャウ━🔗🔉

じょう‐い【情意】ジャウ━ 感情と意志。心中の思い。 関連語 大分類‖心‖こころ 中分類‖じょう‖じょう

じょう‐い【夷】ジャウ━🔗🔉

じょう‐い【夷】ジャウ━ 外国人を追い払って国内に入れないこと。特に、江戸時代末期の外国人排斥運動をいう。 「尊王━」 ◇「攘」はしりぞける意、「夷」は外国人を卑しんでいう語。

じょう‐い【譲位】ジャウヰ🔗🔉

じょう‐い【譲位】ジャウヰ 名・自サ変君主がその位をゆずること。

じょう‐いき【浄域】ジャウヰキ🔗🔉

じょう‐いき【浄域】ジャウヰキ 神聖な場所。特に、神社・寺院の境内。 極楽浄土。浄土。

じょう‐いん【上院】ジャウヰン🔗🔉

じょう‐いん【上院】ジャウヰン 二院制の議院で、下院に対するもう一方の議院。日本では参議院がこれに当たる。 ⇔下院

じょう‐いん【冗員】━ヰン🔗🔉

じょう‐いん【冗員】━ヰン むだな人員。 「━を整理する」 「冗員」と「剰員」は元来別語であるが、意味が近いことから、区別せずに使うこともある。

じょう‐いん【乗員】━ヰン🔗🔉

じょう‐いん【乗員】━ヰン 列車・船舶・航空機などに乗って任務についている人。乗務員。乗組員。

じょう‐いん【剰員】━ヰン🔗🔉

じょう‐いん【剰員】━ヰン あまっている人員。余剰人員。 「━を外交に回す」 冗員じょういん 関連語 大分類‖余る‖あまる 中分類‖余り‖あまり

じょう‐いん【畳韻】デフヰン🔗🔉

じょう‐いん【畳韻】デフヰン 同じ韻をもつ漢字を二字重ねること。また、その熟語。穏健・窈窕ようちょう・慇懃いんぎんなどの類。

じょう‐うち【常打ち】ジャウ━🔗🔉

じょう‐うち【常打ち】ジャウ━ 名・他サ変決まった演劇・芸能などをいつも一定の場所で上演すること。また、その場所。 関連語 大分類‖芸能‖げいのう 中分類‖興行‖こうぎょう

じょう‐え【浄衣】ジャウ━🔗🔉

じょう‐え【浄衣】ジャウ━ 神事・祭祀さいし・法会などに着用する白い衣服。じょうい。 ◇清浄な衣服の意。

じょう‐えい【上映】ジャウ━🔗🔉

じょう‐えい【上映】ジャウ━ 名・他サ変映画をスクリーンに映して観客に見せること。 「近日━」 関連語 大分類‖芸能‖げいのう 中分類‖興行‖こうぎょう

じょう‐えつ【上越】ジャウヱツ🔗🔉

じょう‐えつ【上越】ジャウヱツ 上野こうずけ国と越後えちご国。現在の群馬・新潟県地方。

じょう‐えん【上演】ジャウ━🔗🔉

じょう‐えん【上演】ジャウ━ 名・他サ変観客に見せるために舞台で演劇などを演じること。また、そのもの。 「『ハムレット』を━する」 「新作ミュージカルの━を楽しむ」 「上演」は主に演劇についていい、「公演」は演劇・演芸・舞踊・音楽などに広く使う。 関連語 大分類‖芸能‖げいのう 中分類‖興行‖こうぎょう

じょう‐えん【情炎】ジャウ━🔗🔉

じょう‐えん【情炎】ジャウ━ ほのおのように激しく燃えあがる欲情。

じょう‐えん【情縁】ジャウ━🔗🔉

じょう‐えん【情縁】ジャウ━ 恋情によって結ばれる男女の縁。 「姑しばらく友の言に従いて、この━を断たんと約しき

じょう‐おん【常温】ジャウヲン🔗🔉

じょう‐おん【常温】ジャウヲン 常に一定した温度。恒温こうおん 加熱や冷却をしない自然のままの温度。 「━で保存する」

じょう‐か【城下】ジャウ━🔗🔉

じょう‐か【城下】ジャウ━ 城壁の下。城のまわり。 「━の盟ちかい(=敵に城の下まで攻め込まれて結ぶ、屈辱的な降服の約束)」 城下町。

じょう‐か【浄化】ジャウクヮ🔗🔉

じょう‐か【浄化】ジャウクヮ 名・他サ変 汚れを取り除き、きれいにすること。 「空気を━する」 「水が━される」 「〜が浄化する」ではなく、「〜が浄化される」が標準的。 不正や害悪を取り除き、正しい状態にすること。 「政界の━を図る」 カタルシス。

じょう‐か【浄火】ジャウクヮ🔗🔉

じょう‐か【浄火】ジャウクヮ けがれのない神聖な火。 関連語 大分類‖火‖ひ 中分類‖‖ほのお

じょう‐か【情火】ジャウクヮ🔗🔉

じょう‐か【情火】ジャウクヮ 〔文〕燃える火のように激しい情欲。

じょう‐かい【常会】ジャウクヮイ🔗🔉

じょう‐かい【常会】ジャウクヮイ 定期的に開かれる会合。 毎年一回、定期的に召集される国会。通常国会。

じょう‐がい【場外】ヂャウグヮイ🔗🔉

じょう‐がい【場外】ヂャウグヮイ ある限られた場所のそと。 「━馬券売り場」 ⇔場内

じょう‐かく【城郭(城廓)】ジャウクヮク🔗🔉

じょう‐かく【城郭(城廓)】ジャウクヮク 城とくるわ。城とその周囲のかこい。 城。

じょう‐かく【城閣】ジャウ━🔗🔉

じょう‐かく【城閣】ジャウ━ 城の物見。また、城の建物。城楼。

じょうか‐そう【浄化槽】ジャウクヮサウ🔗🔉

じょうか‐そう【浄化槽】ジャウクヮサウ 下水浄化設備の一つ。屎尿しにょうや雑排水を生物処理・殺菌などによって浄化する装置。

じょうか‐まち【城下町】ジャウカ━🔗🔉

じょうか‐まち【城下町】ジャウカ━ 領主の城を中心に発達した市街。

じょう‐かん【上官】ジャウクヮン🔗🔉

じょう‐かん【上官】ジャウクヮン その人からみて上級の官職。また、その官職の人。

じょう‐かん【乗艦】🔗🔉

じょう‐かん【乗艦】 名・自サ変軍艦に乗り込むこと。また、乗り込んでいる軍艦。

じょう‐かん【情感】ジャウ━🔗🔉

じょう‐かん【情感】ジャウ━ 物事に感じてわき起こる心の動き。また、喜・怒・哀・楽の情。感情。 「━をこめて歌う」

じょう‐かんぱん【上甲板】ジャウ━🔗🔉

じょう‐かんぱん【上甲板】ジャウ━ 複数の甲板をもつ船舶で、船首から船尾までをおおう最上層の甲板。じょうこうはん。

じょう‐き【上気】ジャウ━🔗🔉

じょう‐き【上気】ジャウ━ 名・自サ変頭部に血が上ってぼうっとすること。のぼせて顔がほてること。 「━した顔」

じょう‐き【上記】ジャウ━🔗🔉

じょう‐き【上記】ジャウ━ ある記事の上方または前に記してあること。また、その文句。 「━の通り定める」 ⇔下記

じょう‐き【条規】デウ━🔗🔉

じょう‐き【条規】デウ━ おきて。定め。特に、法令の規定。

じょう‐き【乗機】🔗🔉

じょう‐き【乗機】 その人が乗っている飛行機。

じょう‐き【浄机・浄几】ジャウ━🔗🔉

じょう‐き【浄机・浄几】ジャウ━ 〔文〕ちりや汚れのない清らかな机。 「明窓━」

じょう‐き【常軌】ジャウ━🔗🔉

じょう‐き【常軌】ジャウ━ 通常のやり方。常道。 「━を逸する(=常識はずれの言動をとる)」

じょう‐き【蒸気(蒸汽)】🔗🔉

じょう‐き【蒸気(蒸汽)】 液体の蒸発または固体の昇華によって発生する気体。 「━機関」 水蒸気。 蒸気機関を動力とする船。気船。 「ぽんぽん━」 関連語 大分類‖水‖みず 中分類‖水滴‖すいてき

じょう‐ぎ【定規(定木)】ヂャウ━🔗🔉

じょう‐ぎ【定規(定木)】ヂャウ━ 直線・曲線・角度などを書くとき、また物を裁断するときにあてがう用具。三角定規・雲形定規・T字定規などがある。 物事を判断するときの基準。手本。模範。 「杓子しゃくし━」

じょう‐ぎ【情義】ジャウ━🔗🔉

じょう‐ぎ【情義】ジャウ━ 人情と義理。 「━を欠く」 情誼じょうぎ

じょう‐ぎ【情誼(情宜)】ジャウ━🔗🔉

じょう‐ぎ【情誼(情宜)】ジャウ━ 人とつきあう上での人情や情愛。 「━にあつい」 意味の近い「情義」を代用表記とすることもある。

じょう‐きげん【上機嫌】ジャウ━🔗🔉

じょう‐きげん【上機嫌】ジャウ━ 名・形動きわめて機嫌がよいこと。 「━の父」 「━な声」 ⇔不機嫌

じょう‐きゃく【上客】ジャウ━🔗🔉

じょう‐きゃく【上客】ジャウ━ 上座に据えるべき主だった客。 商店などで、大切な客。上得意。

じょう‐きゃく【乗客】🔗🔉

じょう‐きゃく【乗客】 乗り物に乗る客。また、乗っている客。じょうかく。

じょう‐きゃく【常客】ジャウ━🔗🔉

じょう‐きゃく【常客】ジャウ━ いつも来るなじみの客。常連。

じょう‐きゅう【上級】ジャウキフ🔗🔉

じょう‐きゅう【上級】ジャウキフ 等級・学級・段階などが高いこと。 「━生・━職・━官庁」 ⇔下級

じょう‐きょう【上京】ジャウキャウ🔗🔉

じょう‐きょう【上京】ジャウキャウ 名・自サ変地方から都へ行くこと。特に、東京へ行くこと。

じょう‐きょう【状況・情況】ジャウキャウ🔗🔉

じょう‐きょう【状況・情況】ジャウキャウ さまざまに変化する物事の、そのときどきの様子。シチュエーション。 「我々を取り巻く━が変化する」 「開票━」 「情況」は、「情勢・内情・実情・敵情」などにおける「情(=心理的状況を含んだ、本当の姿)」の意味合いをこめて、軍隊関係で好まれた。 関連語 大分類‖形‖かたち 中分類‖様子‖ようす

じょうきょう‐しょうこ【状況証拠】ジャウキャウ━🔗🔉

じょうきょう‐しょうこ【状況証拠】ジャウキャウ━ 証言や文書、物件などによらず、犯罪事実を間接的に推測させるだけの証拠。間接証拠。

じょう‐きん【常勤】ジャウ━🔗🔉

じょう‐きん【常勤】ジャウ━ 名・自サ変毎日一定の時間勤務すること。 「━の職員」 ⇔非常勤

じょう‐く【冗句】🔗🔉

じょう‐く【冗句】 不必要な文句。むだな句。 おどけた文句。 ◇「ジョーク(joke)」にかけていう語。

じょう‐くう【上空】ジャウ━🔗🔉

じょう‐くう【上空】ジャウ━ 空の上の方。また、ある地点の上方の空。

じょう‐けい【上掲】ジャウ━🔗🔉

じょう‐けい【上掲】ジャウ━ 名・他サ変上にかかげること。また、前に述べること。前掲。

じょう‐けい【情景(状景)】ジャウ━🔗🔉

じょう‐けい【情景(状景)】ジャウ━ 人の心にある感情を起こさせる風景や場面。 「悲惨な━」

ジョーカー[joker]🔗🔉

ジョーカー[joker] トランプで、道化師などの絵が描いてある番外の札。最高の切り札、または代札として使う。ばば。

ジョーク[joke]🔗🔉

ジョーク[joke] 冗談。しゃれ。 「━をとばす」 「冗句」とも当てる。

ジョーゼット[georgette]🔗🔉

ジョーゼット[georgette] 強いよりをかけた絹糸で織った、縮みのある薄手の布。クレープの一種で、夏の婦人服などに用いる。 ◇もと、フランスの婦人服商ジョーゼット夫人の名にちなむ商品名。

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