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せん【千・阡・仟】🔗⭐🔉
せん【千・阡・仟】
数の単位で 100 の 10 倍。また,数の多いこと。
せん【先】🔗⭐🔉
せん【先】
(1)順序がさき。
(2)時間的に,前。以前。昔。「―の勤め先」「―から気付いていた」
(3)囲碁・将棋で,先手。
せん【栓】🔗⭐🔉
せん【栓】
(1)瓶などの,ふた。また,ものの穴をふさぐもの。「ビールの―」
(2)ガス管などの出口につけて流れを調節したり,止めたりする装置。コック。
せん【腺】🔗⭐🔉
せん【腺】
分泌活動を行う細胞の集まり。普通,分泌物を一時たくわえる腔所を中央にもち,細胞が腔所を囲む構造をとる。外分泌腺と内分泌腺とに分けられる。
せん【詮】🔗⭐🔉
せん【詮】
(1)その行為に見合う効果。しるし。かい。「―のないこと」
(2)手段。方法。せんかた。「―が尽きる」
せん【箋・籤】🔗⭐🔉
せん【箋・籤】
札。細長い紙片。
せん【銭】🔗⭐🔉
せん【銭】
(1)金・銀の貨幣に対して,銅・鉄などの貨幣の称。ぜに。「一文―」
(2)貨幣の単位。円の 100 分の 1。
(3)昔の貨幣の単位。1 貫の 1000 分の 1。文(もん)。
(4)重量の単位。1 貫の 1000 分の 1(3.75g)。匁(もんめ)。
せん【線】🔗⭐🔉
せん【線】
(1)細長いすじ。「―を引く」
(2)数学で,幾何学の対象の一。(1)を抽象化したもの。曲線と直線とがある。
(3)電線や電話線。
(4)交通機関の路線。「山の手―」
(5)ものの輪郭。「柔らかな腰の―」
(6)物事を進める上での方向・道筋。「その―で結着させる」
(7)ほかのものと区別する仕切り。「公人として超えてはならない―」
(8)人の言動から受ける印象。「―の細い人」
せん【選】🔗⭐🔉
せん【選】
多くの中から選ぶこと。「―にもれる」
せん【磚・
・甎】🔗⭐🔉
せん【磚・
・甎】
中国で粘土を型で固め,焼き,あるいは乾燥させて作った灰黒色の煉瓦(れんが)。漢代に発達し,城壁・家屋・墓室の構築に用いられた。日本でも飛鳥時代の寺院跡や鎌倉時代の唐様建築などに見られる。
・甎】
中国で粘土を型で固め,焼き,あるいは乾燥させて作った灰黒色の煉瓦(れんが)。漢代に発達し,城壁・家屋・墓室の構築に用いられた。日本でも飛鳥時代の寺院跡や鎌倉時代の唐様建築などに見られる。
せん【繊】🔗⭐🔉
せん【繊】
数の単位。微(び)の 10 分の 1,すなわち 1000 万分の 1。〔塵劫記〕
せんい【船医】🔗⭐🔉
せんい【船医】
船に乗り組み,乗客・乗組員などの病気・けがに備える医師。
せんい【戦意】🔗⭐🔉
せんい【戦意】
戦おうとする意志。
せんい【遷移】🔗⭐🔉
せんい【繊維】🔗⭐🔉
せんい【繊維】
微細な糸状物質。動物体を構成する神経繊維・筋繊維・弾性繊維,植物体を構成する靱皮(じんぴ)繊維などがあり,鉱物繊維に石綿(いしわた)がある。また,人工的にも合成される。〔医学関係では「線維」の字も用いられる〕
せんいかべ【繊維壁】🔗⭐🔉
せんいかべ【繊維壁】
軟質多孔性の軽量繊維材料を塗った壁。繊維系材料・色土・パーライトなどに混和材料を混ぜて練る。
せんいき【戦域】🔗⭐🔉
せんいき【戦域】
戦闘の区域。
せんいきかく【戦域核】🔗⭐🔉
せんいきかく【戦域核】
中距離核ミサイルや核兵器積載可能の中距離爆撃機など,中距離の核戦力をいう語。
せんいきょうかプラスチック【繊維強化プラスチック】🔗⭐🔉
せんいきょうかプラスチック【繊維強化プラスチック】
⇒エフ-アール-ピー(FRP)
せんいげんそ【遷移元素】🔗⭐🔉
せんいげんそ【遷移元素】
周期表において 3 族から 11 族までの間に位置する元素群。12 族を含めていう場合がある。
せんいこうぎょう【繊維工業】🔗⭐🔉
せんいこうぎょう【繊維工業】
紡績および織物の工業。
せんいさいぼう【繊維細胞】🔗⭐🔉
せんいさいぼう【繊維細胞】
(1)植物の厚壁細胞のうち細長いもの。繊維組織をつくる。
(2)動物の繊維性結合組織の主要な構成要素である扁平な細胞。繊維芽細胞。
せんいさくもつ【繊維作物】🔗⭐🔉
せんいさくもつ【繊維作物】
繊維をとるために栽培する作物の総称。ワタ・アサ・ミツマタ・コウゾ・イなど。
せんいじょうたい【遷移状態】🔗⭐🔉
せんいじょうたい【遷移状態】
⇒活性化状態
せんいじょうたんぱくしつ【繊維状蛋白質】🔗⭐🔉
せんいじょうたんぱくしつ【繊維状蛋白質】
分子の形が細長いタンパク質の総称。球状タンパク質に対するもので,水や他の溶剤に溶けにくい。コラーゲン・フィブロイン・ケラチン・エラスチンなど。
せんいそげん【繊維素原】🔗⭐🔉
せんいそげん【繊維素原】
⇒フィブリノーゲン
せんいそしき【繊維組織】🔗⭐🔉
せんいそしき【繊維組織】
繊維細胞が集まってできた組織。維管束,その他種々の部分に見られる。
せんいちやものがたり【千一夜物語】🔗⭐🔉
せんいちやものがたり【千一夜物語】
⇒千夜一夜物語(せんやいちやものがたり)
せんいつ【専一】🔗⭐🔉
せんいつ【専一】
ただ一つの事に心を注ぐこと。せんいち。「学問を―にする」
せんいばん【繊維板】🔗⭐🔉
せんいばん【繊維板】
繊維を加熱圧縮してつくった板。比重により,軟質・中質・硬質に分けられる。ファイバーボード。
せんいん【船員】🔗⭐🔉
せんいん【船員】
船の乗組員。
せんいんてちょう【船員手帳】🔗⭐🔉
せんいんてちょう【船員手帳】
船員の身分を証明する手帳。
せんいんほう【船員法】🔗⭐🔉
せんいんほう【船員法】
船長の職務権限,船内規律,船員の労働基準を定める法律。1947 年(昭和 22)制定。
せんいんほけん【船員保険】🔗⭐🔉
せんいんほけん【船員保険】
船員を対象とする社会保険。
せんいんろうどういいんかい【船員労働委員会】🔗⭐🔉
せんいんろうどういいんかい【船員労働委員会】
船員の労使関係を調整する労働委員会。運輸省の外局。
せんうん【戦雲】🔗⭐🔉
せんうん【戦雲】
戦争の起こりそうな気配。また,戦争。「―急を告げる」
せんえい【先鋭・尖鋭】🔗⭐🔉
せんえい【先鋭・尖鋭】
物の先がとがって,するどいこと。転じて,思想・行動が急進的なこと。「―な理論」
せんえい【船影】🔗⭐🔉
せんえい【船影】
船の姿。ふなかげ。
せんえい【鮮鋭】🔗⭐🔉
せんえい【鮮鋭】
(画像などが)あざやかではっきりしていること。
せんえき【染液】🔗⭐🔉
せんえき【染液】
染めるための液。
せんえき【戦役】🔗⭐🔉
せんえき【戦役】
戦争。「日露―」
せんえつ【僭越】🔗⭐🔉
せんえつ【僭越】
身分や権限などを越えて,差し出がましいことをすること。「―ながら」
せんえん【遷延】🔗⭐🔉
せんえん【遷延】
長引くこと。のびのびになること。
せんえんのめい【
淵の盟】🔗⭐🔉
せんえんのめい【
淵の盟】
1004 年,黄河河畔の
州に達した遼(りよう)と,これを迎え撃った宋との間に結ばれた和平条約。宋は遼に歳幣を送り,国境は現状を維持することなどを約する。
淵の盟】
1004 年,黄河河畔の
州に達した遼(りよう)と,これを迎え撃った宋との間に結ばれた和平条約。宋は遼に歳幣を送り,国境は現状を維持することなどを約する。
せんおう【先王】🔗⭐🔉
せんおう【先王】
〔「せんのう」とも〕
先代の王。
せんおう【専横】🔗⭐🔉
せんおう【専横】
わがまま勝手に振る舞うこと。「―な振る舞い」
せんか【専科】🔗⭐🔉
せんか【専科】
ある分野を専門に学び研究する学科・課程。
せんか【泉下】🔗⭐🔉
せんか【泉下】
黄泉(こうせん)の下。あの世。
せんか【船架】🔗⭐🔉
せんか【船架】
小型船舶を修理する際に陸上に引き上げて載せる船台。また,その上で船体を支持する架台。
せんか【戦火】🔗⭐🔉
せんか【戦火】
(1)戦争によって起こる火災。兵火。
(2)戦争。「―を交える」
せんか【戦果】🔗⭐🔉
せんか【戦果】
(1)戦闘の成果。「赫赫(かくかく)たる―」
(2)何事かをして得た成果。
せんか【戦禍】🔗⭐🔉
せんか【戦禍】
戦争による被害。
せんか【選果】🔗⭐🔉
せんか【選果】
果実をえり分けること。
せんか【選科】🔗⭐🔉
せんか【選科】
規定の学科の一部だけを選んで学ぶ課程。本科に準ずる。
せんか【選歌】🔗⭐🔉
せんか【選歌】
よい歌を選び出すこと。また,選ばれた歌。
せんが【線画】🔗⭐🔉
せんが【線画】
線だけで描いた絵。線描画。
せんかい【浅海】🔗⭐🔉
せんかい【浅海】
(1)浅い海。
(2)海岸から大陸棚の外縁までの,水深約 200m までの海域。
せんかい【旋回】🔗⭐🔉
せんかい【旋回】
円を描くようにまわること。「飛行機が―する」
せんがい【選外】🔗⭐🔉
せんがい【選外】
入選しないこと。「―佳作」
せんがい【蘚蓋】🔗⭐🔉
せんがい【蘚蓋】
蘚類の胞子嚢(のう)である
(さく)の頂部をおおっているふた状の器官。胞子が成熟すると脱落し,胞子を放散させる。
(さく)の頂部をおおっているふた状の器官。胞子が成熟すると脱落し,胞子を放散させる。
せんがいかつどう【船外活動】🔗⭐🔉
せんがいかつどう【船外活動】
宇宙飛行士が宇宙空間で行う作業。人工衛星の修理などの作業を行う。EVA(extra-vehicular activity)。
せんがいき【船外機】🔗⭐🔉
せんがいき【船外機】
小型ボートなどに用いられる,取り外し式の機関。
せんかいきょう【旋開橋】🔗⭐🔉
せんかいきょう【旋開橋】
可動橋の一。中央を軸にして橋桁(はしげた)が水平にまわり,航路を開くもの。回旋橋。
せんがいきょう【山海経】🔗⭐🔉
せんがいきょう【山海経】
中国,古代の地理書。現行本は 18 巻。撰者・成立年代未詳。洛陽を中心に山脈・河川・産物・山神・伝説などを記す。さんかいきょう。
せんかいせいそう【浅海成層】🔗⭐🔉
せんかいせいそう【浅海成層】
大陸棚上の堆積層。陸地から運ばれた礫(れき)・砂・泥や,生物遺骸からなる。浅海堆積物。
せんがき【線描き】🔗⭐🔉
せんがき【線描き】
(1)物の形を線で描き表すこと。
(2)日本画で,すべて線で描き表す技法。また,その絵。
せんかく【仙客】🔗⭐🔉
せんかく【仙客】
仙人。
せんかく【先覚】🔗⭐🔉
せんかく【先覚】
(1)人より先に,そのことの必要性を知り,研究・実践を行うこと。また,その人。「―者」
(2)先学。
せんがく【浅学】🔗⭐🔉
せんがく【浅学】
学問や知識が浅いこと。自分のことをへりくだっていうのに用いる。「―非才」
せんがく【仙覚】🔗⭐🔉
せんがく【仙覚】
(1203-?) 鎌倉時代の天台宗の僧。常陸(ひたち)の人。初めて万葉集の本格的校訂を行い,また従来の無点歌百数十首に新点を試みた。著「万葉集註釈」(「仙覚抄」)
せんがくじ【泉岳寺】🔗⭐🔉
せんがくじ【泉岳寺】
東京都港区高輪にある曹洞宗の寺。山号,万松山。赤穂藩主浅野長矩(ながのり)と大石良雄ら赤穂浪士の墓がある。
せんかくしょとう【尖閣諸島】🔗⭐🔉
せんかくしょとう【尖閣諸島】
沖縄県八重山諸島の北方にある小島群。石垣市に所属。魚釣(うおつり)島を主島とし,全島が無人島。付近の大陸棚には油田の存在が推定される。中国も領有権を主張。
せんがくしん【銭学森】🔗⭐🔉
せんがくしん【銭学森】
(1912- ) 中国の物理学者。カリフォルニア工科大でロケット工学の博士号を取得,同大教授。1955 年帰国し,中国のロケット・ミサイル開発を指導。
せんかし【仙花紙・泉貨紙】🔗⭐🔉
せんかし【仙花紙・泉貨紙】
(1)和紙の一。楮(こうぞ)の皮ですいた厚手の丈夫な紙。
(2)第二次大戦後,故紙や砕木パルプなどからつくられた,粗悪な洋紙。
せんかたな・い【為ん方無い・詮方無い】🔗⭐🔉
せんかたな・い【為ん方無い・詮方無い】
(形)
〔「詮方」は当て字〕
なすべき方法がない。しかたない。
せんかてんのう【宣化天皇】🔗⭐🔉
せんかてんのう【宣化天皇】
記紀で第 28 代天皇,武小広国押盾尊(たけおひろくにおしたてのみこと)の漢風諡号(しごう)。継体天皇の皇子。新羅(しらぎ)軍の任那(みまな)侵入の際,大伴狭手彦を派遣,撃退したという。
せんかん【船艦】🔗⭐🔉
せんかん【船艦】
船舶と軍艦。艦船。
せんかん【戦艦】🔗⭐🔉
せんかん【戦艦】
軍艦の艦種の一。強大な砲力を備える大型艦。第二次大戦までの艦隊主力艦。
せんかん【潜函】🔗⭐🔉
せんかん【潜函】
水中あるいは軟弱な地盤や地下水の多い所などで土木工事を円滑に行うために用いるコンクリート製の箱。圧縮空気を送り,中で掘削などの作業をする。潜箱。ケーソン。
せんかん【選管】🔗⭐🔉
せんかん【選管】
選挙管理委員会。
せんかん【潺湲】🔗⭐🔉
せんかん【潺湲】
(ト/タル)
水の流れるさま。また,その音を表す語。
せんがん【洗眼】🔗⭐🔉
せんがん【洗眼】
水や薬液で目を洗うこと。
せんがん【洗顔】🔗⭐🔉
せんがん【洗顔】
顔を洗うこと。
せんがん【腺癌】🔗⭐🔉
せんがん【腺癌】
癌細胞が,立方状あるいは円柱状に腔所を囲むような腺状の構造をとるような癌。
せんかんき【戦間期】🔗⭐🔉
せんかんき【戦間期】
第一次大戦の終結(1918 年)から第二次大戦の勃発(39 年)に至る約 20 年の期間。
せんかんこうほう【潜函工法】🔗⭐🔉
せんかんこうほう【潜函工法】
底のない潜函の中から土を掘り出しながら沈めていき、基礎とする工法。ケーソン工法。
せんがんしゅぎ【先願主義】🔗⭐🔉
せんがんしゅぎ【先願主義】
特許手続などで,最初の出願者に権利を付与するという考え方。→先発明主義
せんかんびょう【潜函病】🔗⭐🔉
せんかんびょう【潜函病】
水中など高圧環境で作業する者が水上や地上に急に戻ったとき,血液に溶け込んだ窒素が気泡化して起こるガス塞栓(そくせん)症。関節痛・筋肉痛,運動知覚障害などが現れる。ケーソン病。潜水病。減圧症。
せんカンブリアじだい【先カンブリア時代】🔗⭐🔉
せんカンブリアじだい【先カンブリア時代】
地殻ができてから古生代カンブリア紀の前までの時代。始生代と原生代に二分することもある。太古代。
せんかんポチョムキン【戦艦ポチョムキン】🔗⭐🔉
せんかんポチョムキン【戦艦ポチョムキン】
〔Bronenosets Potyomkin〕
ソビエト映画。セルゲイ=エイゼンシュテイン監督。1925 年封切。ロシア革命に先立つ水兵たちの反乱を描く。モンタージュ理論を実践した成功作。革命 10 周年記念作品。
せんき【疝気】🔗⭐🔉
せんき【疝気】
漢方で,下腹部の痛む病気。疝。疝病。「―持ち」
せんき【戦記】🔗⭐🔉
せんき【戦記】
戦いに関する記録。軍記。
せんき【戦旗】🔗⭐🔉
せんき【戦旗】
戦争のときに用いる旗。
せんき【戦旗】🔗⭐🔉
せんき【戦旗】
文芸誌。全日本無産者芸術連盟(ナップ)の機関誌として 1928 年(昭和 3)5 月創刊。31 年 12 月廃刊。労働者・農民への啓蒙活動を目指す。
せんき【戦機】🔗⭐🔉
せんき【戦機】
戦うのに適した時期。「―が熟す」
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