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ため【為】🔗🔉

ため【為】 (1)役に立つこと。利益になること。「―になる本」 (2)理由・原因を表す。「雨の―順延」 (3)目的を表す。「会議の―上京する」 (4)…にとって。「目の―によくない」

ため【溜】🔗🔉

ため【溜】 (1)必要な力を集中させること。「腰の―がきかない」 (2)肥えだめ。

ためいき【溜め息】🔗🔉

ためいき【溜め息】 心配・失望・感動などの時に思わずもらす大きな息。「―をつく」

ためいけ【溜め池】🔗🔉

ためいけ【溜め池】 用水をためておく池。

ためおけ【溜め桶】🔗🔉

ためおけ【溜め桶】 (1)糞尿をため,またそれを運ぶ桶。 (2)天水桶。

ためがき【為書き】🔗🔉

ためがき【為書き】 書画の落款(らつかん)に,依頼主の名など,その書画を書いた理由を書き添えること。

ためこ・む【溜め込む】🔗🔉

ためこ・む【溜め込む】 (動五) ためて,たくわえておく。「小金(こがね)を―・む」

ためし【例】🔗🔉

ためし【例】 実際にあった事柄。先例。「そのような―はない」

ためし【試し・験し】🔗🔉

ためし【試し・験し】 ためすこと。こころみること。「ものは―」

ためしぎり【試し斬り】🔗🔉

ためしぎり【試し斬り】 人や動物などを斬って,刀剣の切れ味をためすこと。

ため・す【試す】🔗🔉

ため・す【試す】 (動五) 実際にやってみて確かめる。試みる。「性能を―・す」

ためつすがめつ【矯めつ眇めつ】🔗🔉

ためつすがめつ【矯めつ眇めつ】 (連語) いろいろな方からよく見るさま。

ためながしゅんすい【為永春水】🔗🔉

ためながしゅんすい【為永春水】 (1790-1843) 江戸後期の戯作者。通称,越前屋長次郎。号,狂訓亭など。書肆(しよし)青林堂を営む。1821 年以後次々と作品を発表。特に「春色梅児誉美(うめごよみ)」で人情本の第一人者となったが,風俗を乱したとして罰せられ,翌年病没。著「春色辰巳園」「春告鳥」など。

ためらい【躊躇い】🔗🔉

ためらい【躊躇い】 ためらうこと。

ためらいきず【躊躇い傷】🔗🔉

ためらいきず【躊躇い傷】 刃物などで自殺を図ったものの死にいたらず,からだに残った傷。

ためら・う【躊躇う】🔗🔉

ためら・う【躊躇う】 (動五) 思い切りがつかなくて迷う。躊躇(ちゆうちよ)する。「会うのを―・う」

た・める【溜める】🔗🔉

た・める【溜める】 (動下一) (1)水などを一つの所に集めておく。「雨水を―・める」 (2)(「貯める」とも書く)金品をたくわえる。「小金(こがね)を―・める」 (3)処理しないで残してしまう。「宿題を―・める」「家賃を―・める」

た・める【矯める】🔗🔉

た・める【矯める】 (動下一) (1)曲げたりまっすぐにしたりして形を整える。「枝を―・める」 (2)改め直す。矯正(きようせい)する。「―・め難い不親切」 (3)目をすえて見る。「―・めつすがめつ」

ためん【他面】🔗🔉

ためん【他面】 物事の,ほかの側面。ほかの方面。一方。

ためん【多面】🔗🔉

ためん【多面】 (1)多くの平面。 (2)多くの方面。

ためんかく【多面角】🔗🔉

ためんかく【多面角】 〔数〕同一平面上にないいくつかの角が頂点を共有し,隣の角と辺を共有してできている立体図形。

ためんせい【多面性】🔗🔉

ためんせい【多面性】 各方面にわたる性質。

ためんたい【多面体】🔗🔉

ためんたい【多面体】 4 つ以上の多角形より成る面で囲まれた立体。面の数により四面体・五面体…と呼ぶ。

ためんてき【多面的】🔗🔉

ためんてき【多面的】 (形動) 多くの面にわたるさま。⇔一面的 「―な活動」

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