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ちあい【血合い】🔗🔉

ちあい【血合い】 魚の肉で,黒ずんだ赤みを帯びた部分。回游(かいゆう)魚に多い。

ちあつ【地圧】🔗🔉

ちあつ【地圧】 地殻を構成する物体が,その内部またはこれに接する物体に及ぼす力。トンネルの壁面に加わる圧力や造山運動の際の圧力など。

チアミン【thiamine】🔗🔉

チアミン【thiamine】 ビタミン B1の国際名。サイアミン。

ちあん【治安】🔗🔉

ちあん【治安】 国家・社会の秩序や安全がよく保たれていること。

ちあんけいさつほう【治安警察法】🔗🔉

ちあんけいさつほう【治安警察法】 集会・結社および労働運動や大衆運動の取り締まりについて規定した法律。1900 年(明治 33)制定。のち,治安維持法で補完。45 年(昭和 20)廃止。

チアンチンクオ【蒋経国】🔗🔉

チアンチンクオ【蒋経国】 ⇒しょうけいこく

ちいきかいはつ【地域開発】🔗🔉

ちいきかいはつ【地域開発】 特定地域の社会生活の向上を目的として,政府や地方公共団体が実施する総合的な開発。

ちいきかくさ【地域格差】🔗🔉

ちいきかくさ【地域格差】 一国を構成する諸地域の間に存在する,一人当たりの所得額や住宅面積,上下水道の普及率,個人貯蓄額などの経済・福祉に関する差異。

ちいきせいとう【地域政党】🔗🔉

ちいきせいとう【地域政党】 地域的な主義・主張を根幹とする政党。生活協同組合や労働組合などのような地域の生活者団体の活動を基盤として結成されるものが多い。ローカル-パーティー。

ちいきてあて【地域手当】🔗🔉

ちいきてあて【地域手当】 地域によって生じる生活費の差を調整するために支給される手当。寒冷地手当など。

ちいきとうそう【地域闘争】🔗🔉

ちいきとうそう【地域闘争】 地域に共通の要求のために,その地域の労働者・市民などが結束して行う闘争。労働運動の一形態。

ちいきふんそう【地域紛争】🔗🔉

ちいきふんそう【地域紛争】 比較的せまい地域内の複数国で起こる紛争。局地紛争。

ちいきほけんほう【地域保健法】🔗🔉

ちいきほけんほう【地域保健法】 地域保健対策の推進,保健所の設置等について規定した法律。1994 年(平成 6)制定。旧保健所法を吸収。

ちいきれんけい【地域連携】🔗🔉

ちいきれんけい【地域連携】 既存の行政区域にとらわれず,交通網・情報網によって密接する地域がそれぞれ役割を分担し,一体となった地域。またそうした行為を施すこと。

ちいさ・い【小さい】🔗🔉

ちいさ・い【小さい】 (形) (1)占める空間が少ない。「―・い部屋」 (2)規模がわずかである。「―・い会社」 (3)数量が少ない。「1 は 2 より―・い」 (4)年齢が少ない。幼い。「―・い頃」 (5)音量が少ない。「声が―・い」 (6)心がせまい。「人物が―・い」 (7)重大でない。「―・いミス」⇔大きい

ちいさな【小さな】🔗🔉

ちいさな【小さな】 (形動) 小さいさま。「―箱」

ちいさなせいふ【小さな政府】🔗🔉

ちいさなせいふ【小さな政府】 政府の役割,規模の肥大化が,経費の増大や非能率を生んでいるとの反省から,政府の役割・事業等を縮小し,財政経費を減らそうという考え方。

ちいたい【地衣帯】🔗🔉

ちいたい【地衣帯】 垂直分布による植物帯の一。高山帯の上部に位置し,主に地衣植物が生育する。

ちいるい【地衣類】🔗🔉

ちいるい【地衣類】 地衣植物。

ちうみ【血膿】🔗🔉

ちうみ【血膿】 血のまじったうみ。

ちえ【知恵・智恵】🔗🔉

ちえ【知恵・智恵】 (1)事の道理や筋道をわきまえ,正しく判断する心のはたらき。「―をしぼる」 (2)〔仏〕空など仏教の真理に即して,正しく物事を認識し判断する能力。六波羅蜜の一つ。般若(はんにや)。(多く「智慧」と書く) (3)〔哲〕人生経験や人格の完成を俟(ま)って初めて得られる,人生の目的・物事の根本の相にかかわる深い知識。叡智(えいち)。ソフィア。

ちえおくれ【知恵遅れ】🔗🔉

ちえおくれ【知恵遅れ】 知能の発育がおくれていること。知的障害があること。

ちえきけん【地役権】🔗🔉

ちえきけん【地役権】 他人の土地を自分の土地の便益のために利用する物権。他人の土地を通行する権利など。

ちえねつ【知恵熱】🔗🔉

ちえねつ【知恵熱】 生後 6〜7 か月頃から満 1 歳前後の乳児にみられる発熱。ちょうど歯の生える頃にあたる。ちえぼとり。

ちえのわ【知恵の輪】🔗🔉

ちえのわ【知恵の輪】 種々の形をした金属製の輪をつなぎ合わせたり,はずしたりして遊ぶ玩具。九連環。

ちえんりそく【遅延利息】🔗🔉

ちえんりそく【遅延利息】 金銭債務の返済を期日までに履行しなかった場合,損害賠償として支払われるべき金銭。延滞利息。

ちおん【地温】🔗🔉

ちおん【地温】 地表または地中の温度。

ちかいえか【地下家蚊】🔗🔉

ちかいえか【地下家蚊】 カの一種。体長約 5.5mm。赤褐色。都会の汚水漕などから発生する。アカイエカに似るが,冬でも人から吸血する。

ちかくきんこうせつ【地殻均衡説】🔗🔉

ちかくきんこうせつ【地殻均衡説】 アイソスタシー。

ちかくしんけい【知覚神経】🔗🔉

ちかくしんけい【知覚神経】 感覚神経。

ちかくまひ【知覚麻痺】🔗🔉

ちかくまひ【知覚麻痺】 神経系の障害のために,一部またはすべての感覚がなくなること。感覚麻痺。

ちかけい【地下茎】🔗🔉

ちかけい【地下茎】 地中にある茎。その形によって根茎・塊茎・球茎・鱗茎(りんけい)などに区別される。

ちかけん【地下権】🔗🔉

ちかけん【地下権】 地下鉄・地下街などの工作物を所有するため,他人の土地の地下を使用する権利。→地上権空中権

ちかこうさく【地下工作】🔗🔉

ちかこうさく【地下工作】 非合法の組織活動を秘密に行うこと。

ちかし・い【近しい・親しい】🔗🔉

ちかし・い【近しい・親しい】 (形) したしい。親密だ。「―・い関係」

ちかしきこう【地下式壙】🔗🔉

ちかしきこう【地下式壙】 古墳時代後期の墓の一形態。地面に竪穴(たてあな)を掘り,さらにそこから横穴を作って玄室としたもの。南九州に多く分布する。地下式横穴。

ちかすい【地下水】🔗🔉

ちかすい【地下水】 地下の岩石の割れ目や,地層中の間隙を満たしている水。

ちかせいふ【地下政府】🔗🔉

ちかせいふ【地下政府】 非合法の組織・団体が,自分たちだけで作った政府。

ちかそしき【地下組織】🔗🔉

ちかそしき【地下組織】 地下運動を行う非公然の組織。

ちかてつ【地下鉄】🔗🔉

ちかてつ【地下鉄】 地下に構築されたトンネル内を走る鉄道。メトロ。サブウエー。

チカノ【Chicano】🔗🔉

チカノ【Chicano】 メキシコ系アメリカ人が自らをさしていう称。チカーノ。

ちかま【近間】🔗🔉

ちかま【近間】 近いところ。近所。

ちかまつき【近松忌】🔗🔉

ちかまつき【近松忌】 近松門左衛門の忌日。11 月 22 日。巣林子忌(そうりんしき)。

ちかまわり【近回り】🔗🔉

ちかまわり【近回り】 近道をとること。⇔遠回り

ちかみち【近道】🔗🔉

ちかみち【近道】 (1)距離が短く,早く行ける道。 (2)てっとりばやい手段・方法。はやみち。

ちかよ・せる【近寄せる】🔗🔉

ちかよ・せる【近寄せる】 (動下一) 近寄らせる。近づける。

ちかよ・る【近寄る】🔗🔉

ちかよ・る【近寄る】 (動五) 近くに寄る。そばに寄る。

ちから【力】🔗🔉

ちから【力】 (1)自ら動いたりほかの物を動かしたりするもととなるもの。自然現象などについてもいう。「―が強い」「風の―を利用する」 (2)権力。勢力。「君主の強大な―」 (3)骨折り。尽力。「彼の―をかりる」 (4)気力・体力。精気。「―をふりしぼる」 (5)能力。「国語の―が弱い」 (6)〔物〕物体を変形させたり,動いている物体の速度を変化させる原因となる作用。物体表面に働く圧力や物体内部に生ずる応力などのほか,力の場を形成する重力と電磁気力がある。

ちからいし【力石】🔗🔉

ちからいし【力石】 力くらべに持ち上げる石。神社や村の辻に置いたりした。

ちからおとし【力落とし】🔗🔉

ちからおとし【力落とし】 落胆して元気がなくなること。がっかりすること。

ちからな・い【力無い】🔗🔉

ちからな・い【力無い】 (形) 元気がない。気力が抜けている。「―・く笑う」

ちからぬの【力布】🔗🔉

ちからぬの【力布】 衣服で,力のかかる箇所の補強のために当てる布。当て布。

ちからのへいこうしへんけい【力の平行四辺形】🔗🔉

ちからのへいこうしへんけい【力の平行四辺形】 二つの力の合力を求める際に描かれる平行四辺形。力を表す二つのベクトルを隣り合う 2 辺とする平行四辺形の対角線が合力のベクトルとなる。

ちからまかせ【力任せ】🔗🔉

ちからまかせ【力任せ】 あるかぎりの力で事をなすこと。「―に引っ張る」

ちからまけ【力負け】🔗🔉

ちからまけ【力負け】 地力(じりき)が弱くて負けること。

ちからもち【力持ち】🔗🔉

ちからもち【力持ち】 強い力を持っていること。また,その人。

チキウみさき【チキウ岬】🔗🔉

チキウみさき【チキウ岬】 北海道室蘭市,絵鞆(えとも)半島南端の岬。太平洋に臨み,海食崖が発達する景勝地。地球岬。

チキンカツレツ【chicken cutlet】🔗🔉

チキンカツレツ【chicken cutlet】 鶏肉のカツレツ。チキン-カツ。

チキンせんそう【チキン戦争】🔗🔉

チキンせんそう【チキン戦争】 1960 年代に EC と米国の間で発生した家禽をめぐる貿易紛争のこと。農産物をめぐる紛争の先駆け。

ちくいち【逐一】🔗🔉

ちくいち【逐一】 (副) 一つ一つ順を追って。くわしく。「―報告する」

ちくおんき【蓄音機・蓄音器】🔗🔉

ちくおんき【蓄音機・蓄音器】 レコードに吹き込んだ音を再生する装置。1877 年アメリカのエジソンが発明。針がレコードの音溝をたどって起こす振動を,機械的に増幅して金属の振動板に伝え再生する。のち,針の振動を電気信号に変換する方式になった。フォノグラフ。

ちくかん【竹簡】🔗🔉

ちくかん【竹簡】 ⇒ちっかん(竹簡)

ちくけいかく【地区計画】🔗🔉

ちくけいかく【地区計画】 良好な環境の地区の形成を図るため,建築物の形態や用途,公共施設の配置などを詳細に定める計画。都市計画法と建築基準法に基づく地区計画制度がある。

ちくけん【畜犬】🔗🔉

ちくけん【畜犬】 飼い犬。「―条例」

ちくこう【築港】🔗🔉

ちくこう【築港】 ⇒ちっこう(築港)

ちくさつ【畜殺】🔗🔉

ちくさつ【畜殺】 家畜類を殺すこと。屠畜。

ちくさん【畜産】🔗🔉

ちくさん【畜産】 家畜・家禽を飼って,乳・肉・卵・毛皮などを得る産業。

ちくしの【筑紫野】🔗🔉

ちくしの【筑紫野】 福岡県中西部の市。もと旧宿場・市場町。果樹・野菜・茶を栽培。史跡・名所に富む。

ちくせき【蓄積】🔗🔉

ちくせき【蓄積】 たくわえること。たくわえ。「知識を―する」

ちくせきかん【蓄積管】🔗🔉

ちくせきかん【蓄積管】 電子管の一。信号を管内に一時記録・蓄積し,必要に応じ再生できるもの。特殊なオシロ-スコープなどに用いられる。

ちくせきさよう【蓄積作用】🔗🔉

ちくせきさよう【蓄積作用】 吸収に比べて排泄や分解の遅い薬を連用したとき,体内に薬が蓄積されること。中毒症状を起こすことが多い。

チクタク【ticktack】🔗🔉

チクタク【ticktack】 (副) 〔チックタックとも〕 時計が時を刻む音。

ちくにく【畜肉】🔗🔉

ちくにく【畜肉】 家畜の肉。牛肉・豚肉など。

ちくねつき【蓄熱器】🔗🔉

ちくねつき【蓄熱器】 熱機関の効率を上げるために,加熱器と冷却器の間に置く熱容量の大きな物質を含む装置。

ちくねん【逐年】🔗🔉

ちくねん【逐年】 (副) 年を追うごとに。年々。「―増加する」

ちくはくかい【竹柏会】🔗🔉

ちくはくかい【竹柏会】 短歌結社。佐佐木信綱を中心に結成され,機関誌「心の華」(1898 年創刊,のち「心の花」)を発行。

ちくはつ【蓄髪】🔗🔉

ちくはつ【蓄髪】 僧が還俗(げんぞく)して再び髪を伸ばすこと。

ちくひつ【竹筆】🔗🔉

ちくひつ【竹筆】 竹をたたいてつぶし,穂とした筆。

ちくほう【筑豊】🔗🔉

ちくほう【筑豊】 筑前と豊前(ぶぜん)。

ちくま【筑摩】🔗🔉

ちくま【筑摩】 長野県西部の旧県名。また旧郡名。

ちくよう【畜養】🔗🔉

ちくよう【畜養】 (1)家畜などを飼い養うこと。 (2)漁獲された魚介類を短時日生け簀(す)などで飼育し,魚価の高くなるのを待って販売すること。

ちくようせき【竹葉石】🔗🔉

ちくようせき【竹葉石】 蛇紋岩の石材名。竹の葉を散らしたような斑紋があり,装飾石材にする。斑石(まだらいし)。

ちくら【千倉】🔗🔉

ちくら【千倉】 千葉県南部,安房(あわ)郡の町。太平洋に臨む漁業の町。冬も温暖で,花卉(かき)の露地栽培も盛ん。

ちくりん【竹林】🔗🔉

ちくりん【竹林】 竹の林。たけばやし。

ちくりんのしちけん【竹林の七賢】🔗🔉

ちくりんのしちけん【竹林の七賢】 中国晋代に,世俗を避け,竹林で琴と酒を楽しみ,清談にふけったとされる 7 人。阮籍(げんせき)・康(けいこう)・山濤(さんとう)・向秀(しようしゆう)・劉伶(りゆうれい)・阮咸(げんかん)・王戎(おうじゆう)をいう。

ちくるい【畜類】🔗🔉

ちくるい【畜類】 家畜。また,獣類。

チクルス【(ド) Zyklus】🔗🔉

チクルス【(ド) Zyklus】 ⇒ツィクルス

ちくれい【蓄冷】🔗🔉

ちくれい【蓄冷】 冷たい温度のままであること。「―剤」

ちくろく【逐鹿】🔗🔉

ちくろく【逐鹿】 政権や地位を得ようとして争うこと。

ちくわ【竹輪】🔗🔉

ちくわ【竹輪】 すりつぶした魚肉を竹や金属の棒に巻きつけ,焼いたり蒸したりして製した筒形の食品。

ちけい【地形】🔗🔉

ちけい【地形】 地表の形態。高低・起伏などのありさま。「複雑な―」

ちけいく【地形区】🔗🔉

ちけいく【地形区】 地表を,類似した地形の特徴によって区分したもの。

ちけいせいこうう【地形性降雨】🔗🔉

ちけいせいこうう【地形性降雨】 湿潤な大気が山地をはい上がることによって冷却,凝結して降る雨。冬期,日本海側に見られる降雪もこの一種。

ちけいりんね【地形輪廻】🔗🔉

ちけいりんね【地形輪廻】 地表面(原(げん)地形)が浸食を受けて幼年期の地形となり,壮年期を経て,さらに老年期へと変化し,準平原に至る地形変化の過程。浸食輪廻。

ちけむり【血煙】🔗🔉

ちけむり【血煙】 傷口などから飛び散る血を煙にたとえた語。ちけぶり。

ちけんやく【治験薬】🔗🔉

ちけんやく【治験薬】 厚生省の製造承認を得るための臨床試験に用いられる薬剤。

ちこうふう【地衡風】🔗🔉

ちこうふう【地衡風】 気圧傾度による力と,地球の自転によるコリオリの力とが釣り合って吹く風。等圧線に平行に,気圧の低い方を左側に見て吹く。

ちこくへいてんか【治国平天下】🔗🔉

ちこくへいてんか【治国平天下】 国を治め天下を平和に保つこと。

ちこつ【恥骨】🔗🔉

ちこつ【恥骨】 骨盤を形成する寛骨の前方下部を占める骨。

ちさ【萵苣】🔗🔉

ちさ【萵苣】 植物チシャ。

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