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まじ【真風】🔗🔉

まじ【真風】 南風,または南寄りの風。まぜ。主に四国や瀬戸内海の沿岸でいう。

まじ🔗🔉

まじ (形動) 「まじめ(真面目)」を略して俗にいう。「―な顔」「―に怒る」

まじ・える【交える】🔗🔉

まじ・える【交える】 (動下一) (1)一緒にいれる。まぜる。「私情を―・える」 (2)とりかわす。やりとりする。「一戦―・える」 (3)交差させる。「枝を―・える」

ましお【真潮】🔗🔉

ましお【真潮】 (1)潮。うしお。海水。 (2)その海域での,主となる海水の流れ。特に,黒潮のこと。⇔逆潮(さかしお)

ましかく【真四角】🔗🔉

ましかく【真四角】 正方形であること。

ましき【益城】🔗🔉

ましき【益城】 熊本県中部,上益城郡の町。熊本空港のターミナルビルがある。徳富蘚峰・蘆花の生地。

まじきり【間仕切り】🔗🔉

まじきり【間仕切り】 部屋の仕切り。壁や襖(ふすま)など。

ましこやき【益子焼】🔗🔉

ましこやき【益子焼】 栃木県益子で産する陶器。1853 年大塚啓三郎の創始。民芸陶器で知られる。

マジシャン【magician】🔗🔉

マジシャン【magician】 奇術師。手品師。魔術師。

マジソンがい【マジソン街】🔗🔉

マジソンがい【マジソン街】 〔Madison〕⇒マディソン街(がい)

ました【真下】🔗🔉

ました【真下】 そのちょうど下。⇔真上

マジック【magic】🔗🔉

マジック【magic】 (1)魔法。奇術。手品。 (2)マジック-ナンバーの略。

マジックアイ【magic eye】🔗🔉

マジックアイ【magic eye】 電圧レベルを蛍光面で表示する真空管。受信機の同調点指示,録音機のレベル表示などに用いられた。

マジックインキ🔗🔉

マジックインキ 〔(和) Magic Ink〕 油性のフェルト-ペン。速乾性があり,ガラス・金属などたいていのものに書くことができる。商標名。

マジックガラス🔗🔉

マジックガラス 〔(和) magic+glass〕⇒マジック-ミラー

マジックテープ🔗🔉

マジックテープ 〔(和) Magic Tape〕 面ファスナーの商標名。

マジックナンバー【magic number】🔗🔉

マジックナンバー【magic number】 (1)プロ野球で,第 2 位のチームが残り試合に全勝した場合でも,第 1 位のチームが優勝できる勝ち試合の数。マジック。 (2)原子核を構成する陽子または中性子の数が特定の値をもつ時,原子核は極めて安定となるが,その数をいう。中性子数 126,陽子または中性子の数 50,82 が特に安定。次いで 2,8,20,28 が知られている。魔法の数。

マジックハンド【magic hand】🔗🔉

マジックハンド【magic hand】 手の構造をした機械を遠隔より作動させて工作その他の作業をする装置。放射能の強い所や高温下での作業などに用いる。マニピュレーター。

マジックミラー【magic mirror】🔗🔉

マジックミラー【magic mirror】 明るい側から暗い側は透視できないが,その逆は可能な鏡。板ガラスに金属膜を薄く塗ってガラスを重ねたもの。半透明鏡。ハーフ-ミラー。

マジックリアリズム【magic realism】🔗🔉

マジックリアリズム【magic realism】 ⇒魔術的リアリズム

まして【況して】🔗🔉

まして【況して】 (副) なおさら。いうまでもなく。なおいっそう。「―親なら」

まじない【呪い】🔗🔉

まじない【呪い】 まじなうこと。また,その術や文句。呪術。

まじな・う【呪う】🔗🔉

まじな・う【呪う】 (動五) 災いを逃れるため,また他人に災いをかけるため,神仏などに祈る。

ましにん【麻子仁】🔗🔉

ましにん【麻子仁】 麻の種子。かつて,民間で利尿・通経薬に使われた。苧実(おのみ)。→麻の実

マジノせん【マジノ線】🔗🔉

マジノせん【マジノ線】 第一次大戦後,陸相マジノ(A. Maginot)の建議によりドイツ国境に構築したフランスの要塞線。北西部はベルギー国境,南東部はスイス国境に至る。1940 年,ドイツ軍に突破された。→ジークフリート線

マジパン【marzipan】🔗🔉

マジパン【marzipan】 製菓材料の一。粉末のアーモンド・砂糖・卵白をこねてペースト状にしたもの。細工をして洋菓子の装飾に用いる。

まじまじ🔗🔉

まじまじ (副) じっと見つめるさま。「―と見る」

まじませいがん【馬島清眼】🔗🔉

まじませいがん【馬島清眼】 (?-1379) 南北朝時代の僧医。尾張の人。薬師寺蔵南坊(のちの明眼(みようげん)院)に住み,眼科治療を行い馬島流眼科の祖となる。

まじまりこう【真島利行】🔗🔉

まじまりこう【真島利行】 (1874-1962) 化学者。京都の生まれ。東大卒。日本産の漆を研究,漆液の主成分ウルシオールの構造決定・合成に成功。

マシマロ【marshmallow】🔗🔉

マシマロ【marshmallow】 ⇒マシュマロ

まじめ【真面目】🔗🔉

まじめ【真面目】 (1)本気であること。真剣であること。「―に働く」 (2)誠実であること。「―な人」

マジャールじん【マジャール人】🔗🔉

マジャールじん【マジャール人】 〔Magyar〕 ハンガリー人の自称。原住地はウラル山脈中・南部とされる。9 世紀末南ロシアから現在の国土に移住。

マジャパイトちょう【マジャパイト朝】🔗🔉

マジャパイトちょう【マジャパイト朝】 ジャワのヒンズー王朝。1293 年元の遠征を退けたラーデン=ビジャヤがマジャパイト(Majapahit)に都して建国。14 世紀後半インドネシア諸島を支配して全盛,インド文化を受容。16 世紀初め滅亡。

まじゅつ【魔術】🔗🔉

まじゅつ【魔術】 (1)人の心を惑わす術。魔法。 (2)大仕掛けな手品。

まじゅつてきリアリズム【魔術的リアリズム】🔗🔉

まじゅつてきリアリズム【魔術的リアリズム】 〔(ス) realismo mgico〕 元来ドイツに生まれた用語で,今日一般には中南米小説に特徴的な現実と幻想を混淆させる技法を指す語。

まじょ【魔女】🔗🔉

まじょ【魔女】 (1)〔witch〕 古くからのヨーロッパの俗信で人に害悪を与える魔力をそなえているという女性。 (2)悪魔のような女。また,不思議な力をもった女。

マジョーレこ【マジョーレ湖】🔗🔉

マジョーレこ【マジョーレ湖】 〔Maggiore〕 イタリア北部からスイス南部にまたがる氷河湖。湖岸は保養・観光地。マッジョーレ湖。

まじょがり【魔女狩り】🔗🔉

まじょがり【魔女狩り】 (1)ヨーロッパの宗教改革前後における,教会ないし民衆による組織的・狂信的な,異端者摘発・追放の運動。 (2)(比喩的に)一定社会・集団の権力者が,思想・信条を異にする者を異端と断じて追放・排除すること。

マジョラム【marjoram】🔗🔉

マジョラム【marjoram】 ⇒マージョラム

マジョリカ【majolica】🔗🔉

マジョリカ【majolica】 イタリア産の軟陶。15 世紀以降ファエンツァなどで作られた。草花・風景・人物などを多色で描く。マヨルカ。

マジョリティー【majority】🔗🔉

マジョリティー【majority】 多数。多数派。過半数。⇔マイノリティー

マジョルカ【Majorca】🔗🔉

マジョルカ【Majorca】 地中海西部のバレアレス諸島中の最大の島。スペイン領。オリーブ・ブドウ・陶器などを産出。保養・観光地。中心都市パルマ。マヨルカ。

ましら【猿】🔗🔉

ましら【猿】 猿の異名。

まじらい【交じらい】🔗🔉

まじらい【交じらい】 まじわり。交際。

まじりけ【混じり気・雑じり気】🔗🔉

まじりけ【混じり気・雑じり気】 他の物がまざっていること。

まじ・る【混じる・雑じる】🔗🔉

まじ・る【混じる・雑じる】 (動五) (1)ある物の中に,他の種類の物が少量はいりこむ。「異物が―・る」 (2)2 種類以上のものが一緒になって,一体となる。まざる。「酒に水が―・る」

まじ・る【交じる】🔗🔉

まじ・る【交じる】 (動五) 異なるものが一緒になって存在する。まざる。「白髪が―・る」

まじろぎ【瞬ぎ】🔗🔉

まじろぎ【瞬ぎ】 まじろぐこと。まばたき。「―もせずに見つめる」

まじわり【交わり】🔗🔉

まじわり【交わり】 (1)つき合うこと。交際。「―を断つ」 (2)男女のちぎり。性交。 (3)〔数〕2 個以上の集合について,そのうちのどの集合にも属する要素全体から成る集合。共通集合。積集合。⇔むすび

まじわ・る【交わる】🔗🔉

まじわ・る【交わる】 (動五) (1)ゆきあう。交差する。「斜めに―・る」 (2)親しくつき合う。交際する。「友と―・る」 (3)性交する。 (4)〔数〕直線・曲線・平面などが,それぞれある点を共有する。また,いくつかの集合のすべてが共通な元をもつ。

まじん【魔神】🔗🔉

まじん【魔神】 わざわいをもたらす神。魔の神。

マシンゆ【マシン油】🔗🔉

マシンゆ【マシン油】 潤滑油の一種。一般機械の軸受けや車軸などに使用。機械油。

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