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つけ【付け・附け】🔗🔉

つけ【付け・附け】 [1]   (1)書きつけ。請求書。   (2)支払いを後日払いにして帳簿につけておくこと。「この店は―がきく」   (3)歌舞伎で,見得(みえ)をきるときや,立ち回りなどの時,上手(かみて)横で柝(き)を打つこと。また,その拍子。かげ。つけ拍子。 [2](接尾) いつもして慣れていることの意を表す。「行き―の店」

つけあが・る【付け上がる】🔗🔉

つけあが・る【付け上がる】 (動五) 増長する。図に乗る。

つけあわせ【付け合わせ】🔗🔉

つけあわせ【付け合わせ】 あしらいとして,料理に添えて出すもの。

つけい・る【付け入る】🔗🔉

つけい・る【付け入る】 (動五) 機会をうまくとらえて,利用する。つけこむ。

つけうま【付け馬】🔗🔉

つけうま【付け馬】 未払いの遊興費などを取りたてるため,客と一緒に家までついて行く人。つきうま。うま。

つけおび【付け帯】🔗🔉

つけおび【付け帯】 お太鼓などに結んだ部分と胴に巻きつける部分とを別々に作った帯。結び帯。軽装帯。

つけぎ【付け木】🔗🔉

つけぎ【付け木】 松や檜(ひのき)の薄い木片の端に硫黄を塗りつけたもの。火を他の物につけ移すのに用いた。火付け木。

つけくわ・える【付け加える】🔗🔉

つけくわ・える【付け加える】 (動下一) 追加する。付加する。

つけげ【付け毛】🔗🔉

つけげ【付け毛】 ⇒ヘアピース

つけこ・む【付け込む】🔗🔉

つけこ・む【付け込む】 (動五) つけいる。「弱みに―・む」

つけさげ【付け下げ】🔗🔉

つけさげ【付け下げ】 和服の模様の付け方の名。すべての文様が上向きになるようにしたもの。訪問着に次ぐ格。

つけしょいん【付け書院】🔗🔉

つけしょいん【付け書院】 書院造りで,床の間わきの縁側に張り出して設けた出窓のような部分。鎌倉末期・室町時代の住宅の作りつけの出文机(いだしふづくえ)が,座敷の装飾となったもの。書院床(どこ)。

つけじょうゆ【付け醤油】🔗🔉

つけじょうゆ【付け醤油】 刺し身など,醤油をつけて食べる料理で小皿に入れて出される醤油。

つけじる【付け汁】🔗🔉

つけじる【付け汁】 うどん・そば・てんぷらなどを食べる時につける汁。たれ。つゆ。

つけだい【付け台】🔗🔉

つけだい【付け台】 すし屋で,カウンターの客に,すしを握って出す台。

つけたし【付け足し】🔗🔉

つけたし【付け足し】 (1)つけたすこと。また,そのもの。 (2)つけたり。

つけだし【付け出し】🔗🔉

つけだし【付け出し】 (1)勘定書。請求書。 (2)相撲で,最下級から順次出世せず,力量を認められ最初から番付にのること。また,その力士。「幕下―」

つけた・す【付け足す】🔗🔉

つけた・す【付け足す】 (動五) つけ加える。追加する。

つけたり【付けたり】🔗🔉

つけたり【付けたり】 つけ加えられただけで,大した価値や意味のないもの。つけたし。「―にすぎない」

つけどころ【付け所】🔗🔉

つけどころ【付け所】 付けるべきところ。「目の―が違う」

つけとどけ【付け届け】🔗🔉

つけとどけ【付け届け】 謝礼や依頼,義理などのために,他人に金銭や物品を贈ること。また,その贈り物。

つけね【付け値】🔗🔉

つけね【付け値】 買い手がつける値段。⇔言い値

つけね【付け根】🔗🔉

つけね【付け根】 物と物とがくっついている,根元の部分。「枝の―」「腕の―」

つけねら・う【付け狙う】🔗🔉

つけねら・う【付け狙う】 (動五) あとをつけて,機会をうかがう。

つけび【付け火】🔗🔉

つけび【付け火】 放火。

つけひげ【付け髭】🔗🔉

つけひげ【付け髭】 人工的に作ったひげ。また,それを付けること。作りひげ。

つけびと【付け人】🔗🔉

つけびと【付け人】 つきそって,身の回りの世話をする人。つきびと。

つけぶみ【付け文】🔗🔉

つけぶみ【付け文】 恋文を相手に渡すこと。また,その恋文。

つけぼくろ【付け黒子】🔗🔉

つけぼくろ【付け黒子】 美容などの目的で顔につけるほくろ。

つけまつげ【付け睫毛】🔗🔉

つけまつげ【付け睫毛】 目もとを美しく見せるため,まつげに重ねてつける作りもののまつげ。

つけまわ・す【付け回す】🔗🔉

つけまわ・す【付け回す】 (動五) しつこくあとをつける。

つけめ【付け目】🔗🔉

つけめ【付け目】 つけこむべき所。また,その機会。利用すべき相手の弱み。

つけめん【付け麺】🔗🔉

つけめん【付け麺】 つけ汁につけて食べる中華そば。

つけやき【付け焼き】🔗🔉

つけやき【付け焼き】 醤油・味醂(みりん)などで調味したたれをつけながら焼くこと。また,そうして焼いたもの。

つけやきば【付け焼き刃】🔗🔉

つけやきば【付け焼き刃】 一時の間に合わせに覚え込んだ知識や技術。

つ・ける【付ける】🔗🔉

つ・ける【付ける】 (動下一) (1)離れなくする。「手にインクを―・ける」 (2)あとを残す。「傷を―・ける」 (3)記す。「日記を―・ける」 (4)仲間にする。「味方に―・ける」 (5)加える。「元気を―・ける」 (6)つき添わせる。「家庭教師を―・ける」 (7)設ける。「電話を―・ける」 (8)決める。「決着を―・ける」 (9)感覚や意識を働かせる。「目を―・ける」 (10)尾行する。「あとを―・ける」 (11)与える。「役を―・ける」「合格点を―・ける」 (12)(ア)…し慣れている。「やり―・けた仕事」(イ)激しく…する。「しかり―・ける」

づ・ける【付ける】🔗🔉

づ・ける【付ける】 (接尾) (1)その物事を他につける意を表す。「元気―・ける」「関係―・ける」 (2)その物事を他に与えたり,これと定めたりする意を表す。「位置―・ける」「性格―・ける」

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