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い【位】🔗⭐🔉
い【位】
(接尾)
(1)等級・順位・位階などを表す。「第 1―」「従五―」
(2)計算の位取(くらいど)りを表す。「小数点以下第 5―」
いかい【位階】🔗⭐🔉
いかい【位階】
(1)律令制における役人の序列。大宝令・養老令で整備された。親王は一品(いつぽん)から四品(しほん)の 4 階。臣下は正一位から少初位下(しようそいげ)の 30 階。→官位相当
(2)栄典の一。国家に対して勲功・功績のあった者に授与される。一位から八位まで,それぞれ正従があり,16 階に分かれる。現在は故人にのみ追賜・昇叙が行われる。
いかん【位官】🔗⭐🔉
いかん【位官】
位と官職。官位。
いしょ【位署】🔗⭐🔉
いしょ【位署】
公文書に官位・姓名を続けて書くこと。また,その書式。
いそう【位相】🔗⭐🔉
いそう【位相】
(1)〔数〕〔topology〕
極限や連続の概念が定義できるように,集合に導入される数学的構造。トポロジー。
(2)〔物〕〔phase〕
振動や波動のような周期的現象において,ある時刻・ある場所で,振動の過程がどの段階にあるかを示す変数。
(3)〔言〕性別・年齢・職業など,社会集団の違いや場面の相違に応じて言葉の違いが現れる現象。この違いが現れた語を位相語という。忌み詞・女房詞・女性語・幼児語・学生語・商人語など。
いそうかいせき【位相解析】🔗⭐🔉
いそうかいせき【位相解析】
⇒関数解析
いそうきかがく【位相幾何学】🔗⭐🔉
いそうきかがく【位相幾何学】
長さ・大きさなどの量的関係を無視し,図形相互の位置,つながり方などを,連続的に変形させて,その図形の不変な性質を見つけたり,またそのような変形のもとでどれほど異なる図形があるかを研究する幾何学。トポロジー。
いそうくうかん【位相空間】🔗⭐🔉
いそうくうかん【位相空間】
(1)〔topological space〕
〔数〕位相構造の与えられた集合。
(2)〔物〕〔phase space〕
力学的な系の状態を記述するための空間。位置と運動量を座標とし,n個の質点からなる系であれば,3nの位置座標軸と 3nの運動量座標軸で示される空間で,系の力学的状態はこの空間内の 1 点で表現される。
いそうさけんびきょう【位相差顕微鏡】🔗⭐🔉
いそうさけんびきょう【位相差顕微鏡】
部分的に屈折率または厚さが違う透明な物体を透過した光に生じた位相の差を像の明暗の差にかえて,その物体の構造を観察しやすくした顕微鏡。細胞や細菌を染色せずに観察できるため,生物学・医学で広く利用される。
いそうしんりがく【位相心理学】🔗⭐🔉
いそうしんりがく【位相心理学】
⇒トポロジー心理学
いそうすうがく【位相数学】🔗⭐🔉
いそうすうがく【位相数学】
狭義には位相幾何学(きかがく),広義には位相の概念を他の方面の数学に拡張したもの。トポロジー。
いそうそくど【位相速度】🔗⭐🔉
いそうそくど【位相速度】
波が媒質中を伝わるとき同じ位相の面が進む速度。普通にいう波の速度のこと。
いち【位地】🔗⭐🔉
いち【位地】
くらい。地位。
いち【位置】🔗⭐🔉
いち【位置】
(1)物のある所。場所。
(2)全体あるいは他との関係で占める場所。立場。「社の重要な―にいる」
いちエネルギー【位置エネルギー】🔗⭐🔉
いちエネルギー【位置エネルギー】
⇒ポテンシャル-エネルギー
いちかく【位置角】🔗⭐🔉
いちかく【位置角】
天球上の二つの天体の,相対的関係を示す角度。二つの天体を結ぶ大円と,基準にする方の天体と天の北極とを結ぶ大円とがなす角度。東回りに測る。
いちかんかく【位置感覚】🔗⭐🔉
いちかんかく【位置感覚】
姿勢や身体各部の相対的な位置を認知する感覚。筋肉や関節の圧覚,内耳の平衡感覚などの総合によって生じる。位置覚。
いちづけ【位置付け】🔗⭐🔉
いちづけ【位置付け】
ある物事を位置づけること。「―をはっきりさせる」
いちづ・ける【位置付ける】🔗⭐🔉
いちづ・ける【位置付ける】
(動下一)
ある物事が全体の中や他との関係で占める位置を考え定める。
いちてんもんがく【位置天文学】🔗⭐🔉
いちてんもんがく【位置天文学】
地球も含めた天体の位置や運動などを研究する学問。天文学の基礎とされる。
いちベクトル【位置ベクトル】🔗⭐🔉
いちベクトル【位置ベクトル】
空間に定点 O を定めることにより,空間の任意の点 A が,O を始点とする一つのベクトルを用いて決まる。このときのベクトル。
いはい【位牌】🔗⭐🔉
いはい【位牌】
死者の霊を祀(まつ)るため,その戒名を記す木の札。日本へは禅宗とともに伝来し,江戸時代に一般化した。霊牌。
くらい【位】🔗⭐🔉
くらい【位】
(1)天皇の地位。また,その地位にあること。皇位。
(2)朝廷・国家から与えられる,身分・等級・称号など。→位階
(3)ある集団内での地位・身分の上下関係。
(4)数を表すための,10 倍ごとの桁(けた)の呼び名。「百の―」
くらい・する【位する】🔗⭐🔉
くらい・する【位する】
(動サ変)
地位・場所をしめる。「業界の上位に―・する」
くらいづけ【位付け】🔗⭐🔉
くらいづけ【位付け】
優劣・等級の順序を定めること。
くらいどり【位取り】🔗⭐🔉
くらいどり【位取り】
(1)算盤(そろばん)や算数などで,数値の位を定めること。
(2)将棋で,歩(ふ)を 5 段目まで進めて自陣を広くし,敵陣を圧迫すること。
くらいまけ【位負け】🔗⭐🔉
くらいまけ【位負け】
(1)相手の地位・品位などに圧倒されてしまうこと。
(2)地位に対して,実力が伴わないこと。
くらいやま【位山】🔗⭐🔉
くらいやま【位山】
岐阜県高山市の南西にある山。日本海側と太平洋側との分水嶺のほぼ中央になる。海抜 1529m。イチイが繁茂する。くらいのやま。
【位】🔗⭐🔉
【位】
〔画 数〕7画 − 常用漢字
〔区 点〕1644〔JIS〕304C〔シフトJIS〕88CA
〔音 訓〕イ・くらい
〔名乗り〕くら・たか・ただ・ただし・つら・なり・のり・ひこ・ひなた・ひら・み
〔熟語一覧〕
→葦五位(あしごい)
→安定同位体(あんていどういたい)
→位(い)
→位階(いかい)
→位格(いかく)
→位官(いかん)
→位署(いしょ)
→位相(いそう)
→位相解析(いそうかいせき)
→位相幾何学(いそうきかがく)
→位相空間(いそうくうかん)
→位相差顕微鏡(いそうさけんびきょう)
→位相心理学(いそうしんりがく)
→位相数学(いそうすうがく)
→位相速度(いそうそくど)
→位地(いち)
→位置(いち)
→一位(いちい)
→位置エネルギー(いちエネルギー)
→位置角(いちかく)
→位置感覚(いちかんかく)
→位置付け(いちづけ)
→位置付ける(いちづける)
→位置天文学(いちてんもんがく)
→位置ベクトル(いちベクトル)
→一党優位(いっとうゆうい)
→位牌(いはい)
→ウィーンの変位則(ウィーンのへんいそく)
→栄位(えいい)
→SI 単位(エスアイたんい)
→エネルギー準位(エネルギーじゅんい)
→MKSA 単位系(エムケーエスエーたんいけい)
→MKS 単位系(エムケーエスたんいけい)
→王位(おうい)
→横位(おうい)
→欧州通貨単位(おうしゅうつうかたんい)
→温位(おんい)
→蔭位(おんい)
→音位転換(おんいてんかん)
→下位(かい)
→階位(かいい)
→下位概念(かいがいねん)
→下位分類(かいぶんるい)
→各位(かくい)
→学位(がくい)
→学位授与機構(がくいじゅよきこう)
→活動電位(かつどうでんい)
→官位(かんい)
→冠位十二階(かんいじゅうにかい)
→官位相当(かんいそうとう)
→キーゼルバッハ部位(キーゼルバッハぶい)
→気位(きぐらい)
→基本単位(きほんたんい)
→逆位(ぎゃくい)
→虚数単位(きょすうたんい)
→金位(きんい)
→金塊本位制(きんかいほんいせい)
→金核本位制(きんかくほんいせい)
→金貨本位制(きんかほんいせい)
→金為替本位制(きんがわせほんいせい)
→金銀複本位制(きんぎんふくほんいせい)
→金銀併行本位制度(きんぎんへいこうほんいせいど)
→金地金本位制(きんじきんほんいせい)
→金本位制(きんほんいせい)
→銀本位制(ぎんほんいせい)
→空位(くうい)
→組み立て単位(くみたてたんい)
→位(くらい)
→位する(くらいする)
→位付け(くらいづけ)
→位取り(くらいどり)
→位負け(くらいまけ)
→位山(くらいやま)
→勲位(くんい)
→経済単位(けいざいたんい)
→源三位頼政(げんざんみよりまさ)
→原子質量単位(げんししつりょうたんい)
→原子単位系(げんしたんいけい)
→原単位(げんたんい)
→五位鷺(ごいさぎ)
→皇位(こうい)
→高位(こうい)
→高位株(こういかぶ)
→高品位テレビ(こうひんいテレビ)
→国際単位(こくさいたんい)
→国際単位系(こくさいたんいけい)
→骨盤位(こつばんい)
→五分位階級(ごぶんいかいきゅう)
→在位(ざいい)
→債権者代位権(さいけんしゃだいいけん)
→笹五位(ささごい)
→山家五位(さんかのごい)
→三位(さんみ)
→三位一体(さんみいったい)
→次位(じい)
→CGS 単位系(シージーエスたんいけい)
→尸位素餐(しいそさん)
→視位置(しいち)
→自己本位(じこほんい)
→実用単位(じつようたんい)
→紙幣本位制度(しへいほんいせいど)
→斜位(しゃい)
→爵位(しゃくい)
→主位(しゅい)
→首位(しゅい)
→重力単位系(じゅうりょくたんいけい)
→順位(じゅんい)
→順位制(じゅんいせい)
→叙位(じょい)
→上位(じょうい)
→譲位(じょうい)
→上位概念(じょういがいねん)
→正一位(しょういちい)
→証券代位(しょうけんだいい)
→神経単位(しんけいたんい)
→腎単位(じんたんい)
→水位(すいい)
→静止電位(せいしでんい)
→生態的地位(せいたいてきちい)
→静電単位(せいでんたんい)
→接触電位差(せっしょくでんいさ)
→絶対単位系(ぜったいたんいけい)
→ゼロ位法(ゼロいほう)
→戦略単位(せんりゃくたんい)
→層位(そうい)
→贈位(ぞうい)
→即位(そくい)
→測位(そくい)
→即位式(そくいしき)
→体位(たいい)
→胎位(たいい)
→退位(たいい)
→代位(だいい)
→代位相続(だいいそうぞく)
→代位訴権(だいいそけん)
→代位弁済(だいいべんさい)
→対位法(たいいほう)
→大勲位(だいくんい)
→大弐三位(だいにのさんみ)
→単位(たんい)
→単位円(たんいえん)
→単位型投資信託(たんいがたとうししんたく)
→単位株制度(たんいかぶせいど)
→単位行列(たんいぎょうれつ)
→単位組合(たんいくみあい)
→単位系(たんいけい)
→単位格子(たんいこうし)
→単位互換制度(たんいごかんせいど)
→単位制(たんいせい)
→単位制高校(たんいせいこうこう)
→単一本位(たんいつほんい)
→単位分数(たんいぶんすう)
→単位膜(たんいまく)
→単位未満株(たんいみまんかぶ)
→単本位制度(たんほんいせいど)
→地位(ちい)
→地位保全(ちいほぜん)
→中位(ちゅうい)
→中位数(ちゅういすう)
→中位(ちゅうくらい)
→潮位(ちょうい)
→低位(ていい)
→定位(ていい)
→帝位(ていい)
→程大位(ていだいい)
→転位(てんい)
→電位(でんい)
→臀位(でんい)
→転位因子(てんいいんし)
→電位計(でんいけい)
→転位効果(てんいこうか)
→電位差(でんいさ)
→電気変位(でんきへんい)
→電極電位(でんきょくでんい)
→電磁単位(でんじたんい)
→天文単位(てんもんたんい)
→等位(とうい)
→同位(どうい)
→同位角(どういかく)
→同位核(どういかく)
→同位元素(どういげんそ)
→同位体(どういたい)
→動作電位(どうさでんい)
→何の位(どのくらい)
→二位の尼(にいのあま)
→日米地位協定(にちべいちいきょうてい)
→捩れの位置(ねじれのいち)
→配位(はいい)
→廃位(はいい)
→配位化合物(はいいかごうぶつ)
→配位結合(はいいけつごう)
→配位子(はいいし)
→配位数(はいいすう)
→比較優位(ひかくゆうい)
→品位(ひんい)
→品位証明(ひんいしょうめい)
→部位(ぶい)
→風位(ふうい)
→復位(ふくい)
→複本位制度(ふくほんいせいど)
→物上代位(ぶつじょうだいい)
→変位(へんい)
→変位記号(へんいきごう)
→変位電流(へんいでんりゅう)
→方位(ほうい)
→方位角(ほういかく)
→方位図法(ほういずほう)
→放射性同位体(ほうしゃせいどういたい)
→補助単位(ほじょたんい)
→本位(ほんい)
→本位音(ほんいおん)
→本位貨幣(ほんいかへい)
→本位記号(ほんいきごう)
→本位制度(ほんいせいど)
→膜電位(まくでんい)
→末位(まつい)
→丸木位里(まるきいり)
→溝五位(みぞごい)
→蓑五位(みのごい)
→無位(むい)
→無位無官(むいむかん)
→無線方位航法(むせんほういこうほう)
→無定位(むていい)
→無定位針(むていいしん)
→優位(ゆうい)
→誘導単位(ゆうどうたんい)
→ヨーロッパ通貨単位(ヨーロッパつうかたんい)
→葦五位(よしごい)
→羅針方位(らしんほうい)
→両本位制(りょうほんいせい)
→霊位(れいい)
→零位法(れいいほう)
→劣位(れつい)
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