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い【位】🔗🔉

い【位】 (造) くらい。 「━階」 「皇━・名人━」 場所。 「━置」 「部━・方━」 等級・順番。 「首━・上━・第一━」

い‐かい【位階】ヰ━🔗🔉

い‐かい【位階】ヰ━ 国家に功績のあった故人に与えられる栄典。正と従の一位から八位までがある。

い‐そう【位相】ヰサウ🔗🔉

い‐そう【位相】ヰサウ 物理学で、振動や波動のように同じ運動が周期的に繰り返されるときの、それぞれの位置における運動状態。また、天体が時間によって異なった姿を見せるときの、その現れ方。 「━差」 ◇phaseの訳語。 数学で、極限と連続の概念を空間で論じるときに、抽象空間に与えられる適当な構造。トポロジー。 「━幾何学」 ◇topologyの訳語。 国語学で、言語表現の主体や場面(男女・年齢・職業・階層・地域・公的・私的)などの違いによって起こる、ことばの現れ方の違い。 「━語」 関連語 大分類‖形‖かたち 中分類‖様子‖ようす

い‐ち【位地】ヰ━🔗🔉

い‐ち【位地】ヰ━ 〔文〕くらい。地位。

い‐ち【位置】ヰ━🔗🔉

い‐ち【位置】ヰ━ 物や人が、全体または他との関係で占める、具体的な場所。 「地図で今いる━を確かめる」 「地震で机の━がずれる」 「所定の━に着く」 物事が、全体または他との関係で占めると認められる、抽象的な場所。 「本件の歴史的━を考究する」 人が社会や組織の中で置かれている状態。地位。位地。 「社長という責任ある━に就く」 ◆→位置する位置づける 古くは「位地」とも。

位置に着いて🔗🔉

位置に着いて 競走で、「所定の位置に着け」の意で、号砲の前に走者の注意を促していう語。オンユアマーク。 「━、用意、(ドン)」

いち・する【位置する】ヰチ━🔗🔉

いち・する【位置する】ヰチ━ 自サ変 物や人が、全体または他との関係で、ある場所を占める。存在する。 「大雪山は北海道のほぼ中央に━」 「都の西北に━大学」 物事が、全体または他との関係で占めると認められる、抽象的な場所に置かれる。位置づけられる。 「ルネサンス初期に━詩人」 「新作は文学と哲学の中間に━作品だ」 「成績はクラスの上位に━」

いち‐づ・ける【位置づける(位置付ける)】ヰチ━🔗🔉

いち‐づ・ける【位置づける(位置付ける)】ヰチ━ 他下一 物の占める場所をある地点に定める。配置する。 「展示物を正面に━」 物事を、それが全体または他との関係で占める位置に置く。 「労働運動を戦後史の中に━」 位置づけ

い‐はい【位ヰ━🔗🔉

い‐はい【位ヰ━ 死者の戒名かいみょうなどを書いて仏壇にまつる木の札。 「━を汚けがす(=先祖の名誉を傷つける)」 「一柱ひとはしら…」と数える。

くらい【位】クラヰ🔗🔉

くらい【位】クラヰ 社会的な身分・職階などの段階。地位。 「国王の━につく」 等級。品位。 「書の━が上がる」 数学で、十進法での数の段階。桁けた。 「十の━」

くらい・する【位する】クラヰ━🔗🔉

くらい・する【位する】クラヰ━ 自サ変ある場所や地位を占める。 「ヒマラヤ山脈は中国国境に━」 くらゐ・す(サ変)

くらい‐どり【位取り】クラヰ━🔗🔉

くらい‐どり【位取り】クラヰ━ 算数や算盤そろばんで、値の位を定めること。 「━を百にする」

くらい‐まけ【位負け】クラヰ━🔗🔉

くらい‐まけ【位負け】クラヰ━ 名・自サ変 実力よりも地位が高すぎて十分に活躍できないこと。 「局長という肩書きに━する」 相手の地位や品位が高すぎて圧倒されること。 「戦う前から敵手に━している」

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