複数辞典一括検索+
こうしょく【好色】🔗⭐🔉
こうしょく【好色】
色事の好きなさま。いろごのみ。「―漢」
こうしょくいちだいおとこ【好色一代男】🔗⭐🔉
こうしょくいちだいおとこ【好色一代男】
浮世草子。8 巻。井原西鶴作。1682 年刊。主人公世之介の好色遍歴を 54 の短編により一代記の形にまとめたもの。好色本の初め。文学史上,浮世草子の第一作とする。
こうしょくいちだいおんな【好色一代女】🔗⭐🔉
こうしょくいちだいおんな【好色一代女】
浮世草子。6 巻。井原西鶴作。1686 年刊。元禄期の女性の愛欲生活の種々相を,一代記の形をかりて描いたもの。
こうしょくごにんおんな【好色五人女】🔗⭐🔉
こうしょくごにんおんな【好色五人女】
浮世草子。5 巻。井原西鶴作。1686 年刊。お夏清十郎・八百屋お七などの実話に基づく恋愛小説集。色欲ゆえに身を滅ぼした女性の悲劇を描く。
こうしょくぼん【好色本】🔗⭐🔉
こうしょくぼん【好色本】
遊里などの好色生活を題材とする浮世草子の称。元禄期を中心に行われ,男女愛欲の相を通して人生の哀歓を描く。西鶴の「好色一代男」,西沢一風の「新色五巻書」,江島其磧の「傾城禁短気」など。好色物。
新辞林に「好色」で始まるの検索結果 1-5。