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かんぜん【完全】🔗🔉

かんぜん【完全】 欠点や不足が全くないこと。「―な形で保存する」

かんぜんうらがき【完全裏書】🔗🔉

かんぜんうらがき【完全裏書】 ⇒記名式裏書

かんぜんおんてい【完全音程】🔗🔉

かんぜんおんてい【完全音程】 音程を構成する 2 音の振動数が簡単な比で表せ,2 音がよく調和する音程。完全 1 度・完全 4 度・完全 5 度・完全 8 度の 4 種。完全協和音程。

かんぜんか【完全花】🔗🔉

かんぜんか【完全花】 萼(がく)・花冠・雌しべ・雄しべのすべてを備えた花。完備花。全備花。⇔不完全花

かんぜんかんご【完全看護】🔗🔉

かんぜんかんご【完全看護】 基準看護の旧称。

かんぜんきたい【完全気体】🔗🔉

かんぜんきたい【完全気体】 ⇒理想気体

かんぜんきょうそう【完全競争】🔗🔉

かんぜんきょうそう【完全競争】 近代経済学の基本モデルの一。単独では価格等の決定に影響しないほど市場参加者が多く,市場への参入が自由で,各人が取引条件の知識を完全にもつという仮想の状態。経済に望ましい結果をもたらすとされる。→不完全競争

かんぜんけっしょう【完全結晶】🔗🔉

かんぜんけっしょう【完全結晶】 規則正しい原子配列が無限に続く結晶。理想結晶。

かんぜんこよう【完全雇用・完全雇傭】🔗🔉

かんぜんこよう【完全雇用・完全雇傭】 自らの意思で就業しない自発的失業者,および労働の需給の時間的ずれによる一時的失業者を除き,働く意志と能力をもつ労働者のすべてがその時の実質賃金率で雇用されている状態。

かんぜんこようきんこう【完全雇用均衡】🔗🔉

かんぜんこようきんこう【完全雇用均衡】 経済全体の貯蓄と投資の均衡によって定まる経済活動の水準が,完全雇用の水準を越えていること。⇔不完全雇用均衡

かんぜんじあい【完全試合】🔗🔉

かんぜんじあい【完全試合】 ⇒パーフェクト-ゲーム

かんぜんしつぎょうしゃ【完全失業者】🔗🔉

かんぜんしつぎょうしゃ【完全失業者】 働く能力と意志をもち,しかも本人が現に求職活動をしているにもかかわらず,就業の機会が社会的に与えられていない失業者。

かんぜんしつぎょうりつ【完全失業率】🔗🔉

かんぜんしつぎょうりつ【完全失業率】 労働力人口に占める完全失業者の割合。→失業率

かんぜんすう【完全数】🔗🔉

かんぜんすう【完全数】 〔数〕自然数でその数以外の約数(1 を含む)の和が,もとの数になるような自然数。例えば 6(=1+2+3),28(=1+2+4+7+14)など。

かんぜんだんせい【完全弾性】🔗🔉

かんぜんだんせい【完全弾性】 外力を取り除くと,歪(ひず)みが消えて完全に元の状態に戻る性質。

かんぜんどうたい【完全導体】🔗🔉

かんぜんどうたい【完全導体】 電気あるいは熱の伝導率が無限大の,理想的な仮想導体。

かんぜんねんしょう【完全燃焼】🔗🔉

かんぜんねんしょう【完全燃焼】 可燃性物質が十分な酸素の存在のもとで燃焼し,すべての構成元素が,その状態で最も安定な単体または酸化物になること。⇔不完全燃焼

かんぜんはんざい【完全犯罪】🔗🔉

かんぜんはんざい【完全犯罪】 証拠を全く残さずに行われた犯罪。

かんぜんひりょう【完全肥料】🔗🔉

かんぜんひりょう【完全肥料】 窒素・リン酸・カリを適当に含んだ肥料。

かんぜんへいほう【完全平方】🔗🔉

かんぜんへいほう【完全平方】 〔数〕ある整数・整式が他の整数・整式の平方になっていること。例えば整数 4(=22),整式x2+4x+4(=(x+2)2)など。

かんぜんへんたい【完全変態】🔗🔉

かんぜんへんたい【完全変態】 昆虫の変態の一型。幼虫が蛹(さなぎ)の段階を経て成虫になる現象。鱗翅(りんし)類・双翅類などにみられる。→不完全変態

かんぜんむけつ【完全無欠】🔗🔉

かんぜんむけつ【完全無欠】 完全で不足が全くないこと。完璧(かんぺき)。

かんぜんりゅうたい【完全流体】🔗🔉

かんぜんりゅうたい【完全流体】 粘性の全くない仮想流体。理想流体。

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