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まき【巻き】🔗🔉

まき【巻き】 [1]   (1)まくこと。まいた物。また,まいた状態。   (2)書物が内容上いくつかに分かれている場合の,それぞれの区分。「源氏物語,桐壺の―」 [2](接尾)   (1)巻き物や書物の数を数える語。   (2)巻いた回数を数える語。

まきあげき【巻き揚げ機】🔗🔉

まきあげき【巻き揚げ機】 ⇒ウインチ

まきあげほう【巻き上げ法】🔗🔉

まきあげほう【巻き上げ法】 土器成形法の一。粘土をひものようにして巻き上げながら形をつくる方法。

まきあ・げる【巻き上げる】🔗🔉

まきあ・げる【巻き上げる】 (動下一) (1)巻いて上に上げる。「錨(いかり)を―・げる」 (2)だましたり,おどしたりして金品を奪い取る。「金を―・げる」

まきあみ【巻き網・旋網】🔗🔉

まきあみ【巻き網・旋網】 漁網のうち,巾着網・揚繰り網などの総称。1 枚の幅広い網で魚群を取り囲んで,網の裾を絞って捕獲する。

まきおこ・る【巻き起こる】🔗🔉

まきおこ・る【巻き起こる】 (動五) 急に物事が盛んになる。「ブームが―・る」

まきがい【巻き貝】🔗🔉

まきがい【巻き貝】 (1)腹足綱に属する軟体動物の総称。多くの種は背に螺旋(らせん)状に巻いた貝殻をもつが,ナメクジやアメフラシのように殻のないものや,カサガイのように殻が笠(かさ)形になっているものもある。種類が多く,世界各地に分布。 (2)(1)のうち,螺旋状に巻いた殻をもつ貝の総称。サザエ・タニシ・カタツムリなど。

まきかえし【巻き返し】🔗🔉

まきかえし【巻き返し】 勢いを盛り返して反撃に転ずること。「―をはかる」

まきかえ・す【巻き返す】🔗🔉

まきかえ・す【巻き返す】 (動五) (1)勢いを盛り返して反撃する。「後半に―・した」 (2)巻いてあるものをいったん広げて,もとのように巻く。巻き戻す。

まきがみ【巻き紙】🔗🔉

まきがみ【巻き紙】 (1)横半截した切り紙を横に長くつないで巻いた紙。毛筆で手紙を書くのに用いる。 (2)物を巻いて包む紙。

まきぐも【巻き雲・捲き雲】🔗🔉

まきぐも【巻き雲・捲き雲】 ⇒けんうん(巻雲)

まきげ【巻き毛】🔗🔉

まきげ【巻き毛】 頭髪などの,ちぢれて巻いている毛。

まきこ・む【巻き込む】🔗🔉

まきこ・む【巻き込む】 (動五) (1)巻いて中に入れる。「大波に―・まれる」 (2)ある集団や事件などと関係させる。引き入れる。「事件に―・まれる」

まきじく【巻き軸】🔗🔉

まきじく【巻き軸】 軸を付けて巻き込めるようにした書画。

まきじた【巻き舌】🔗🔉

まきじた【巻き舌】 舌の先を巻くようにして,威勢よく話す口調。「―でまくしたてる」

まきじゃく【巻き尺】🔗🔉

まきじゃく【巻き尺】 普段は円形の容器に巻き込んであり,使用する際に引き伸ばして使うものさし。金属製・布製,薄板状・ひも状などの各種がある。

まきす【巻き簀】🔗🔉

まきす【巻き簀】 料理で,材料を巻くためのすだれ。竹製が多い。

まきスカート【巻きスカート】🔗🔉

まきスカート【巻きスカート】 体に巻きつけて着るスカート。

まきずし【巻き鮨】🔗🔉

まきずし【巻き鮨】 海苔(のり)や薄焼き玉子で巻いた鮨。

まきせん【巻き線】🔗🔉

まきせん【巻き線】 コイル。「―抵抗器」

まきぞえ【巻き添え】🔗🔉

まきぞえ【巻き添え】 他人の事件・悪事に巻き込まれて,罪に問われたり,損害を受けたりすること。まきぞい。「事故の―」「―を食う」

まきぞめ【巻き染め】🔗🔉

まきぞめ【巻き染め】 布を巻いて糸で固くしばって防染する絞り染め。

まきタバコ【巻きタバコ】🔗🔉

まきタバコ【巻きタバコ】 細長く巻いたタバコ。紙巻きと葉巻きとがある。

まきとりがみ【巻き取り紙】🔗🔉

まきとりがみ【巻き取り紙】 帯状に漉(す)いた紙を,連続して巻き取った印刷用紙。輪転印刷機にかけて新聞・雑誌などの印刷に使う。まきとりし。

まきと・る【巻き取る】🔗🔉

まきと・る【巻き取る】 (動五) 巻いて他の物へ移しとる。「フィルムを―・る」

まきひげ【巻き鬚】🔗🔉

まきひげ【巻き鬚】 他物に巻きつくための植物の器官。葉・枝・根の一部が変形したもので,ブドウでは枝が,エンドウでは葉が巻き鬚になる。

まきもど・す【巻き戻す】🔗🔉

まきもど・す【巻き戻す】 (動五) 元の巻かれていた状態に巻いてもどす。まきかえす。「テープを―・す」

まきもの【巻き物】🔗🔉

まきもの【巻き物】 書画などを表装して軸に巻いたもの。巻子(かんす)。巻き文。

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