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はいエネルギー【排エネルギー】🔗🔉

はいエネルギー【排エネルギー】 〔exhaust energy〕 有効に利用されずに捨てられるエネルギー。

はいえん【排煙】🔗🔉

はいえん【排煙】 (1)中にこもっている煙を外に出すこと。 (2)煙突などから出る煙。

はいえんせつび【排煙設備】🔗🔉

はいえんせつび【排煙設備】 火災時,避難路確保のために煙を排気する装置。

はいがい【排外】🔗🔉

はいがい【排外】 自己の属する集団にそぐわないもの,特に外国人や外国の文物・思想などを排斥すること。「―思想」

はいがいしゅぎ【排外主義】🔗🔉

はいがいしゅぎ【排外主義】 他民族・他国に対して,排斥的・敵対的態度をとること。ショービニスム。

はいガス【排ガス】🔗🔉

はいガス【排ガス】 「排気ガス」の略。「―規制」

はいき【排気】🔗🔉

はいき【排気】 (1)内部の空気を外へ除き去ること。 (2)熱機関が,不要になったガスを外部に出すこと。また,そのガス。⇔吸気 「―音」

はいきガス【排気ガス】🔗🔉

はいきガス【排気ガス】 内燃機関などから不要なものとして排出される気体。多量の水蒸気や燃焼生成物,すす,その他の粉塵を含み,時として環境汚染の原因となる。排ガス。

はいきガスじょうかそうち【排気ガス浄化装置】🔗🔉

はいきガスじょうかそうち【排気ガス浄化装置】 排出ガスに含まれる大気汚染物質を無害なものに変えたり少なくするための装置の総称。触媒コンバーターほか各種の装置がある。

はいきかん【排気管】🔗🔉

はいきかん【排気管】 熱機関で,排気を出すための管。

はいきこう【排気坑】🔗🔉

はいきこう【排気坑】 鉱山やトンネルで,坑内の汚れた空気を地上に排出する坑道。

はいきタービン【排気タービン】🔗🔉

はいきタービン【排気タービン】 内燃機関の排気ガスを利用するタービン。→ターボチャージャー

はいきブレーキ【排気ブレーキ】🔗🔉

はいきブレーキ【排気ブレーキ】 ディーゼル-エンジンを積むトラックなどの補助ブレーキ装置。排気系に設けたバルブで排気ガスをせき止め,エンジン回転を妨げることで制動効果を得る。

はいきべん【排気弁】🔗🔉

はいきべん【排気弁】 内燃機関で,排気を出すための弁。排出弁。

はいきゅう【排球】🔗🔉

はいきゅう【排球】 バレーボール。

はいきりょう【排気量】🔗🔉

はいきりょう【排気量】 内燃機関で,ピストンが最下の位置から最上の位置まで動いたとき,押しのける気体の体積。

はいきん【排菌】🔗🔉

はいきん【排菌】 保菌者が,病原体を体外に排出すること。

パイグー【排骨】🔗🔉

パイグー【排骨】 〔中国語〕 牛・豚・羊の骨付きばら肉。特に豚のものをさすことが多い。

はいげき【排撃】🔗🔉

はいげき【排撃】 受け入れがたいとしりぞけて,非難・攻撃すること。

はいしゅつ【排出】🔗🔉

はいしゅつ【排出】 (1)(内部の不用な物を)外へ出すこと。 (2)生物体が体内に生じた不用あるいは有害な物質を体外へ出すこと。排泄(はいせつ)。

はいしゅつき【排出器】🔗🔉

はいしゅつき【排出器】 排出を営む器官。体内に生じた老廃物の排出とともに,水分の平衡維持や浸透圧調節をする役割も果たす。脊椎動物では腎臓がこれに当たる。ヒトでは泌尿器ともいう。排泄器。排出器官。

はいしゅつきけい【排出器系】🔗🔉

はいしゅつきけい【排出器系】 排出器およびその付属器官の総称。哺乳類では腎臓・汗腺のほかに,腎臓に続く輸尿管・膀胱(ぼうこう)・尿道が含まれる。泌尿器系。

はいしゅつきじゅん【排出基準】🔗🔉

はいしゅつきじゅん【排出基準】 事業所などが大気中に排出する有害物質の量に対する許容限度。大気汚染防止法で規定され,遵守が義務づけられる。

はいしゅつけん【排出権】🔗🔉

はいしゅつけん【排出権】 ある環境における汚染物質の許容排出総量を,市場取引あるいは協議によって各排出源に割り当てた量。売買による排出権の再配分・前借り・繰り越しなども検討されている。

はいしゅつけんとりひき【排出権取引】🔗🔉

はいしゅつけんとりひき【排出権取引】 排出権を売買によって再配分すること。取引の主体は企業や国などである。アメリカでは硫黄酸化物について企業間の取引が一部実施されており,気候変動枠組み条約では国家間での温室効果ガスの排出権取引について議論されている。

はいしゅつぶつ【排出物】🔗🔉

はいしゅつぶつ【排出物】 (1)生物体から排出される,不用あるいは有害な物質。アンモニア・尿素・尿酸など。また,大小便をいう。排泄(はいせつ)物。 (2)工場などから排出された不用物質。

はいじょ【排除】🔗🔉

はいじょ【排除】 おしのけてそこから除くこと。「障害を―する」

はいしょう【排簫】🔗🔉

はいしょう【排簫】 中国の竹製縦笛。簫の一種で,長短複数の管を排列する(パンパイプ型)。各管の下端が閉じていて,指孔がない。管数は 13〜24。→簫

はいじょげんそく【排除原則】🔗🔉

はいじょげんそく【排除原則】 対価を支払わない者は,財・サービスを利用(消費)することから排除されるという原則。公共財ではこの原則が成立しない。

はい・す【排す】🔗🔉

はい・す【排す】 (動五) 排する。

はいすい【排水】🔗🔉

はいすい【排水】 (1)不用な水を流し出すこと。「―管」 (2)水に浮かんだ物体が,その水中に没している部分と同体積の水を外側におしのけること。

はいすいきじゅん【排水基準】🔗🔉

はいすいきじゅん【排水基準】 事業所などの排水に含まれる有害物質の量に対する許容限度。水質汚濁防止法で規定され,遵守が義務づけられる。

はいすいけん【排水権】🔗🔉

はいすいけん【排水権】 自然に流れてくる水を隣地に排出することができる権利。民法上,認められている。

はいすいこう【排水溝】🔗🔉

はいすいこう【排水溝】 排水を流す目的で設けられた溝。

はいすいトンすう【排水トン数】🔗🔉

はいすいトンすう【排水トン数】 船の重量を排水量で表したもの。英トンまたはメートルトンで表す。軍艦に用いる。→総トン数

はいすいりょう【排水量】🔗🔉

はいすいりょう【排水量】 船を水に浮かべたとき,船が押しのける水の量。その水の重さは船の重さに等しいので船の重量表示に用いられる。

はい・する【排する】🔗🔉

はい・する【排する】 (動サ変) (1)しりぞける。押しのける。「万難を―・する」 (2)手で押して開く。 (3)ならべる。排列する。「五十音順に―・する」

はいせき【排斥】🔗🔉

はいせき【排斥】 容認しがたいとして,拒みしりぞけること。

はいせつ【排泄】🔗🔉

はいせつ【排泄】 ⇒排出

はいせつぶつ【排泄物】🔗🔉

はいせつぶつ【排泄物】 ⇒排出物

はいたせいぎょ【排他制御】🔗🔉

はいたせいぎょ【排他制御】 〔control of exclusive access〕 複数のプログラムが同時に同一のファイルやデータにアクセスしないように制御すること。

はいたてき【排他的】🔗🔉

はいたてき【排他的】 (形動) 仲間以外の者を排斥する傾向のあるさま。「―な集団」

はいたてきけいざいすいいき【排他的経済水域】🔗🔉

はいたてきけいざいすいいき【排他的経済水域】 沿岸から 200 海里内における水域。沿岸国に一切の漁業および鉱物資源に対する管轄や海洋汚染規制の権限を認める。経済水域。

はいたてきろんりわ【排他的論理和】🔗🔉

はいたてきろんりわ【排他的論理和】 ⇒エクスクルーシブ-オア

はいたとりひき【排他取引】🔗🔉

はいたとりひき【排他取引】 メーカーと販売業者の間で,自己とだけ取引することを条件に行われる取引のこと。排他条件付取引。

パイチー【排翅】🔗🔉

パイチー【排翅】 〔中国語〕⇒鱶(ふか)の鰭(ひれ)

はいちゅうりつ【排中律】🔗🔉

はいちゅうりつ【排中律】 〔論〕〔principle of excluded middle〕 論理学の基本原理の一。P∨−P すなわち P であるか,または P でないかのいずれかであることを主張する論理法則。ある命題は真であるか偽であるかのいずれかであり,中間の可能性が排除されるところからこの名前がある。この論理は標準的な古典論理では成立するが,直観主義論理ではその一般的妥当性が否定される。伝統的論理学では,矛盾律・同一律とともに三大原理の一とされる。排中原理。排中法。→思考の原理

はいにちうんどう【排日運動】🔗🔉

はいにちうんどう【排日運動】 (1)日本人や日本製品を排斥する運動。 (2)⇒抗日運動

はいにょう【排尿】🔗🔉

はいにょう【排尿】 尿を体外へ出すこと。小便をすること。

はいねつ【廃熱・排熱】🔗🔉

はいねつ【廃熱・排熱】 別のある目的で使った熱の残り。余熱。また,目的とするものを得る過程で発生する熱。

はいのう【排膿】🔗🔉

はいのう【排膿】 化膿した箇所を切開し膿(うみ)を出すこと。

はいはんじしょう【排反事象】🔗🔉

はいはんじしょう【排反事象】 一方が起これば他方は起こらないという関係にある二つの事柄や現象。

はいぶつきしゃく【廃仏毀釈・排仏棄釈】🔗🔉

はいぶつきしゃく【廃仏毀釈・排仏棄釈】 〔仏法を廃し,釈迦の教えを棄却する意〕 明治初年,祭政一致をスローガンとする政府の神道国教化政策・神仏分離政策によってひきおこされた仏教排斥運動。

はいべん【排便】🔗🔉

はいべん【排便】 大便を体外に排出すること。大便をすること。

はいらん【排卵】🔗🔉

はいらん【排卵】 卵巣の卵胞が破れて成熟した卵子が排出されること。

はいらんゆうはつ【排卵誘発】🔗🔉

はいらんゆうはつ【排卵誘発】 正常に排卵が行われないために不妊である場合などに,薬剤により人工的に排卵をおこさせること。「―剤」

はいれつ【配列・排列】🔗🔉

はいれつ【配列・排列】 順序をきめてならべること。また,そのならび。

【排】🔗🔉

【排】 〔画 数〕11画 − 常用漢字 〔区 点〕3951〔JIS〕4753〔シフトJIS〕9472 〔音 訓〕ハイ・つらねる・おしひらく 〔名乗り〕おし 〔熟語一覧〕 →暗渠排水(あんきょはいすい) →按排・按配(あんばい) →温排水(おんはいすい) →家庭排水(かていはいすい) →雑排水(ざっぱいすい) →産業排水(さんぎょうはいすい) →生活雑排水(せいかつざっぱいすい) →生活排水(せいかつはいすい) →総排出腔(そうはいしゅつこう) →ディーゼル排気粒子(ディーゼルはいきりゅうし) →排エネルギー(はいエネルギー) →排煙(はいえん) →排煙設備(はいえんせつび) →排外(はいがい) →排外主義(はいがいしゅぎ) →排ガス(はいガス) →排気(はいき) →排気ガス(はいきガス) →排気ガス浄化装置(はいきガスじょうかそうち) →排気管(はいきかん) →排気坑(はいきこう) →排気タービン(はいきタービン) →排気ブレーキ(はいきブレーキ) →排気弁(はいきべん) →排球(はいきゅう) →排気量(はいきりょう) →排菌(はいきん) →排骨(パイグー) →排撃(はいげき) →排出(はいしゅつ) →排出器(はいしゅつき) →排出器系(はいしゅつきけい) →排出基準(はいしゅつきじゅん) →排出権(はいしゅつけん) →排出権取引(はいしゅつけんとりひき) →排出物(はいしゅつぶつ) →排除(はいじょ) →排簫(はいしょう) →排除原則(はいじょげんそく) →排す(はいす) →排水(はいすい) →排水基準(はいすいきじゅん) →排水権(はいすいけん) →排水溝(はいすいこう) →排水トン数(はいすいトンすう) →排水量(はいすいりょう) →排する(はいする) →排斥(はいせき) →排泄(はいせつ) →排泄物(はいせつぶつ) →排他制御(はいたせいぎょ) →排他的(はいたてき) →排他的経済水域(はいたてきけいざいすいいき) →排他的論理和(はいたてきろんりわ) →排他取引(はいたとりひき) →排翅(パイチー) →排中律(はいちゅうりつ) →排日運動(はいにちうんどう) →排尿(はいにょう) →廃熱・排熱(はいねつ) →排膿(はいのう) →排反事象(はいはんじしょう) →廃仏毀釈・排仏棄釈(はいぶつきしゃく) →排便(はいべん) →排卵(はいらん) →排卵誘発(はいらんゆうはつ) →配列・排列(はいれつ) →妨害排除請求権(ぼうがいはいじょせいきゅうけん)

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