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はい‐いん【排印】🔗⭐🔉
はい‐いん【排印】
活字を組んで印刷すること。書籍などを出版刊行すること。開板。
⇒はいいん‐ぼん【排印本】
はいいん‐ぼん【排印本】🔗⭐🔉
はいいん‐ぼん【排印本】
(→)活字本に同じ。漢籍でいう。
⇒はい‐いん【排印】
はい‐えん【排煙】🔗⭐🔉
はい‐えん【排煙】
①中にたまった煙を外に出すこと。「―装置」
②煙突などから排出される煙。
⇒はいえん‐だつりゅう‐そうち【排煙脱硫装置】
はいえん‐だつりゅう‐そうち【排煙脱硫装置】‥リウサウ‥🔗⭐🔉
はいえん‐だつりゅう‐そうち【排煙脱硫装置】‥リウサウ‥
燃焼排ガス中に含まれる硫黄酸化物を除去するための装置。
⇒はい‐えん【排煙】
はい‐か【排貨】‥クワ🔗⭐🔉
はい‐か【排貨】‥クワ
ある人またはある国の商品を排斥して取引売買をしないこと。
⇒はいか‐どうめい【排貨同盟】
はい‐がい【排外】‥グワイ🔗⭐🔉
はい‐がい【排外】‥グワイ
外国人または外国の文物・思想を排斥すること。「―的」「―主義」→ショーヴィニスム
はい‐ガス【排ガス】🔗⭐🔉
はい‐ガス【排ガス】
排気ガスの略。「―規制」
はいか‐どうめい【排貨同盟】‥クワ‥🔗⭐🔉
はいか‐どうめい【排貨同盟】‥クワ‥
排貨を目的とする同盟。ボイコット。
⇒はい‐か【排貨】
はい‐かん【排陥】🔗⭐🔉
はい‐かん【排陥】
人を排斥しおとしいれること。
はい‐き【排気】🔗⭐🔉
はい‐き【排気】
①内部の空気などを除き去ること。「―口」
②熱機関で、仕事をなし終えた不用の蒸気または燃焼ガス。廃気。エキゾースト。↔吸気。
⇒はいき‐ガス【排気ガス】
⇒はいき‐かん【排気管】
⇒はいき‐き【排気機】
⇒はいき‐こう【排気坑】
⇒はいき‐しょう【排気鐘】
⇒はいき‐タービン‐かきゅうき【排気タービン過給機】
⇒はいき‐ブレーキ【排気ブレーキ】
⇒はいき‐べん【排気弁】
⇒はいき‐りょう【排気量】
はい‐き【排毀】🔗⭐🔉
はい‐き【排毀】
おしのけそしること。
はい‐き【排棄】🔗⭐🔉
はい‐き【排棄】
おしのけすてること。
はいき‐ガス【排気ガス】🔗⭐🔉
はいき‐かん【排気管】‥クワン🔗⭐🔉
はいき‐かん【排気管】‥クワン
排気を排出する管。エキゾースト‐パイプ。
⇒はい‐き【排気】
はいき‐き【排気機】🔗⭐🔉
はいき‐き【排気機】
気体を排出する機械。真空ポンプ・空気ポンプなど。
⇒はい‐き【排気】
はいき‐こう【排気坑】‥カウ🔗⭐🔉
はいき‐こう【排気坑】‥カウ
鉱山などで、坑内のよごれた空気を地上に排出させるために設けた立坑たてこうや坑道。↔入気坑。
⇒はい‐き【排気】
はいき‐しょう【排気鐘】🔗⭐🔉
はいき‐タービン‐かきゅうき【排気タービン過給機】‥クワキフ‥🔗⭐🔉
はいき‐タービン‐かきゅうき【排気タービン過給機】‥クワキフ‥
内燃機関の排気を動力源とするタービンによって駆動される過給機。ターボ‐チャージャー。
⇒はい‐き【排気】
はいき‐ブレーキ【排気ブレーキ】🔗⭐🔉
はいき‐ブレーキ【排気ブレーキ】
トラック・バスなどに設ける補助ブレーキ。排気ガスをバルブでせき止めて排気管内の圧力を高め、エンジンの回転を抑制するもの。
⇒はい‐き【排気】
はいき‐べん【排気弁】🔗⭐🔉
はいき‐べん【排気弁】
内燃機関その他の熱機関において、仕事を終わった排気をシリンダー内から放出する弁。排出弁。廃気弁。
⇒はい‐き【排気】
はい‐きゅう【排球】‥キウ🔗⭐🔉
はい‐きゅう【排球】‥キウ
バレーボールの訳語。
はいき‐りょう【排気量】‥リヤウ🔗⭐🔉
はいき‐りょう【排気量】‥リヤウ
内燃機関で、ピストンが動くことによって排気される容量。
⇒はい‐き【排気】
パイクー【排骨】🔗⭐🔉
パイクー【排骨】
(中国語)中国料理で、豚・牛・羊などの肋骨つきの肉。
はい‐げき【排撃】🔗⭐🔉
はい‐げき【排撃】
おしのけようとして攻撃すること。非難すること。「日本人を―する」
はい‐しゅつ【排出】🔗⭐🔉
はい‐しゅつ【排出】
①中にたまっているいらないものを外へ押し出すこと。「汚水を―する」
②(→)排泄はいせつに同じ。
⇒はいしゅつ‐きかん【排出器官】
⇒はいしゅつ‐けん【排出権】
⇒はいしゅつけん‐とりひき【排出権取引】
⇒はいしゅつ‐べん【排出弁】
はいしゅつ‐きかん【排出器官】‥クワン🔗⭐🔉
はいしゅつ‐きかん【排出器官】‥クワン
(→)排泄器はいせつきに同じ。
⇒はい‐しゅつ【排出】
はいしゅつ‐けん【排出権】🔗⭐🔉
はいしゅつ‐けん【排出権】
京都議定書で各国に割り当てられた、二酸化炭素などの温室効果ガスを一定限度まで排出できる権利。
⇒はい‐しゅつ【排出】
はいしゅつけん‐とりひき【排出権取引】🔗⭐🔉
はいしゅつけん‐とりひき【排出権取引】
温室効果ガスの排出量の割当てを国ごとに決め、割当て以内に抑えられた国が残りの部分を売り、割当て以上に排出した国がその部分を買う取引。京都議定書で導入。企業間などでも行われる。
⇒はい‐しゅつ【排出】
はいしゅつ‐べん【排出弁】🔗⭐🔉
はいしゅつ‐べん【排出弁】
(→)排気弁に同じ。
⇒はい‐しゅつ【排出】
はい‐じょ【排除】‥ヂヨ🔗⭐🔉
はい‐じょ【排除】‥ヂヨ
おしのけ取りのぞくこと。排斥。「障害物を―する」
⇒はいじょ‐そち【排除措置】
はい‐しょう【排簫】‥セウ🔗⭐🔉
はい‐しょう【排簫】‥セウ
(「排」は並べる意)(→)簫1に同じ。
はいじょ‐そち【排除措置】‥ヂヨ‥🔗⭐🔉
はいじょ‐そち【排除措置】‥ヂヨ‥
公正取引委員会が、独占禁止法に違反する行為を排除し競争を回復させるために、審決の主文において命じる行政処分。違反行為の差止め、将来に対する再発防止、関係者への周知徹底、公正取引委員会への報告等が具体的な内容。
⇒はい‐じょ【排除】
はい‐すい【排水】🔗⭐🔉
はい‐すい【排水】
①不用または有害な水を他に流しやること。また、その水。「―溝」「―路」
②水中の物体が、その体積に等しい水を押しのけること。多く艦船にいう。
⇒はいすい‐こう【排水坑】
⇒はいすい‐こう【排水溝】
⇒はいすい‐トンすう【排水噸数】
⇒はいすい‐ポンプ【排水ポンプ】
⇒はいすい‐りょう【排水量】
はいすい‐こう【排水坑】‥カウ🔗⭐🔉
はいすい‐こう【排水坑】‥カウ
坑内水を坑外に排除するための坑道。
⇒はい‐すい【排水】
はいすい‐こう【排水溝】🔗⭐🔉
はいすい‐こう【排水溝】
排水を流すための溝。
⇒はい‐すい【排水】
はいすい‐トンすう【排水噸数】🔗⭐🔉
はいすい‐トンすう【排水噸数】
艦船の排水量を英トンまたはメートル‐トンで表示したもの。主として軍艦に使用。
⇒はい‐すい【排水】
はいすい‐ポンプ【排水ポンプ】🔗⭐🔉
はいすい‐ポンプ【排水ポンプ】
不用の水を吸い上げ、外部に流し棄てるのに用いるポンプ。土木・建築・鉱山などで使用。ドレーン‐ポンプ。
⇒はい‐すい【排水】
はいすい‐りょう【排水量】‥リヤウ🔗⭐🔉
はいすい‐りょう【排水量】‥リヤウ
船の重量表示。水上に浮かぶ船体が排除した水の総重量、すなわち船体自身の重量。船に働く浮力に等しい。
⇒はい‐すい【排水】
はい・する【排する】🔗⭐🔉
はい・する【排する】
〔他サ変〕[文]排す(サ変)
①おしひらく。あける。泉鏡花、外科室「折からしとやかに戸を―・して静かにこゝに入来れるは」
②おしのける。しりぞける。「抵抗を―・して強行する」
③ならべる。排列する。「画数順に―・する」
はい‐せい【排擠】🔗⭐🔉
はい‐せい【排擠】
人をおしのけおとしいれること。排陥。排斥。
はい‐せき【排斥】🔗⭐🔉
はい‐せき【排斥】
(人物・思想などを)おしのけしりぞけること。夏目漱石、それから「本当に校長が悪にくらしくつて―するのか」。「日貨―」
はい‐せつ【排泄】🔗⭐🔉
はい‐せつ【排泄】
生物が、物質代謝の結果生じる不用または有害な生成物を、体外に出す作用。普通は呼気中の二酸化炭素は除外する。排出。
⇒はいせつ‐き【排泄器】
⇒はいせつ‐ぶつ【排泄物】
はい‐せつ【排雪】🔗⭐🔉
はい‐せつ【排雪】
積雪をおしのけのぞくこと。除雪。
はいせつ‐き【排泄器】🔗⭐🔉
はいせつ‐き【排泄器】
排泄作用を行う器官。脊椎動物では腎臓、無脊椎動物では腎管(体節器)など。植物にはない。排出器官。
⇒はい‐せつ【排泄】
はいせつ‐ぶつ【排泄物】🔗⭐🔉
はいせつ‐ぶつ【排泄物】
①体から排泄される物質。窒素を含む物質が体内で物質代謝の結果分解され、さらに特定の化学変化を受けたもの。アンモニア・尿素・尿酸など。排出物。
②俗に糞尿をいう。
⇒はい‐せつ【排泄】
はい‐た【排他】🔗⭐🔉
はいた‐てき【排他的】🔗⭐🔉
はいた‐てき【排他的】
排他の傾向があるさま。
⇒はい‐た【排他】
はいたてき‐けいざいすいいき【排他的経済水域】‥ヰキ🔗⭐🔉
はいたてき‐けいざいすいいき【排他的経済水域】‥ヰキ
(exclusive economic zone)沿岸国に生物・非生物資源の探査・開発に関する主権的権利が認められる、沿岸から200海里の水域。経済水域。EEZ
⇒はい‐た【排他】
はいたてき‐ろんりわ【排他的論理和】🔗⭐🔉
はいたてき‐ろんりわ【排他的論理和】
(→)エクスクルーシブ‐オアに同じ。
⇒はい‐た【排他】
はいた‐りつ【排他律】🔗⭐🔉
はいた‐りつ【排他律】
〔理〕(→)「パウリの原理」に同じ。
⇒はい‐た【排他】
はい‐ち【排置】🔗⭐🔉
はい‐ち【排置】
ならべおくこと。くばりおくこと。
はいちゅう‐げんり【排中原理】🔗⭐🔉
はいちゅう‐げんり【排中原理】
〔論〕(law of excluded middle)思考の法則の一つ。一般的には「AはBでも非Bでもないものではない」という形式をもち、Bと非Bとの間には中間の第三者はありえない、ということで、矛盾原理を補足するもの。未来事象に関する命題については真でも偽でもない第三の可能性を認めざるをえず、ここから記号論理学では多価論理学の特色として排中原理を認めない場合がある。排中律。不容間位律。
はいちゅう‐りつ【排中律】🔗⭐🔉
はいちゅう‐りつ【排中律】
(→)排中原理に同じ。
はいどく‐さん【排毒散・敗毒散】🔗⭐🔉
はいどく‐さん【排毒散・敗毒散】
江戸時代に広く行われた漢方の風邪薬の名。
はい‐にち【排日】🔗⭐🔉
はい‐にょう【排尿】‥ネウ🔗⭐🔉
はい‐にょう【排尿】‥ネウ
尿を排出すること。小便をすること。
はい‐のう【排膿】🔗⭐🔉
はい‐のう【排膿】
化膿した局所を切開または切除して、たまった膿うみを出すこと。
はいはん‐じしょう【排反事象】‥シヤウ🔗⭐🔉
はいはん‐じしょう【排反事象】‥シヤウ
〔数〕いくつかの事象のうち、その一つが起これば他は決して起こらないとき、これらは互いに排反事象であるという。
はいぶつ‐きしゃく【廃仏毀釈・排仏棄釈】🔗⭐🔉
はいぶつ‐きしゃく【廃仏毀釈・排仏棄釈】
(「毀釈」は、釈迦の教えをすてる意)明治初年の仏教排撃運動。1868年(慶応4)の神仏分離令などの神道国教化政策の下で、神道家などを中心に各地で寺院・仏像・仏具・仏典の破壊や僧侶の還俗強制などがおきた。
⇒はい‐ぶつ【廃仏】
はい‐べん【排便】🔗⭐🔉
はい‐べん【排便】
大便をすること。脱糞。
はい‐もん【排悶】🔗⭐🔉
はい‐もん【排悶】
心中のもだえを払い去ること。うさばらし。
はいや‐ろん【排耶論】🔗⭐🔉
はいや‐ろん【排耶論】
近世初期から明治期にかけて存在した、耶蘇教すなわちキリスト教を排撃する議論。神道・仏教・儒教の立場から、キリスト教の世界観や西洋文化を批判した。
はい‐らん【排卵】🔗⭐🔉
はい‐らん【排卵】
卵胞が成熟し、卵巣の表面で破れて卵が排出される現象。卵は卵管を経て子宮に入る。人では月経後約2週間で排卵がおこり、受精・妊娠しないと排卵後2週間で月経が起き、次の卵胞の成熟が始まる。
⇒はいらん‐ゆうはつ【排卵誘発】
はいらん‐ゆうはつ【排卵誘発】‥イウ‥🔗⭐🔉
はいらん‐ゆうはつ【排卵誘発】‥イウ‥
排卵障害の女性に薬剤を投与して排卵を起こさせること。
⇒はい‐らん【排卵】
はい‐りつ【排律】🔗⭐🔉
はい‐りつ【排律】
漢詩形の一つ。一首八句の律詩の対句の部分にさらに対句を加えて引き伸ばした体。多くは五言で、稀に七言もある。六韻十二句が一般的だが、短いものは十句、長いものは五十韻・百韻のものもある。唐代に確立。長律。
はい‐れつ【排列・配列】🔗⭐🔉
はい‐れつ【排列・配列】
①ならべつらねること。順序よくならべること。また、そのならび。夏目漱石、文芸の哲学的基礎「文法と云ふものは言葉の―上に於ける相互の関係を法則にまとめたものであるが」
②(「配列」と書く)コンピューターで、同じ型のデータを連続的に並べたデータ形式。
[漢]排🔗⭐🔉
排 字形
筆順
〔手(扌)部8画/11画/常用/3951・4753〕
〔音〕ハイ(漢)
[意味]
①両側におしひらく。「扉を排する」
②(のけものにして)おしだす。おしのける。「暴力を排する」「排出・排泄はいせつ・排気・排斥・排除」
③つらねる。ならべる。ならぶ。「排列・按排あんばい」
[解字]
形声。「手」+音符「非」(=左右にわかれる)。手で左右におしひらく意。
筆順
〔手(扌)部8画/11画/常用/3951・4753〕
〔音〕ハイ(漢)
[意味]
①両側におしひらく。「扉を排する」
②(のけものにして)おしだす。おしのける。「暴力を排する」「排出・排泄はいせつ・排気・排斥・排除」
③つらねる。ならべる。ならぶ。「排列・按排あんばい」
[解字]
形声。「手」+音符「非」(=左右にわかれる)。手で左右におしひらく意。
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