こんぽん【根本】 物事を成り立たせる基盤となっている事柄。

こんぽんきはん【根本規範】 法規範の究極的な根拠として想定される規範。ケルゼンの純粋法学で提唱された概念。

こんぽんしゅぎしゃ【根本主義者】 〔fundamentalist〕 聖書の無謬性を主張し，天地創造やキリストの処女降誕・復活・再臨などの教理を根本原理として文字どおり信じるプロテスタント-キリスト教徒。1920 年代以降，アメリカを中心に広がる。原理主義者。ファンダメンタリスト。

こんぽんしりょう【根本史料】 歴史研究の一番確実なよりどころとなる材料。文書や遺物など。

こんぽんてき【根本的】 （形動） 事柄の根本にかかわるさま。「―な問題」

ねもと【根本・根元】 (１)植物の根のあたり。 (２)柱などの元の部分。