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じ【次】🔗🔉

じ【次】 (接尾) 回数・順序などを表す。「第 1―探検隊」

じあ【次亜】🔗🔉

じあ【次亜】 (接頭) 〔化〕オキソ酸(酸素を含む酸)の命名規則の一。中心原子の酸化数が,「亜」を冠する酸よりも小さいことを表す。「―塩素酸」

じあえんそさん【次亜塩素酸】🔗🔉

じあえんそさん【次亜塩素酸】 弱酸性・強酸化性の一塩基酸。酸化水銀を水に懸濁させて塩素を通じると得られる。また,塩素を水に溶かしたとき塩酸とともに生じる。化学式 HClO 水溶液としてのみ存在。

じありんさん【次亜燐酸】🔗🔉

じありんさん【次亜燐酸】 ホスフィン酸の旧称。

じい【次位】🔗🔉

じい【次位】 次の位。次の位置。

じかい【次回】🔗🔉

じかい【次回】 次の回。次の時。

じかん【次官】🔗🔉

じかん【次官】 各省庁の長たる国務大臣を補佐する職。事務次官と政務次官とがある。

じき【次期】🔗🔉

じき【次期】 次の時期。「―総裁」

じきぼう【次期防】🔗🔉

じきぼう【次期防】 「次期防衛力整備計画」の略。

じけい【次兄】🔗🔉

じけい【次兄】 長兄の次のあに。

じげん【次元】🔗🔉

じげん【次元】 〔dimension〕 (1)〔物〕いくつかの基本的物理量に対して,ある物理量がどのような関係をもつかを示す式。例えば,質量M,長さL,時間Tを基本量とすれば,面積Sは,[S]=[L2] と書ける。M,L,Tの指数をM,L,Tに関する次元という。 (2)〔数〕空間のひろがりの度合を表す数。例えば,直線上の点の座標は一つの数,平面上の点の座標は二つの数の組,空間の点の座標は三つの数の組で表されるので,それぞれ一次元・二次元・三次元であるという。 (3)ものの見方や考え方の立場。「―の異なる意見」「低い―の話」

じげんかいせき【次元解析】🔗🔉

じげんかいせき【次元解析】 物理量間の関係式では,両辺の次元が等しくなければならないことを利用して,式の妥当性や新しい関係式を導く手法。

じごう【次号】🔗🔉

じごう【次号】 雑誌などの,次の号。

じし【次子】🔗🔉

じし【次子】 2 番目の子。また,次男。

じし【次姉】🔗🔉

じし【次姉】 上から 2 番目のあね。長姉の次のあね。

じしゅう【次週】🔗🔉

じしゅう【次週】 次の週。来週。

じじょ【次女・二女】🔗🔉

じじょ【次女・二女】 2 番目の娘。

じじょ【次序】🔗🔉

じじょ【次序】 順序をつけること。順序。

じすう【次数】🔗🔉

じすう【次数】 〔数〕単項式中に含まれる文字因数の個数。多項式ではその中に含まれる項の,最も高い次数をいう。

じせき【次席】🔗🔉

じせき【次席】 2 番目の席次。また,その席次の人。「―で入選する」

じせだいけいたいでんわ【次世代携帯電話】🔗🔉

じせだいけいたいでんわ【次世代携帯電話】 移動体通信システムの一。通信衛星および地上局を利用して,世界中どこでも同じ端末での通信が可能と期待される。

じぜん【次善】🔗🔉

じぜん【次善】 最善とはいえないが,他と比べればよいこと。「―の策」

じぜんのりろん【次善の理論】🔗🔉

じぜんのりろん【次善の理論】 最適状態の実現を不可能にする状況がある場合に,その状況の下での最適状態,つまり次善の状態を求める理論。セカンド-ベストの理論。

しだい【次第】🔗🔉

しだい【次第】 [1]   (1)順序。「式の―」   (2)事情。いきさつ。「事の―」 [2](接尾)   (1)…いかんによるという意を表す。「金―」   (2)動作が行われるままにという意を表す。「手当たり―」   (3)…したらすぐにという意を表す。「見付け―」

じだい【次代】🔗🔉

じだい【次代】 次の時代。次の世代。

しだいな【次第名】🔗🔉

しだいな【次第名】 子供の出生順につける名前。太郎・次郎・三郎など。

しだいに【次第に】🔗🔉

しだいに【次第に】 (副) 時がたつにつれて,おいおいに。「―寒くなる」

じちょう【次長】🔗🔉

じちょう【次長】 官庁・会社などで,長の次の位の職。また,その人。

じちょうけんじ【次長検事】🔗🔉

じちょうけんじ【次長検事】 最高検察庁で,検事総長に次ぎ,それを補佐する検察官。

じてん【次点】🔗🔉

じてん【次点】 (1)当選者・入選者に次ぐ点。また,その点を得た人。 (2)最高点の次の点。また,その点を得た人。

じなん【次男・二男】🔗🔉

じなん【次男・二男】 2 番目の息子。

じびん【次便】🔗🔉

じびん【次便】 (1)次の便り。 (2)飛行機・船などの次の便。

じもっしょくしさんビスマス【次没食子酸ビスマス】🔗🔉

じもっしょくしさんビスマス【次没食子酸ビスマス】 ⇒デルマトール

じよう【次葉】🔗🔉

じよう【次葉】 書類の次の紙。書物の次のページ。

じろうがき【次郎柿】🔗🔉

じろうがき【次郎柿】 柿の栽培品種の一。晩生の甘柿。果実は平球形で,浅い溝が縦に 4 本ある。

じろうものがたり【次郎物語】🔗🔉

じろうものがたり【次郎物語】 長編小説。下村湖人作。1941 年(昭和 16)〜54 年刊。主人公の幼児期から青年期にかけての成長を,理想主義的筆致で描く自伝的教養小説。

じろぼうえんごさく【次郎坊延胡索】🔗🔉

じろぼうえんごさく【次郎坊延胡索】 ケシ科の多年草。原野に自生。5 月頃,高さ約 10cm の花茎を出し,紅紫色の花を総状につける。塊茎を延胡索といい,鎮痛剤などとする。

すき【主基・次】🔗🔉

すき【主基・次】 大嘗祭(だいじようさい)のとき,神事に用いる新穀を捧げる国郡。主基の国。→悠紀

すけ【次官】🔗🔉

すけ【次官】 律令制で,四等官の第 2 位の官職の総称。官司によって表記が異なる。→四等官

つぎ【次】🔗🔉

つぎ【次】 (1)あとにすぐ続くこと。 (2)位置・場所のすぐ続いていること。「―の間」 (3)すぐ下の順位。「部長の―の人」 (4)宿(しゆく)。宿駅。「東海道五十三―」

つぎつぎ【次次】🔗🔉

つぎつぎ【次次】 (副) あまり間を置かず物事が続くさま。次から次。

つぎのま【次の間】🔗🔉

つぎのま【次の間】 (1)主となる部屋に付属した部屋。控えの間。 (2)主君の居室の次の部屋。

つ・ぐ【次ぐ】🔗🔉

つ・ぐ【次ぐ】 (動五) (1)すぐあとに続く。連続する。「地震に―・いで津波が起こる」 (2)程度・地位などがすぐその下である。「社長に―・ぐ実力者」

【次】🔗🔉

【次】 〔画 数〕6画 − 常用漢字 〔区 点〕2801〔JIS〕3C21〔シフトJIS〕8E9F 〔音 訓〕ジ・シ・つぐ・つぎ・つぎに・ついで 〔名乗り〕ちか・つぎ・つぐ・ひで・やどる 〔熟語一覧〕 →相次ぐ・相継ぐ(あいつぐ) →相手次第(あいてしだい) →浅沼稲次郎(あさぬまいねじろう) →麻生磯次(あそういそじ) →麻生慶次郎(あそうけいじろう) →阿部次郎(あべじろう) →雨宮敬次郎(あめみやけいじろう) →安藤正次(あんどうまさつぐ) →石井菊次郎(いしいきくじろう) →石井十次(いしいじゅうじ) →石坂洋次郎(いしざかようじろう) →市川左団次(いちかわさだんじ) →一次(いちじ) →一次宇宙線(いちじうちゅうせん) →一次エネルギー(いちじエネルギー) →一次関数(いちじかんすう) →一次産業(いちじさんぎょう) →一次産品(いちじさんぴん) →一次遷移(いちじせんい) →一次電池(いちじでんち) →一次変換(いちじへんかん) →一次方程式(いちじほうていしき) →一次冷却水(いちじれいきゃくすい) →市村次郎(いちむらさんじろう) →伊奈忠次(いなただつぐ) →井上哲次郎(いのうえてつじろう) →上田貞次郎(うえだていじろう) →梅謙次郎(うめけんじろう) →運送取次事業(うんそうとりつぎじぎょう) →大河内伝次郎(おおこうちでんじろう) →大谷竹次郎(おおたにたけじろう) →大村益次郎(おおむらますじろう) →丘浅次郎(おかあさじろう) →岡野敬次郎(おかのけいじろう) →大仏次郎(おさらぎじろう) →小野塚喜平次(おのづかきへいじ) →梶井基次郎(かじいもとじろう) →金森徳次郎(かなもりとくじろう) →金売吉次(かねうりきちじ) →加能作次郎(かのうさくじろう) →上条嘉門次(かみじょうかもんじ) →河井寛次郎(かわいかんじろう) →川島正次郎(かわしましょうじろう) →観世清次(かんぜきよつぐ) →冠松次郎(かんむりまつじろう) →北尾次郎(きたおじろう) →北川民次(きたがわたみじ) →喜知次(きちじ) →木下竹次(きのしたたけじ) →京極高次(きょうごくたかつぐ) →共通一次試験(きょうつういちじしけん) →清野謙次(きよのけんじ) →国定忠次(くにさだちゅうじ) →窪川鶴次郎(くぼかわつるじろう) →月次(げつじ) →高次(こうじ) →高次元(こうじげん) →高次言語(こうじげんご) →高次方程式(こうじほうていしき) →小金井小次郎(こがねいこじろう) →児島虎次郎(こじまとらじろう) →後藤才次郎(ごとうさいじろう) →小藤文次郎(ことうぶんじろう) →後藤光次(ごとうみつつぐ) →今次(こんじ) →今和次郎(こんわじろう) →細木藤次郎(さいきとうじろう) →酒井忠次(さかいただつぐ) →佐々木小次郎(ささきこじろう) →三次元(さんじげん) →三次産業(さんじさんぎょう) →次(じ) →次亜(じあ) →次亜塩素酸(じあえんそさん) →次亜燐酸(じありんさん) →次位(じい) →次回(じかい) →次官(じかん) →次期(じき) →式次(しきじ) →式次第(しきしだい) →次期防(じきぼう) →次兄(じけい) →次元(じげん) →次元解析(じげんかいせき) →次号(じごう) →次子(じし) →次姉(じし) →次週(じしゅう) →次女・二女(じじょ) →次序(じじょ) →次数(じすう) →次席(じせき) →次世代携帯電話(じせだいけいたいでんわ) →次善(じぜん) →次善の理論(じぜんのりろん) →次第(しだい) →次代(じだい) →次第名(しだいな) →次第に(しだいに) →次長(じちょう) →次長検事(じちょうけんじ) →次点(じてん) →次男・二男(じなん) →柴田雄次(しばたゆうじ) →次便(じびん) →島薗順次郎(しまぞのじゅんじろう) →島田清次郎(しまだせいじろう) →島津保次郎(しまづやすじろう) →清水次郎長(しみずのじろちょう) →事務次官(じむじかん) →次没食子酸ビスマス(じもっしょくしさんビスマス) →順次(じゅんじ) →次葉(じよう) →正田建次郎(しょうだけんじろう) →序次(じょじ) →序次法(じょじほう) →ジョン万次郎(ジョンまんじろう) →白井松次郎(しらいまつじろう) →次郎柿(じろうがき) →次郎物語(じろうものがたり) →次郎坊延胡索(じろぼうえんごさく) →数次(すうじ) →数次旅券(すうじりょけん) →末次平蔵(すえつぐへいぞう) →主基・次(すき) →次官(すけ) →政務次官(せいむじかん) →席次(せきじ) →関根金次郎(せきねきんじろう) →銭形平次(ぜにがたへいじ) →漸次(ぜんじ) →造次(ぞうじ) →造次顛沛(ぞうじてんぱい) →第一次産業(だいいちじさんぎょう) →第一次集団(だいいちじしゅうだん) →第一次世界大戦(だいいちじせかいたいせん) →第三次産業(だいさんじさんぎょう) →第二次産業(だいにじさんぎょう) →第二次集団(だいにじしゅうだん) →第二次性徴(だいにじせいちょう) →第二次世界大戦(だいにじせかいたいせん) →第四次産業(だいよんじさんぎょう) →高楠順次郎(たかくすじゅんじろう) →高柳健次郎(たかやなぎけんじろう) →建川美次(たてかわよしつぐ) →田沼意次(たぬまおきつぐ) →田村泰次郎(たむらたいじろう) →逐次(ちくじ) →逐次刊行物(ちくじかんこうぶつ) →逐次検定(ちくじけんてい) →逐次反応(ちくじはんのう) →茶屋四郎次郎(ちゃやしろじろう) →長次郎(ちょうじろう) →次(つぎ) →次次(つぎつぎ) →月並・月次(つきなみ) →次の間(つぎのま) →次ぐ(つぐ) →堤康次郎(つつみやすじろう) →手当たり次第(てあたりしだい) →低次(ていじ) →低次元(ていじげん) →床次竹二郎(とこなみたけじろう) →途次(とじ) →豊臣秀次(とよとみひでつぐ) →鳥井信次郎(とりいしんじろう) →取り次ぎ・取次(とりつぎ) →取次店(とりつぎてん) →取り次ぐ(とりつぐ) →中上健次(なかがみけんじ) →中継ぎ・中次(なかつぎ) →中浜万次郎(なかはままんじろう) →中上川彦次郎(なかみがわひこじろう) →中村半次郎(なかむらはんじろう) →二次(にじ) →二次宇宙線(にじうちゅうせん) →二次エネルギー(にじエネルギー) →二次会(にじかい) →二次回路(にじかいろ) →二次関数(にじかんすう) →二次感染(にじかんせん) →二次曲線(にじきょくせん) →二次曲面(にじきょくめん) →二次元(にじげん) →二次コイル(にじコイル) →二次災害(にじさいがい) →二次産業(にじさんぎょう) →二次産品(にじさんぴん) →二次生長(にじせいちょう) →二次遷移(にじせんい) →二次的(にじてき) →二次的著作物(にじてきちょさくぶつ) →二次電子(にじでんし) →二次電子管(にじでんしかん) →二次電池(にじでんち) →二次電流(にじでんりゅう) →二次方程式(にじほうていしき) →二次林(にじりん) →二次冷却水(にじれいきゃくすい) →新田次郎(にったじろう) →二の次(にのつぎ) →丹羽保次郎(にわやすじろう) →年次(ねんじ) →年次有給休暇(ねんじゆうきゅうきゅうか) →野口米次郎(のぐちよねじろう) →早川徳次(はやかわとくじ) →原田直次郎(はらだなおじろう) →福士幸次郎(ふくしこうじろう) →副次的(ふくじてき) →藤井健次郎(ふじいけんじろう) →藤原銀次郎(ふじわらぎんじろう) →本多重次(ほんだしげつぐ) →毎次(まいじ) →孫次郎(まごじろう) →松方幸次郎(まつかたこうじろう) →三上参次(みかみさんじ) →三隅研次(みすみけんじ) →三次(みよし) →目次(もくじ) →諸橋轍次(もろはしてつじ) →八木秀次(やぎひでつぐ) →野次・弥次(やじ) →野次馬(やじうま) →弥次喜多(やじきた) →弥次喜多道中(やじきたどうちゅう) →野次る(やじる) →弥次郎兵衛(やじろべえ) →安田善次郎(やすだぜんじろう) →山川健次郎(やまかわけんじろう) →横山又次郎(よこやままたじろう) →吉川幸次郎(よしかわこうじろう) →四次元(よじげん) →四次元空間(よじげんくうかん) →両次(りょうじ) →累次(るいじ) →屡次(るじ) →若槻礼次郎(わかつきれいじろう)

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