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しみい・る【滲み入る・染み入る】🔗🔉

しみい・る【滲み入る・染み入る】 (動五) しみこむ。

しみこ・む【滲み込む・染み込む】🔗🔉

しみこ・む【滲み込む・染み込む】 (動五) 液体や匂いなどが物の奥まで深く入り込む。「靴に水が―・む」

しみ・でる【滲み出る】🔗🔉

しみ・でる【滲み出る】 (動下一) 中の液汁が表面ににじみ出る。「油が―・でる」

しみとお・る【滲み透る】🔗🔉

しみとお・る【滲み透る】 (動五) 内部深くまで十分にしみる。しみこむ。「五臓六腑(ろつぷ)に―・る」

し・みる【沁みる・滲みる】🔗🔉

し・みる【沁みる・滲みる】 (動上一) (1)液体が,ものの内部に入り込む。「インクが―・みる紙」 (2)刺激がからだにこたえる。「歯に―・みる」 (3)心などに深く感じる。「心に―・みる」

しんしゅつ【滲出】🔗🔉

しんしゅつ【滲出】 (1)しみ出ること。 (2)炎症などの際,血液成分が血管外に出ること。

しんしゅつえき【滲出液】🔗🔉

しんしゅつえき【滲出液】 炎症により局所の血管透過性が亢進し,毛細血管から組織内にもれ出た血漿成分からなる液。

しんしゅつせいえんしょう【滲出性炎症】🔗🔉

しんしゅつせいえんしょう【滲出性炎症】 血液成分が血管外に滲出する炎症。カタル。

しんしゅつせいたいしつ【滲出性体質】🔗🔉

しんしゅつせいたいしつ【滲出性体質】 外部刺激に異常に過敏で,滲出性反応を起こす体質。乳児・幼児に多く,小さな傷でもリンパ節がはれやすく,下痢・喘息性気管支炎などの症状が出る。

しんたん【滲炭】🔗🔉

しんたん【滲炭】 低炭素鋼の表面に炭素成分をしみ込ませるように焼いて硬化させること。炭素むし。はだ焼き。

しんたんこう【滲炭鋼】🔗🔉

しんたんこう【滲炭鋼】 滲炭させて表面を硬くする目的で製造された鋼。また,滲炭した鋼。表面層は硬く磨耗に耐える一方,中心部は十分靱性を保つ。はだ焼き鋼。

しんとう【浸透・滲透】🔗🔉

しんとう【浸透・滲透】 (1)液体がしみとおること。 (2)思想などが,人々の間に広がること。 (3)溶媒の分子のみを通す半透膜を隔てて溶液を接したとき,溶媒の分子が,溶液を薄める方向に膜を通りぬけて拡散する現象。

にじみ・でる【滲み出る】🔗🔉

にじみ・でる【滲み出る】 (動下一) 液体などが,しみて表にあらわれる。「汗が―・でる」「人柄が―・でる」

にじ・む【滲む】🔗🔉

にじ・む【滲む】 (動五) (1)液体がしみて広がる。また,物の輪郭がぼやける。「墨が―・む」 (2)表面にしみ出てくる。「血が―・む」「苦悩の色が―・む」

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