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う・む【熟む】🔗🔉

う・む【熟む】 (動五) 果実が十分に熟す。うれる。

うれごろ【熟れ頃】🔗🔉

うれごろ【熟れ頃】 食べるのにちょうどよく熟した時期。「―の柿」

う・れる【熟れる】🔗🔉

う・れる【熟れる】 (動下一) 果実が熟する。成熟する。「トマトが―・れる」

こなし【熟し】🔗🔉

こなし【熟し】 身体の動かし方。また,物の扱い方。「身の―が軽い」「着―」

こな・す【熟す】🔗🔉

こな・す【熟す】 (動五) (1)食べた物を胃腸で消化する。 (2)砕いて細かくする。「土くれを―・す」 (3)物事をうまく処理する。「仕事を―・す」 (4)巧みにする。「難曲を弾き―・す」「着―・す」

こなれ【熟れ】🔗🔉

こなれ【熟れ】 (1)食べ物の消化。「―がいい」 (2)習熟の程度。「―の悪い文章」

こな・れる【熟れる】🔗🔉

こな・れる【熟れる】 (動下一) (1)食べた物が胃腸で消化される。 (2)巧みになる。また,洗練される。「よく―・た訳文」 (3)世なれる。「人間が―・れている」

じゅくぎ【熟議】🔗🔉

じゅくぎ【熟議】 十分に論議・相談をすること。

じゅくご【熟語】🔗🔉

じゅくご【熟語】 (1)二つ以上の単語の結合でできた語。合成語。複合語。「山鳩」「酒樽」の類。 (2)二つ以上の漢字の結合でできた語。「登山」「思想」の類。熟字。 (3)英語などで,イディオム。慣用句。

じゅくさつ【熟察】🔗🔉

じゅくさつ【熟察】 十分に考えて判断すること。

じゅくし【熟思】🔗🔉

じゅくし【熟思】 十分に考えること。よく考えをめぐらすこと。

じゅくし【熟柿】🔗🔉

じゅくし【熟柿】 よく熟した柿。

じゅくし【熟視】🔗🔉

じゅくし【熟視】 じっと見つめること。凝視。

じゅくじ【熟字】🔗🔉

じゅくじ【熟字】 ⇒熟語

じゅくしくさ・い【熟柿臭い】🔗🔉

じゅくしくさ・い【熟柿臭い】 (形) 酒に酔い,熟柿のようなにおいがする。

じゅくじくん【熟字訓】🔗🔉

じゅくじくん【熟字訓】 熟字全体に,日本語の訓をあてて読むこと。また,その読み。「昨日(きのう)」「紅葉(もみじ)」の類。

じゅくじょ【熟女】🔗🔉

じゅくじょ【熟女】 成熟した魅力をもつ女性。

じゅく・す【熟す】🔗🔉

じゅく・す【熟す】 (動五) 熟する。

じゅくすい【熟睡】🔗🔉

じゅくすい【熟睡】 ぐっすり眠ること。

じゅく・する【熟する】🔗🔉

じゅく・する【熟する】 (動サ変) (1)果実や作物がうれる。 (2)物事が十分な,また適当な状態になる。「機が―・する」 (3)熟練する。熟達する。「芸に―・した人」 (4)新しい言葉や言い方が一般に通用するようになる。「―・した言葉」

じゅくせい【熟成】🔗🔉

じゅくせい【熟成】 (1)十分に熟した状態になること。 (2)〔化〕物質を適当な温度下で長時間放置し,ゆっくりと化学変化を行わせたり,生成するコロイド粒子の大きさを調整したりすること。 (3)発酵したものが熟すること。特に,味噌や酒などの味にうまみがでること。なれ。

じゅくたつ【熟達】🔗🔉

じゅくたつ【熟達】 ある物事に熟練して上手になること。

じゅくだん【熟談】🔗🔉

じゅくだん【熟談】 十分に話し合うこと。

じゅくち【熟知】🔗🔉

じゅくち【熟知】 よく知っていること。「事情を―している」

じゅくつう【熟通】🔗🔉

じゅくつう【熟通】 精通。

じゅくでん【熟田】🔗🔉

じゅくでん【熟田】 よく耕してある田。

じゅくど【熟度】🔗🔉

じゅくど【熟度】 果実などの熟した程度。

じゅくどく【熟読】🔗🔉

じゅくどく【熟読】 よく味わいながら読むこと。「―玩味する」

じゅくねん【熟年】🔗🔉

じゅくねん【熟年】 円熟した年頃。50 歳前後の年齢。中高年。実年。

じゅくばん【熟蕃】🔗🔉

じゅくばん【熟蕃】 (1)教化され帰順した原住民。 (2)第二次大戦前の日本の統治時代,台湾の高山族のうち,漢族に同化していた原住民に対して用いた呼称。⇔生蕃

じゅくびょう【熟苗】🔗🔉

じゅくびょう【熟苗】 移植に適当な状態に育った苗。

じゅくみん【熟眠】🔗🔉

じゅくみん【熟眠】 熟睡。

じゅくらん【熟覧】🔗🔉

じゅくらん【熟覧】 ていねいに目を通すこと。

じゅくらん【熟爛】🔗🔉

じゅくらん【熟爛】 爛熟。

じゅくりょ【熟慮】🔗🔉

じゅくりょ【熟慮】 じっくり考えること。「―の上断行する」

じゅくれん【熟練】🔗🔉

じゅくれん【熟練】 よく慣れていて巧みなこと。「―工」

じゅっけい【熟計】🔗🔉

じゅっけい【熟計】 十分に考えて計画すること。また,その計画。

じゅっこう【熟考】🔗🔉

じゅっこう【熟考】 熟慮。

つくづく【熟】🔗🔉

つくづく【熟】 (副) (1)深く考えたり,痛切に感じたりするさま。よくよく。「―いやになる」 (2)注意してものを見るさま。じっと。「―写真を見る」

つらつら【熟】🔗🔉

つらつら【熟】 (副) つくづく。よくよく。「―思うに」

なれずし【熟れ鮨】🔗🔉

なれずし【熟れ鮨】 酢を用いず,発酵によって酸味をもたせた鮨(すし)。琵琶湖の鮒鮨(ふなずし)が有名。

な・れる【熟れる】🔗🔉

な・れる【熟れる】 (動下一) 食物が発酵して,うまみが出る。熟成する。

【熟】🔗🔉

【熟】 〔画 数〕15画 − 常用漢字 〔区 点〕2947〔JIS〕3D4F〔シフトJIS〕8F6E 〔音 訓〕ジュク・うれる・うむ・つらつら 〔名乗り〕なり 〔熟語一覧〕 →熟む(うむ) →熟れ頃(うれごろ) →熟れる(うれる) →円熟(えんじゅく) →黄熟(おうじゅく) →過熟児(かじゅくじ) →噛み熟す(かみこなす) →完熟(かんじゅく) →慣熟(かんじゅく) →紅熟(こうじゅく) →黄熟(こうじゅく) →糊熟(こじゅく) →熟し(こなし) →熟す(こなす) →熟れ(こなれ) →熟れる(こなれる) →習熟(しゅうじゅく) →習熟曲線(しゅうじゅくきょくせん) →熟議(じゅくぎ) →熟語(じゅくご) →熟察(じゅくさつ) →熟思(じゅくし) →熟柿(じゅくし) →熟視(じゅくし) →熟字(じゅくじ) →熟柿臭い(じゅくしくさい) →熟字訓(じゅくじくん) →熟女(じゅくじょ) →熟す(じゅくす) →熟睡(じゅくすい) →熟する(じゅくする) →熟成(じゅくせい) →熟達(じゅくたつ) →熟談(じゅくだん) →熟知(じゅくち) →熟通(じゅくつう) →熟田(じゅくでん) →熟度(じゅくど) →熟読(じゅくどく) →熟年(じゅくねん) →熟蕃(じゅくばん) →熟苗(じゅくびょう) →熟眠(じゅくみん) →熟覧(じゅくらん) →熟爛(じゅくらん) →熟慮(じゅくりょ) →熟練(じゅくれん) →熟計(じゅっけい) →熟考(じゅっこう) →成熟(せいじゅく) →成熟児(せいじゅくじ) →成熟社会(せいじゅくしゃかい) →成熟分裂(せいじゅくぶんれつ) →成熟卵(せいじゅくらん) →全熟(ぜんじゅく) →早熟(そうじゅく) →早熟栽培(そうじゅくさいばい) →調熟(ちょうじゅく) →追熟(ついじゅく) →通熟(つうじゅく) →熟(つくづく) →熟(つらつら) →登熟(とうじゅく) →熟れ鮨(なれずし) →熟れる(なれる) →乳熟(にゅうじゅく) →半熟(はんじゅく) →晩熟(ばんじゅく) →腐熟(ふじゅく) →豊熟(ほうじゅく) →身熟し(みごなし) →未熟(みじゅく) →未熟児(みじゅくじ) →未熟児網膜症(みじゅくじもうまくしょう) →遣り熟す(やりこなす) →幼形成熟(ようけいせいじゅく) →四字熟語(よじじゅくご) →爛熟(らんじゅく) →練熟(れんじゅく) →老熟(ろうじゅく)

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