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う・れる【熟れる】🔗⭐🔉
こ‐なし【▽熟し】🔗⭐🔉
こ‐なし【▽熟し】

名
こなすこと。
体の動かし方。
「身の━が軽い」

名
こなすこと。
体の動かし方。
「身の━が軽い」
こ‐な・す【▽熟す】🔗⭐🔉
こ‐な・す【▽熟す】

動五

他
〔やや古い言い方で〕砕いて細かくする。粉砕する。特に、食物を消化する。
「畑の土を━」
「胃で食物を━」
「
かみ━」
技芸を習得して、それを自在に使う。使いこなす。
「絵画も彫刻も巧みに━」
「パソコンを━」
一定の仕事を処理する。特に、困難な仕事を上手にやってのける。
「ノルマ[日程・多くの注文]を━」
「そつなく[無難に]━」
「数を━(=大量に処理する)」
「仕事を数で━(=内容よりも数量を重視した仕事をする)」
商品を売ってしまう。売りさばく。
「バーゲンで在庫品を━」
《動詞の連用形に付いて複合動詞を作る》熟達して思いのままに…する。うまく…する。完全に…する。
「乗り━」
「着━・使い━・弾き━」
◆「粉こに成す」の意。
こなせる
こなし

動五

他
〔やや古い言い方で〕砕いて細かくする。粉砕する。特に、食物を消化する。
「畑の土を━」
「胃で食物を━」
「
かみ━」
技芸を習得して、それを自在に使う。使いこなす。
「絵画も彫刻も巧みに━」
「パソコンを━」
一定の仕事を処理する。特に、困難な仕事を上手にやってのける。
「ノルマ[日程・多くの注文]を━」
「そつなく[無難に]━」
「数を━(=大量に処理する)」
「仕事を数で━(=内容よりも数量を重視した仕事をする)」
商品を売ってしまう。売りさばく。
「バーゲンで在庫品を━」
《動詞の連用形に付いて複合動詞を作る》熟達して思いのままに…する。うまく…する。完全に…する。
「乗り━」
「着━・使い━・弾き━」
◆「粉こに成す」の意。
こなせる
こなし
こ‐な・れる【▽熟れる】🔗⭐🔉
こ‐な・れる【▽熟れる】

自下一
食べた物が消化される。
「胃の中で━」
熟成してよい味がでる。
「━・れた味
」
技芸などが熟達して、よい趣がでる。
「技が━」
「芸が━・れてくる」
世事になれて、人柄・性格などが円満になる。
「近頃、人間が━・れてきた」
こな・る(下二)
こなれ

自下一
食べた物が消化される。
「胃の中で━」
熟成してよい味がでる。
「━・れた味
」
技芸などが熟達して、よい趣がでる。
「技が━」
「芸が━・れてくる」
世事になれて、人柄・性格などが円満になる。
「近頃、人間が━・れてきた」
こな・る(下二)
こなれ
じゅく【熟】🔗⭐🔉
じゅく【熟】
(造)
煮る。煮える。
「半━」
十分に成長する。うれる。
「━柿じゅくし」
「完━・成━・早━・未━」
物事によくなれる。
「━達・━練」
「円━・習━」
よくよく。十分に。
「━考・━睡・━読・━慮」
(造)
煮る。煮える。
「半━」
十分に成長する。うれる。
「━柿じゅくし」
「完━・成━・早━・未━」
物事によくなれる。
「━達・━練」
「円━・習━」
よくよく。十分に。
「━考・━睡・━読・━慮」
じゅく‐ぎ【熟議】🔗⭐🔉
じゅく‐ぎ【熟議】

名・他サ変
〔文〕十分に論議すること。

名・他サ変
〔文〕十分に論議すること。
じゅく‐ご【熟語】🔗⭐🔉
じゅく‐ご【熟語】

名
二つ以上の漢字が結合して一語として用いられるようになったもの。熟字。「言語」「辞書」「不思議」などの類。
二つ以上の単語が結合して一語として用いられるようになったもの。複合語。「山桜」「花見」「雨降り」などの類。
特定の意味に慣用されるようになった語句。成句。慣用句。イディオム。「気を回す」「手を抜く」などの類。

名
二つ以上の漢字が結合して一語として用いられるようになったもの。熟字。「言語」「辞書」「不思議」などの類。
二つ以上の単語が結合して一語として用いられるようになったもの。複合語。「山桜」「花見」「雨降り」などの類。
特定の意味に慣用されるようになった語句。成句。慣用句。イディオム。「気を回す」「手を抜く」などの類。
じゅく‐し【熟思】🔗⭐🔉
じゅく‐し【熟思】

名・他サ変
深く考えること。熟慮。

名・他サ変
深く考えること。熟慮。
じゅく‐し【熟▽柿】🔗⭐🔉
じゅく‐し【熟▽柿】

名
よく熟して柔らかくなった柿の実。

名
よく熟して柔らかくなった柿の実。
じゅく‐じ【熟字】🔗⭐🔉
じゅく‐じ【熟字】

名
二つ以上の漢字が結合して一語として用いられるようになったもの。熟語。

名
二つ以上の漢字が結合して一語として用いられるようになったもの。熟語。
じゅくし‐くさ・い【熟▽柿臭い】🔗⭐🔉
じゅくし‐くさ・い【熟▽柿臭い】

形
熟柿のようなにおいがするさま。酒に酔った人の臭い息を形容していう。

形
熟柿のようなにおいがするさま。酒に酔った人の臭い息を形容していう。
じゅくじ‐くん【熟字訓】🔗⭐🔉
じゅく・す【熟す】🔗⭐🔉
じゅく・す【熟す】

自五
果物などの実が十分に実る。成熟する。うれる。また、酒などの食品が熟成する。
「果物が━」
「実は赤く━・したあと二つに裂ける」
「
の中でワインが少しずつ━・してゆく」
「熟した」などの形で、人に転用することもある。「熟した体」
あることをするのにちょうどいい時機になる。
「機が━のを待つ」
「ついに交渉の機運が━・した」
未成熟の考えや構想などが成長して完成したものになる。
「考えが徐々に━・してくる」
「構想が十分に━・してから執筆にかかる」
技芸が未熟さを脱して熟達したものになる。
「彼の芸は十分に━・している」
ことばとことばが分かちがたく結びついて、熟語や慣用的な言い回しを作る。熟合じゅくごうする。また、新奇だったことばが一般に行われるようになる。
「『綺語』は『狂言綺語』と━・して使うことが多い」
「いまだ表現が━・さない(=こなれない)」
=熟する
関連語
大分類‖植物‖しょくぶつ
中分類‖生る‖なる

自五
果物などの実が十分に実る。成熟する。うれる。また、酒などの食品が熟成する。
「果物が━」
「実は赤く━・したあと二つに裂ける」
「
の中でワインが少しずつ━・してゆく」
「熟した」などの形で、人に転用することもある。「熟した体」
あることをするのにちょうどいい時機になる。
「機が━のを待つ」
「ついに交渉の機運が━・した」
未成熟の考えや構想などが成長して完成したものになる。
「考えが徐々に━・してくる」
「構想が十分に━・してから執筆にかかる」
技芸が未熟さを脱して熟達したものになる。
「彼の芸は十分に━・している」
ことばとことばが分かちがたく結びついて、熟語や慣用的な言い回しを作る。熟合じゅくごうする。また、新奇だったことばが一般に行われるようになる。
「『綺語』は『狂言綺語』と━・して使うことが多い」
「いまだ表現が━・さない(=こなれない)」
=熟する
関連語
大分類‖植物‖しょくぶつ
中分類‖生る‖なる
じゅく‐すい【熟睡】🔗⭐🔉
じゅく‐すい【熟睡】

名・自サ変
ぐっすり眠ること。熟眠。
「ぐっすり(と)熟睡」は重言。「ぐっすり(と)眠る」「熟睡する」が適切。

名・自サ変
ぐっすり眠ること。熟眠。
「ぐっすり(と)熟睡」は重言。「ぐっすり(と)眠る」「熟睡する」が適切。
じゅく・する【熟する】🔗⭐🔉
じゅく‐せい【熟成】🔗⭐🔉
じゅく‐せい【熟成】

名・自サ変
十分に熟した状態になること。
「機運が━する」
発酵したものが十分に熟して独特な風味・うま味が生じること。

名・自サ変
十分に熟した状態になること。
「機運が━する」
発酵したものが十分に熟して独特な風味・うま味が生じること。
じゅく‐たつ【熟達】🔗⭐🔉
じゅく‐だん【熟談】🔗⭐🔉
じゅく‐だん【熟談】

名・他サ変
〔文〕十分に話し合うこと。
「相方━の上合意する」

名・他サ変
〔文〕十分に話し合うこと。
「相方━の上合意する」
じゅく‐でん【熟田】🔗⭐🔉
じゅく‐でん【熟田】

名
〔文〕よく耕してある田地。

名
〔文〕よく耕してある田地。
じゅく‐どく【熟読】🔗⭐🔉
じゅく‐ねん【熟年】🔗⭐🔉
じゅく‐ねん【熟年】

名
五、六〇歳代の年齢層をさす語。中高年。実年。
「━世代」
◇円熟した年ごろの意で一九七〇年代から使われるようになった語。

名
五、六〇歳代の年齢層をさす語。中高年。実年。
「━世代」
◇円熟した年ごろの意で一九七〇年代から使われるようになった語。
じゅく‐みん【熟眠】🔗⭐🔉
じゅく‐らん【熟覧】🔗⭐🔉
じゅく‐らん【熟覧】

名・他サ変
入念によく見ること。
「資料[図面]を━する」

名・他サ変
入念によく見ること。
「資料[図面]を━する」
じゅく‐りょ【熟慮】🔗⭐🔉
じゅく‐れん【熟練】🔗⭐🔉
つく‐づく【▽熟・▽熟▽熟】🔗⭐🔉
つく‐づく【▽熟・▽熟▽熟】

副ト
ある物事に感覚を集中させるさま。じっくり。念を入れて。
「この国の将来を━(と)考えた」
「子供の寝顔を━(と)眺める」
身にしみて深く感じるさま。
「人生ははかないと━思う」
◆
「つくずく」と書くのは誤り。

副ト
ある物事に感覚を集中させるさま。じっくり。念を入れて。
「この国の将来を━(と)考えた」
「子供の寝顔を━(と)眺める」
身にしみて深く感じるさま。
「人生ははかないと━思う」
◆
「つくずく」と書くのは誤り。
つら‐つら【▽熟・▽熟▽熟】🔗⭐🔉
つら‐つら【▽熟・▽熟▽熟】

副
つくづく。よくよく。
「━思うに…」

副
つくづく。よくよく。
「━思うに…」
なれ‐ずし【▽熟れ▼鮨】🔗⭐🔉
なれ‐ずし【▽熟れ▼鮨】

名
塩漬けにした魚と飯を合わせ、自然発酵による酸味で腐敗をおさえた貯蔵食品。滋賀県の鮒鮨ふなずしが知られる。腐れ鮨。

名
塩漬けにした魚と飯を合わせ、自然発酵による酸味で腐敗をおさえた貯蔵食品。滋賀県の鮒鮨ふなずしが知られる。腐れ鮨。
な・れる【▽熟れる】🔗⭐🔉
な・れる【▽熟れる】

自下一
食物が発酵して、ちょうどよい味になる。熟成する。
「すしが━」
「よく━・れた味
」
な・る(下二)
熟れ

自下一
食物が発酵して、ちょうどよい味になる。熟成する。
「すしが━」
「よく━・れた味
」
な・る(下二)
熟れ
明鏡国語辞典に「熟」で始まるの検索結果 1-34。
