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広辞苑の検索結果 (83)
うま‐い【旨寝・熟寝】🔗⭐🔉
うま‐い【旨寝・熟寝】
気持よくぐっすり眠ること。熟睡。万葉集12「―はねずや恋ひ渡りなむ」
うみ‐うめ【熟梅】🔗⭐🔉
うみ‐うめ【熟梅】
熟した梅の実。金葉和歌集雑「葉がくれてつはると見えしほどもなくこは―となりにけるかな」
うみ‐うり【熟瓜】🔗⭐🔉
うみ‐うり【熟瓜】
熟した瓜の果実。存心要訓「―が熟柿を笑ふ」
うみ‐がき【熟柿】🔗⭐🔉
うみ‐がき【熟柿】
熟した柿の実。古今著聞集12「かたて矢はげて立ちたる上より、―の落ちけるが」
う・む【熟む】🔗⭐🔉
う・む【熟む】
〔自五〕
(「膿む」と同源)果実が熟する。成熟する。金葉和歌集雑「―・みたる梅を」
う・れる【熟れる】🔗⭐🔉
う・れる【熟れる】
〔自下一〕[文]う・る(下二)
果実が熟する。「よく―・れたバナナ」
かわ‐おし【熟皮】カハヲシ🔗⭐🔉
かわ‐おし【熟皮】カハヲシ
皮をなめすこと。また、その人。仁賢紀「額田邑ぬかたのむらの―高麗」
こな‐かね【熟金】🔗⭐🔉
こな‐かね【熟金】
精錬した金属。孝徳紀「練金こなかね」↔粗金あらがね
こなし【熟し】🔗⭐🔉
こなし【熟し】
①こなすこと。消化。「腹―」
②自分の思うままにうまく取り扱うこと。浄瑠璃、雪女五枚羽子板「ござんす詞の酒の―」。「着―」「頭ごなし」
③立ち居ふるまい。特に、歌舞伎で、役者の演ずる身ぶり。しぐさ。「身の―」
④ひどくやっつけること。けなすこと。
⇒こなし‐き‐や【熟し木屋】
⇒こなし‐べや【熟し部屋】
こなし‐き‐や【熟し木屋】🔗⭐🔉
こなし‐き‐や【熟し木屋】
製材小屋。木屋。
⇒こなし【熟し】
こなし‐べや【熟し部屋】🔗⭐🔉
こなし‐べや【熟し部屋】
穀物を調製する作業場。こなし屋。
⇒こなし【熟し】
こな・す【熟す】🔗⭐🔉
こな・す【熟す】
〔他五〕
①砕いてこまかにする。土などを砕いてやわらかにする。欽明紀「椎子しいを採拾ひろひて―・し喫はまむと」。日葡辞書「ツチヲコナス」
②食物を消化する。
③思うままに扱う。自由に扱う。好色一代女1「まだしき素人帥しろとすいは恐れて―・す事ならず」。「楽器なら何でも―・す」
④動詞に付いて、その動作を要領よくうまくする意を添える。浄瑠璃、伊賀越道中双六「たしなむ大太刀差し―・す」。「機械を使い―・す」
⑤思うままに処分する。征服する。四河入海「大敵の西夏を―・さんと」
⑥仕事をすませる。処理する。「一日で―・す」
⑦見くだす。軽蔑する。梅暦「あんまり―・した仕打だから」
こな‐た【熟田・水田】🔗⭐🔉
こな‐た【熟田・水田】
よく開墾してこなれた田。すいでん。新撰字鏡5「墾、耕也、古奈田」
⇒こなた‐づくり【熟田作り】
こなた‐づくり【熟田作り】🔗⭐🔉
こなた‐づくり【熟田作り】
開墾して良田とすること。類聚名義抄「畬、コナタツクリ」
⇒こな‐た【熟田・水田】
こなれ【熟れ】🔗⭐🔉
こなれ【熟れ】
こなれること。消化。「―が悪い」
こな・れる【熟れる】🔗⭐🔉
こな・れる【熟れる】
〔自下一〕[文]こな・る(下二)
①砕けて粉となる。こまかくなる。また、食物が消化する。
②熟して、味がよくなる。「味噌が―・れてきた」
③事に馴れる。世情に通じてかどがとれる。浄瑠璃、曾我虎が磨「再々の不首尾に―・れ」
④巧みになる。運用自在となる。熟練する。「芸が―・れる」
じゅく‐あん【熟案】🔗⭐🔉
じゅく‐あん【熟案】
つくづくと思案すること。深く思案すること。熟考。熟慮。
じゅく‐き【熟期】🔗⭐🔉
じゅく‐き【熟期】
果実が成熟して食用に適するようになる時期。開花後の日数に応じて早生・中生・晩中生・晩生などの区別がある。
じゅく‐ぎ【熟議】🔗⭐🔉
じゅく‐ぎ【熟議】
よくよく評議すること。
じゅく‐ご【熟語】🔗⭐🔉
じゅく‐ご【熟語】
①二つ以上の単語または2字以上の漢字が結合してできた語。「夜明け」「買物」「読書」の類。→熟字。
②(idiom)一定の言いまわしで特有な意味を表す成句。慣用句。成句。成語。
じゅく‐さつ【熟察】🔗⭐🔉
じゅく‐さつ【熟察】
よくよく考えること。ふかく見きわめること。
じゅく‐さん【熟蚕】🔗⭐🔉
じゅく‐さん【熟蚕】
繭を作ろうとする蚕。食桑を止め、体は前半身から飴色となる。ひきこ。すがき。
じゅく‐し【熟思】🔗⭐🔉
じゅく‐し【熟思】
つくづく思いめぐらすこと。深く考えること。熟慮。熟考。
じゅく‐し【熟柿】🔗⭐🔉
じゅく‐し【熟紙】🔗⭐🔉
じゅく‐し【熟紙】
漉すいた上に槌で打ち叩くなどの加工をした紙。打紙のほか雲母きらびき・礬砂どうさびきの紙や染色した紺紙・紅紙の類をいう。
じゅく‐し【熟視】🔗⭐🔉
じゅく‐し【熟視】
じっとみつめること。つらつらみること。「相手の顔を―する」
じゅく‐じ【熟地】‥ヂ🔗⭐🔉
じゅく‐じ【熟地】‥ヂ
⇒じゅくち。サントスの御作業「―に蒔きたる種ばかり栄えて、一粒が万倍に分ずる」
じゅく‐じ【熟字】🔗⭐🔉
じゅく‐じ【熟字】
2字以上の漢字が結合して一つの概念を表す語。「善良」「土産」の類。
⇒じゅくじ‐くん【熟字訓】
じゅく‐しき【熟識】🔗⭐🔉
じゅく‐しき【熟識】
①よく知っていること。熟知。
②よく知っている人。親友。
じゅくし‐くさ・い【熟柿臭い】🔗⭐🔉
じゅくし‐くさ・い【熟柿臭い】
〔形〕
酒に酔った人の息が臭く、熟柿のようなにおいがある。狂言、茶壺「ああ、―・い、酒に酔ふたと見えた」
⇒じゅく‐し【熟柿】
じゅくし‐くび【熟柿首】🔗⭐🔉
じゅくし‐くび【熟柿首】
(落ちやすいの意で)相手の首をののしっていう語。浄瑠璃、吉野都女楠「―ゆすり落しふみつぶしてくれんと」
⇒じゅく‐し【熟柿】
じゅくじ‐くん【熟字訓】🔗⭐🔉
じゅくじ‐くん【熟字訓】
熟字を訓よみにすること。また、その訓。「私語」を「ささやき」、「五月雨」を「さみだれ」と訓読する類。
⇒じゅく‐じ【熟字】
じゅくし‐しゅぎ【熟柿主義】🔗⭐🔉
じゅくし‐しゅぎ【熟柿主義】
柿が熟して自然に落ちるのを待つように、時機の到来を気長に待つ考え方。
⇒じゅく‐し【熟柿】
じゅく‐しゅ【熟手】🔗⭐🔉
じゅく‐しゅ【熟手】
熟練した人。
じゅく‐しょ【熟所】🔗⭐🔉
じゅく‐しょ【熟所】
よく慣れたところ。住みなれた場所。日葡辞書「ジュクショバウ(忘)ジガタシ」
じゅく‐しょく【熟食】🔗⭐🔉
じゅく‐しょく【熟食】
よく煮た食物。また、それを食べること。火食。
じゅく・す【熟す】🔗⭐🔉
じゅく・す【熟す】
[一]〔自五〕
(→)「熟する」に同じ。
[二]〔自サ変〕
⇒じゅくする(サ変)
じゅく‐すい【熟睡】🔗⭐🔉
じゅく‐すい【熟睡】
ぐっすり眠ること。熟眠。うまい。
じゅく・する【熟する】🔗⭐🔉
じゅく・する【熟する】
〔自サ変〕[文]熟す(サ変)
①よく煮える。
②(果実などが)十分にみのる。うれる。海道記「覚樹の木の実は―・するを期すべし」。「柿が―・する」
③物事が十分になる。よくととのう。大鏡道長「道心なんいとど―・し侍りぬる」。「機運が―・する」「―・した表現」
④物事によくなれる。なれて巧みにできるようになる。熟達する。習熟する。熟練する。「仕事に―・する」
じゅく‐せい【熟成】🔗⭐🔉
じゅく‐せい【熟成】
①十分に熟してできあがること。
②〔化〕(ripening)物質を適当な温度に長時間放置して化学変化を行わせること。発酵の調節、コロイド粒子や沈殿の粒径の調節などにいう。時効。
③蛋白質・脂肪・炭水化物などが、酵素や微生物の作用により、腐敗することなく適度に分解され、特殊な香味を発すること。なれ。
じゅく‐たつ【熟達】🔗⭐🔉
じゅく‐たつ【熟達】
熟練して上達すること。「フランス語に―する」
じゅく‐だん【熟談】🔗⭐🔉
じゅく‐だん【熟談】
①よく相談すること。
②話合いでおりあいをつけること。示談。
じゅく‐ち【熟地】🔗⭐🔉
じゅく‐ち【熟地】
(ジュクジとも)
①よく様子を知っている土地。↔生地せいち。
②肥沃な土地。ゆたかな土地。〈運歩色葉集〉
じゅく‐ち【熟知】🔗⭐🔉
じゅく‐ち【熟知】
くわしく知っていること。よく知っていること。「事情を―している」
じゅく‐つう【熟通】🔗⭐🔉
じゅく‐つう【熟通】
よくその事に通じていること。
じゅく‐でん【熟田】🔗⭐🔉
じゅく‐でん【熟田】
よく耕作した田地。
じゅく‐と【熟図】🔗⭐🔉
じゅく‐と【熟図】
深く考えること。熟思。熟考。
じゅく‐ど【熟度】🔗⭐🔉
じゅく‐ど【熟度】
①果実の成熟度。食味・着色・糖度・酸度・硬度などの質的な変化から判定する。
②堆肥の発酵の度合。
③習熟の度合。
じゅく‐どく【熟読】🔗⭐🔉
じゅく‐どく【熟読】
文章の意味をよく考えてじっくりと読むこと。「マニュアルを―する」
⇒じゅくどく‐がんみ【熟読玩味】
じゅくどく‐がんみ【熟読玩味】‥グワン‥🔗⭐🔉
じゅくどく‐がんみ【熟読玩味】‥グワン‥
じっくりと味わって読むこと。
⇒じゅく‐どく【熟読】
じゅく‐ねん【熟年】🔗⭐🔉
じゅく‐ねん【熟年】
人生の経験を積み円熟した年ごろ。「老年」の前に当たり、中高年に相当。1970年代後期に作られた語。
じゅく‐ばた【熟畑】🔗⭐🔉
じゅく‐ばた【熟畑】
よく耕作してある肥沃な畑。
じゅく‐ばん【熟蕃】🔗⭐🔉
じゅく‐ばん【熟蕃】
教化されて帰順した異民族。清代、台湾の先住民である高山族(高砂族)中、平地に住み漢族に同化したものを呼んだ語。↔生蕃
じゅく‐ひ【熟否】🔗⭐🔉
じゅく‐ひ【熟否】
①果実などが熟したものと熟さないもの。
②なれることとなれないこと。熟練と未熟。
じゅく‐びょう【熟苗】‥ベウ🔗⭐🔉
じゅく‐びょう【熟苗】‥ベウ
健全に生育し移植に適当な状態になった苗。
じゅく‐みん【熟眠】🔗⭐🔉
じゅく‐みん【熟眠】
ぐっすり眠ること。熟睡。
じゅく‐めん【熟面】🔗⭐🔉
じゅく‐めん【熟面】
よく知っている顔。↔生面せいめん
じゅく‐らん【熟覧】🔗⭐🔉
じゅく‐らん【熟覧】
ていねいに目を通すこと。
じゅく‐らん【熟爛】🔗⭐🔉
じゅく‐らん【熟爛】
熟し過ぎてくずれること。爛熟。
じゅく‐りょ【熟慮】🔗⭐🔉
じゅく‐りょ【熟慮】
よくよく考えること。十分に思いめぐらすこと。熟考。「―して結論を下す」
⇒じゅくりょ‐だんこう【熟慮断行】
じゅくりょ‐だんこう【熟慮断行】‥カウ🔗⭐🔉
じゅくりょ‐だんこう【熟慮断行】‥カウ
よくよく考えたうえで思い切って実行すること。
⇒じゅく‐りょ【熟慮】
じゅく‐れん【熟練】🔗⭐🔉
じゅく‐れん【熟練】
よく慣れていて、じょうずなこと。「―した腕前」
⇒じゅくれん‐こう【熟練工】
じゅくれん‐こう【熟練工】🔗⭐🔉
じゅくれん‐こう【熟練工】
熟練した技能をもつ職工。
⇒じゅく‐れん【熟練】
じゅく‐ろ【熟路】🔗⭐🔉
じゅく‐ろ【熟路】
行きなれた路。歩きつけた道。
じゅく‐わ【熟和】🔗⭐🔉
じゅく‐わ【熟和】
①よく和すること。仲よくすること。
②よくこなれること。よく消化すること。
じゅっ‐かく【熟客】ジユク‥🔗⭐🔉
じゅっ‐かく【熟客】ジユク‥
よく見知った客。熟知の客。なじみの客。
じゅっ‐けい【熟計】ジユク‥🔗⭐🔉
じゅっ‐けい【熟計】ジユク‥
じっくりと計画を考えること。また、その計画。
じゅっ‐こう【熟考】ジユクカウ🔗⭐🔉
じゅっ‐こう【熟考】ジユクカウ
よくよく考えること。「しばらく―を要する」「―を重ねる」
じゅっ‐こう【熟荒】ジユククワウ🔗⭐🔉
じゅっ‐こう【熟荒】ジユククワウ
豊年で米価が下がり、農民が困窮すること。
じゅっ‐こん【熟根】ジユク‥🔗⭐🔉
じゅっ‐こん【熟根】ジユク‥
(「宿根」からできた語か)生れ。素性すじょう。平家物語1「―賤しき下臈なり」
つく‐づく【熟・熟々】🔗⭐🔉
つく‐づく【熟・熟々】
〔副〕
①念を入れて、見たり考えたりするさま。つらつら。よくよく。源氏物語竹河「さやかならねど―と見れば桜色のあやめもそれと見きわめつ」。「―思案する」
②物思いに沈むさま。物さびしく。つくねんと。源氏物語幻「―とおはする程、日も暮れにけり」
③深く感ずるさま。「―いやになった」
つら‐つら【熟々・倩々】🔗⭐🔉
つら‐つら【熟々・倩々】
〔副〕
つくづく。よくよく。念入りに。徒然草「―思へば、誉れを愛するは、人の聞ききをよろこぶなり」。「―おもんみるに」
な・る【慣る・馴る・狎る・熟る】🔗⭐🔉
な・る【慣る・馴る・狎る・熟る】
〔自下二〕
⇒なれる(下一)
なれ【熟れ】🔗⭐🔉
なれ【熟れ】
熟すること。また、その程度。熟練。浄瑠璃、義経千本桜「娘が漬けた鮓すしならば、―がよかろと」
なれ‐ずし【馴鮨・熟鮨】🔗⭐🔉
なれ‐ずし【馴鮨・熟鮨】
塩漬にした魚の腹に飯をつめ、または魚と飯とを交互に重ね重石おもしで圧し、よくなれさせた鮨。魚介類と飯などを発酵させて、自然の酸味で食べる。近江の鮒ふな鮨、吉野の釣瓶つるべ鮨などが有名。くされずし。〈[季]夏〉
馴鮨
撮影:関戸 勇
にき【和・熟】🔗⭐🔉
にき【和・熟】
〔接頭〕
(ニコと同根。奈良・平安時代には清音。後世はニギとも)「おだやかな」「やわらかな」「こまかい」「精熟した」などの意を表す。「―膚はだ」「―みたま(和魂)」↔あら(荒)
にき‐えみし【熟蝦夷】🔗⭐🔉
にき‐えみし【熟蝦夷】
古代の蝦夷のうち、朝廷に従順なもの。斉明紀「近き者をば―と名づく」↔あらえみし
にきたつ【熟田津】🔗⭐🔉
にきたつ【熟田津】
伊予国(愛媛県)道後温泉付近にあった船着場。にきたづ。みきたづ。(歌枕)万葉集1「―に船乗りせむと」
ほぞち【熟瓜】🔗⭐🔉
ほぞち【熟瓜】
(古くはホソヂ。ホゾオチ(蔕落)の約か)よく熟したまくわ瓜。古事記中「是の事白し訖へつれば、即ち―の如ごと振り折たちて殺したまひき」
[漢]熟🔗⭐🔉
熟 字形
筆順
〔火(灬)部11画/15画/教育/2947・3D4F〕
〔音〕ジュク(呉)
〔訓〕うれる・こなれる・つらつら
[意味]
①火にかけて十分にやわらかくする。煮る。煮える。「半熟」
②うれる。果実などが十分にみのってやわらかくなる。心身が十分に発育する。「梅の実が熟する」「熟柿じゅくし・成熟・完熟・未熟・早熟」
③十分こなれた状態になる。「機運が熟する」「日本語として熟していない」「熟成・熟語」
④よく慣れて巧みになる。「熟練・熟達・習熟・円熟」
⑤十分に。つくづく。つらつら。「熟睡・熟慮・熟読」「熟視笑曰=つらつら視みて笑っていわく」
[解字]
形声。「火」+音符「孰」(=やわらかくにる)。「孰」がもっぱら助字として用いられるようになったので、「火」を加えて区別した。[
]は異体字。
[下ツキ
円熟・黄熟・完熟・慣熟・習熟・成熟・早熟・追熟・半熟・晩熟・豊熟・未熟・爛熟・練熟・老熟
[難読]
熟寝うまい
筆順
〔火(灬)部11画/15画/教育/2947・3D4F〕
〔音〕ジュク(呉)
〔訓〕うれる・こなれる・つらつら
[意味]
①火にかけて十分にやわらかくする。煮る。煮える。「半熟」
②うれる。果実などが十分にみのってやわらかくなる。心身が十分に発育する。「梅の実が熟する」「熟柿じゅくし・成熟・完熟・未熟・早熟」
③十分こなれた状態になる。「機運が熟する」「日本語として熟していない」「熟成・熟語」
④よく慣れて巧みになる。「熟練・熟達・習熟・円熟」
⑤十分に。つくづく。つらつら。「熟睡・熟慮・熟読」「熟視笑曰=つらつら視みて笑っていわく」
[解字]
形声。「火」+音符「孰」(=やわらかくにる)。「孰」がもっぱら助字として用いられるようになったので、「火」を加えて区別した。[
]は異体字。
[下ツキ
円熟・黄熟・完熟・慣熟・習熟・成熟・早熟・追熟・半熟・晩熟・豊熟・未熟・爛熟・練熟・老熟
[難読]
熟寝うまい
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うみ-がき【熟柿】🔗⭐🔉
うみ-がき 【熟柿】
熟した柿。「―の落てとばしる砧かな/井華集」
う・む【熟む】🔗⭐🔉
う・む [1] 【熟む】 (動マ五[四])
〔「膿む」と同源〕
果実が十分に熟し果肉が柔らかくなる。うれる。「渋柿が―・んで甘くなる」
うれ-ごろ【熟れ頃】🔗⭐🔉
うれ-ごろ [0][3] 【熟れ頃】
食べるのにちょうどよく熟した時期。「―の柿」
う・れる【熟れる】🔗⭐🔉
う・れる [2] 【熟れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 う・る
果実が熟する。「まっかに―・れたトマト」
こなし【熟し】🔗⭐🔉
こなし [0][3] 【熟し】
〔動詞「こなす(熟)」の連用形から〕
(1)身体の動かし方。また,身に付けた物の取り扱い方。「身の―が軽い」「着―」
(2)こなすこと。くだくこと。「荒ごなし」
(3)けなすこと。やっつけること。「頭ごなし」
(4)(普通「科」と書く)歌舞伎で,心情を台詞(セリフ)を用いずに,主として動作で表現すること。「…ト無念の―あって入る」
こなし-べや【熟し部屋】🔗⭐🔉
こなし-べや [0] 【熟し部屋】
米・麦の脱穀・精白などをする小屋。
こな・す【熟す】🔗⭐🔉
こな・す [0] 【熟す】 (動サ五[四])
(1)食べた物を胃腸で消化する。「食べた物を―・す力がない」
(2)大きな物を砕いたりして細かくする。「河岸(カシ)で鮪(マグロ)でも―・す様に切て仕舞ました/怪談牡丹灯籠(円朝)」「木を伐り―・す/宇津保(俊蔭)」
(3)身につけた技術・知識によって,困難で手間のかかる事柄をうまく処理する。「どんな役でも器用に―・す」「これだけの仕事はとても私一人では―・し切れない」「このロボット一台で三〇人分の仕事を―・す」「数を―・す(=多数ノモノヲ扱ウ)」
(4)人をけなす。軽くあしらう。「姉さん達が狂気のやうに―・す理由はない/執着(秋江)」「客に内甲(ウチカブト)を見られ―・さるると太夫の位がなく/浮世草子・禁短気」
(5)穀類を採って粒にする。脱穀する。「大豆を―・す」
(6)(他の動詞の下に付いて)その動作を楽々としてしまう。巧みにする。「難曲を弾き―・す」「着―・す」
〔「こなれる」に対する他動詞〕
[可能] こなせる
こな-た【熟田・水田】🔗⭐🔉
こな-た 【熟田・水田】
よく開墾された水田(スイデン)。[和名抄]
こなれ【熟れ】🔗⭐🔉
こなれ [0][3] 【熟れ】
(1)こなれること。特に,食べ物の消化。「―がいい」
(2)習熟の程度。自在に扱える度合。「―の悪い文章」
こな・れる【熟れる】🔗⭐🔉
こな・れる [0][3] 【熟れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 こな・る
(1)食べた物が胃腸で消化される。「食べ物が―・れる」
(2)すっかり身について自由自在に使えるようになる。熟練して,ぎごちなさがなくなる。「彼の芸はまだ―・れていない」「よく―・れている訳文だ」
(3)世間になれて,人柄にまるみができる。世なれる。「そんな所が―・れいでは本御女郎買とは言はれぬ/浮世草子・禁短気」
〔「こなす」に対する自動詞〕
じゅく-あん【熟案】🔗⭐🔉
じゅく-あん [0] 【熟案】 (名)スル
十分に思案すること。熟考。
じゅく-おん【熟音】🔗⭐🔉
じゅく-おん [0] 【熟音】
五十音図のア行以外の仮名が表す音。子音と母音が結びついて構成されている。
じゅく-ぎ【熟議】🔗⭐🔉
じゅく-ぎ [1] 【熟議】 (名)スル
十分に論議・相談をすること。「尚ほ追て―すべし/浮城物語(竜渓)」
じゅく-ご【熟語】🔗⭐🔉
じゅく-ご [0] 【熟語】
(1)二つ以上の単語が結合してできた語。合成語。複合語。「山鳩」「酒樽」「草分け」の類。
(2)二つ以上の漢字の結合してできた語。「登山」「思想」の類。熟字。成語。
じゅく-こん【熟根】🔗⭐🔉
じゅく-こん 【熟根】
⇒じゅっこん(熟根)
じゅく-さつ【熟察】🔗⭐🔉
じゅく-さつ [0] 【熟察】 (名)スル
十分に考えて判断すること。「方今の景況を―するに/明六雑誌 3」
じゅく-さん【熟蚕】🔗⭐🔉
じゅく-さん [0] 【熟蚕】
繭を作るほどに完全に成熟した蚕。桑を食うのをやめ,体色は飴色になる。
じゅく-し【熟思】🔗⭐🔉
じゅく-し [1] 【熟思】 (名)スル
十分に考えること。よく考えをめぐらすこと。「先生之を聞て―する/浮城物語(竜渓)」
じゅく-し【熟柿】🔗⭐🔉
じゅく-し [1][0] 【熟柿】
(1)よく熟した柿。じゅくしがき。[季]秋。《―吸ふ幸福さうな頬をもち/山口青邨》
(2)熟した柿の実が自然に落ちるのを待つように,気長に時機が来るのを待つことにいう語。「―主義」
じゅく-し【熟視】🔗⭐🔉
じゅく-し [1] 【熟視】 (名)スル
じっと見つめること。凝視。「再び渠(カレ)を―するに/義血侠血(鏡花)」
じゅく-じ【熟字】🔗⭐🔉
じゅく-じ [0] 【熟字】
「熟語(ジユクゴ){(2)}」に同じ。
じゅくじ-くん【熟字訓】🔗⭐🔉
じゅくじ-くん [3] 【熟字訓】
漢字二字以上の熟字全体に,日本語の訓をあてて読むこと。また,その読み。「昨日(きのう)」「紅葉(もみじ)」「杜鵑(ほととぎす)」「羊歯(しだ)」の類。本辞典では常用漢字表付表記載の熟字訓は「《昨日》」「《紅葉》」,それ以外のものは「〈杜鵑〉」「〈羊歯〉」のように,《 》と〈 〉を使って表記欄に指示してある。
じゅく-しき【熟識】🔗⭐🔉
じゅく-しき [0] 【熟識】 (名)スル
(1)くわしく知っていること。「その做すところの事を―する為の方法なり/自由之理(正直)」
(2)よく知っている人。親しい人。
じゅくし-くさ・い【熟柿臭い】🔗⭐🔉
じゅくし-くさ・い [5] 【熟柿臭い】 (形)[文]ク じゆくしくさ・し
酒に酔っていて,熟柿のようなくさいにおいがする。「―・い呼吸(イキ)を吹いた/破戒(藤村)」
じゅく-しゅ【熟手】🔗⭐🔉
じゅく-しゅ [1] 【熟手】
慣れて,じょうずな人。熟練した人。
じゅく-しょ【熟所】🔗⭐🔉
じゅく-しょ 【熟所】
住み慣れた所。「―忘ジガタシ/日葡」
じゅく-じょ【熟女】🔗⭐🔉
じゅく-じょ ―ヂヨ [1] 【熟女】
成熟した魅力をもつ女性。
じゅく-しょく【熟食】🔗⭐🔉
じゅく-しょく [0] 【熟食】
よく煮たり焼いたりした食べ物。
じゅく-すい【熟睡】🔗⭐🔉
じゅく-すい [0] 【熟睡】 (名)スル
ぐっすり眠ること。熟眠。うまい。「―したので疲れがとれた」
じゅく・する【熟する】🔗⭐🔉
じゅく・する [3] 【熟する】 (動サ変)[文]サ変 じゆく・す
(1)果実や作物が十分にみのる。うれる。「柿の実が―・する」
(2)物事が十分な,また適当な状態になる。ととのう。「実行の機が―・する」
(3)物事に慣れてじょうずになる。熟練する。習熟する。「芸に―・した人」「官軍水理(スイリ)に―・せざれば/近世紀聞(延房)」
(4)新しい言葉や言い方が一般に通用するようになる。「―・した言い方」
じゅく-せい【熟成】🔗⭐🔉
じゅく-せい [0] 【熟成】 (名)スル
(1)十分に熟した状態になること。
(2)〔化〕 物質を適当な温度・条件の下で長時間放置して,ゆっくりと化学変化を行わせたり,生成するコロイド粒子の大きさを調整したりすること。また,溶液内化学反応の終了後,反応溶液をそのまま静かに放置し,生成した極微細な沈殿・結晶を大きな沈殿・結晶にすること。
(3)発酵したものが熟すること。特に味噌や酒などの味にうまみがでること。なれ。「味噌が―する」
じゅく-たつ【熟達】🔗⭐🔉
じゅく-たつ [0] 【熟達】 (名)スル
ある物事に熟練して上手になること。「生徒指導に―している」
じゅく-だん【熟談】🔗⭐🔉
じゅく-だん [0] 【熟談】 (名)スル
十分に話し合うこと。「君と―したき事ありて/八十日間世界一周(忠之助)」
じゅく-ち【熟地】🔗⭐🔉
じゅく-ち [1] 【熟地】
(1)様子をよく知っている土地。
(2)よく肥えた土地。[運歩色葉集]
じゅく-ち【熟知】🔗⭐🔉
じゅく-ち [1] 【熟知】 (名)スル
よく知っていること。「彼の事なら―している」
じゅく-つう【熟通】🔗⭐🔉
じゅく-つう [0] 【熟通】
よく知り抜いていること。精通。
じゅく-でん【熟田】🔗⭐🔉
じゅく-でん [0] 【熟田】
よく耕してある田畑。
じゅく-ど【熟度】🔗⭐🔉
じゅく-ど [1] 【熟度】
果実などの熟した程度。
じゅく-どく【熟読】🔗⭐🔉
じゅく-どく [0] 【熟読】 (名)スル
文章をよく味わいながら読むこと。十分に内容を読み取ること。「教科書を―する」
じゅくどく-がんみ【熟読玩味】🔗⭐🔉
じゅくどく-がんみ ―グワン― [5] 【熟読玩味】 (名)スル
文章をよく読んで,内容をじっくり考え味わうこと。
じゅく-ねん【熟年】🔗⭐🔉
じゅく-ねん [0] 【熟年】
円熟した年頃。五〇歳前後の年齢。中高年。実年。
〔小説家,邦光史郎が1978年(昭和53)に用いた〕
じゅく-ばん【熟蕃】🔗⭐🔉
じゅく-ばん [0] 【熟蕃】
(1)教化され帰順した原住民。
(2)第二次大戦前の日本の統治時代,台湾の高山族のうち,漢族に同化していたものに対して用いた呼称。
⇔生蕃
じゅく-ひ【熟否】🔗⭐🔉
じゅく-ひ [1] 【熟否】
(1)熟すことと熟さないこと。
(2)物事に慣れていることと慣れていないこと。
じゅく-びょう【熟苗】🔗⭐🔉
じゅく-びょう ―ベウ [0] 【熟苗】
移植に適当な状態に育った苗。
じゅく-みん【熟眠】🔗⭐🔉
じゅく-みん [0] 【熟眠】 (名)スル
ぐっすりとよく眠ること。熟睡。「其夜は遂に―せず/経国美談(竜渓)」
じゅく-らん【熟覧】🔗⭐🔉
じゅく-らん [0] 【熟覧】 (名)スル
ていねいに目を通すこと。「此書を―し,いよ
感歎景仰して/二宮尊徳(露伴)」

感歎景仰して/二宮尊徳(露伴)」
じゅく-らん【熟爛】🔗⭐🔉
じゅく-らん [0] 【熟爛】 (名)スル
熟しきって,くずれること。また,物事が,成熟しきること。爛熟。「文化が―する」
じゅく-りょ【熟慮】🔗⭐🔉
じゅく-りょ [1] 【熟慮】 (名)スル
十分に考えること。じっくり考えること。「―して決定する」
じゅくりょ-だんこう【熟慮断行】🔗⭐🔉
じゅくりょ-だんこう ―カウ [1]-[0] 【熟慮断行】 (名)スル
考えに考え抜いたうえで,思い切って行動にうつすこと。
じゅく-れん【熟練】🔗⭐🔉
じゅく-れん [0] 【熟練】 (名・形動)スル [文]ナリ
十分に経験を積んで,上手なこと。高度な技能と経験を有すること。また,そのさま。「―した運転」「―労働者」「―な漁師は/土(節)」
じゅくれん-こう【熟練工】🔗⭐🔉
じゅくれん-こう [0][3] 【熟練工】
経験を積み,熟練した技能をもっている作業労働者。
じゅく-わ【熟和】🔗⭐🔉
じゅく-わ [1] 【熟和】 (名)スル
よくこなれること。よく和し,親しむこと。「家内よく―するものは/学問ノススメ(諭吉)」
じゅっ-けい【熟計】🔗⭐🔉
じゅっ-けい ジユク― [0] 【熟計】
十分に考えて計画を立てること。また,その計画。
じゅっ-こう【熟考】🔗⭐🔉
じゅっ-こう ジユクカウ [0] 【熟考】 (名)スル
じっくりとよく考えること。熟慮。「―した上決定する」「―を重ねる」
じゅっ-こん【熟根】🔗⭐🔉
じゅっ-こん ジユク― 【熟根】
生まれ。素性(スジヨウ)。「―いやしき下臈なり/平家 1」
つ・える【潰える・熟える・費える】🔗⭐🔉
つ・える 【潰える・熟える・費える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 つ・ゆ
〔「つひゆ」の転か〕
(1)熟しきる。熟したものやうんだものがつぶれる。「―・え過ぎた葡萄めく色を帯びたのが/あひびき(四迷)」「ハレモノガ―・エタ/日葡」
(2)つぶれる。崩れる。「キシガ―・エタ/日葡」
(3)浪費してなくなる。「タカラガ―・ユル/日葡」
つく-づく【熟・熟熟】🔗⭐🔉
つく-づく [3][2] 【熟・熟熟】 (副)
〔「つくつく」とも〕
(1)深く考えたり,痛切に感じたりするさま。よくよく。「―(と)考えてみる」「眼(マナコ)を閉て―過越方(スギコシカタ)を想ひ返せば/滝口入道(樗牛)」
(2)注意してものを見るさま。また,物事に熱心に集中するさま。じっと。「―(と)写真を見る」「お藤さんは―と聞き惚れて/続風流懺法(虚子)」
(3)なすこともなく物さびしげなさま。「―とふしなやみ給ふを/源氏(葵)」
つ・ゆ【潰ゆ・熟ゆ・費ゆ】🔗⭐🔉
つ・ゆ 【潰ゆ・熟ゆ・費ゆ】 (動ヤ下二)
⇒つえる
つら-つら【熟熟・倩倩】🔗⭐🔉
つら-つら [1] 【熟熟・倩倩】 (副)
つくづく。よくよく。「―(と)思うに」「港内の動静(ヨウス)を―窺ひ見るに/近世紀聞(延房)」
なれ-ずし【熟れ鮨】🔗⭐🔉
なれ-ずし [2] 【熟れ鮨】
酢を用いず,発酵によって酸味をもたせた鮨(スシ)。塩をふった魚肉と飯を交互に桶に入れて積み重ね,重石をして発酵させる。琵琶湖の鮒鮨(フナズシ)が有名。くされ鮨。
な・れる【熟れる】🔗⭐🔉
な・れる [2] 【熟れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 な・る
〔「慣れる」と同源〕
食物が,調理後時間が経過して発酵したり,酸味・辛みが飛んだり吸収されたりして,適度な味になる。熟成する。「味噌は二,三年ねかせると―・れてくる」
にき【和・熟】🔗⭐🔉
にき 【和・熟】
〔中世以降は「にぎ」〕
名詞の上に付いて接頭語的に用いて,詳しい,柔らかな,細かい,穏やかな,などの意を表す。にこ。「―たえ」「―て」「―みたま」
にき-えみし【熟蝦夷】🔗⭐🔉
にき-えみし 【熟蝦夷】
朝廷に対する帰順の度合によって分けた蝦夷の呼び方の一。朝廷に従順な蝦夷。
⇔あらえみし
「近き者をば―と名づく/日本書紀(斉明訓)」
にきたつ【熟田津】🔗⭐🔉
にきたつ 【熟田津】
愛媛県松山市道後温泉付近にあった浜辺。にきたづ。みきたづ。((歌枕))「―に舟乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな/万葉 8」
うれる【熟れる】(和英)🔗⭐🔉
うれる【熟れる】
ripen;→英和
be ripe.
じゅくぎ【熟議】(和英)🔗⭐🔉
じゅくご【熟語】(和英)🔗⭐🔉
じゅくご【熟語】
a (an idiomatic) phrase;an idiom.→英和
⇒成句.
じゅくし【熟柿】(和英)🔗⭐🔉
じゅくし【熟柿】
a ripe (and soft) persimmon.熟柿主義 a waiting policy.
じゅくし【熟視する】(和英)🔗⭐🔉
じゅくし【熟視する】
gaze;→英和
look hard[intently].
じゅくすい【熟睡】(和英)🔗⭐🔉
じゅくすい【熟睡】
a sound[deep]sleep.〜する have a good sleep;sleep well.〜している be fast asleep.
じゅくち【熟知する】(和英)🔗⭐🔉
じゅくち【熟知する】
know well;be well aware;be familiar.
じゅくねん【熟年】(和英)🔗⭐🔉
じゅくねん【熟年】
the mature age.
じゅくりょ【熟慮】(和英)🔗⭐🔉
じゅくりょ【熟慮】
⇒熟考(じゆつこう).
広辞苑+大辞林に「熟」で始まるの検索結果。