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くだら【百済】🔗⭐🔉
くだら【百済】
朝鮮古代の三国の一。4 世紀半ば,馬韓(ばかん)北部に成立。のち高句麗(こうくり)に圧迫され半島西南部へ移動。王族は高句麗系の夫余族といわれる。日本との関係が深く,仏教など大陸文化を伝えた。660 年に唐・新羅(しらぎ)の連合軍に滅ぼされた。ひゃくさい。〔「くだら」は日本における称で,大村を意味する古代朝鮮語によるという〕
くだらごと【百済琴】🔗⭐🔉
くだらごと【百済琴】
⇒箜篌(くご)
くだらのかわなり【百済河成】🔗⭐🔉
くだらのかわなり【百済河成】
(782-853) 平安前期の画家。百済からの渡来人の子孫。姓は余(あぐり)。のち百済朝臣の姓を賜る。「今昔物語」に逸話があるが,確実な作品は現存しない。
さるすべり【百日紅】🔗⭐🔉
さるすべり【百日紅】
ミソハギ科の落葉高木。樹皮は褐色で,きわめて滑らか。高さ 2〜8m。夏,円錐花序に紅・白・淡紫色などの六弁花をつける。ヒャクジツコウ。
ひゃく【百】🔗⭐🔉
ひゃく【百】
(1)数の名。10 の 10 倍。もも。
(2)多くのもの。たくさんあること。
(3)100 歳。
ひゃくがい【百害】🔗⭐🔉
ひゃくがい【百害】
たくさんの害。多くの弊害。「―あって一利なし」
ひゃくじつこう【百日紅】🔗⭐🔉
ひゃくじつこう【百日紅】
サルスベリの漢名。
ひゃくしゃくかんとう【百尺竿頭】🔗⭐🔉
ひゃくしゃくかんとう【百尺竿頭】
100 尺もある長い竿(さお)の先。
ひゃくしゅつ【百出】🔗⭐🔉
ひゃくしゅつ【百出】
いろいろ現れること。「意見―」
ひゃくしょう【百姓】🔗⭐🔉
ひゃくしょう【百姓】
農業で生活している人。農民。
ひゃくじょういいんかい【百条委員会】🔗⭐🔉
ひゃくじょういいんかい【百条委員会】
地方自治法 100 条に基づき地方議会が設ける調査委員会。自治体に関する疑惑や不正事件が発生した場合に設置する。
ひゃくしょういっき【百姓一揆】🔗⭐🔉
ひゃくしょういっき【百姓一揆】
江戸時代の農民闘争。年貢の減免や代官・村役人の交代などを要求し,蜂起・越訴(おつそ)・強訴(ごうそ)などの形をとって行われた。
ひゃくじょうえかい【百丈懐海】🔗⭐🔉
ひゃくじょうえかい【百丈懐海】
(720?-814) 中国唐代の禅僧。馬祖道一の法を継ぐ。江西省百丈山に禅院を設立。僧団の規則「百丈清規(しんぎ)」を定め,寺院の自給自足体制をしいた。
ひゃくせい【百姓】🔗⭐🔉
ひゃくせい【百姓】
一般人民。庶民。公民。
ひゃくせん【百戦】🔗⭐🔉
ひゃくせん【百戦】
数多くの戦い。
ひゃくせんれんま【百戦錬磨】🔗⭐🔉
ひゃくせんれんま【百戦錬磨】
多くの戦いできたえられること。多くの経験を積んでいること。
ひゃくたい【百態】🔗⭐🔉
ひゃくたい【百態】
いろいろの姿・形。さまざまの様子。
ひゃくだい【百代】🔗⭐🔉
ひゃくだい【百代】
非常に長い年代。永遠。はくたい。
ひゃくたけすいせい【百武彗星】🔗⭐🔉
ひゃくたけすいせい【百武彗星】
1996 年(平成 8)に百武祐司によって発見された彗星。非常に細長い楕円軌道を,惑星とは逆の向きに,約 3 万年周期で公転していると推定される。96 年 3 月に最接近した。
ひゃくどまいり【百度参り】🔗⭐🔉
ひゃくどまいり【百度参り】
病気平癒(へいゆ)などの祈願のため,社寺に行き,その境内の一定の距離を 100 回往復し,1 回ごとに礼拝すること。おひゃくど。
ひゃくにち【百日】🔗⭐🔉
ひゃくにち【百日】
(1)1 日の 100 倍。
(2)多くの日数。
ひゃくにちかずら【百日鬘】🔗⭐🔉
ひゃくにちかずら【百日鬘】
歌舞伎の鬘の名。月代(さかやき)の長く伸びたもの。盗賊や囚人などの役に用いる。百日。
ひゃくにちさいばん【百日裁判】🔗⭐🔉
ひゃくにちさいばん【百日裁判】
事件の受理から 100 日以内に判決を行うよう努めなければならないとされている裁判。公職選挙法は,選挙の効力に関する裁判,当選無効の効果の生ずる裁判について定める。
ひゃくにちぜき【百日咳】🔗⭐🔉
ひゃくにちぜき【百日咳】
幼児の急性伝染病の一。潜伏期は 1〜2 週間で,感冒様の症状を呈し,ついで特有な痙攣(けいれん)性の咳の発作を繰り返す時期が 2〜6 週間続く。届出伝染病。
ひゃくにちそう【百日草】🔗⭐🔉
ひゃくにちそう【百日草】
キク科の一年草。夏から秋,一重または八重咲きの赤・緋(ひ)・黄色などの頭状花をつける。開花期間が長い。浦島草。
ひゃくにちてんか【百日天下】🔗⭐🔉
ひゃくにちてんか【百日天下】
(1)ナポレオン 1 世が,1815 年エルバ島を脱出して再び政権を握ってから,ワーテルローの戦いに敗れ退位するまでの期間をいう。
(2)つかの間の政権獲得をたとえていう語。
ひゃくにんいっしゅ【百人一首】🔗⭐🔉
ひゃくにんいっしゅ【百人一首】
代表的歌人 100 人の歌 1 首ずつを集めたもの。藤原定家が小倉山の別荘で撰したという「小倉百人一首」が最も有名。
ひゃくにんりき【百人力】🔗⭐🔉
ひゃくにんりき【百人力】
(1)100 人分の力を持っていること。
(2)100 人の助力を得たように心強く思うこと。
ひゃくねん【百年】🔗⭐🔉
ひゃくねん【百年】
(1)1 年の 100 倍。
(2)長い年月。
ひゃくねんせんそう【百年戦争】🔗⭐🔉
ひゃくねんせんそう【百年戦争】
フランスの王位継承問題,羊毛工業地帯フランドルの主導権争いなどが原因となり,1337〜1453 年の間,断続的に戦われた英仏間の戦争。
ひゃくねんのこどく【百年の孤独】🔗⭐🔉
ひゃくねんのこどく【百年の孤独】
〔(ス) Cien a
os de soledad〕
ガルシア=マルケスの長編小説。1967 年刊。カリブ海沿岸の村マコンドを建設したブエンディア一族の 100 年にわたる年代記。現実と幻想の混交する壮大な神話的世界が描かれる。
os de soledad〕
ガルシア=マルケスの長編小説。1967 年刊。カリブ海沿岸の村マコンドを建設したブエンディア一族の 100 年にわたる年代記。現実と幻想の混交する壮大な神話的世界が描かれる。
ひゃくねんのふさく【百年の不作】🔗⭐🔉
ひゃくねんのふさく【百年の不作】
一生の失敗。特に,できの悪い相手と結婚した場合にいうことが多い。
ひゃくパーセント【百パーセント】🔗⭐🔉
ひゃくパーセント【百パーセント】
(1)10 割。全部。
(2)完全なこと。申し分のないこと。
ひゃくはちじゅうど【百八十度】🔗⭐🔉
ひゃくはちじゅうど【百八十度】
(1)1 度の 180 倍。特に,角度の 180 度は一直線上にある線分と線分との角度,すなわち 90 度の 2 倍。
(2)(転じて)正反対の方向。「―の方向転換」
ひゃくはちぼんのう【百八煩悩】🔗⭐🔉
ひゃくはちぼんのう【百八煩悩】
〔仏〕108 種の心の迷い。眼・耳・鼻・舌・身・意の六根にそれぞれ六つの煩悩があって 36,これらをそれぞれ過去・未来・現在に配して計 108 とするなどの数え方がある。
びゃくぶ【百部】🔗⭐🔉
びゃくぶ【百部】
ビャクブ科の多年草。紡錘形に肥厚した根が多数つき,漢方で鎮咳薬とし,またシラミの駆除に用いられる。
ひゃくぶん【百聞】🔗⭐🔉
ひゃくぶん【百聞】
何度も聞くこと。
ひゃくぶんひ【百分比】🔗⭐🔉
ひゃくぶんひ【百分比】
⇒百分率
ひゃくぶんりつ【百分率】🔗⭐🔉
ひゃくぶんりつ【百分率】
全体を 100 とした時,そのうちのいくらにあたるかということ。単位はパーセント(%)。百分比。パーセンテージ。
ひゃくまんげん【百万言】🔗⭐🔉
ひゃくまんげん【百万言】
たくさんの言葉。「―を費やす」
ひゃくまんげんこ【百万元戸】🔗⭐🔉
ひゃくまんげんこ【百万元戸】
中国で,改革・開放政策導入後の私企業経営により,年収 100 万元以上稼ぐ者をいう語。
ひゃくまんちょうじゃ【百万長者】🔗⭐🔉
ひゃくまんちょうじゃ【百万長者】
多くの富を所有する人。大金持ち。
ひゃくまんとう【百万塔】🔗⭐🔉
ひゃくまんとう【百万塔】
称徳天皇が国家の安泰を祈って南都十大寺に 10 万基ずつ寄進した木製の小塔。現在,法隆寺に 4 万余基が伝わる。
ひゃくまんとうだらに【百万塔陀羅尼】🔗⭐🔉
ひゃくまんとうだらに【百万塔陀羅尼】
百万塔の中におさめられた陀羅尼。無垢浄光大陀羅尼経の相輪・自心・根本・六度の 4 種の陀羅尼を銅版または木版で印刷したものがほとんどで,現存する世界最古の印刷物といわれる。
ひゃくまんべん【百万遍】🔗⭐🔉
ひゃくまんべん【百万遍】
(1)100 万回。
(2)京都知恩寺の通称。
ひゃくめがき【百目柿】🔗⭐🔉
ひゃくめがき【百目柿】
甘柿の一品種。果実は球形でやや大きく,上方に同心円に近い黒色のすじがある。甘百目。
ひゃくめろうそく【百目蝋燭】🔗⭐🔉
ひゃくめろうそく【百目蝋燭】
重さが約 100 匁(もんめ)ある大きな蝋燭。
ひゃくめんそう【百面相】🔗⭐🔉
ひゃくめんそう【百面相】
顔つきをいろいろに変えて見せる演芸。
ひゃくものがたり【百物語】🔗⭐🔉
ひゃくものがたり【百物語】
夜,何人か集まって灯(ともしび)をつけておき,交替で一話怪談を語るごとに灯を一つずつ消してゆく遊び。最後に妖怪が現れるとされた。
ひゃくやくのちょう【百薬の長】🔗⭐🔉
ひゃくやくのちょう【百薬の長】
〔漢書〕
酒をほめたたえていう語。
ひゃくようばこ【百葉箱】🔗⭐🔉
ひゃくようばこ【百葉箱】
気象観測用の白く塗った小屋形の木箱。地表から 1.5m ほどのところに,温度計・湿度計・気圧計などをおさめておくもの。ひゃくようそう。
ひゃくり【百里】🔗⭐🔉
ひゃくり【百里】
1 里の 100 倍。
ひゃくりけい【百里奚】🔗⭐🔉
ひゃくりけい【百里奚】
中国,春秋時代の秦の名相。字(あざな)は井伯。虞(ぐ)の大夫であったが晋に滅ぼされたときに秦へ送られ,のち楚に捕らえられた。秦の穆公(ぼくこう)はその賢を知り 5 枚の
羊(こよう)(=黒羊)の皮であがなったといい,五
大夫とよばれた。穆公を助けて秦を強国とした。
羊(こよう)(=黒羊)の皮であがなったといい,五
大夫とよばれた。穆公を助けて秦を強国とした。
ひゃっか【百科】🔗⭐🔉
ひゃっか【百科】
(1)いろいろの科目・学科。あらゆる科目・学科。「―万般にわたる知識」
(2)百科事典。「動物―」
ひゃっか【百家】🔗⭐🔉
ひゃっか【百家】
多くの学者・論客。「諸子―」
ひゃっかおう【百花王】🔗⭐🔉
ひゃっかおう【百花王】
牡丹(ぼたん)のこと。
ひゃっかじてん【百科事典】🔗⭐🔉
ひゃっかじてん【百科事典】
社会生活上の各方面の事項や各専門分野の言葉について,説明を記述した辞書。
ひゃっかせいほう【百花斉放】🔗⭐🔉
ひゃっかせいほう【百花斉放】
中国共産党のスローガンの一。文学・芸術活動において,さまざまな方面の人々が自由に創作し,批評しあうこと。
ひゃっかぜんしょ【百科全書】🔗⭐🔉
ひゃっかぜんしょ【百科全書】
(1)百科事典。
(2)〔(フ) Encyclop
die ou dictionnaire raisonn
des sciences, des arts et des m
tiers〕
フランスの百科事典。本編 17 巻,補遺 5 巻,図版 11 巻,索引 2 巻。1751〜80 年刊。ディドロ・ダランベールの監修の下に,当時の啓蒙的・進歩的執筆者を結集して完成し,フランス革命の思想的準備をなしたとされる。
die ou dictionnaire raisonn
des sciences, des arts et des m
tiers〕
フランスの百科事典。本編 17 巻,補遺 5 巻,図版 11 巻,索引 2 巻。1751〜80 年刊。ディドロ・ダランベールの監修の下に,当時の啓蒙的・進歩的執筆者を結集して完成し,フランス革命の思想的準備をなしたとされる。
ひゃっかぜんしょは【百科全書派】🔗⭐🔉
ひゃっかぜんしょは【百科全書派】
「百科全書」の編纂・執筆に従事した一群の啓蒙思想家・学者。監修者ディドロ・ダランベールをはじめ,ボルテール・モンテスキュー・ルソー・ケネーなど。アンシクロペディスト。
ひゃっかそうめい【百家争鳴】🔗⭐🔉
ひゃっかそうめい【百家争鳴】
中国共産党のスローガンの一。思想・学術界のさまざまな立場の学者・論客が,自由に意見を発表し論争しあうこと。
ひゃっかてん【百貨店】🔗⭐🔉
ひゃっかてん【百貨店】
広い売り場で,多種類の商品を部門に分けて陳列・販売する,大規模な小売り店。デパート。デパートメント-ストア。
ひゃっかにち【百箇日】🔗⭐🔉
ひゃっかにち【百箇日】
人が死んでから 100 日目。また,その日に行う仏事。
ひゃっかりょうらん【百花繚乱】🔗⭐🔉
ひゃっかりょうらん【百花繚乱】
(1)さまざまの花が咲き乱れること。
(2)すぐれた人材や美女が大勢集まるたとえ。
ひゃっかん【百官】🔗⭐🔉
ひゃっかん【百官】
多くの役人。
ひゃっきやぎょう【百鬼夜行】🔗⭐🔉
ひゃっきやぎょう【百鬼夜行】
(1)いろいろな化け物が,夜歩きまわること。
(2)得体の知れない者たちが我が物顔に振る舞うこと。
ひゃっけい【百計】🔗⭐🔉
ひゃっけい【百計】
多くのはかりごと。「―をめぐらす」
ひゃっこう【百行】🔗⭐🔉
ひゃっこう【百行】
あらゆるおこない。
ひゃっぱつひゃくちゅう【百発百中】🔗⭐🔉
ひゃっぱつひゃくちゅう【百発百中】
(1)銃弾や矢が,みな的(まと)にあたること。
(2)予想やねらいなどがすべて思いどおりになること。
ひゃっぱん【百般】🔗⭐🔉
ひゃっぱん【百般】
いろいろな方面。「武芸―に通ずる」
ひゃっぽう【百方】🔗⭐🔉
ひゃっぽう【百方】
(副)
いろいろな方面に及ぶさま。「―手を尽くす」
ひゃっぽだ【百歩蛇】🔗⭐🔉
ひゃっぽだ【百歩蛇】
ヘビの一種。全長 1.5m に達する。かまれると 100 歩行かないうちに死ぬというところからこの名がある。中国南部・台湾の山地に分布。
むかで【百足】🔗⭐🔉
むかで【百足】
唇脚綱の節足動物のうちゲジ類を除いたものの総称。種類が多く,体長 5mm くらいのものから 15cm を超えるものまである。体は頭部と多数の環節が連続した胴部とから成り,環節ごとに 1 対の脚がある。石や朽ち木の下,地中などにすみ,小昆虫を捕食する。大顎(おおあご)から毒液を出し,種類によってはかまれると激しく痛む。
むかでのり【百足海苔】🔗⭐🔉
むかでのり【百足海苔】
紅藻類カクレイト目の海藻。干潮線下の岩上に生育。扁平なひも状の主軸・主枝の両縁から側枝を密に羽状に出し,ムカデのような形となる。やわらかくぬめりがあり,糊料(こりよう)とする。桜海苔。
もず【百舌・鵙】🔗⭐🔉
もず【百舌・鵙】
(1)スズメ目モズ科の鳥の総称。
(2)(1)の一種。全長 20cm ほどで,尾が長い。雄は顔に太い黒帯があり,頭部は茶色,背面は灰褐色,腹面は淡褐色。雌は全体が褐色。昆虫や小動物を捕食する。日本各地で繁殖。とった獲物を小枝などに突き刺しておく習性があり,「モズの速贄(はやにえ)」と呼ぶ。
もずこふんぐん【百舌鳥古墳群】🔗⭐🔉
もずこふんぐん【百舌鳥古墳群】
大阪府堺市の南部にある古墳時代中期に属する古墳群。仁徳陵・履仲陵をはじめ,10 余基の大形前方後円墳と陪塚(ばいちよう)とからなる。
もも【百】🔗⭐🔉
もも【百】
百(ひやく)。転じて,非常に数の多いことを表す。「―夜」
ももたそうじ【百田宗治】🔗⭐🔉
ももたそうじ【百田宗治】
(1893-1955) 詩人。大阪市生まれ。民衆詩人として出発,のち人生派詩風に転じ,雑誌「椎の木」を主宰。著「日本児童詩集成」など。
ももとせ【百歳・百年】🔗⭐🔉
ももとせ【百歳・百年】
100 年。100 歳。また,多くの年月。
ゆり【百合】🔗⭐🔉
ゆり【百合】
ユリ科の多年草で,主としてユリ属の鱗茎(りんけい)植物をさす。葉は線形・披針形・卵形などで互生,時に輪生。漏斗状の花を総状または散状花序につけ,あるいは単生する。ヤマユリ・カノコユリ・オニユリなど,および別属のウバユリ・クロユリなど。
ゆりか【百合科】🔗⭐🔉
ゆりか【百合科】
単子葉植物の一科。世界に約 250 属 3700 種がある。多年草で,多くは根茎・鱗茎(りんけい)がある。まれに低木または高木。普通,花は両性で放射相称,花被片は内外 3 個ずつでほぼ同形。ネギ属とアスパラガスが食用,アロエ・コルチカムは薬用。観賞用にオモト・スズラン・バイモ・ハラン・テッポウユリ・ヒヤシンス・チューリップなどがある。
ゆりかもめ【百合鴎】🔗⭐🔉
ゆりかもめ【百合鴎】
(1)チドリ目カモメ科の水鳥。全長約 40cm。体は全白で翼上面は青灰色,くちばしと脚が赤く美しい。頭部が夏羽では黒色,冬羽では白くなる。日本には冬鳥として各地に渡来。
(2)(「ゆりかもめ」と書く)1995 年(平成 7)開業した東京臨海新交通(新橋・有明間 11.9km)の通称。
ゆりずいせん【百合水仙】🔗⭐🔉
ゆりずいせん【百合水仙】
アルストロメリアの別名。
ゆりね【百合根】🔗⭐🔉
ゆりね【百合根】
ユリの鱗茎(りんけい)。オニユリ・ヒメユリ・ヤマユリの鱗茎は食用。
ゆりのき【百合木】🔗⭐🔉
ゆりのき【百合木】
モクレン科の落葉高木。北アメリカ原産。街路樹・庭木などに植える。葉は柄が長く,浅く 4 裂して,半纏(はんてん)に似た形になる。初夏,枝頂にチューリップに似た緑黄色の花を上向きに開く。半纏木(はんてんぼく)。チューリップの木。
【百】🔗⭐🔉
【百】
〔画 数〕6画 − 常用漢字
〔区 点〕4120〔JIS〕4934〔シフトJIS〕9553
〔音 訓〕ヒャク・ハク・もも
〔名乗り〕お・と・はげむ・も・もも
〔熟語一覧〕
→赤百舌・赤鵙(あかもず)
→編笠百合(あみがさゆり)
→石百足・石蜈蚣(いしむかで)
→一罰百戒(いちばつひゃっかい)
→嘘八百(うそはっぴゃく)
→内田百
(うちだひゃっけん)
→海百合(うみゆり)
→江戸八百八町(えどはっぴゃくやちょう)
→奥村五百子(おくむらいおこ)
→小倉百人一首(おぐらひゃくにんいっしゅ)
→鬼百合(おにゆり)
→御百度(おひゃくど)
→御百度参り(おひゃくどまいり)
→貝谷八百子(かいたにやおこ)
→鹿の子百合(かのこゆり)
→百済(くだら)
→百済琴(くだらごと)
→百済河成(くだらのかわなり)
→倉田百三(くらたひゃくぞう)
→車百合(くるまゆり)
→黒百合(くろゆり)
→五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)
→五百羅漢(ごひゃくらかん)
→笹百合(ささゆり)
→小百合(さゆり)
→百日紅(さるすべり)
→三百代言(さんびゃくだいげん)
→四百四病(しひゃくしびょう)
→諸子百家(しょしひゃっか)
→白百合(しらゆり)
→白百合女子大学(しらゆりじょしだいがく)
→透百合(すかしゆり)
→千五百番歌合(せんごひゃくばんうたあわせ)
→仙台白百合女子大学(せんだいしらゆりじょしだいがく)
→千百(せんひゃく)
→底値百日(そこねひゃくにち)
→谷間の姫百合(たにまのひめゆり)
→谷間の百合(たにまのゆり)
→稚児百合(ちごゆり)
→鉄砲百合(てっぽうゆり)
→天蓋百合(てんがいゆり)
→鳴子百合(なるこゆり)
→二百三高地(にひゃくさんこうち)
→二百十日(にひゃくとおか)
→二百二十日(にひゃくはつか)
→八百八町(はっぴゃくやちょう)
→姫百合(ひめゆり)
→百(ひゃく)
→百害(ひゃくがい)
→百日紅(ひゃくじつこう)
→百尺竿頭(ひゃくしゃくかんとう)
→百出(ひゃくしゅつ)
→百姓(ひゃくしょう)
→百条委員会(ひゃくじょういいんかい)
→百姓一揆(ひゃくしょういっき)
→百丈懐海(ひゃくじょうえかい)
→百姓(ひゃくせい)
→百戦(ひゃくせん)
→百戦錬磨(ひゃくせんれんま)
→百態(ひゃくたい)
→百代(ひゃくだい)
→百武彗星(ひゃくたけすいせい)
→百度参り(ひゃくどまいり)
→百日(ひゃくにち)
→百日鬘(ひゃくにちかずら)
→百日裁判(ひゃくにちさいばん)
→百日咳(ひゃくにちぜき)
→百日草(ひゃくにちそう)
→百日天下(ひゃくにちてんか)
→百人一首(ひゃくにんいっしゅ)
→百人力(ひゃくにんりき)
→百年(ひゃくねん)
→百年戦争(ひゃくねんせんそう)
→百年の孤独(ひゃくねんのこどく)
→百年の不作(ひゃくねんのふさく)
→百パーセント(ひゃくパーセント)
→百八十度(ひゃくはちじゅうど)
→百八煩悩(ひゃくはちぼんのう)
→百部(びゃくぶ)
→百聞(ひゃくぶん)
→百分比(ひゃくぶんひ)
→百分率(ひゃくぶんりつ)
→百万言(ひゃくまんげん)
→百万元戸(ひゃくまんげんこ)
→百万長者(ひゃくまんちょうじゃ)
→百万塔(ひゃくまんとう)
→百万塔陀羅尼(ひゃくまんとうだらに)
→百万遍(ひゃくまんべん)
→百目柿(ひゃくめがき)
→百目蝋燭(ひゃくめろうそく)
→百面相(ひゃくめんそう)
→百物語(ひゃくものがたり)
→百薬の長(ひゃくやくのちょう)
→百葉箱(ひゃくようばこ)
→百里(ひゃくり)
→百里奚(ひゃくりけい)
→百科(ひゃっか)
→百家(ひゃっか)
→百花王(ひゃっかおう)
→百科事典(ひゃっかじてん)
→百花斉放(ひゃっかせいほう)
→百科全書(ひゃっかぜんしょ)
→百科全書派(ひゃっかぜんしょは)
→百家争鳴(ひゃっかそうめい)
→百貨店(ひゃっかてん)
→百箇日(ひゃっかにち)
→百花繚乱(ひゃっかりょうらん)
→百官(ひゃっかん)
→百鬼夜行(ひゃっきやぎょう)
→百計(ひゃっけい)
→百行(ひゃっこう)
→百発百中(ひゃっぱつひゃくちゅう)
→百般(ひゃっぱん)
→百方(ひゃっぽう)
→百歩蛇(ひゃっぽだ)
→平福百穂(ひらふくひゃくすい)
→藤原百川(ふじわらのももかわ)
→ブロックハウス百科事典(ブロックハウスひゃっかじてん)
→凡百(ぼんぴゃく)
→本百姓(ほんびゃくしょう)
→マイヤー百科事典(マイヤーひゃっかじてん)
→水呑み百姓(みずのみびゃくしょう)
→宮本百合子(みやもとゆりこ)
→百足(むかで)
→百足海苔(むかでのり)
→百舌・鵙(もず)
→百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)
→百(もも)
→百田宗治(ももたそうじ)
→百歳・百年(ももとせ)
→八百(やお)
→八百長(やおちょう)
→八百屋(やおや)
→八百屋お七(やおやおしち)
→八百万(やおよろず)
→山百合(やまゆり)
→百合(ゆり)
→百合科(ゆりか)
→百合鴎(ゆりかもめ)
→百合水仙(ゆりずいせん)
→百合根(ゆりね)
→百合木(ゆりのき)
→吉見の百穴(よしみのひゃっけつ)
(うちだひゃっけん)
→海百合(うみゆり)
→江戸八百八町(えどはっぴゃくやちょう)
→奥村五百子(おくむらいおこ)
→小倉百人一首(おぐらひゃくにんいっしゅ)
→鬼百合(おにゆり)
→御百度(おひゃくど)
→御百度参り(おひゃくどまいり)
→貝谷八百子(かいたにやおこ)
→鹿の子百合(かのこゆり)
→百済(くだら)
→百済琴(くだらごと)
→百済河成(くだらのかわなり)
→倉田百三(くらたひゃくぞう)
→車百合(くるまゆり)
→黒百合(くろゆり)
→五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)
→五百羅漢(ごひゃくらかん)
→笹百合(ささゆり)
→小百合(さゆり)
→百日紅(さるすべり)
→三百代言(さんびゃくだいげん)
→四百四病(しひゃくしびょう)
→諸子百家(しょしひゃっか)
→白百合(しらゆり)
→白百合女子大学(しらゆりじょしだいがく)
→透百合(すかしゆり)
→千五百番歌合(せんごひゃくばんうたあわせ)
→仙台白百合女子大学(せんだいしらゆりじょしだいがく)
→千百(せんひゃく)
→底値百日(そこねひゃくにち)
→谷間の姫百合(たにまのひめゆり)
→谷間の百合(たにまのゆり)
→稚児百合(ちごゆり)
→鉄砲百合(てっぽうゆり)
→天蓋百合(てんがいゆり)
→鳴子百合(なるこゆり)
→二百三高地(にひゃくさんこうち)
→二百十日(にひゃくとおか)
→二百二十日(にひゃくはつか)
→八百八町(はっぴゃくやちょう)
→姫百合(ひめゆり)
→百(ひゃく)
→百害(ひゃくがい)
→百日紅(ひゃくじつこう)
→百尺竿頭(ひゃくしゃくかんとう)
→百出(ひゃくしゅつ)
→百姓(ひゃくしょう)
→百条委員会(ひゃくじょういいんかい)
→百姓一揆(ひゃくしょういっき)
→百丈懐海(ひゃくじょうえかい)
→百姓(ひゃくせい)
→百戦(ひゃくせん)
→百戦錬磨(ひゃくせんれんま)
→百態(ひゃくたい)
→百代(ひゃくだい)
→百武彗星(ひゃくたけすいせい)
→百度参り(ひゃくどまいり)
→百日(ひゃくにち)
→百日鬘(ひゃくにちかずら)
→百日裁判(ひゃくにちさいばん)
→百日咳(ひゃくにちぜき)
→百日草(ひゃくにちそう)
→百日天下(ひゃくにちてんか)
→百人一首(ひゃくにんいっしゅ)
→百人力(ひゃくにんりき)
→百年(ひゃくねん)
→百年戦争(ひゃくねんせんそう)
→百年の孤独(ひゃくねんのこどく)
→百年の不作(ひゃくねんのふさく)
→百パーセント(ひゃくパーセント)
→百八十度(ひゃくはちじゅうど)
→百八煩悩(ひゃくはちぼんのう)
→百部(びゃくぶ)
→百聞(ひゃくぶん)
→百分比(ひゃくぶんひ)
→百分率(ひゃくぶんりつ)
→百万言(ひゃくまんげん)
→百万元戸(ひゃくまんげんこ)
→百万長者(ひゃくまんちょうじゃ)
→百万塔(ひゃくまんとう)
→百万塔陀羅尼(ひゃくまんとうだらに)
→百万遍(ひゃくまんべん)
→百目柿(ひゃくめがき)
→百目蝋燭(ひゃくめろうそく)
→百面相(ひゃくめんそう)
→百物語(ひゃくものがたり)
→百薬の長(ひゃくやくのちょう)
→百葉箱(ひゃくようばこ)
→百里(ひゃくり)
→百里奚(ひゃくりけい)
→百科(ひゃっか)
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→百足(むかで)
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→百合(ゆり)
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→百合水仙(ゆりずいせん)
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→百合木(ゆりのき)
→吉見の百穴(よしみのひゃっけつ)
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