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てんそく【纏足】🔗🔉

てんそく【纏足】 中国の旧習の一。女子の第 1 指を除く足指を幼児から足裏に曲げて布で固く縛り成長させないもの。小さい足が美人の条件とされ,南宋の頃から流行。

てんめん【纏綿】🔗🔉

てんめん【纏綿】 (ト/タル) (1)まつわりついて離れないさま。 (2)情愛のこまやかなさま。「情緒―」

まつ・る【纏る】🔗🔉

まつ・る【纏る】 (動五) 布の端を裏に折って,表に糸が目立たないようにとめる。「裾(すそ)を―・る」

まつわりつ・く【纏り付く】🔗🔉

まつわりつ・く【纏り付く】 (動五) (1)物が巻くようにつく。からみつく。「つる草が―・く」 (2)絶えず離れないでつきまとう。「悲しげな声が耳に―・く」

まつわ・る【纏る】🔗🔉

まつわ・る【纏る】 (動五) (1)巻きつくようにからまる。「藻が―・る」 (2)絶えず離れないでいる。つきまとう。「母に―・る子」 (3)深い関連がある。「この沼に―・る伝説」

まとい【纏】🔗🔉

まとい【纏】 (1)まとうこと。まとうもの。 (2)馬印(うまじるし)の一。竿(さお)の先に作り物をつけ,その下に馬簾(ばれん)を垂らしたもの。 (3)江戸時代以降,火消しが各組のしるしとして用いた(2)に似たもの。

まといつ・く【纏い付く】🔗🔉

まといつ・く【纏い付く】 (動五) からみつく。まつわりつく。

まと・う【纏う】🔗🔉

まと・う【纏う】 (動五) 身につける。着る。「晴れ着を―・う」

まとまり【纏まり】🔗🔉

まとまり【纏まり】 まとまること。また,まとまり具合。

まとま・る【纏まる】🔗🔉

まとま・る【纏まる】 (動五) (1)ばらばらであったものが統一のある集まりとなる。「意見が―・る」 (2)整理され,筋道が立って形がととのう。「構想が―・る」 (3)物事がうまく成り立つ。決着がつく。「契約が―・る」

まとめ【纏め】🔗🔉

まとめ【纏め】 まとめること。また,まとめたもの。「調査の―」

まと・める【纏める】🔗🔉

まと・める【纏める】 (動下一) (1)ばらばらの物を統一のある集まりとする。「意見を―・める」 (2)整理して筋道を立てる。「考えを―・める」 (3)物事をうまく成り立たせる。決着をつける。「交渉を―・める」

まとわ・す【纏わす】🔗🔉

まとわ・す【纏わす】 (動五) からみつかせる。まきつかせる。「身に―・す」

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