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てん‐じょう【繞】━ゼウ🔗🔉

てん‐じょう【繞】━ゼウ 名・自サ変〔文〕まといつくこと。からまりつくこと。 「━茎けい

てん‐そく【纏足】🔗🔉

てん‐そく【纏足】 昔、中国の風習で、美人の条件とされていた小さな足にするために、幼女の頃から親指以外の足指を内側に曲げて布で緊縛し、その発育を妨げたこと。また、その足。

てん‐めん【纏綿】🔗🔉

てん‐めん【纏綿】 名・自サ変 からみつくこと。 「胸中に━する不安」 複雑に入り組んでいること。 「━する事情」 形動トタル心にまつわりついて離れないさま。 「情緒━」

まつり‐つ・ける【纏り付ける】🔗🔉

まつり‐つ・ける【纏り付ける】 他下一まつって縫いつける。

まつ・る【纏る】🔗🔉

まつ・る【纏る】 他五布の端を裏へ折り込み、表側の針目は小さく、裏側の針目は大きくなるように縫いつける。端のほつれを防ぐために行う。 「スカートの裾すそを━」 まつれる

まつわ・る【纏わる】マツハル🔗🔉

まつわ・る【纏わる】マツハル 自五 からみつく。 「門扉に蔓草つるくさが━」 からみつくようにして離れない。つきまとう。 「子犬が足元に━」 深く関連する。からむ。 「古城に━伝説」

まとい【纏】マトヒ🔗🔉

まとい【纏】マトヒ 戦国時代、戦場で武将が所在を示すために立てた馬印。竿の頭に作り物をつけ、その下に馬を垂らしたもの。 江戸時代、町火消しがを模して作り、各組のしるしとしたもの。

まと・う【纏う】マトフ🔗🔉

まと・う【纏う】マトフ 他五身につける。着る。 「白装束を身に━」 「一糸━・わぬ姿」 まとえる まとい 関連語 大分類‖生活‖せいかつ 中分類‖着る‖きる

まとま・る【纏まる】🔗🔉

まとま・る【纏まる】 自五 別々にあったものが集まって一つになる。また、統一のとれた集まりになる。 「全員が一丸となって━」 「髪がうまく━・らない」 「土器が━・って発見された」 「━・った金が必要だ」 思考・資料などの整理がついて一つの形に落ち着く。 「クラスの意見が━」 「この報告書は分かりやすく━・っている」 「考えが一向に━・まらない」 「旅行の計画が━」 話し合いなどの決まりがつく。 「交渉[契約]が━」 まとまり 関連語 大分類‖できる‖できる 中分類‖できる‖できる

まとめ【纏め】🔗🔉

まとめ【纏め】 まとめること。また、まとめたもの。 「討論の━に入る」 「研究が━の段階に入る」 「調査結果の━を発表する」 関連語 大分類‖できる‖できる 中分類‖できる‖できる

まと・める【纏める】🔗🔉

まと・める【纏める】 他下一 別々にあるものを集めて一つにする。 「一か所に荷物を━」 「皆でクラスの意見を━」 「家賃を一年分━・めて支払う」 「下級生は僕が━・めて面倒を見る」 〜ヲに対象をとる言い方。「著作集を━」のように〜ヲに結果をとる言い方もある。 思考・資料などを整理して一つの形に落ち着かせる。 「調査結果を報告書に━」 「読後の感想を一文に━」 〜ヲに対象をとる言い方。「報告書を━」など、結果をとる言い方もある。 話し合いなどの決まりをつける。 「商談を━」 「契約を━」 まと・む(下二) まとめ 関連語 大分類‖できる‖できる 中分類‖できる‖できる

まとわり‐つ・く【纏わり付く】マトハリ━🔗🔉

まとわり‐つ・く【纏わり付く】マトハリ━ 自五からみつく。また、からむようにつきまとう。まといつく。まつわりつく。 「浴衣ゆかたの裾すそが足もとに━」 「子供が母親に━・いて離れない」 関連語 大分類‖付く‖つく 中分類‖付着‖ふちゃく

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