せいい【誠意】 まごころ。「―を尽くす」

せいきょうきんげん【誠恐謹言】 心から恐縮し，謹んで申し上げるということ。奏上文・手紙文に用いる。

せいじつ【誠実】 偽りや見せかけがなく，心のこもっているさま。

せいしん【誠心】 まごころ。偽りのない気持ち。「―誠意」

せいちゅう【誠忠・精忠】 まごころからの忠義。「―の臣」

まこと【真・実・誠】 [１] 　　(１)うそや偽りでないこと。本当。 　　(２)人に対してよかれと思う心。誠意。真情。「―を尽くす」 [２]（副） 本当に。実に。「―，うれしい」

【誠】 〔画　数〕13画　− 常用漢字 〔区 点〕3231〔ＪＩＳ〕403F〔シフトJIS〕90BD 〔音 訓〕セイ・ジョウ・まこと・まことに 〔名乗り〕あき・あきら・かね・さと・さね・しげ・すみ・たか・たかし・たね・とも・なが・なり・なる・のぶ・のり・まこと・まさ・み・もと・よし 〔熟語一覧〕 →大石誠之助（おおいしせいのすけ） →茅誠司（かやせいじ） →郷誠之助（ごうせいのすけ） →佐藤誠実（さとうのぶざね） →塩見政誠（しおみまさなり） →至誠（しせい） →章学誠（しょうがくせい） →誠意（せいい） →誠恐謹言（せいきょうきんげん） →誠実（せいじつ） →誠心（せいしん） →誠忠・精忠（せいちゅう） →赤誠（せきせい） →丹精・丹誠（たんせい） →忠誠（ちゅうせい） →陳誠（ちんせい） →坪井誠太郎（つぼいせいたろう） →時枝誠記（ときえだもとき） →不誠実（ふせいじつ） →北条誠（ほうじょうまこと） →朋誠堂喜三二（ほうせいどうきさんじ） →前原一誠（まえばらいっせい） →真・実・誠（まこと）