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イエーツ【Frances Amelia Yates】🔗🔉

イエーツ【Frances Amelia Yates】 (1899-1981) イギリスの文化史家。ワールブルク研究所でルネサンス精神史を研究。著「ジョルダーノ=ブルーノとヘルメス学の系譜」「記憶術」

エッジワース【Francis Ysidro Edgeworth】🔗🔉

エッジワース【Francis Ysidro Edgeworth】 (1845-1926) イギリスの経済学者。「エコノミック-ジャーナル」誌初代編集長。数理経済学やゲーム理論に先駆的業績をあげた。

エフアール【FR】🔗🔉

エフアール【FR】 〔front-engine, rear drive〕 自動車の前部にエンジンがあり,動力を後方に導いて後輪を駆動する方式。後輪駆動。

エフラム【FRAM】🔗🔉

エフラム【FRAM】 〔ferroelectric RAM〕 強誘電体を材料に用いたメモリーの総称。データの書き換えができる RAM としての機能と,データを保持する ROM としての機能の両方を合わせ持つ。

カバリエリ【Francesco Bonaventura Cavalieri】🔗🔉

カバリエリ【Francesco Bonaventura Cavalieri】 (1598-1647) イタリアの数学者。ガリレイの弟子でイエズス会士。「カバリエリの原理」として知られる不可分量の方法を創始,近代微積分学の基礎を築く。

カロン【Franois Caron】🔗🔉

カロン【Franois Caron】 (1600-1673) オランダの平戸商館長。1619 年に来日し 20 余年滞在。著「日本大王国誌」

ギゾー【Franois Pierre Guillaume Guizot】🔗🔉

ギゾー【Franois Pierre Guillaume Guizot】 (1787-1874) フランスの政治家・歴史家。七月革命後政権を握り,保守路線を貫く。二月革命で失脚。主著「ヨーロッパ文明史」

ギディングス【Franklin Henry Giddings】🔗🔉

ギディングス【Franklin Henry Giddings】 (1855-1931) アメリカの社会学者。社会を心理学的にとらえ,社会結合の本質を同類意識とし,それに基づく複数行動を統計的方法で研究した。著「社会学原理」など。

キャプラ【Frank Capra】🔗🔉

キャプラ【Frank Capra】 (1897-1991) アメリカの映画監督。アメリカの夢を追求する理想主義的な作風で知られる。代表作は「或る夜の出来事」「オペラ-ハット」「スミス都へ行く」「素晴らしき哉人生!」など。

グアルディ【Francesco Guardi】🔗🔉

グアルディ【Francesco Guardi】 (1712-1793) イタリアの画家。生地ベネチアの都市風景を描き,印象派風の作風は近世ヨーロッパ風景画の発展に一時期を画した。

クープラン【Franois Couperin】🔗🔉

クープラン【Franois Couperin】 (1668-1733) フランスの作曲家。大クープランと呼ばれる。ロココ期のフランス宮廷音楽の中心人物として活躍。クラブサン音楽の完成者。

クリック【Francis Harry Compton Crick】🔗🔉

クリック【Francis Harry Compton Crick】 (1916- ) イギリスの分子生物学者。ワトソンと共同で DNA の二重螺旋(らせん)分子構造モデルを提出。

グリマルディ【Francesco Maria Grimaldi】🔗🔉

グリマルディ【Francesco Maria Grimaldi】 (1618-1663) イタリアの数学者・物理学者。光の回折現象を発見したほか,光の分散・干渉などの研究もある。

クルーエ【Franois Clouet】🔗🔉

クルーエ【Franois Clouet】 (1505 頃-1572) フランスの画家。父(Jean C.,1485 頃-1541 頃)の地位を継ぎフランス王室に仕え,素描による肖像画と寓意的風俗画において影響力を残した。代表作「浴女」

クレメンテ【Francesco Clemente】🔗🔉

クレメンテ【Francesco Clemente】 (1952- ) イタリアの画家。トランス-アバンギャルディアを代表する一人。西洋と東洋の区分にとらわれない自在な神話的世界を表現。

ケネー【Franois Quesnay】🔗🔉

ケネー【Franois Quesnay】 (1694-1774) フランスの経済学者。ルイ 15 世の侍医。重農主義の提唱者。農業部門を重視し,社会全体の再生産構造の分析を試み「経済表」をまとめた。

ケベド【Francisco de Quevedo y Villegas】🔗🔉

ケベド【Francisco de Quevedo y Villegas】 (1580-1645) スペインの詩人・小説家。スペイン-バロックを代表する大家。「大悪党ドン-パブロスの生涯」はピカレスク小説の傑作。

ケロッグ【Frank Billings Kellogg】🔗🔉

ケロッグ【Frank Billings Kellogg】 (1856-1937) アメリカの政治家。1928 年フランス外相ブリアンとともに不戦条約(ケロッグ=ブリアン協定)を成立させた。

ゴールトン【Francis Galton】🔗🔉

ゴールトン【Francis Galton】 (1822-1911) イギリスの遺伝学者。遺伝学研究に統計学的方法を導入。優生学を提唱した。

コッポラ【Francis Ford Coppola】🔗🔉

コッポラ【Francis Ford Coppola】 (1939- ) アメリカの映画監督。「ゴッドファーザー」の成功でハリウッドの代表的監督の地位を得る。その後,ディレクターズ-カンパニーを設立して製作にもかかわる。他に「地獄の黙示録」など。

コティ【Franois Coty】🔗🔉

コティ【Franois Coty】 (1874-1934) フランスの実業家・政治家。香水製造で成功し,「香水王」と呼ばれる。日刊紙「フィガロ」を所有,反共運動を組織した。

コペ【Franois Coppe】🔗🔉

コペ【Franois Coppe】 (1842-1908) フランスの詩人・劇作家。パリの場末の庶民生活をうたった。詩「貧しき人々」,韻文劇「行人」など。

ゴヤ【Francisco Jos de Goya y Lucientes】🔗🔉

ゴヤ【Francisco Jos de Goya y Lucientes】 (1746-1828) スペインの画家。性格描写に優れた肖像画や,戦争の残忍さを告発する多くの作品を描く。光と影の巧みな描写はのちの印象派に影響を与えた。代表作に「裸のマハ」「五月三日の処刑」など。

ゴルトン【Francis Galton】🔗🔉

ゴルトン【Francis Galton】 (1822-1911) イギリスの人類学者・遺伝学者。遺伝学に統計的手法を導入し人類遺伝学・優生学・生物統計学を創始。

サガン【Franoise Sagan】🔗🔉

サガン【Franoise Sagan】 (1935- ) フランスの女流小説家。18 歳で書いた「悲しみよこんにちは」でデビュー。「ブラームスはお好き」,戯曲「スウェーデンの城」など。

サッケッティ【Franco Sacchetti】🔗🔉

サッケッティ【Franco Sacchetti】 (1330 頃-1400 頃) イタリアの作家。ルネサンスの風俗や市民生活を生き生きと描いた「短篇小説集」(邦題「ルネサンス巷談集」)によりボッカッチョと比較される。

ザビエル【Francisco Xavier】🔗🔉

ザビエル【Francisco Xavier】 (1506-1552) スペイン出身のキリスト教宣教師。聖人。イグナティウス=デ=ロヨラとともにイエズス会を設立,インド・マラッカなどで宣教。1549 年鹿児島に上陸,日本に初めてキリスト教を伝える。山口・平戸などで宣教し,51 年離日,中国宣教を志したが,広東港外で客死。バスク語名シャビエル。

シミアン【Franois Joseph Charles Simiand】🔗🔉

シミアン【Franois Joseph Charles Simiand】 (1873-1935) フランスの社会学者・経済学者。デュルケーム派の社会学主義に立ち,経済現象を集合表象としてとらえ,特異な貨幣論を展開。著「賃金・社会進化・貨幣」など。

シャトーブリアン【Franois Ren de Chteaubriand】🔗🔉

シャトーブリアン【Franois Ren de Chteaubriand】 (1768-1848) フランスの小説家・政治家。護教論「キリスト教の精髄」の挿話である小説「アタラ」「ルネ」はロマン主義文学の嚆矢(こうし),世紀病の原型とされる。

ジャム【Francis Jammes】🔗🔉

ジャム【Francis Jammes】 (1868-1938) フランスの詩人。田園の暮らしを素朴な自由詩で綴った。詩集「夜明けの鐘から夕べの鐘まで」「キリスト教徒の農牧詩」など。

スアレス【Francisco de Surez】🔗🔉

スアレス【Francisco de Surez】 (1548-1617) スペインの神学者。イエズス会士。王権神授説に反対して英国教会を批判,国際法学ではグロティウスの先駆とされる。著「形而上学的論争」「法律論」など。

デサンクティス【Francesco De Sanctis】🔗🔉

デサンクティス【Francesco De Sanctis】 (1817-1883) イタリアの文芸評論家・政治家。代表作「イタリア文学史」

トゥサンルベルチュール【Franois Dominique Toussaint L'Ouverture】🔗🔉

トゥサンルベルチュール【Franois Dominique Toussaint L'Ouverture】 (1743 頃-1803) ハイチ独立運動の指導者。黒人奴隷の子で,1791 年黒人奴隷の反乱に参加して頭角を現し,フランス軍,のちにイギリス軍を撃破してハイチの独立を導いたが逮捕され,フランスで獄死。

トリュフォー【Franois Truffaut】🔗🔉

トリュフォー【Franois Truffaut】 (1932-1984) フランスの映画監督。評論・短編演出を経て「大人は判ってくれない」でヌーベル-バーグを先導。作品は「アメリカの夜」「隣の女」など。

ドレーク【Francis Drake】🔗🔉

ドレーク【Francis Drake】 (1543 頃-1596) イギリスの航海者・海賊。イギリス人として初めて世界周航(1577-1580)に成功。

ハート【Francis Brett Harte】🔗🔉

ハート【Francis Brett Harte】 (1838-1902) アメリカの小説家。地方色豊かな好短編で知られる。代表作「うなる鉱山のラック」

ハチソン【Francis Hutcheson】🔗🔉

ハチソン【Francis Hutcheson】 (1694-1746) イギリスの思想家。道徳的判断の根拠を理性にではなく,個人的欲求・情念から独立した道徳感覚に置き,のちのヒュームや功利主義に影響を与えた。著「美と徳の観念の起源」など。

バブーフ【Franois Nol Babeuf】🔗🔉

バブーフ【Franois Nol Babeuf】 (1760-1797) フランスの革命家。私有財産の否定など平等主義を唱え,時の総裁政府転覆を企て処刑。その武力闘争や革命独裁などの思想・実践は共産主義的革命運動に影響を与えた。

バレラ【Francisco Varela】🔗🔉

バレラ【Francisco Varela】 (1946- ) チリ生まれの生物学者。神経細胞学やサイバネティクスの分野ですぐれた業績をあげ,師のマトゥラーナとともにオートポイエーシス理論を発展させた。著「オートポイエーシス」「知恵の樹」など。

ビエト【Franois Vite】🔗🔉

ビエト【Franois Vite】 (1540-1603) フランスの法律家・数学者。一般的量や不定量をアルファベット文字で表す代数的記号法を完成,数値計算が主であった代数学に記号的・解析的構造を与えた。代数学の父と呼ばれる。

ピカビア【Francis Picabia】🔗🔉

ピカビア【Francis Picabia】 (1879-1953) フランスの画家。フォービスムやキュービズムなど,次々にスタイルを変える。1910 年代にはデュシャンらとともに,ダダの運動に参加した。

ピサロ【Francisco Pizarro】🔗🔉

ピサロ【Francisco Pizarro】 (1475 頃-1541) スペインの探検家。南米各地を探検し,1532 年虐殺と略奪の末インカ帝国を滅ぼした。後に内紛のさなか暗殺された。

ビトリア【Francisco de Vitoria】🔗🔉

ビトリア【Francisco de Vitoria】 (1480 頃-1546) スペインの神学者・ドミニコ会士。自然法は非キリスト教徒にも適用されるとし,インディオの保護を訴えるなど,グロティウスに先立って国際法の基本的思想を論じた。

ビューフォート【Francis Beaufort】🔗🔉

ビューフォート【Francis Beaufort】 (1774-1857) イギリスの軍人。海軍で水路研究を行い,帆船に及ぼす風の効果から風力階級を考案。

ビヨン【Franois Villon】🔗🔉

ビヨン【Franois Villon】 (1431 頃-1465 頃) フランスの詩人。しばしば入獄。切々たる悔恨や苦い哄笑に満ちた傑作を残した。

ブーシェ【Franois Boucher】🔗🔉

ブーシェ【Franois Boucher】 (1703-1770) フランスの画家。ロココ絵画の代表者。神話画や風俗画,タペストリーの下絵も多く制作。

プーランク【Francis Poulenc】🔗🔉

プーランク【Francis Poulenc】 (1899-1963) フランスの作曲家。簡素な様式でエスプリに富んだ曲を残した。オペラ「ティレジアスの乳房」など。

フェヌロン【Franois de Salignac de La Mothe-Fnelon】🔗🔉

フェヌロン【Franois de Salignac de La Mothe-Fnelon】 (1651-1715) フランスの思想家・小説家。ギリシャ古典を素材とし,専制政治を批判。キエティスムを支持し教皇から糾弾された。→テレマックの冒険

フラアンジェリコ【Fra Angelico】🔗🔉

フラアンジェリコ【Fra Angelico】 (1387(1400 とも)-1455)イタリアの画家。本名 Guido di Pietro。宗教的主題のものが多く,「受胎告知」が有名。

フラクション【fraction】🔗🔉

フラクション【fraction】 (1)他の組織の内部に設ける政党などの少数党員組織。フラク。 (2)党内の分派。

フラクタル【fractal】🔗🔉

フラクタル【fractal】 〔不規則な断片の意のラテン語 fractus に由来〕 部分が全体と相似(自己相似)となるような図形。リアス式の海岸線や雲の形など自然の中の複雑な図形に見出せる。1960 年代にフランスの数学者マンデルブローが新しい幾何学の概念として導入。

フラグメント【fragment】🔗🔉

フラグメント【fragment】 破片。断簡。

フラジオマイシン【fradiomycin】🔗🔉

フラジオマイシン【fradiomycin】 抗生物質の一。梅沢浜夫らによって放線菌の一種の培養液から単離された。グラム陰性菌・陽性菌に感受性を有する。

フラジャイル【fragile】🔗🔉

フラジャイル【fragile】 こわれやすい。きずつきやすい。もろい。

フランク【Franck】🔗🔉

フランク【Franck】 (1)〔Csar Auguste F.〕 (1822-1890) ベルギー生まれのフランスの作曲家・オルガン奏者。オルガン曲のほか「交響曲ニ短調」「弦楽四重奏曲」 など。 (2)〔James F.〕 (1882-1964) ドイツ生まれの物理学者。G=ヘルツとともに,ボーアによる原子のエネルギー準位の不連続性を確かめた。

フランク【Frank】🔗🔉

フランク【Frank】 (1)〔Andre Gunder F.〕 (1929- ) ドイツ出身の経済学者。ラテン-アメリカの従属理論・低開発の発展の理論で知られる。著「従属的蓄積と低開発」など。 (2)〔Robert F.〕 (1924- )スイス出身の写真家。アメリカ全土を中古自動車で回り,揺れ動く視線で旅の情景を記録した「アメリカ人」で衝撃を与える。映画作家としてもよく知られている。

フランク【Frank】🔗🔉

フランク【Frank】 西ゲルマンの一部族。民族大移動期にライン川東岸からガリア地方に勢力を拡大,5 世紀末フランク王国を建国。

フランク【frank】🔗🔉

フランク【frank】 (形動) 率直な。ざっくばらんな。「―に話す」

フランクフルト【Frankfurt am Main】🔗🔉

フランクフルト【Frankfurt am Main】 ドイツ西部,マイン川下流にある都市。水陸交通の要地を占め,金融の中心地として繁栄。化学・電機などの工業も盛ん。ゲーテの生誕地。フランクフルト-アム-マイン。

フランクリン【Franklin】🔗🔉

フランクリン【Franklin】 (1)〔Aretha F.〕 (1942- ) アメリカの歌手。1960 年代半ばにデビュー。ゴスペル,ジャズを取り入れ,力強く劇的な歌唱でレディ-ソウルの異名を持つ。 (2)〔Benjamin F.〕 (1706-1790) アメリカの政治家・哲学者・科学者。独立に際し,大陸会議代表や独立宣言起草委員を務める。また,電気に関する「凧(たこ)の実験」と避雷針の発明は有名。 (3)〔Rosalind Elsie F.〕 (1920-1958) イギリスの生物物理学者。DNA の X 線回折により二重螺旋(らせん)構造発見に業績をあげた。

フランケンシュタイン【Frankenstein】🔗🔉

フランケンシュタイン【Frankenstein】 〔Frankenstein,or the Modern Prometheus〕 シェリー夫人メアリ作の小説。1818 年刊。青年科学者フランケンシュタインが造った人造人間である怪物が,人間社会から疎外されるさまを描く。

フランコ【Francisco Franco】🔗🔉

フランコ【Francisco Franco】 (1892-1975) スペインの政治家・軍人。1939 年人民戦線政府を倒し独裁制を樹立,47 年終身統領,死後の立憲王制を準備。

フランシウム【francium】🔗🔉

フランシウム【francium】 アルカリ金属の一。元素記号 Fr 原子番号 87。すべての同位体が放射性。性質はセシウムに似る。

フランシスコ【Francisco】🔗🔉

フランシスコ【Francisco】 フランチェスコのスペイン名。

フランシスコザビエル【Francisco Xavier】🔗🔉

フランシスコザビエル【Francisco Xavier】 ⇒ザビエル

フランス【France】🔗🔉

フランス【France】 ヨーロッパ西部,大西洋と地中海に面する共和国。世界的な観光国。古くガリアといいローマ帝国の属州。中世,西フランク王国の地。17〜18 世紀にはヨーロッパに君臨。1768 年コルシカ島をジェノバ共和国から購入。89 年フランス革命が起こり,92 年王制が廃され,共和制が樹立。ナポレオン 1 世の第一帝政を経て,1848 年 2 月革命により第二共和制,52 年第二帝政,普仏戦争後の第三共和制,第二次大戦後の第四共和制,1958年ド=ゴール政権による第五共和制を経て現在に至る。住民はラテン系で大部分がカトリック教徒。首都パリ。面積 55万 km2。人口 5814万(1995)。正称,フランス共和国。(「仏蘭西」とも書く)

フランソワ【Franois】🔗🔉

フランソワ【Franois】 (1 世)(1494-1547) フランス国王(在位,1515-1547)。神聖ローマ皇帝位を争って敗れる。王権を強化するとともに,芸術・文学を保護しフランス-ルネサンスの開花に寄与。

フランチャイザー【franchiser】🔗🔉

フランチャイザー【franchiser】 フランチャイズ-チェーンの主宰者・本部のこと。

フランチャイジー【franchisee】🔗🔉

フランチャイジー【franchisee】 フランチャイズ-チェーンの加盟店。

フランチャイズ【franchise】🔗🔉

フランチャイズ【franchise】 (1)プロ野球やサッカーなどで,球団が本拠地球場で有する興行権。また,その球場。本拠地占有権。 (2)親業者(フランチャイザー)が契約店(フランチャイジー)に与える,一定地域内での営業販売権。

フランチャイズチェーン【franchise chain】🔗🔉

フランチャイズチェーン【franchise chain】 本部からフランチャイズ(2)を与えられた加盟店の組織。本部が加盟店を直営店と同様に管理する。FC 。

ブリンクリー【Francis Brinkley】🔗🔉

ブリンクリー【Francis Brinkley】 (1841-1912) イギリスの軍人。1867 年来日,海軍砲術学校・工部大学校教師。「ジャパン-メイル」紙を主宰。

フレーム【frame】🔗🔉

フレーム【frame】 (1)枠。額縁。 (2)建造物・機械などの,骨組み・枠組み。 (3)映画・テレビ・写真で,撮影される範囲の枠取り。また,フィルムの一こま,映画・テレビの画面など。 (4)ディスプレーが描き出す画像の 1 コマ。通常,コンピューターのディスプレーは 1 秒間に 40〜70 フレームを描く。 (5)温床。 (6)ボウリングで,1 ゲームを構成する各回。 (7)自転車・自動車などの車体枠。 (8)テニス・バドミントンなどのラケットの枠。 (9)フレーム理論でいう知識の枠組み。

フレームアップ【frame-up】🔗🔉

フレームアップ【frame-up】 事件を捏造(ねつぞう)したり,犯人にしたてあげたりすること。でっち上げ。

フレームバッファー【frame buffer】🔗🔉

フレームバッファー【frame buffer】 コンピューター-グラフィックスで使われる装置で,1 フレームの画像を保持するメモリー,または装置そのもの。

フレームリレー【frame relay】🔗🔉

フレームリレー【frame relay】 データ通信で,情報をフレームと呼ばれる可変単位にまとめ,伝送する方式。従来のパケット交換よりも,より高速で大容量の通信が可能。

フレームワーク【framework】🔗🔉

フレームワーク【framework】 (1)骨組み。骨格。枠組み。 (2)体制。組織。

フレグランス【fragrance】🔗🔉

フレグランス【fragrance】 (1)芳香。 (2)芳香性化粧品の総称。

ペトラルカ【Francesco Petrarca】🔗🔉

ペトラルカ【Francesco Petrarca】 (1304-1374) イタリアの詩人・人文学者。ラウラへの愛の詩「カンツォニエーレ」,ほかに「アフリカ」など。

ボロミーニ【Francesco Borromini】🔗🔉

ボロミーニ【Francesco Borromini】 (1599-1667) イタリアの建築家。複雑な曲面で構成されるバロック様式の代表作,ローマのサン-カルロ-アレ-クァットロ-ファンターネ聖堂,サン-フィリッポ-ネリ修道院などを設計。

ポンジュ【Francis Ponge】🔗🔉

ポンジュ【Francis Ponge】 (1899-1988) フランスの詩人。主観に歪められない,客観的な事物の言語化を追究。詩集「物の味方」「石鹸」など。

マデロ【Francisco Indalecio Madero】🔗🔉

マデロ【Francisco Indalecio Madero】 (1873-1913) メキシコの政治家。1910 年,武装蜂起を指導し,メキシコ革命の端緒を開く。翌年,大統領となるが,暗殺された。

マレルブ【Franois de Malherbe】🔗🔉

マレルブ【Franois de Malherbe】 (1555-1628) フランスの詩人。宮廷詩人として活躍。また,フランス語および詩法の純化に努め,のちの古典主義の先駆者となった。詩に「デュ=ペリエ氏を慰める詩」

マンサール【Franois Mansart】🔗🔉

マンサール【Franois Mansart】 (1598-1666) フランスの建築家。伝統的な建築様式の上に独自の優雅な様式を確立し,フランス古典主義建築の基礎を築いた。代表作にベルサイユ宮殿のグラン-トリアノンなどがある。マンサード屋根は彼の名に由来する。

ミッテラン【Franois Maurice Marie Mitterrand】🔗🔉

ミッテラン【Franois Maurice Marie Mitterrand】 (1916-1996) フランスの政治家。反ドゴール体制の中心として活躍,1971 年の新社会党結成に際し党第一書記となる。81 年に大統領に当選,86 年その下に保革共存政権が発足。

モーリアック【Franois Mauriac】🔗🔉

モーリアック【Franois Mauriac】 (1885-1970) フランスの小説家。人間の魂の暗部と苦悩を描き,神の恩寵を暗示。長編「愛の砂漠」「テレーズ=デスケルー」,自叙伝「内面の記録」など。

ラウール【Franois Marie Raoult】🔗🔉

ラウール【Franois Marie Raoult】 (1830-1901) フランスの物理化学者。希薄溶液を研究,凝固点降下の法則,蒸気圧降下についてのラウールの法則を発見。新しい分子量測定法を開拓した。

ラウス【Francis Peyton Rous】🔗🔉

ラウス【Francis Peyton Rous】 (1879-1970) アメリカの病理学者。1911 年ニワトリの肉腫から発癌性のウイルスを分離。この肉腫はラウス肉腫と呼ばれ,腫瘍学の好材料として使用された。

ラブレー【Franois Rabelais】🔗🔉

ラブレー【Franois Rabelais】 (1494 頃-1553 頃) フランスの作家。ルネサンス期の生命力と自由解放の喜びに溢れた破天荒の物語「ガルガンチュアとパンタグリュエル」で知られる。

ラロシュフーコー【Franois de La Rochefoucauld】🔗🔉

ラロシュフーコー【Franois de La Rochefoucauld】 (1613-1680) フランスのモラリスト。ペシミスティックで辛辣(しんらつ)な人間性批判の書「箴言録(しんげんろく)」で知られる。

リッピ【Fra Filippo Lippi】🔗🔉

リッピ【Fra Filippo Lippi】 (1406-1469) イタリアの画家。「聖母子」などの現世的情緒をたたえた宗教画を描いた。息子フィリッピーノ(Filippino,1457-1504)も宗教画を残した。

ロゼー【Franoise Rosay】🔗🔉

ロゼー【Franoise Rosay】 (1891-1974) フランスの映画女優。映画監督フェデールと結婚。作「外人部隊」「ミモザ館」「女だけの都」「舞踏会の手帳」などに出演。

ロダン【Franois Auguste Ren Rodin】🔗🔉

ロダン【Franois Auguste Ren Rodin】 (1840-1917) フランスの彫刻家。装飾化していた彫刻に生命と感情を吹き込み,近代彫刻の展開に多大な足跡を残す。「バルザック像」「考える人」「地獄の門」「接吻」「カレーの市民」が有名。

FR🔗🔉

FR 1[French Republic] フランス。ISO の国・地域コードの一。

FR🔗🔉

FR 2[front-engine rear-drive] 前部エンジン,後輪駆動。⇒エフアール

Fr[francium]🔗🔉

Fr[francium] フランシウムの元素記号。

FRA🔗🔉

FRA 1[Frankfurt am Main] フランクフルト。空港コードの一。

FRA🔗🔉

FRA 2[French Republic] フランス。IOC の国・地域コードの一。

FRA🔗🔉

FRA 3[futures rate agreement] 金利先渡し契約。デリバティブ取引の一。将来の取引における金利を事前に決定し,実際の取引時の市場金利との差額のみを決済する。

FRAM🔗🔉

FRAM (エフラム)[ferroelectric RAM] 強誘電体を用いた,コンピューターのメモリーの総称。⇒エフラム

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