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アップダイク【John Hoyer Updike】🔗⭐🔉
アップダイク【John Hoyer Updike】
(1932- ) アメリカの詩人・小説家。「ニューヨーカー」誌の編集者を経て,作家生活に入る。緻密な文体で現代の不安を描く。作「救貧院の祝祭日」「走れウサギ」「カップルズ」など。
イング【John Ing】🔗⭐🔉
イング【John Ing】
(1840-1920) アメリカのメソジスト監督教会宣教師。1874 年(明治 7)から 78 年まで滞日。弘前の東奥義塾で英語・理学・史学などを教える。また,トマト・アスパラガス・リンゴなどを日本にもたらした。
ウィクリフ【John Wycliffe】🔗⭐🔉
ウィクリフ【John Wycliffe】
(1320 ないし 1330-1384) イギリスの哲学者・神学者。宗教改革の先駆者。聖書を信仰の唯一の典拠とし,教会および教皇の権威化・世俗化を批判。弟子たちにより最初の英訳聖書が完成。
ウェイン【John Wayne】🔗⭐🔉
ウェイン【John Wayne】
(1907-1979) アメリカの映画俳優。J=フォード監督の「駅馬車」に主演以来,西部劇俳優として一時代を画す。
ウェスリー【John Wesley】🔗⭐🔉
ウェスリー【John Wesley】
(1703-1791)〔ウェスレーとも〕
イギリスの宗教家。メソジスト派教会の創始者。「回心」の体験を重視し,「完全の教理」を説いた。
ウォリス【John Wallis】🔗⭐🔉
ウォリス【John Wallis】
(1616-1703) イギリスの数学者。カバリエリやデカルトの考えを継承。無限級数・補間法による大胆な推定により多くの求積問題を解き,円錐曲線を解析幾何学的に論じ,微積分学への道を開く。
エッカート【John Prosper Eckert】🔗⭐🔉
エッカート【John Prosper Eckert】
(1919-1995) アメリカの電気技術者。1946 年,モークリー(J. W. Mauchly)とともに真空管式の最初の電子計算機 ENIAC を開発。後には,最初の民生用コンピューター UNIVAC など,現在のコンピューターのもとになる電子式デジタル計算機の開発に携わった。
エリクソン【John Ericsson】🔗⭐🔉
エリクソン【John Ericsson】
(1803-1889) アメリカの技術者。船舶用スクリューの実用化,装甲船の建造など,船舶の改良に貢献。
エンダーズ【John Franklin Enders】🔗⭐🔉
エンダーズ【John Franklin Enders】
(1897-1985) アメリカの微生物学者。ロビンズ・ウェラー(H. Weller,1915- )とともにポリオ・流行性耳下腺炎などのウイルスを培養,細胞で増殖させることに成功し,ワクチン開発に道をひらいた。
オズボーン【John Osborne】🔗⭐🔉
オズボーン【John Osborne】
(1929-1994) イギリスの劇作家。1956 年初演の「怒りをこめて振り返れ」はイギリス演劇界に大きな影響を与えた。
オッペンハイマー【John Robert Oppenheimer】🔗⭐🔉
オッペンハイマー【John Robert Oppenheimer】
(1904-1967) アメリカの理論物理学者。量子電磁力学の基礎的研究をはじめ,多方面の研究でアメリカ理論物理学界の指導的役割を果たす。第二次大戦中は原子爆弾完成を指導。戦後,水爆製造に反対したことから公職を追われた。
カサベテス【John Cassavetes】🔗⭐🔉
カサベテス【John Cassavetes】
(1929-1989) アメリカの映画監督・俳優。それまでのハリウッド映画にはない斬新な映像で,ニューヨーク派の先駆として高く評価された。作品に「アメリカの影」「グロリア」など。
ガルブレイス【John Kenneth Galbraith】🔗⭐🔉
ガルブレイス【John Kenneth Galbraith】
(1908- ) アメリカの経済学者。制度学派の流れをくむリベラルな立場から現代資本主義を鋭く分析。著「ゆたかな社会」「新しい産業国家」「不確実性の時代」など。
ガワー【John Gower】🔗⭐🔉
ガワー【John Gower】
(1330?-1408) イギリス中世の詩人。道徳的・教訓的な作品で知られる。代表作「恋人の告解」
ガンサー【John Gunther】🔗⭐🔉
ガンサー【John Gunther】
(1901-1970) アメリカのジャーナリスト。広範な直接取材と文献調査によりルポルタージュに新局面を開く。著「ヨーロッパの内幕」「死よ驕(おご)るなかれ」など。
キーツ【John Keats】🔗⭐🔉
キーツ【John Keats】
(1795-1821) イギリスのロマン派の詩人。絵画的心象に富んだ芸術至上主義の詩を書く。代表作「エンディミオン」「秋に寄す」「ギリシャ古瓶の賦」
クランコ【John Cranko】🔗⭐🔉
クランコ【John Cranko】
(1927-1973) 南アフリカ生まれのイギリスの舞踊家・振付家。1961 年,ドイツのシュツットガルト-バレエ団の芸術監督となり,世界的な第一級のバレエ団に育て上げた。
グリアスン【John Grierson】🔗⭐🔉
グリアスン【John Grierson】
(1898-1972) イギリスのドキュメンタリー映画監督・製作者。世界的なドキュメンタリー運動推進者の一人。「流網船」「夜行郵便列車」など。
ケインズ【John Maynard Keynes】🔗⭐🔉
ケインズ【John Maynard Keynes】
(1883-1946) イギリスの経済学者。自由放任経済では市場機構により完全雇用が自動的に達成されるという従来の理論を批判し,完全雇用達成に果たす政府投資の役割を強調,自由放任経済の終焉を説いた。著「雇用,利子および貨幣の一般理論」
ケージ【John Cage】🔗⭐🔉
ケージ【John Cage】
(1912-1992) アメリカの前衛的作曲家。音響の選択を偶然にゆだねて曲の成立を不確定なものとする偶然性の音楽(chance operation)の思想とその作品によって,欧米の作曲家のみならず現代芸術全般に大きな影響を与えた。
ケネディ【John Fitzgerald Kennedy】🔗⭐🔉
ケネディ【John Fitzgerald Kennedy】
(1917-1963) アメリカの政治家。第 35 代大統領(在任,1961-1963)。民主党。ニュー-フロンティア政策を掲げて宇宙開発や人種問題に取り組み,また積極的な対ソ政策で協調外交を展開。遊説中にダラスで暗殺された。
ケンドルー【John Cowdery Kendrew】🔗⭐🔉
ケンドルー【John Cowdery Kendrew】
(1917- ) イギリスの物理化学者。結晶タンパク質の X 線解析の方法と理論を開拓,ミオグロビンの立体構造を解明した。
ゴールズワージー【John Galsworthy】🔗⭐🔉
ゴールズワージー【John Galsworthy】
(1867-1933) イギリスの小説家・劇作家。自由主義の立場から,資産階級の物欲を批判的に描いた。小説「フォーサイト家物語」,戯曲「銀の箱」など。
コーンフォース【John Warcup Cornforth】🔗⭐🔉
コーンフォース【John Warcup Cornforth】
(1917- ) オーストラリアの化学者。トレーサーを用いて酵素触媒反応を立体化学的に解明。
コッククロフト【John Douglas Cockcroft】🔗⭐🔉
コッククロフト【John Douglas Cockcroft】
(1897-1967) イギリスの物理学者。ウォルトンとともに直流高電圧発生装置を考案,人工的に加速した陽子をリチウム原子核に当てて,原子核破壊の実験に初めて成功。
コモンズ【John Rogers Commons】🔗⭐🔉
コモンズ【John Rogers Commons】
(1862-1945) アメリカの経済学者・社会改良運動家。T=ベブレンとならぶ制度学派の祖。家族や株式会社などの個別的経済行動と制度との関係を明らかにしようとした。著「アメリカ労働史」「資本主義の法的基礎」
コルトレーン【John Coltrane】🔗⭐🔉
コルトレーン【John Coltrane】
(1926-1967) アメリカの黒人ジャズ-サックス奏者。テナーとソプラノ-サックスによる表現の限界を追求し,ジャズ界に多大な影響を与えた。
コンスタブル【John Constable】🔗⭐🔉
コンスタブル【John Constable】
(1776-1837) イギリスの画家。近代風景画の開拓者。フランスのバルビゾン派やマネに影響を及ぼした。
サール【John Roger Searle】🔗⭐🔉
サール【John Roger Searle】
(1932- ) アメリカの哲学者。オースティンの言語行為論を発展させ,体系化を試みた。心の哲学の分野では「志向性」概念を復権させ,人工知能の可能性に批判的立場をとる。著「言語行為」「志向性」など。
シモンズ【John Addington Symonds】🔗⭐🔉
シモンズ【John Addington Symonds】
(1840-1893) イギリスの批評家・詩人。著「ダンテ研究入門」「イタリア-ルネサンス史」など。
ジョン【John】🔗⭐🔉
ジョン【John】
(1167-1216) イギリス(イングランド)王(在位,1199-1216)。フランス内の領土を敗戦で失い,教皇との抗争で破門されるなど失政を重ねた。1215 年マグナ-カルタを承認。失地王。欠地王。
ジョンソン【Johnson】🔗⭐🔉
ジョンソン【Johnson】
(1)〔Lyndon Baines J.〕
(1908-1973) アメリカの政治家。暗殺されたケネディを継いで,第 36 代大統領(在任,1963-1969)となり福祉政策を推進。軍事介入を強め,ベトナム戦争の深刻化を招いた。
(2)〔Philip J.〕
(1906- ) アメリカの建築家。ニューヨーク近代美術館初代建築部長。ヨーロッパの近代建築の潮流をアメリカに紹介した。代表作にテキサス州フォートワースの美術館,ガラスの家(自邸),AT & T ビルなどがある。
(3)〔Samuel J.〕
(1709-1784) イギリスの詩人・批評家。「英語辞典」を独力で完成。風格ある人柄と文壇における幅広い活動により,広く英国民に親しまれる。著「シェークスピア全集(校注)」「英国詩人伝」など。
ジョンブル【John Bull】🔗⭐🔉
ジョンブル【John Bull】
〔イギリスの作家アーバスノットが時の軍事政策を風刺した「ジョン=ブル物語」(1712 年刊)の主人公の名から〕
典型的イギリス人。「―精神」
ジョンボール【John Ball】🔗⭐🔉
ジョンボール【John Ball】
(?-1381) イギリスの巡回説教者。ワット=タイラーの乱の思想的指導者として「アダムが耕し,イブが紡いだ時,誰が領主だったか」と説いた。
ジョンロブ【John Lobb】🔗⭐🔉
ジョンロブ【John Lobb】
イギリスの代表的靴屋。1849 年の創業以来機械を一切使わず注文靴だけをつくり続け,世界的に高い評価を受けている。
シング【John Millington Synge】🔗⭐🔉
シング【John Millington Synge】
(1871-1909) アイルランドの劇作家。イエーツらとともにアイルランド文芸復興運動に尽力。代表作「海へ騎りゆく人々」「西国の伊達男」
スーザ【John Philip Sousa】🔗⭐🔉
スーザ【John Philip Sousa】
(1854-1932) アメリカの作曲家。「星条旗よ永遠なれ」など 100 曲以上の行進曲を作曲。マーチ王。
スタージェス【John Sturges】🔗⭐🔉
スタージェス【John Sturges】
(1914-1992) アメリカの映画監督。西部劇やアクション映画の名手として名声を得る。代表作は「 OK 牧場の決闘」「荒野の七人」「大脱走」「墓石と決闘」など。
スタインベック【John Steinbeck】🔗⭐🔉
スタインベック【John Steinbeck】
(1902-1968) アメリカの小説家。貧民の姿を共感を交えて描く。代表作「怒りの葡萄」「二十日鼠と人間」「エデンの東」など。
スミートン【John Smeaton】🔗⭐🔉
スミートン【John Smeaton】
(1724-1792) イギリスの土木技術者。水硬性セメントを開発。種々の動力機関を改良し,機械工学の先駆をなした。
ダニエル【John Frederic Daniell】🔗⭐🔉
ダニエル【John Frederic Daniell】
(1790-1845) イギリスの化学者・物理学者。ダニエル電池・露点湿度計・自記高温計など多くの理化学器械を発明。
ダルトン【John Dalton】🔗⭐🔉
ダルトン【John Dalton】
(1766-1844) イギリスの化学者。原子の概念を化学に導入し,化学的原子論の基礎を築く。
ダン【John Donne】🔗⭐🔉
ダン【John Donne】
(1573-1631 頃) イギリスの詩人・聖職者。17 世紀形而上派詩人の代表的存在で,現代詩への影響も大きい。代表作「世界の解剖」「周年の詩」
ダンロップ【John Boyd Dunlop】🔗⭐🔉
ダンロップ【John Boyd Dunlop】
(1840-1921) イギリスの発明家・製造業者。もと獣医。空気入りタイヤを発明,タイヤ製造会社を興した。
チンダル【John Tyndall】🔗⭐🔉
チンダル【John Tyndall】
(1820-1893) イギリスの物理学者。チンダル現象を研究。また,アルプスの氷河の観測を行なった。科学的啓蒙家・登山家としても知られる。著「アルプスの氷河」
デューイ【John Dewey】🔗⭐🔉
デューイ【John Dewey】
(1859-1952) アメリカの哲学者・教育学者。プラグマティズムを大成させ,実験主義(道具主義)の立場を確立。哲学・論理学・社会心理学・美学・教育学など広い分野にわたって業績を残す。著「学校と社会」「民主主義と教育」「人間性と行為」など。
デンバー【John Denver】🔗⭐🔉
デンバー【John Denver】
(1943-1997) アメリカのカントリー歌手。1970 年代に「故郷へかえりたい」などのヒット曲を連発した。
トールキン【John Ronald Reuel Tolkien】🔗⭐🔉
トールキン【John Ronald Reuel Tolkien】
(1892-1973) イギリスの作家・中世学者。中世文学の伝統を汲むファンタジーを発表。著「ホビットの冒険」「指輪物語」
ドスパソス【John Roderigo Dos Passos】🔗⭐🔉
ドスパソス【John Roderigo Dos Passos】
(1896-1970) アメリカの小説家。特異な新技法を駆使して巨大なアメリカ社会を描いた代表作「USA」で知られる。
ドライデン【John Dryden】🔗⭐🔉
ドライデン【John Dryden】
(1631-1700) イギリスの詩人・劇作家・批評家。王政復古時代の代表的文人として多方面に活躍。風刺詩「アブサロムとアキトフェル」,詩劇「すべてを恋に」,批評「劇詩論」など。
ドルトン【John Dalton】🔗⭐🔉
ドルトン【John Dalton】
(1766-1844) イギリスの化学者・物理学者。気体の性質を研究,混合気体の分圧の法則を発見。のち原子説を提唱,倍数比例の法則を示した。色盲の研究もなす。
ニューランズ【John Alexander Reina Newlands】🔗⭐🔉
ニューランズ【John Alexander Reina Newlands】
(1837-1898) イギリスの化学者。元素を原子量の順に並べると周期性のあることを発見,オクターブの法則として発表。当時は認められず,メンデレーエフの周期律の発見により再認識される。
ネーピア【John Napier】🔗⭐🔉
ネーピア【John Napier】
(1550-1617) イギリスの数学者。指数表示による計算法を研究し,対数を創始。計算用具も考案した。
ノースロップ【John Howard Northrop】🔗⭐🔉
ノースロップ【John Howard Northrop】
(1891-1987) アメリカの生化学者。ペプシン・トリプシンなどタンパク質分解酵素の結晶化に成功し,それらがタンパク質であることを証明。
ノックス【John Knox】🔗⭐🔉
ノックス【John Knox】
(1513 頃-1572) スコットランドの宗教改革者。スコットランドに改革派教会を設立。メアリー=スチュアートと対立した。
ハーシー【John Hersey】🔗⭐🔉
ハーシー【John Hersey】
(1914-1993) アメリカの小説家・ジャーナリスト。第二次大戦に記者として従軍,イタリア・日本などを題材とした記録や小説を書いた。代表作「アダノの鐘」「ヒロシマ」
バース【John Barth】🔗⭐🔉
バース【John Barth】
(1930- ) アメリカの小説家。実験的な手法を駆使した作風で,物語をめぐる物語というテーマを追求する。代表作「酔いどれ草の仲買人」
バーディーン【John Bardeen】🔗⭐🔉
バーディーン【John Bardeen】
(1908-1991) アメリカの物理学者。固体物理を研究。ブラッテン・ショックレーらとともにトランジスタを考案。また,クーパー・シュリファーとともに超伝導の理論を完成した。
バチェラー【John Batchelor】🔗⭐🔉
バチェラー【John Batchelor】
(1854-1944) イギリスの宣教師。1877 年(明治 10)来日,北海道でアイヌへの伝道の傍らアイヌの言語や風俗を研究した。アイヌに対する教育・医療面にも貢献。1940 年(昭和 15)戦争のため帰国。アイヌ語訳聖書や「アイヌ・英・和辞典」を著す。
バナール【John Desmond Bernal】🔗⭐🔉
バナール【John Desmond Bernal】
(1901-1971) イギリスの物理学者。X 線を用いた結晶構造の研究を行い,水の構造や生体物質の構造解析に貢献。科学と社会の関係の考察でも知られる。著「科学の社会的機能」「歴史における科学」など。
バニヤン【John Bunyan】🔗⭐🔉
バニヤン【John Bunyan】
(1628-1688) イギリスの宗教文学者・説教師。熱烈な清教徒で,弾圧により 2 度下獄。代表作は獄中で書いた寓意物語「天路歴程」。バンヤン。
ハリソン【John Harrison】🔗⭐🔉
ハリソン【John Harrison】
(1693-1776) イギリスの時計技術者。クロノメーターを発明,航海術の急速な進歩に貢献。また,温度変化に伴う誤差を修正できる温度補正振り子を考案。
ヒックス【John Richard Hicks】🔗⭐🔉
ヒックス【John Richard Hicks】
(1904-1989) イギリスの経済学者。一般均衡理論を発展させ均衡の安定条件を明らかにした主著「価値と資本」は微視的経済理論の白眉。他に「資本と成長」「景気循環論」など。
ヒューストン【John Huston】🔗⭐🔉
ヒューストン【John Huston】
(1906-1987) アメリカの映画監督。「マルタの鷹」「キー-ラーゴ」など,ハンフリー=ボガートを主演にした一連の作品で注目される。他に「赤い風車」「白鯨」「許されざる者」「荒馬と女」「天地創造」など。
ファース【John Rupert Firth】🔗⭐🔉
ファース【John Rupert Firth】
(1890-1960) イギリスの言語学者。ロンドン学派の創始者。場面の脈絡やプロソディー分析で知られる。みずからの理論の検証として日本語の音声分析を行なった。
ファウルズ【John Fowles】🔗⭐🔉
ファウルズ【John Fowles】
(1926- ) イギリスの小説家。1 作ごとに意欲的に新しい手法に取り組み,イギリス小説の新しい可能性を切り開く。代表作「フランス軍中尉の女」
フォルスタッフ【John Falstaff】🔗⭐🔉
フォルスタッフ【John Falstaff】
シェークスピアの「ヘンリー 4 世」「ウィンザーの陽気な女房たち」に登場する老騎士。大酒飲みでほら吹きだが,愛すべき人物。
フォンノイマン【John von Neumann】🔗⭐🔉
フォンノイマン【John von Neumann】
(1903-1957) アメリカの数学者。ハンガリー生まれ。数学基礎論・量子力学・ヒルベルト空間論などを研究。他にも電子計算機理論・数理経済学・ゲーム理論など幅広い分野で活躍。
ブライト【John Bright】🔗⭐🔉
ブライト【John Bright】
(1811-1889) イギリスの政治家。穀物法を撤廃に導き,選挙法改正などに尽くす。
フラムスティード【John Flamsteed】🔗⭐🔉
フラムスティード【John Flamsteed】
(1646-1719) イギリスの天文学者。グリニッジ天文台の創設に尽力し初代台長となる。主著「大英恒星目録」「天球図譜」など。
ベアード【John Logie Baird】🔗⭐🔉
ベアード【John Logie Baird】
(1888-1946) イギリスの発明家。世界最初のテレビジョン装置を発明,放送に成功。
ベン【John Venn】🔗⭐🔉
ベン【John Venn】
(1834-1923) イギリスの論理学者。集合の包含関係を表す「ベン図」で知られる。
ホイーラー【John Archibald Wheeler】🔗⭐🔉
ホイーラー【John Archibald Wheeler】
(1911- ) アメリカの理論物理学者。マンハッタン計画に加わり,核分裂や原子炉を理論的に研究。戦後は重力の理論や宇宙論に関心を移した。ブラック-ホールは彼の命名。
ポインティング【John Henry Poynting】🔗⭐🔉
ポインティング【John Henry Poynting】
(1852-1914) イギリスの物理学者。1884 年,電磁場におけるエネルギーの流れを示すポインティング-ベクトルを導入したほか,地球の平均密度や重力定数を測定した。
ホブソン【John Atkinson Hobson】🔗⭐🔉
ホブソン【John Atkinson Hobson】
(1858-1940) イギリスの経済学者。帝国主義を批判。レーニンやケインズに影響を与えた。著「帝国主義論」など。
マカダム【John Loudon McAdam】🔗⭐🔉
マカダム【John Loudon McAdam】
(1756-1836) イギリスの土木技術者。砕石による道路舗装法(マカダム法)を創始。
マンデビル【John Mandeville】🔗⭐🔉
マンデビル【John Mandeville】
(?-1372 頃) イギリスの旅行家。自身の見聞のほか,流布していた博物書・地理書を用いて「東方旅行記」を著す。
ミューア【John Muir】🔗⭐🔉
ミューア【John Muir】
(1838-1914) アメリカの自然保護運動家。ヨセミテ国立公園の設立に貢献。1892 年に「シエラ-クラブ」を創設。著「シェラネバダの最初の夏」など。
ミルトン【John Milton】🔗⭐🔉
ミルトン【John Milton】
(1608-1674) イギリスの詩人。ピューリタン革命を支持する著作を著し,内面的自由の主張と共和制擁護の論陣を張る。晩年,失明の逆境の中で宗教的主題による深遠な叙事詩を口述した。叙事詩「失楽園」「復楽園」,悲劇「闘士サムソン」など。
ミレー【John Everett Millais】🔗⭐🔉
ミレー【John Everett Millais】
(1829-1896) イギリスの画家。ラファエル前派の創立に参加。のちこの派を離れ,肖像画家として人気を博す。代表作「オフェーリア」
メージャー【John Major】🔗⭐🔉
メージャー【John Major】
(1943- ) イギリスの政治家。サッチャー政権下で外相・蔵相を歴任。1990 年サッチャー辞任後,首相となるが,97 年総選挙で労働党に敗れ,退任。
メーヨー【John Mayow】🔗⭐🔉
メーヨー【John Mayow】
(1641-1679) イギリスの医師・化学者。大気中の空気の組成・燃焼および呼吸を研究。硝石の一部をなし,呼吸・燃焼に不可欠な反応性に富む「火性」の物質「硝気精」を分離し,後年の近代的燃焼理論の先駆となる。
モークリー【John William Mauchly】🔗⭐🔉
モークリー【John William Mauchly】
(1907-1980) アメリカの電子工学者。エッカートと,ENIAC を完成,市販コンピューター第 1 号の UNIVAC を開発。
ライオンズ【John Lyons】🔗⭐🔉
ライオンズ【John Lyons】
(1932- ) イギリスの言語学者。構造言語学的な意味論などの業績が多い。著「理論言語学」など。
ラスキン【John Ruskin】🔗⭐🔉
ラスキン【John Ruskin】
(1819-1900) イギリスの評論家。ターナーやラファエル前派を支持しゴシック美を論じた美術批評で名声を確立。社会改良の提唱と実践活動を行なった。主著「近代画家論」「この後の者にも」
レイリー【John William Strutt Rayleigh】🔗⭐🔉
レイリー【John William Strutt Rayleigh】
(1842-1919) イギリスの物理学者。音響学,弾性波の研究,電気単位の精密測定のほか,ラムゼーとともにアルゴンを発見。
レノン【John Lennon】🔗⭐🔉
レノン【John Lennon】
(1940-1980) イギリスのポピュラー歌手。1962 年にビートルズを結成。70 年,ソロ活動を開始。音楽活動を中心に平和運動を展開するなど,世界中に多くのメッセージを送り続けた。
ロールズ【John Rawls】🔗⭐🔉
ロールズ【John Rawls】
(1921- ) アメリカの政治学者。主著「正義論」などで公正としての正義の説を唱えて功利主義を批判,広範な議論を引き起こした。
ロック【John Locke】🔗⭐🔉
ロック【John Locke】
(1632-1704) イギリスの哲学者・政治思想家。イギリス経験論および啓蒙思想の創始者とされる。人間の知識は感覚経験から成り立つとして,デカルトの生得観念説を批判。政治論では三権分立・信教の自由などを主張,近代民主主義思想の源流となった。著「人間知性論」など。
ロックフェラー【John Davison Rockefeller】🔗⭐🔉
ロックフェラー【John Davison Rockefeller】
(1839-1937) アメリカの実業家。スタンダード石油会社を設立,トラストを形成して石油業界を支配。引退後,ロックフェラー財団設立など社会事業に活躍。
新辞林に「John」で始まるの検索結果 1-90。