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ハイパー【hyper】🔗🔉

ハイパー【hyper】 (1)外来語の上に付いて複合語をつくり,度を越した,極度の,などの意を表す。普通「スーパー」よりも高い程度を意味する。 (2)コンピューターの上で,テキストなどの情報が同一線上にあるのではなく,多重に結びつけられているさまをいう。

ハイパーインフレーション【hyperinflation】🔗🔉

ハイパーインフレーション【hyperinflation】 超高率の物価上昇。1922〜23 年のドイツで卸売物価が 1 億倍になった例,45 年からの 1 年間にハンガリーで月間平均インフレ率が 2 万%となった例などがある。→クリーピング-インフレーション

ハイパーソニック【hypersonic】🔗🔉

ハイパーソニック【hypersonic】 極超音速。音速の 5 倍以上をいう。→スーパー-ソニック

ハイパーチャージ【hypercharge】🔗🔉

ハイパーチャージ【hypercharge】 ハドロンの性質を表す量子数の一。バリオン数とストレンジネスの和で定義される。超電荷。

ハイパーテキスト【hypertext】🔗🔉

ハイパーテキスト【hypertext】 コンピューター上の文書の一部から,関連した他の文書を検索・参照したり,その文書へ移動したりできる仕組み・考え方。直線的でないダイナミックな表現が可能。→ハイパー-リンク

ハイパーメディア【hypermedia】🔗🔉

ハイパーメディア【hypermedia】 文字・画像・音声などのさまざまな情報を提示することが可能な,コンピューターを中心とした統合型メディア。また,その考え方。

ハイパーリアリズム【hyperrealism】🔗🔉

ハイパーリアリズム【hyperrealism】 ⇒スーパー-リアリズム

ハイパーリンク【hyper link】🔗🔉

ハイパーリンク【hyper link】 従来の枠組みを離れた新たな概念の展開を求めて,一見関連性のない複数の情報の間に自由な相互関係を与えること。また,特にインターネット上においては,異なる構造をもつ多様な情報を相互に結び付けること。および,それによってできた相互関係。

ハイフォネーション【hyphenation】🔗🔉

ハイフォネーション【hyphenation】 欧文を書くとき,行末の単語の綴りをハイフンを介して分割し次行に続けること。

ハイフン【hyphen】🔗🔉

ハイフン【hyphen】 英文などで,2 語を連結して 1 語相当の語としたり,1 語が 2 行にまたがって書かれたりするときに用いる符号。「-」

ハイペロン【hyperon】🔗🔉

ハイペロン【hyperon】 バリオンに属する素粒子のうち,ストレンジネスが 0 でないものの総称。Λ(ラムダ)粒子,Σ(シグマ)粒子など。重核子。

ハイポ【hypo】🔗🔉

ハイポ【hypo】 チオ硫酸ナトリウムの通称。

ヒポクリット【hypocrite】🔗🔉

ヒポクリット【hypocrite】 偽善者。

ヒュパティア【Hypatia】🔗🔉

ヒュパティア【Hypatia】 (370 頃-415) アレクサンドリアの女性哲学者。数学者テオンの娘で,新プラトン主義の哲学を講じた。陰謀の疑いをかけられてキリスト教の暴徒に殺害され,異教哲学の衰退を象徴する事件となる。歴史上名の知られた最初の女性学者。

ヒュプノス【Hypnos】🔗🔉

ヒュプノス【Hypnos】 ギリシャ神話の「眠り」の神。「夜」の女神ニュクスの子。タナトスの兄弟。有翼の青年の姿で,木の枝で人間の額に静かに触れ,眠りに誘う。

ヒュペリオン【Hypern】🔗🔉

ヒュペリオン【Hypern】 (1)ギリシャ神話で,ティタン神族の一人。ウラノスとガイアの子。姉妹のテイアを妻とし,太陽神ヘリオス・月神セレネ・曙(あけぼの)の女神エオスの父となる。時にヘリオスの称呼ともなる。 (2)〔(ド) Hyperion oder der Eremit in Griechenland〕 ヘルダーリンの書簡体小説。1797〜99 年刊。古代ギリシャに対する憧れと,ドイツへの幻滅が抒情的に示される。

ヒュペルボレイオス【Hyperboreios; Hyperboreos】🔗🔉

ヒュペルボレイオス【Hyperboreios; Hyperboreos】 ギリシャ伝説で,極北の果てに住む,アポロンを崇拝する至福の民族。苦悩を知らず平和的で敬虔(けいけん)な不死の民。アポロンが白鳥の車に乗って彼(か)の地を訪れ,冬を彼らと共に過ごすという。

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