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ナッパ【napa; nappa】🔗🔉

ナッパ【napa; nappa】 〔カリフォルニア州 Napa で最初に作られたことから〕 子羊の柔軟ななめし革。衣料・手袋用。ナッパ革。

ナップ【NAPF】🔗🔉

ナップ【NAPF】 〔(エスペラント) Nippona Artista Proleta Federacio〕 全日本無産者芸術連盟の略称。1928 年(昭和 3)日本プロレタリア芸術連盟と前衛芸術家連盟が合同して結成。機関誌「戦旗」「ナップ」を刊行。

ナプキン【napkin】🔗🔉

ナプキン【napkin】 〔ナフキンとも〕 (1)食事のとき,衣服の汚れを防ぐために膝もしくは胸にかける布や紙。 (2)生理用品の一種。

ナフサ【naphtha】🔗🔉

ナフサ【naphtha】 原油の蒸留によって得られる,ガソリンなどを含む低沸点の部分。また原油の重質部分を分解して得る低沸点炭化水素の混合油。自動車や航空機の燃料として,また,溶剤や石油化学製品の原料として利用される。ナフタ。

ナフタレン【naphthalene】🔗🔉

ナフタレン【naphthalene】 芳香族炭化水素の一。化学式 C10H8 コールタールの留分(200〜250 度)中に多く存在する。光沢ある無色または白色の鱗片状結晶。特異臭があり,常温で昇華する。合成化学工業の重要な原料のほか防虫剤に用いる。ナフタリン。

ナフテン【naphthene】🔗🔉

ナフテン【naphthene】 環状構造をもつ飽和炭化水素の総称。石油成分の一。性質はメタン系炭化水素に似る。シクロペンタン・シクロヘキサンなど。シクロパラフィン。

ナフトール【naphthol】🔗🔉

ナフトール【naphthol】 コール-タール中に含まれるフェノールの一。ナフタレンの水素原子 1 個を水酸基で置換したかたちの化合物。化学式 C10H7OH 水酸基の位置により二つの異性体がある。1-(α-)ナフトールは無色針状結晶で,塩化鉄(III)により紫色を呈するが,2-(β-)ナフトールは板状結晶で,塩化鉄(III)により緑色を呈する。染料・医薬品の合成原料のほか防腐剤に用いる。

ナポリ【Npoli】🔗🔉

ナポリ【Npoli】 イタリア南部,チレニア海に面する港湾都市。風光明媚な天然の良港をもつ。付近にベスビオ火山・ポンペイの遺跡などがあり観光地として有名。古名ネアポリス。ネープルズ。

ナポレオン【Napolon】🔗🔉

ナポレオン【Napolon】 (1)〔Napolon Bonaparte〕 (1 世)(1769-1821) フランス第一帝政の皇帝(在位,1804-1815)コルシカ島の下級貴族出身。フランス革命に参加,王党派の鎮圧に活躍。イタリア遠征では司令官として戦功をあげ名声を得る。1799 年クー-デターにより統領政府を樹立,第一統領となりナポレオン法典編纂・産業保護など近代化に努める。1804 年皇帝に即位,列国と交戦を重ねヨーロッパをほぼ制圧した。しかしモスクワ遠征の失敗,諸国民の解放戦争で 14 年退位,エルバ島に流される。15 年復位して「百日天下」を実現したが,ワーテルローの戦いに敗れ,セントヘレナ島で没した。 (2)〔Charles Louis Napolon Bonaparte〕 (3 世)(1808-1873) フランス第二帝政の皇帝(在位,1852-1870)。(1)の甥。1848 年の二月革命後,第二共和制大統領に当選。51 年クー-デターを起こし,翌年皇帝に即位。メキシコ遠征後,70 年普仏戦争に敗れて退位,イギリスに亡命した。ルイ=ナポレオン。 (3)ナポレオン 1 世が鋳造させた 20 フラン金貨。 (4)トランプ遊びの一。一方がナポレオンとその副官,他が連合軍に分かれて対抗し得点を争う遊び。 (5)コニャックの貯蔵年数からみた等級の一つで,高級品。 (6)サクランボの一品種。大粒で果皮は帯紅黄色。甘味と酸味がある。

ネイピア【Napier】🔗🔉

ネイピア【Napier】 ⇒ネーピア

ネープルスイエロー【Naples yellow】🔗🔉

ネープルスイエロー【Naples yellow】 〔「ナポリの黄色」の意〕 アンチモン酸鉛を主成分とする顔料。また,その顔料のくすんだ黄色。

NAPF🔗🔉

NAPF (ナップ)[(エスペラント) Nippona Artista Proleta Federacio] 全日本無産者芸術連盟。⇒ナップ

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