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ナップ【NAPF】🔗🔉

ナップ【NAPF】(エスペラント)Nippona Artista Proleta Federacio》昭和三年(一九二八)結成された全日本無産者芸術連盟と、それを改組した全日本無産者芸術団体協議会の略称。日本プロレタリア芸術運動の統一組織として、機関誌「戦旗」および「ナップ」を刊行。同六年コップに合流して解消。

ナパーム‐だん【ナパーム弾】🔗🔉

ナパーム‐だん【ナパーム弾】 《napalm》第二次大戦末期に作られた強力な油脂焼夷(しようい)弾。ナフサとパーム油とを主原料とし、航空機から落下させて広範囲にわたり焼夷効果を及ぼす。

ナプキン【napkin】🔗🔉

ナプキン【napkin】 食事中に口や指をふいたり、衣服を汚さないように胸やひざにかけたりする布や紙。生理用の、パッド。

ナフサ【naphtha】🔗🔉

ナフサ【naphtha】 原油を分留して得られる、揮発性の高い未精製のガソリン。石油化学工業の原料などとして重要。粗製ガソリン。ナフタ。

ナフタリン【ドイツNaphthalin】🔗🔉

ナフタリン【ドイツNaphthalin】 ナフタレン

ナフタレン【naphthalene】🔗🔉

ナフタレン【naphthalene】 芳香族炭化水素の一。コールタールを精製して得られる、昇華性の白色のうろこ状結晶。特有のにおいがある。防虫・防臭剤に用いるほか、有機化学合成の原料として広く用いられる。化学式C10H8

ナフテンけい‐たんかすいそ【ナフテン系炭化水素】‐タンクワスイソ🔗🔉

ナフテンけい‐たんかすいそ【ナフテン系炭化水素】‐タンクワスイソ 《naphthene》環状構造をもつ飽和炭化水素の総称。一般式CnH2nで表される。石油成分の一つで、シクロヘキサンなど。シクロパラフィン系炭化水素。

ナフトール【naphthol】🔗🔉

ナフトール【naphthol】 ナフタレンの水素原子一個が水酸基で置換された化合物。特有の臭気をもつ昇華性の針状または板状結晶。水には溶けにくいが、ベンゼン・エタノールなどには溶けやすい。防腐剤・染料などの原料。化学式C10H7OH

ナポリ【Napoli】🔗🔉

ナポリ【Napoli】 イタリア南西部、ティレニア湾に臨む港湾都市。近くにカプリ島・ベスビオ火山があり、風光明媚な観光地として知られる。前六〇〇年ごろ、ギリシアの植民市として建設され、ネアポリス(新市)とよばれた。ローマ帝国の支配を経てナポリ王国の首都となり、ルネサンス文化の中心の一つとなった。英語名、ネープルズ。人口、行政区一二一万(一九八四)

ナポリタン【フランスnapolitain】🔗🔉

ナポリタン【フランスnapolitain】 ナポリ風の、トマトソースを用いた料理。特に、スパゲティナポリタンのこと。

ナポレオン【Napolon】🔗🔉

ナポレオン【Napolon】 フランス皇帝。(〜 Bonaparte)(一世)[一七六九〜一八二一]在位一八〇四〜一四、一五。コルシカ島の生まれ。砲兵将校としてフランス革命に参加。イタリア派遣軍司令官として勝利を得、一七九九年のクーデターで執政、一八〇四年皇帝となる。ヨーロッパを征服したが、対英封鎖に失敗、ロシア遠征にも失敗。一八一四年退位してエルバ島に流される。翌年帰国し、皇帝に復したがワーテルローの戦いに敗れ、セントヘレナ島に流されて没した。ナポレオン法典の編纂、教育制度の設立など、近代化に功績を残した。◆「奈破崙」とも書く。(Charles Louis 〜 Bonaparte)(三世)[一八〇八〜一八七三]在位一八五二〜七〇。の甥(おい)。一八四八年に大統領。一八五一年クーデターで議会を解散。翌年、憲法を制定して皇帝となり第二帝政を開く。一八七〇年普仏戦争に敗れて退位、英国に亡命。ブランデーを貯蔵年数で等級に分ける場合の、最高級の称。トランプゲームの一。中の一人がナポレオンとなって副官を指名し、他の者は連合軍となって対抗し合い、取り札の多いほうが勝ちとなる。サクランボウの一品種。ナポレオン一世が鋳造させた二〇フラン金貨。

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