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せん‐だち【先達】🔗⭐🔉
せん‐だち【先達】
=せんだつ(先達)
せん‐だつ【占奪】🔗⭐🔉
せん‐だつ【占奪】
他人のものを奪って自分のものにすること。
せん‐だつ【先達】🔗⭐🔉
せん‐だつ【先達】
1 学問・技芸・修行などで、先にその道に達し、他を導くこと。また、その人。先輩。せんだち。*侍中群要‐一「蔵人初参事〈略〉先達蔵人開
簡テ付
簡了〈略〉随
先達気色
、食
之了」
2 特に修験道で、他の修行者を導くこと。また、その人。峰入りなどの時に、同行の修験者の先導となる熟達した山伏。せんだち。*後二条師通記‐寛治四年一一月一一日「件文等号
熊野先達悪事
」
3 一般に、案内すること。また、その人。案内者。指導者。せんだち。*徒然草‐五二「すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり」
簡テ付
簡了〈略〉随
先達気色
、食
之了」
2 特に修験道で、他の修行者を導くこと。また、その人。峰入りなどの時に、同行の修験者の先導となる熟達した山伏。せんだち。*後二条師通記‐寛治四年一一月一一日「件文等号
熊野先達悪事
」
3 一般に、案内すること。また、その人。案内者。指導者。せんだち。*徒然草‐五二「すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり」
せん‐だつ【蝉脱】🔗⭐🔉
せん‐だつ【蝉脱】
(「せんぜい(蝉蛻)」の「蛻」を誤った語か)俗事から超然として抜け出ること。古い因襲束縛から抜け出すこと。現状から理想を求めて抜け出すこと。
せん‐だって【先達て】🔗⭐🔉
せん‐だって【先達て】
さきごろ。このあいだ。先日。「先だってご相談した件について」
せんだ‐つみ【千朶積・千駄積】🔗⭐🔉
せんだ‐つみ【千朶積・千駄積】
1 商品をうず高く積み上げること。また、それを背負って売り歩く商人。高荷(たかに)。
2 「千朶積(せんだつみ)の座(ざ)」の略。
●千朶積の座(ざ)
中世の商業座の一つ。薪材を積み上げ販売した座。→座
ぜん‐だて【膳立】🔗⭐🔉
ぜん‐だて【膳立】
(「だて」はのせるの意)
1 膳の上に食器、食品を配置すること。膳を据え並べること。食事の用意をすること。
2 (ふつう頭に「お」を添えて用いる)すぐに着手できるように、万事十分に準備すること。用意。
ぜん‐だな【膳棚】🔗⭐🔉
ぜん‐だな【膳棚】
1 台所にとりつけてある、膳や椀などの食器類をのせておく棚。食器棚。
2 大型和船の上棚上縁と台とのあいだ、つまり台間(だいあい)をふさぐ板張りの、荷船での呼称。軍船では櫓櫂張(ろかいばり)という。
せんだ‐びつ【千駄櫃】🔗⭐🔉
せんだ‐びつ【千駄櫃】
1 多くの商品を重ねて入れて背負う櫃。
2 商品を多く入れた櫃を高く重ねて背負って売り歩くこと。また、その商人。
日国 ページ 12063。