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はと‐ふ・く【鳩吹く】🔗🔉

はと‐ふ・く【鳩吹く】 〔自カ四〕両方の手のひらを合わせて吹き、鳩の鳴き声のような音を出す。《季・秋》*曾丹集「まぶしさしはとふく秋の山人は」

はと‐ぽっぽ【鳩ぽっぽ】🔗🔉

はと‐ぽっぽ【鳩ぽっぽ】 (「ぽっぽ」は鳴き声から)鳩をいう幼児語。

バドミントン🔗🔉

バドミントン (英badminton)〈バトミントン〉インドに発生した運動競技で、羽球(シャトルコック)をラケットでネット越しに打ち合うもの。日本にはイギリスを経て大正時代に渡来、普及した。

はと‐むぎ【鳩麦】🔗🔉

はと‐むぎ【鳩麦】 イネ科の一年草。アジアの熱帯地方の原産で、日本へは享保年間に渡来したといわれ、薬用・食用として栽培。高さ一〜一・五メートル。葉は広披針形で長さ一〇〜四〇センチメートル。雌雄同株。夏、梢上の葉腋に一個の花穂と数個の雄花穂をつける。雄花穂は長さ約三センチメートルの紡錘形で、下部に長さ約一センチメートルの硬い鞘に包まれた雌花穂がある。花後、暗褐色で楕円形の果実を結ぶ。中の仁は扁卵形で、食用になり、漢方では苡仁(よくいにん)といい利尿・鎮痛・強壮薬に用いる。しこくむぎ。《季・秋》

はと‐むね【鳩胸】🔗🔉

はと‐むね【鳩胸】 1 胸部が鳩の胸に似て、高く突き出ていること。また、その人。医学では、胸骨が前方に突き出て船底の梁の形にふくらんでいる奇形。 2 近世の南蛮胴(なんばんどう)の具足で正面中央に鎬(しのぎ)を立て、その下部を前方に突き出させたもの。 3 鐙(あぶみ)の正面中央の、鳩の胸のように突き出たところ。 4 三味線の胴と棹(さお)が接する部分の張り出たところ。

はと‐め【鳩目】🔗🔉

はと‐め【鳩目】 (鳩の目に似ているところから) 1 靴や紙ばさみなどのひもを通す丸い穴で、環状の金具のついたもの。また、その金具。 2 「はとのめせん(鳩目銭)」の略称。

は‐どめ【歯止】🔗🔉

は‐どめ【歯止】 1 とめてある車輪が何かの拍子に動いたりしないように、車輪と車輪接触面の間へ噛(か)ませるもの。また、車輪につけてその回転を止める装置。 2 転じて、物事の進展・進行をとどめる手段や方法。「物価の高騰に歯止めをかける」

日国 ページ 16449