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はにゅう【埴生】(はにふ)🔗🔉

はにゅう【埴生】(はにふ) 1 (「生(ふ)」は一面にそれを産する場所)埴のある土地。また、埴。 2 「はにゅう(埴生)の小屋」の略。 ●埴生の小屋(こや・おや) 土間の土の上に筵(むしろ)などを敷いただけの小さい家。また、土で塗っただけの小さい家。転じて、みすぼらしい粗末な家。また、自分の家をへりくだっていうのにも用いる。埴生の宿。埴生。 ●埴生の床(とこ) 埴生の小屋の粗末な床。 ●埴生の=宿(やど)[=住家(すみか)] =はにゅう(埴生)の小屋

ばにゅう‐がわ【馬入川】(バニフがは)🔗🔉

ばにゅう‐がわ【馬入川】(バニフがは) 神奈川県中央部を南流する相模川の河口付近の呼称。

はにゅう‐ずみ【埴生住】(はにふ‥)🔗🔉

はにゅう‐ずみ【埴生住】(はにふ‥) 埴生の小屋に住むこと。

バニラ🔗🔉

バニラ (英vanilla) 1 ラン科の常緑つる性植物。熱帯アメリカ原産で、現在は熱帯の各地で栽培。葉は短柄があり、互生だが、葉に対生して白色の太いひも状の気根が出て樹に着生する。葉身は長さ一五〜二〇センチメートルぐらいの長楕円形で光沢があり肉厚質。花は大きく、直径約五センチメートルで黄緑色、葉腋から出た柄に穂状に集まる。果実は円柱形で三稜があり、長さ二〇〜三〇センチメートル、特有の香気があり、食品の香料とする。 2 バニラエッセンス。また、それで香りをつけたアイスクリーム。

バニラ‐エッセンス🔗🔉

バニラ‐エッセンス (英vanilla essence)バニラの果実からとった香料。

バニリン🔗🔉

バニリン (英vanillin)〈ワニリン〉甘い香気のある白色ないし黄白色針状結晶。化学式はC8H8O3 バニラ豆のもつ香気成分の一つで、香料、特に食品香料として広く用いられている。

はに‐わ【埴輪】🔗🔉

はに‐わ【埴輪】 (埴(はに)で作り、輪のように立て並べたものの意)古墳墳丘上に立て並べた素焼の土製品。古墳に供えた器台、壺などが儀器化し、埴輪が発生したという説が有力。円筒埴輪・形象埴輪に二大別され、形象埴輪は家形・器具器材・動物・人物など多様。〔十巻本和名抄‐六〕

日国 ページ 16511