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しき‐い【敷居・鋪居・閾】(‥ゐ)🔗🔉

しき‐い【敷居・鋪居・閾】(‥ゐ) 1 (「敷き藺(い)」の意、または、「敷き居る」の意から)地上や床に敷いてその上にすわるもの。ござ、むしろの類。また、そのすわる所。 2 門戸の内と外とを区別するために敷いた横木。また、部屋の境の戸や障子、ふすまなどの下に、それをあけたてするためにつけられた溝のついた横木。古くは「しきみ」といった。 3 =しきいき(識閾) ●敷居が高(たか)い 相手に不義理をしたり、また、面目のないことがあったりするために、その人の家に行きにくくなる。また、その人に会いにくくなる状態をいう語。 ●敷居を跨(また)ぐ 家にはいる。訪れる。また、家を出る。家にはいる(訪れる)ということに特別の感情をこめて用いる場合が多く、下に使役の助動詞を伴って相手の訪問を認める(認めない)の意で使われることもある。「二度とこの家の敷居を跨がせるものか」

●敷居が高(たか)い🔗🔉

●敷居が高(たか)い 相手に不義理をしたり、また、面目のないことがあったりするために、その人の家に行きにくくなる。また、その人に会いにくくなる状態をいう語。 ●敷居を跨(また)ぐ 家にはいる。訪れる。また、家を出る。家にはいる(訪れる)ということに特別の感情をこめて用いる場合が多く、下に使役の助動詞を伴って相手の訪問を認める(認めない)の意で使われることもある。「二度とこの家の敷居を跨がせるものか」 しき‐いき【識閾】(‥ヰキ) 心理学で、刺激によって感覚や反応が起こる境界。無意識から意識へ、また、意識から無意識へと移るさかい目をいう語。しきい。

●敷居を跨(また)ぐ🔗🔉

●敷居を跨(また)ぐ 家にはいる。訪れる。また、家を出る。家にはいる(訪れる)ということに特別の感情をこめて用いる場合が多く、下に使役の助動詞を伴って相手の訪問を認める(認めない)の意で使われることもある。「二度とこの家の敷居を跨がせるものか」 しき‐いき【識閾】(‥ヰキ) 心理学で、刺激によって感覚や反応が起こる境界。無意識から意識へ、また、意識から無意識へと移るさかい目をいう語。しきい。

しきい‐ぎ【敷居木】(しきゐ‥)🔗🔉

しきい‐ぎ【敷居木】(しきゐ‥) 木材の規格の一つ。断面が、厚さ二寸(約六センチメートル)、幅四寸(約一二センチメートル)あるいは五寸(約一五センチメートル)のもの。

しきい‐ごし【敷居越】(しきゐ‥)🔗🔉

しきい‐ごし【敷居越】(しきゐ‥) 1 ものとものとの間に敷居をはさんでいること。また、敷居を中にはさんで何か事をすること。 2 わずかな間隔のたとえ。

しきい‐ん【敷居ん・敷尹】(しきゐ‥)🔗🔉

しきい‐ん【敷居ん・敷尹】(しきゐ‥) 〔連語〕(「敷き居ん」(「ん」は推量の助動詞)と鄭重に命令した言い方。中古、朝廷の行事、特に節会などで、侍座を宣するに当たって用いられる慣用句)おすわり下さい。*玉葉‐仁安二年正月一六日「余仰云、敷尹(シキイン)、<正笏、一音>群臣謝座謝酒昇殿著」

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