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●月読(よ)む🔗⭐🔉
●月読(よ)む
月数を数える。
●月を=越(こ)す[=越える]
翌月になる。月ごしになる。
●月を指(さ)せば指(ゆび)を認む
月を指でさし示すのに、月を見ないで指を見る。道理を聞かせても、その本旨を理解しないで、その文字やことばのはしばしにこだわり詮索することのたとえ。
●月を跨(また)ぐ
二か月にわたる。翌月に及ぶ。
つき【付・附】
1 離れないように付着するぐあい。「つきのいい糊」「つきの悪いおしろい」
2 火の燃え出すぐあい。「つきの悪いマッチ」
3 ある人のそばに添うこと。つき従うこと。また、その人。おつき。つき添い。
4 てがかりになるもの。とりすがるべきもの。*古今‐一〇三〇「人にあはんつきのなきには」
5 かっこう、様子。なりふり。また、体形や風貌。*評判・難波物語「目もとおもしろし、額(ひたい)のつき見にくし」
6 人との付合いの際の態度。また、それが相手に与える感じ。人づき。*評判・満散利久佐‐重山「つきのわろき女なり」
7 芸者、ホステスなどで、客がつくぐあい。「お客の付きがいい女」
8 (試金石にすりつけて調べるところから)金銀の品質。*浮・日本永代蔵‐五「つきの悪き銀(かね)を」
9 好運。「つきに見はなされる」
〔語素〕
1 おもにからだに関係のある名詞について、そのものの様子の意を表す。「額つき」「口つき」「手つき」「腰つき」など。
2 人を表す名詞について、そのそばにつき従って世話する役であることを表す。「社長付きの秘書」
3 名詞について、そのものが付属していることを表す。「利子付き」「三食付き」など。
●付も潮(しお)も無い
(「付潮(つきしお)も無い」を強調した語)まるで、手がかり、きっかけ、関係もない。とっつきもない。
●付も無(な)い
⇒親見出し


つき‐よみ【月夜見・月読】🔗⭐🔉
つき‐よみ【月夜見・月読】
=つくよみ(月夜見)
つきよみ‐おとこ【月夜見男・月読男】(‥をとこ)🔗⭐🔉
つきよみ‐おとこ【月夜見男・月読男】(‥をとこ)
=つくよみおとこ(月夜見男)
つきよみ‐の‐みこと【月読尊・月夜見尊】🔗⭐🔉
つきよみ‐の‐みこと【月読尊・月夜見尊】
=つくよみのみこと(月読尊)
つきよみ‐の‐みや【月読宮・月夜見宮】🔗⭐🔉
つきよみ‐の‐みや【月読宮・月夜見宮】
(月読宮)三重県伊勢市にある皇大神宮の別宮。祭神は月読尊。
(月夜見宮)三重県伊勢市宮後(みやじり)町にある豊受大神宮の別宮。祭神は月夜見尊。


つく‐よみ【月夜見・月読】🔗⭐🔉
つく‐よみ【月夜見・月読】
(元来は「月を読む」すなわち月齢を数える義であったが、のちに「月夜の神霊」すなわち月の神の義となり、「つくゆみ=月弓」の語形にも変化した)
1 月の神。つきよみ。
2 月。つきよみ。
つくよみ‐おとこ【月夜見男・月読男】(‥をとこ)🔗⭐🔉
つくよみ‐おとこ【月夜見男・月読男】(‥をとこ)
月を擬人化していう語。
つくよみ‐の‐みこと【月読尊・月読命・月夜見命】🔗⭐🔉
つくよみ‐の‐みこと【月読尊・月読命・月夜見命】
月の神。月齢の神。「古事記」では、伊邪那岐命のみそぎの際生まれたと伝え、「書紀」では伊邪那岐命・伊邪那美命の間の子と伝える。天照大神・素戔嗚尊とともに世界を分治した三神の一つ。つきよみのみこと。
つくよみ‐の‐みや【月読宮・月夜見宮】🔗⭐🔉
つくよみ‐の‐みや【月読宮・月夜見宮】
⇒つきよみのみや(月読宮)
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