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たん‐すい【淡水】🔗🔉

たん‐すい【淡水】 1 塩分をほとんど含まない水。塩分含有量の少ない水。井戸、池、河川などの水。まみず。⇔鹹水(かんすい)。 2 友情が淡泊で変わらないことのたとえ。 台湾北西岸、淡水河の河口東岸にある港湾都市。港内が浅いためジャンクによる交易がさかんで、特に一九〇〇年頃までは台湾第一の港として栄えた。 ●淡水の=交(まじ)わり[=交情(こうじょう)] (「荘子・山水」による)君子の交友。淡泊でしかも変わることのない友情。

●淡水の=交(まじ)わり[=交情(こうじょう)]🔗🔉

●淡水の=交(まじ)わり[=交情(こうじょう)] (「荘子・山水」による)君子の交友。淡泊でしかも変わることのない友情。 たん‐すい【湍水】 流れの急な水。早瀬の水。

たんすい‐かいめん【淡水海綿】🔗🔉

たんすい‐かいめん【淡水海綿】 タンスイカイメン科に属する海綿動物の総称。形は円盤状・樹枝状・網目状などさまざまで体は柔らかく、多くは緑色で死ぬと黄褐色になる。珪質からなる棒状の骨格をもつ。芽球をつくって繁殖し、その特徴によって分類される。各地の湖・沼などにすみ、浮木・水草などに付着する。普通種のヌマカイメンのほかヨワカイメンなど種類が多い。

たんすい‐ぎょ【淡水魚】🔗🔉

たんすい‐ぎょ【淡水魚】 淡水にすむ魚類。フナ・アユ・ナマズ・メダカなど。また、サケやウナギのように生活史の一時期のみ淡水に棲息する魚類も含む。

たんすい‐くらげ【淡水水母】🔗🔉

たんすい‐くらげ【淡水水母】 マミズクラゲ科に属する淡水産クラゲの総称。世界では七種。そのうち日本で二種知られる。いずれも傘は小形な半球状で、傘の縁には多くの触手が並ぶ。日本産の一種、マミズクラゲは第二次世界大戦後、日本各地に広まり、七月から九月にかけて池や貯水槽に突発的に出現する。中国では桃花扇と呼ぶ。

たんすい‐こ【淡水湖】🔗🔉

たんすい‐こ【淡水湖】 湖水一リットル中に含まれる塩類が五〇〇ミリグラム以下の湖沼。淡湖。

たんすい‐しんじゅ【淡水真珠】🔗🔉

たんすい‐しんじゅ【淡水真珠】 湖・池など淡水で養殖された真珠。イケチョウガイ、カワシンジュガイ、メンカラスガイなどを母貝としてつくられる。

たんすい‐そう【淡水藻】(‥サウ)🔗🔉

たんすい‐そう【淡水藻】(‥サウ) 藻類のうち、淡水に生育するもの。ジュズモ、ユレモなどの藍藻植物、アオミドロ、マリモ、シャジクモなどの緑藻植物、珪藻類など。

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