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しょうりょう‐じ【清涼寺】(シャウリャウ‥)🔗🔉

しょうりょう‐じ【清涼寺】(シャウリャウ‥) =せいりょうじ(清涼寺)

せい‐りょう【清涼】(‥リャウ)🔗🔉

せい‐りょう【清涼】(‥リャウ) (形動)清らかで涼しいこと。冷たくさわやかなこと。しょうりょう。 「せいりょうでん(清涼殿)」の略。

せいりょう‐いく【清涼育】(セイリャウ‥)🔗🔉

せいりょう‐いく【清涼育】(セイリャウ‥) 蚕の飼育法の一つ。蚕室内を自然の気候に任せること。清涼飼い。⇔温暖育。

せいりょう‐いんりょうすい【清涼飲料水】(セイリャウインレウスイ)🔗🔉

せいりょう‐いんりょうすい【清涼飲料水】(セイリャウインレウスイ) 炭酸または有機酸を含み、飲むとその発散によってすがすがしい感じをおこす、アルコール分のない飲み物。炭酸飲料、乳酸飲料など。清涼飲料。

せいりょう‐おり【清涼織】(セイリャウ‥)🔗🔉

せいりょう‐おり【清涼織】(セイリャウ‥) 1 婦人の夏用の絹織帯地の一つ。絽組織と他の組織とを二重織にした織物。 2 人絹の糸でガラス簾のような涼味を出した織物。

せいりょう‐ざい【清涼剤】(セイリャウ‥)🔗🔉

せいりょう‐ざい【清涼剤】(セイリャウ‥) 1 気分をさっぱりさせるために飲む薬。 2 心をすがすがしくさせるような物事、出来事のたとえ。「一服の清涼剤」 3 解熱剤。熱さまし。

せいりょう‐ざん【清涼山】(セイリャウ‥)🔗🔉

せいりょう‐ざん【清涼山】(セイリャウ‥) 中国山西省五台県の東北にある五台山の異称。 中国江蘇省南京の城内にある山名。山上に清涼寺、翠微亭などがある名勝地。

せいりょう‐じ【清涼寺】(セイリャウ‥)🔗🔉

せいりょう‐じ【清涼寺】(セイリャウ‥) 京都市右京区嵯峨にある浄土宗の寺。山号は五台山。嵯峨天皇の皇子源融(みなもとのとおる)が山荘棲霞観を設け、のち棲霞寺としたのに始まる。その後、然(ちょうねん)の弟子の盛算が棲霞寺の釈迦堂を寺として清涼寺と号した。嵯峨釈迦堂。

せいりょうじしゃかぞう【清涼寺釈迦像】(セイリャウジシャカザウ)🔗🔉

せいりょうじしゃかぞう【清涼寺釈迦像】(セイリャウジシャカザウ) 清涼寺本尊の釈迦如来立像。永延元年東大寺の僧然(ちょうねん)が宋から請来。材は桜。インドのガンダーラの様式をやや伝えている。多数の模刻があり、清涼寺式釈迦像と呼ばれる。

せいりょう‐ち【清涼地】(セイリャウ‥)🔗🔉

せいりょう‐ち【清涼地】(セイリャウ‥) 清らかで涼しい所。しょうりょうち。

せいりょう‐でん【清涼殿】(セイリャウ‥)🔗🔉

せいりょう‐でん【清涼殿】(セイリャウ‥) 平安京内裏の殿舎の一つ。平安中期から室町末期まで天皇の日常の御殿で、里内裏にもこれを模した御殿があった。紫宸殿の西北にあり、単層入母屋造、東を正面とする。東面では、四方拝、小朝拝、叙位、除目(じもく)、御前の評定などの儀式や政務、また、御遊なども行われた。身舎(もや)は南北九間、東西二間で、四方に庇(ひさし)がある。身舎の南五間を昼御座(ひのおまし)と称し、御帳台(みちょうだい)、大床子(だいしょうじ)を置く。その北には夜御殿(よるのおとど)、萩(はぎ)の戸、藤壺上御局(ふじつぼのうえのみつぼね)がある。東庇には弘徽殿上御局(こきでんのうえのみつぼね)、二間(ふたま)、昼御座、石灰壇(いしばいだん)があり、その前に孫庇(まごびさし)がのびる。西庇には御湯殿の上、御手水間(おちょうずのま)、朝餉間(あさがれいのま)、台盤所(だいはんどころ)、鬼の間があり、南庇は殿上間(てんじょうのま)となる。中殿。本殿。御殿。せいろうでん。清涼。

せいろう‐でん【清涼殿】(セイラウ‥)🔗🔉

せいろう‐でん【清涼殿】(セイラウ‥) =せいりょうでん(清涼殿)

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