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えん‐ぎ【縁起】🔗🔉

えん‐ぎ【縁起】 1 (―する)(梵prattya-samutpdaの訳語)仏語。因縁によってあらゆる事象が、仮にそのようなものとして生起していること。 2 (―する)(梵nidna(尼陀那)の訳語)十二部経の一つ。仏の説法の由来、縁由を明らかにしたもの。転じて、事物の起こる因由、起源、沿革や由来。また、由来すること。 3 社寺、仏像、宝物などの由来、または霊験などの伝説。また、それを記した文書。「大安寺伽藍縁起并流記資財帳」 4 ある物事が起こる前の吉凶の兆候。きざし。前兆。「良い、悪い」などを伴うことが多い。*黄・孔子縞于時藍染‐中「福神の名を家名については、ゑんぎがわるいとて」 5 「えんぎなおし(縁起直)」の略。 ●縁起でもない (よい前兆でもない意から)不吉なものを感じてさい先が悪い。とんでもない。 ●縁起の=小判(こばん)[=金(かね)] 土や真鍮などで百両包みの小判に似せて作ったもの。江戸時代、主として茶屋、商家などの客商売の家で、商売繁盛を祈って縁起棚に飾った。 ●縁起を祝(いわ)う よいことが起こるようにと祝い祈る。 ●縁起を担(かつ)ぐ ある物事に対して、それがいい前兆であるか不吉な前兆であるかを気にする。

●縁起でもない🔗🔉

●縁起でもない (よい前兆でもない意から)不吉なものを感じてさい先が悪い。とんでもない。 ●縁起の=小判(こばん)[=金(かね)] 土や真鍮などで百両包みの小判に似せて作ったもの。江戸時代、主として茶屋、商家などの客商売の家で、商売繁盛を祈って縁起棚に飾った。 ●縁起を祝(いわ)う よいことが起こるようにと祝い祈る。 ●縁起を担(かつ)ぐ ある物事に対して、それがいい前兆であるか不吉な前兆であるかを気にする。 えんぎ‐うり【縁起売】 江戸時代、酉(とり)の市で熊手とともに張抜きの陽物を売った商人。

●縁起の=小判(こばん)[=金(かね)]🔗🔉

●縁起の=小判(こばん)[=金(かね)] 土や真鍮などで百両包みの小判に似せて作ったもの。江戸時代、主として茶屋、商家などの客商売の家で、商売繁盛を祈って縁起棚に飾った。 ●縁起を祝(いわ)う よいことが起こるようにと祝い祈る。 ●縁起を担(かつ)ぐ ある物事に対して、それがいい前兆であるか不吉な前兆であるかを気にする。 えんぎ‐うり【縁起売】 江戸時代、酉(とり)の市で熊手とともに張抜きの陽物を売った商人。

●縁起を祝(いわ)う🔗🔉

●縁起を祝(いわ)う よいことが起こるようにと祝い祈る。 ●縁起を担(かつ)ぐ ある物事に対して、それがいい前兆であるか不吉な前兆であるかを気にする。 えんぎ‐うり【縁起売】 江戸時代、酉(とり)の市で熊手とともに張抜きの陽物を売った商人。

●縁起を担(かつ)ぐ🔗🔉

●縁起を担(かつ)ぐ ある物事に対して、それがいい前兆であるか不吉な前兆であるかを気にする。 えんぎ‐うり【縁起売】 江戸時代、酉(とり)の市で熊手とともに張抜きの陽物を売った商人。

えんぎ‐うり【縁起売】🔗🔉

えんぎ‐うり【縁起売】 江戸時代、酉(とり)の市で熊手とともに張抜きの陽物を売った商人。

えんぎ‐えまき【縁起絵巻】(‥ヱまき)🔗🔉

えんぎ‐えまき【縁起絵巻】(‥ヱまき) 社寺の由来、霊験まどを描いた絵巻物。

えんぎ‐じょう【縁起状】(‥ジャウ)🔗🔉

えんぎ‐じょう【縁起状】(‥ジャウ) 社寺創設の由来を記した文書。縁起。縁起文。

えんぎ‐だな【縁起棚】🔗🔉

えんぎ‐だな【縁起棚】 商売繁盛や息災を祈るために設けた神仏混交の神棚。

えんぎ‐なおし【縁起直】(‥なほし)🔗🔉

えんぎ‐なおし【縁起直】(‥なほし) 縁起の悪いのをよくなるように祝い直すこと。*人情・恩愛二葉草‐二「縁喜直(エンギナホ)しに、一杯飲む事に仕やせう」

えんぎ‐もの【縁起物】🔗🔉

えんぎ‐もの【縁起物】 縁起を祝うための品物。正月用のしめ飾り、門松、社寺の縁日などで売るだるま、招き猫、酉の市の熊手などの類。

えんぎ‐ろん【縁起論】🔗🔉

えんぎ‐ろん【縁起論】 仏教で、すべての物が生じてくる過程を説明しようとする考え方。業感縁起、真如縁起、法界縁起などの諸説をたてる。⇔実相論

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