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かんがえ‐およ・ぶ【考え及ぶ】(かんがへ‥)🔗🔉

かんがえ‐およ・ぶ【考え及ぶ】(かんがへ‥) 〔自バ五(四)〕あるところまで考えが達する。思考の内容がある部分にいたる。「そこまで考え及ばなかった」

かんがえ‐こ・む【考え込む】(かんがへ‥)🔗🔉

かんがえ‐こ・む【考え込む】(かんがへ‥) 〔自マ五(四)〕物事を深く考える。また、なやんであれこれと考える。考えいる。

かんがえ‐つ・く【考え付く】(かんがへ‥)🔗🔉

かんがえ‐つ・く【考え付く】(かんがへ‥) 〔他カ五(四)〕考えが頭に浮かぶ。思いつく。また、忘れていたことを思いだす。「いいことを考えつく」

かんが・える【考える・勘える】(かんがへる)🔗🔉

かんが・える【考える・勘える】(かんがへる) 〔他ア下一〕かんが・ふ〔他ハ下二〕(古くは「かむがふ」とも表記するところから、「か」は接頭語、または「処(か)」の意、「むかふ」はむき合わせる意で、かれれ対照して思いめぐらす、あるいは、事件に相対して推し定めるのが原義とする説がある。一説に「勘」の字音からとも。なお、室町時代ごろからヤ行にも活用) 1 いくつかの物事をひきくらべて調べる。勘案する。*書紀‐崇神一二年(熱田本訓)「人民(おほつたから)を校(カムカヘ)て」 2 罪を問いただす。吟味して処罪する。勘当する。*拾遺‐五六四「郡の司かしら白き翁の侍りけるをめしかんがへむとし侍りける時」 3 易によって吉凶を判断する。うらなう。*源氏‐桐壺「宿曜の賢き、道の人にかんがへさせ給ふにも」 4 物ごとを、筋道たてて思いはかる。あれこれと頭を働かせて判断する。思考をめぐらす。現代ではもっぱら、この意に用いる。「問題を考える」「自分の年を考えてみろ」「結婚を考える」*法華義疏長保四年点‐一「文を推(おしはか)り義を考(カムガフレバ)」 5 学びとる。*浮・近代艶隠者‐二「我家の武を稽(カンガヘ)」 6 目的のものや、よい機会などをねらう。*咄・聞上手‐まり箱「それから後は、おやぢの留守ばかりかんがへて蹴る」 ●考える葦(あし) (フランスroseau pensantの訳語)パスカルの「パンセ」の中の言葉。「人間は自然のうちで、最も弱い一茎の葦にすぎない。だが、それは考える葦である」として、人間が、思考の偉大さと肉の低劣さを同時にもつ存在であると指摘した。

●考える葦(あし)🔗🔉

●考える葦(あし) (フランスroseau pensantの訳語)パスカルの「パンセ」の中の言葉。「人間は自然のうちで、最も弱い一茎の葦にすぎない。だが、それは考える葦である」として、人間が、思考の偉大さと肉の低劣さを同時にもつ存在であると指摘した。 かんがえるひと【考える人】(かんがへるひと) ロダン作のブロンズ彫刻。沈思する男性の裸体坐像。「地獄の門」の欄間にすえたものであるが、独立した銅像としてつくられたものもある。

かんがえるひと【考える人】(かんがへるひと)🔗🔉

かんがえるひと【考える人】(かんがへるひと) ロダン作のブロンズ彫刻。沈思する男性の裸体坐像。「地獄の門」の欄間にすえたものであるが、独立した銅像としてつくられたものもある。

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