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しんき‐ろう【蜃気楼】🔗🔉

しんき‐ろう【蜃気楼】 (昔、蜃(大はまぐり)が気を吐いて楼閣を描くと考えて名づけられたもの)光の異常屈折現象の一つ。大気密度が気温の相違に伴い、場所によって異なることにより生じる。砂漠で遠方にオアシスがあるように見えたり、海上で船がさかさまに浮き上がって見えたりする。転じて、勝手な想像によって作りあげた物事をたとえていう。海市(かいし)。喜見城。空中楼閣。《季・春》

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