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広辞苑の検索結果 (4)
かい‐やぐら【貝櫓・蜃楼】カヒ‥🔗⭐🔉
かい‐やぐら【貝櫓・蜃楼】カヒ‥
(「蜃楼」の訓読語。「蜃」はオオハマグリの意)蜃気楼のこと。〈書言字考節用集〉。伊良子清白、孔雀船「潮うしおに異香薫くんずれば、海に微妙みみょうの蜃気楼かいやぐら」
しんき‐ろう【蜃気楼】🔗⭐🔉
しんき‐ろう【蜃気楼】
[史記天官書「海傍の蜃の気楼台を象かたどる」](「蜃」は大蛤。古くは、大蛤が吐く気によって空中に楼台などが現れると考えた)地表近くの気温が場所によって異なる時、空気の密度の違いによって光線が屈折するため、地上の物体が空中に浮かんで見えたり、あるいは地面に反射するように見えたり、遠方の物体が近くに見えたりする現象。砂漠・海上、その他空気が局部的に、また層をなして、温度差をもつ時などに現れやすい。富山湾で春に見られるのが有名。蜃楼。貝楼。貝櫓かいやぐら。空中楼閣。乾闥婆けんだつば城。海市かいし。ミラージュ。〈[季]春〉。→逃げ水
蜃気楼
提供:NHK
[漢]蜃🔗⭐🔉
蜃 字形
〔虫部7画/13画/7371・6967〕
〔音〕シン(漢)
[意味]
想像上の動物の名。大はまぐり。「蜃気楼」▶一説に、蛟みずちの類ともいう。
▷[
]は異体字。
〔虫部7画/13画/7371・6967〕
〔音〕シン(漢)
[意味]
想像上の動物の名。大はまぐり。「蜃気楼」▶一説に、蛟みずちの類ともいう。
▷[
]は異体字。
大辞林の検索結果 (3)
かい-やぐら【貝櫓・蜃楼】🔗⭐🔉
かい-やぐら カヒ― [3] 【貝櫓・蜃楼】
〔「蜃楼」を訓読みした語〕
蜃気楼(シンキロウ)のこと。
しんき-ろう【蜃気楼】🔗⭐🔉
しんき-ろう [3] 【蜃気楼】
〔蜃(大蛤(オオハマグリ))が気を吐いて描いた楼閣の意〕
下層大気の温度差などのために空気の密度に急激な差が生じて光が異常屈折をし,遠くのオアシスが砂漠の上に見えたり,船などが海上に浮き上がって見える現象。日本では富山湾の魚津海岸のものが有名。海市。[季]春。
→逃げ水
しんきろう【蜃気楼】(和英)🔗⭐🔉
しんきろう【蜃気楼】
a mirage.→英和
広辞苑+大辞林に「蜃」で始まるの検索結果。