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【蜃】 13画 虫部  区点=7371 16進=6967 シフトJIS=E587 《音読み》 シン/ジン〈shn〉 《意味》 {名}おおはまぐり。 {名}想像上の動物の名。息を吐きだすと水上に楼台があらわれると考えられた。「蜃気楼シンキロウ」 {名}祭祀サイシに用いるうるしぬりのうつわ。 《解字》 会意兼形声。辰シンは、はまぐりが二枚のからをあけて舌を出したさまを描いた象形文字。のち、十二支の一つの名に転用された。蜃は「虫+音符辰」で、辰のもとの意味をあらわす。 《熟語》 →熟語

蜃気楼 シンキロウ🔗🔉

【蜃気楼】 シンキロウ 大気の層の温度差によって上下で密度が異なるために、光線が異常に屈折して、遠方の物体が空中に映ってあらわれる現象。海上や砂漠サバクで多く見られる。▽古人は、蜃(おおはまぐり)の吐き出す息によって空中に楼閣などがあらわれると考えた。「蜃市」「蜃楼」とも。

蜃蛤 シンコウ🔗🔉

【蜃蛤】 シンコウ はまぐり。▽「蛤」は、蜃シン(おおはまぐり)に対して、小さいはまぐり。

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