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ろんご【論語】🔗🔉

ろんご【論語】 中国の経書。二〇編。各編冒頭の文字をとって編名とする。四書の一つ。孔子の言行や弟子・諸侯・隠者との対話を記したもので、孔子の生前から記録され、その没後、門弟によって編纂されたと推定されている。人間の最高の徳として「仁」を措定し、そこにいたる道を礼と楽とを学ぶことに求める。儒教の原初的な理念、また周代の政治、社会情況を窺い知る上でも、最も基本的な資料。日本には応神天皇一六年百済から伝来したという。円珠経。

ろんごしっかい【論語集解】🔗🔉

ろんごしっかい【論語集解】 「論語」の注釈書。一〇巻。魏の何晏撰。漢魏の諸説の集成で、現存最古の完備した書。の疏と合わせたものを「論語正義」という。

ろんごせいぎ【論語正義】🔗🔉

ろんごせいぎ【論語正義】 「論語」の注釈書。十三経注疏の一つ。二〇巻。魏の何晏注、宋の疏。

ろんご‐よみ【論語読】🔗🔉

ろんご‐よみ【論語読】 論語を読むこと。また、「論語読みの論語知らず」の意をきかせて、書物の上だけで、その意味を解する人をあざけっていう。 ●論語読みの論語(ろんご)=知(し)らず[=読(よ)まず] 書物に書いてあることを理解するだけで、実行の伴わない者をあざけっていう。

●論語読みの論語(ろんご)=知(し)らず[=読(よ)まず]🔗🔉

●論語読みの論語(ろんご)=知(し)らず[=読(よ)まず] 書物に書いてあることを理解するだけで、実行の伴わない者をあざけっていう。 ロンサール (Pierre de Ronsard ピエール=ド―)一六世紀フランスの代表的詩人。プレイヤード詩派を指導、フランス語の洗練に努めた。作「オード集」など。(一五二四〜八五)

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